無色の世界人生を『楽しい』と思ったことがなかった何に対しても興味がなく、たとえ気に入ったとしても三日坊主で終わってしまう退屈で刺激のない日々まるで人工知能を失ったロボットのようだった平凡な生活がおくれるのは、平和の象徴でもあるが、どうせ生きなければならないのなら、より良いほうがいいだろう今の私は真っ白なキャンパスだまだ何も描かれていない何色にも染まっていないいつか私の、無色の世界が鮮やかな色で彩られるその日まで
4/18/2024, 10:42:20 AM