『無色の世界』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
−無色の世界−
未書
−夢見る心−
未書
−桜散る−
未書
・・・未だ病み中、回復したらまた投稿します。
無色の世界
死にたい。
私の人生なんのためにあるんだろ
何をしても上手くいかない
何をすればいいのかも
何故存在しているのかも、何も分からない
まさにお先真っ暗
ここは屋上だ
真っ赤な空が私には眩しい
カーディガンと靴を脱いで、フェンスを乗り越えた
そよそよと吹く風が心地いい
空を飛んでみたい
幼い頃思っていた、そして今そう思った
だから、とんだ
夕焼けが眩しくてまぶたを閉じる
何となく目を開けた
何故開くのだろう
まぁいっか 眠いし
真っ赤な液体が見える
なんだろう、これ
夕日に照らされて、より赤赤とした
血だ。
睡魔に耐えられずまぶたを下ろした
それでも夕日が突きぬけて眩しい
目が覚めた
長い時間眠っていた気がする
今は何時だろう
そして、ここはどこだろう
目は開けているのに何も見えない
認識できない
私の体はどこだ
私は誰だ
無色の世界
私たちは無意識に、フィルターをかけて物事を見る。
これは非常識だ、普通じゃない、変。
“普通”を決めつけて、そこに自分を閉じ込めて。
無色の世界に囚われて、空の色すら分からなくなって。
そんなときに、あの人の物語に、言葉に出会う。
自分の世界で生きていていいんだって。
あの濁りのない瞳に映る世界は、
どんなに綺麗だっただろうか。
もう確かめる術は無いけれど、ずっと誰かの心の中に。
#無色の世界
透明になりたいと願う
誰にも気づかれず
誰にも染まらぬ
自分でありたいと願う
だけど日常は
たくさんの色であふれ
無意識のうちに私の世界に
入り込んで来る
そんな世界でどこまで
自分だけを守りきれるだろう
透明でいられるのだろう
心も思考も自分の中で
眠らせていかなければならないのか…
無色の世界
「無色の世界」と聞くと、綺麗と思う?それとも、つまらないと思う?
私は、どっちも思う。
何色も染まっていなくて、「透明」であると考えた時、とても綺麗だって思う。
逆に何色にも染まっていないからこそ「中身がない」とか「特徴がない」と考える。その時に、つまらないって思う。
唐突ではありますが…こんなことをつらつら書いてみて、ちょっと短い文章をしたためます。
『無色の世界、君は綺麗だと言ってくれたけど、私はそうは思わない。空っぽで何も詰まってないつまらない世界だ。』
無色の世界
もの忘れが増えた
むしろ過去のことより
少し前に
聞いたこと
話したことを
忘れてしまう
正直
どうでもいいことだから
忘れるのだろう
覚えているのは
手で触れられるほどの
鮮やかな世界
今の私は
無色の日々を
ただ漂って
生きている
いつか
思い出す
ある日は
どんな色なんだろう
時を経て
鮮やかに
変わることが
あるなら
とてもうれしい
つまらない人生とかつまらない世界を色がないとかいうけど私には分からない。色がないならつければいい。無色っていう色でもいい。
私がこんなことを言えるのは今、普通の幸せの中にいるからだ。自分好きな世界。自分の好きなものや大切なものを詰め込んで自分の幸せいっぱいに満たされている空間。
こがね色の自分の世界
お休みなさい。
#友人作
無職の世界 お金はないけど愛に溢れてる世界
お金はなくても愛はある、ただ君が好き。
※閲覧注意※
軽率なクロスオーバーとIF歴史。
何でも許せる人向け。
《無色の世界》
(どうして、こんなことに…?)
自分でなければならなかった理由は特になく、単に馴染みが良いと言う相性の良さだけ。
(体の相性が良いだけ、単なる容れ物の代わり。)
期待などしてはいけない。むしろ、不敬で首が飛ぶかもしれない。
(ダメだ、余計な事は考えない様にしなきゃ。)
色のない世界が、目前に揺蕩う。
花の香りも、誰かの笑い声も、聴こえては来ない。
〚無色の世界〛
今は、色がたくさんあるけど昔の写真の中は
灰色。自分が生まれた時は完全に色がついて
いたけれど。今の色がついてる写真は昔には
なかったんだね。でも、今ある技術も昔には
なかったし、昔の突然消えてしまった技術も
今はないし。知らない事ばかりのこの世界だ
けれど。いつか、今と昔が繋がる時が来るん
だね。まだ見えない未来はずーっと昔に分か
ってたんだね。昔の映画は灰色で色がない世
界だった。自分は、色がついてる時代に生ま
れたから見た事はないけどね。お母さんに色
々教えて貰ったの。今の映画の良い所と素敵
な所、昔の映画の良い所と素敵な所。どちら
も良い所があって素敵な所があるのって素敵!
何かの拍子に頭をもたげると、よそからの心を拒絶していた胸に、花弁がはりついたようなささやかなぬくもりが湧く。俺にとって何かは0.02㎜の箱だった。震えたね。彼女の買い物かごにそれを見つけたとき、恋という曲者の魔力を切実に自覚したのだった。
無色の世界
無色の世界は
きっとキレイなのだろう
純粋無垢で
穢れがなくて
ただ、そんな世界は壊れやすくて儚い
#無色の世界
世界をどう見るか
今日をどう生きるのか
私たちは常に問われている
感じ方 考え方 見方 やり方
限りのない無限がここにある
無色にするか極彩色にするかは
いつでも自分で決められる
無色の世界で隠れるように、
カメレオンみたく生きる。
そのうち、自分の色がわからなくなる。
好かれなくても、嫌われても、
自分のままの色でいたい。
テーマってなんだ
電車でみんなスマホをいじる。
電車のデザインを考えた当時はなかった動作で現代まできた。
だから両隣とぶつかる。
肘を曲げるスタイルだと腕がぶつかるよね。
本当につら。
深い深い不快。
でも立ってる人は全身ぶつかってるんだからもっと大変
電車ってなんとかならないのかな
だから満員電車に乗らない生活を夢見てみんな企業か引きこもりになるんだ
通勤が快適だったら乗りたくなるでしょう。
あと5センチ広がったらなにか変わるかな…?
赤ちゃんは生まれてすぐは
目が見えないらしい
証明出来ないから
確定ではないけど
いつも他人の眼鏡で
彩られた世界にいると
赤ちゃんの無色の世界が
羨ましくなる
そこには
優しい音だけが
聞こえるのかもしれない
心音とか子守唄とかね
無色の世界
透明な雨降る空が
無色の世界
そうすれば
色のある世界
どんなだろう
晴れた日の
色々なものが
飛び込んでくる世界
なな🐶
2024年4月18日1007
私が生まれた時、世界に色はなかった。
歳を重ねるに連れて、世界は灰色になっていく。
それをカラフルに塗り替えたのは、私。私の選択。
君の手を取った、私の世界は、美しいね。
あなたがいない
1人だけの部屋
寂しさや孤独なんて
感じてる暇もない
無色の世界は
もういや
無色の世界で生きてた私を
カラフルに染め上げてくれたのは
パレットみたいに沢山の顔を持っている君だった