『溢れる気持ち』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
溢れる気持ち
心から愛する貴方への溢れる気持ち…この前交際一年記念日を迎えた私達。そして、心から愛する貴方と同棲して約三ヶ月…同棲してからは、同棲する前よりも、もっと愛が溢れて行く。この溢れ出す想い、貴方は、まだ知らない…私がどれだけ、貴方を愛していて、もし、貴方や貴方との間に何かあったら、どれだけ苦しむかとか…貴方の事愛し過ぎて辛いの…毎日毎日幸せも愛も全てが溢れ出す…こんな幸せな生活なんて初めて…保育園の頃の私に伝えたい。「貴方は、未来でとても素敵な運命の出会いを果たすから、そこら辺に転がってる男と付き合わないで、その運命の人を待っていた方が良いわよ」と。そう。今彼は、今まで私が付き合って来た歴代の彼氏とは、何もかもが違うの…貴方と初めて会った日、挨拶に玄関に駆け付けた。その時、貴方が玄関に入った途端に、運命の風が吹いた…でも、あの頃は、確かにいつもと何かが違う気は、してたけど、その風が何の意味をもたらしているのかも、あの頃の私は、知らなかった。でも、徐々に貴方と話したり、二人でいる時間が長くなる度に、私達は、沢山話したり、仲良くなったり、いけない事に二人で手を染めたり、お互いの愛を確かめ合ったりしていた。そう、誰もいないホームで。二人きりの私の部屋で。そんな運命の風が吹いた彼と今同棲している。まだ夢の様。ホントに未だに信じられない。
テーマ 『溢れる気持ち』
好きで好きで、仕方がない。
おはようと挨拶すればはにかむように笑うその表情も、
たまに寝ぐせをつけて学校にやって来て、
恥ずかしいときには必ず目をそらすその仕草も、
ひとつ言い出したらキリがないくらい、ぜんぶがぜんぶ好きなんです!
「好きな人、出来たんだ」
だけど悲しきことに、一生交わることのない思いはいつだって平行線だ。
あーあ。その相手がわたしだったらいいのに。
好きな人の前では、そんな顔をするんだね。
…ねぇ、好き。好きなの。何れ叶ってしまうかもしれないあなたの恋を、どうしたって応援することが出来ない最低な友人でごめんなさい。
わたしが異性であれば、すぐさま好きだとあなたに伝えるのに。
そんな目で見てないと信じて疑わないあなたに思いを伝えることが怖くて出来なかった。だって友情関係まで崩れたら、あなたと接点すらなくなっちゃうんだもん。
でもこんなことなら、こんなに好きなんだと勇気を出して伝えれば良かったな。
そうして悔しいことに、わたしの目に映るあなたの好きな人を見つめるその瞳は一番だと言っていいほど、ひどく綺麗だった。
言葉だけじゃ伝えきれない溢れた部分を、花束とかアクセサリーにしてあげていたけど、
いつしか貴方はそっちにしか興味がなくなったみたいね。
お金をかけてくれるのが嬉しい、愛だっていうのには賛成。
私の場合、気持ちの溢れた分をお金にしていたんだから尚更。
でも、もうウンザリ。何なのその顔。あなたにあげる物(あい)なんて、もう無いわよ。
【溢れる気持ち】2024/02/05
溢れる気持ち
好き、好き、すき、スキ、「好き、好き、すき。」
わたしの溢れる気持ち、抑えられない。
あぁ、あぁ、大好き、本当に大好き。一緒にいたい、一緒になりたい。
あぁ、ダメだ。君が嫌がるのに、君が拒絶するのに、わたしの気持ちは暴れてる。もう、ダメ。わたしの気持ちは、おさまることを知らない。
「ねぇ…いっしょに、なろ…?」
「…!…!」
「アハハハ!嬉しい!いっしょになって、くれるんだね!」
君も、おんなじ気持ちだって!じゃあ、行こうか!
わたしは君と、5階の窓から飛び立った。
「アイシテル」
グシャ
「先輩のこと好きです」
同性に告白するって
どれくらいの想いや勇気がいるのかな
「一緒に帰ったり飯食ったりする程度なら
"サンキュー"て言えるよ?」
断る言葉なんか見つからない
かと言って
本気に本気で応える言葉もない
溢れる気持ちなんて
手で掬っても
零れ落ちていくものだよ
#溢れる気持ち
溢れてくるのは必ずしもプラスの気持ちばかりではない。
負の感情だって溢れてやまないときがある。
そういうとき、どうするのか。
そこで人間性は決まると思う。
こうこうと 溢れる気持ち とまらない
あの日の君に とどけばいいのに
ずっと笑顔でいた人が突然あふれた
それでも口元はまだ笑おうとしていた
いつも笑顔の人はあっという間に満水する
本人も気づかないままに
『溢れる気持ちのあ!』
「あいしてる」 『///』
『ふ!』
「ふたりでいっしょ」 『ウンウン』
『れ!』
「れいわもいっしょ」 『ウン?』
『る!』
「るんるんたのしく」 『エーット...』
『き!』
「きみがすき」 『//////』
『も!』
「もんだいはなし」 『ソウカナ...』
『ち!』
「ちっちゃいせたけ」 『...((((殴💨』
こんなに気持ちが溢れたの君のせいだよ。
ねえ、好きだよ。
ー溢れる気持ちー
「はじめまして、⚪︎⚪︎⚪︎でございます」
少し歳の離れた一見客に合わせてなるたけ慇懃な挨拶をすると、返ってきたのは異国のアクセントがする日本語だった。
「⚪︎⚪︎⚪︎というのは本名ですか? 変わったお名前ですね」
「違うんです、ココいらではこの名前でやっておりますの」
「そうなんですか、面白いですね。じゃあ僕にも名前をつけてください」
少しばかし御客の顔と服装を見比べて、咄嗟につけた名前に、異国の御客は驚いた顔をする。
「それは僕の母親の名前に似ています」
そのあとは御客の故国での話をいくらか訊いて、帰りの上着を渡しながら今度は私から。
「私の名前をつけてください。あなた様の国の言葉で私に名前をつけてください」
名前なんてべつに好きに呼べばいいじゃない。
なんて呼んだら良いか困っているヒトのためにとりあえず名乗っているだけだから。
けれど名前をつけたのならね、今日から私はあなたの子だからね、また会いに来てよ。
名付けてもらった御客の今は亡き友の名前に、溢れる気持ちが止まらなかった。
お題:溢れる気持ち
溢れる気持ち
「好き」「嫌い」「かっこいい」「かわいい」
気持ちなんていっぱいある。
ある、という表現が正しいのかはわからない。
けどね、誰もが気持ちや感情はあると思う。
これが好きだけど、あれは嫌い。
かっこいいのが好き。
かわいいのが好き。
日々を適当に過ごしていても気持ちが動く瞬間はある。
僕の場合は、、、。
待って、やばい。
パッと出てこないな。
あ、ある。
見てるYouTuberさんの動画を見てる時に面白いな、僕も仲良くゲームをする相手が欲しいなって思う。
僕の中に「羨ましい」という気持ちがある。
いいな、ずるいな。
欲しいな、僕も欲しいな。
一生僕から離れない仲間が。
ごめん、重くなったね。
あなたはどう?
好きなものとか嫌いなものに心が動かされることない?
感情を押し殺しているのなら、一度でいいから表に出してみて。
スッキリするかもしれないよ。
大会で負けた。悔しい。溢れる気持ちが止まらない。煽ってきた人を見返してやりたい。次こそは全国に行く。
溢れる気持ち
「——。」
簡単な言葉だったはずだ。
いつか君を忘れてしまう。そう知っていたら、あの時私は何か伝えられていただろうか。
あの頃の私は、愚かな臆病者だった。日常が壊れてしまうのが怖かった。だから気持ちに蓋をした。そうすれば、これ以上辛い思いをする事もないと信じていたから。今思えば、どんな選択をしても、きっと満足する結果は得られなかっただろう。必ず後悔しただろう。それでも、自分に正直でいるべきだった。そうすれば、今でも忘れずにいられたはずだ。
あの頃の私は、何を伝えたかったのだろう。もう思い出せない。
今でも私が、愚かな臆病者だから。
1日で欲望を満たすことはできないが、幸せな気持ちでなら自分が満たされるという感覚になれる。そのときに、人間は「生きているる」ことを実感できるという。
あなたは今、幸せな気持ちでいますか?その気持ちで満たされていますか?
溢れてしまったこの気持ち。
「ホントに○○は泣かないよね〜w」
「凄い。私には出来ないな、w」
尊敬されるような事はしてないはずだけど、多分褒められてもないだろうけど、
褒められると少し嬉しい。
「ふっwありがと。」
泣かない訳でも無いんだけどね。
周りがしょうもない事に泣きすぎなだけでしょ。
「感情もはや無い?w」
「私はすぐに泣いちゃうもんな〜w」
元々泣いたら殺されるような環境で育ったのも、関係してるのかな。
…、まぁ私はわからないや。
「!…泣いて良いんだよ、いや、無理しないで。」
「………」
溢れてしまったこの気持ちを君は拭ってクレタ。
「じゃあね」
って君は言った
何も言えず
私はその場で立ち尽くす
わかってるんだ
それが貴方の幸せだって
わかってるんだ
これが正しい事なんだって
だけど
それじゃあ私の幸せは?
私にとってこれは正しくない
溢れる気持ちをそのまま
言葉にして君に投げつけた
「待って!」
お題『溢れる気持ち』
溢れる気持ち
あの子が好きなテレビ番組も
あの子が得意なことも
あの子が嫌いな人も
あの子が好きな花も
あの子が住んでるアパートも
あの子が住んでる部屋も
あの子が今日食べたものも
全部知ってる
あと僕が知らないのは、体の相性だけだね。
晴香ちゃん待っててね、
愛してるよ
(過去の投稿から「勿忘草」がテーマの文章を読むことを強く推奨します)
ー溢れる気持ちー
あなたと一緒にいると我慢できなくなる
この気持ちは伝えてはいけないのに
わかっているのに、止まらないの
どうしていいかわからない
この溢れる気持ちはどうすればいいの
[溢れる気持ち]2023/02/05
きーん、きーん、きーん
小刻みにリズムよく聞こえてくる音。この音が聞こえると、私はどうしても音のする方に視線を向けてしまう。
「ラストォォ!!」
力強い声がグラウンドから遠く離れた私にも聞こえた。
「おつかれー」
笑いながらバッティングを終えた部活の同級生にスポーツドリンクを手渡す彼。
「あー!疲れた!!」
「お前今日めっちゃはずしたな」
笑いながら仲間を揶揄っている笑顔が、私には眩しく感じられる。
「うるせーわ!マジで100本はきついって!!てか次お前だろ!!」
そう言って彼らは位置を交代する。
「全部打ち返してやるよ!」
そう意気込んだ彼が、まだ幼い少年のようで、少し可愛いと思ってしって、自分で照れているのが、手をかけているフェンスの冷たさからより一層感じられる。
「いくぞー。1!2!3!」
彼が球を打ち返すたびに、きーんという金属音が鳴り響き、それに伴って私の鼓動も大きくなる。
どんどん、ネットの中に打ったボールが溜まっていく。
「98、99、100!」
打ち切った彼はそのまま大の字になって地面に倒れ込む。
「やっぱすげーわお前。また新記録じゃん。」
「もっといけると思ったんだけどなぁ!」
彼は悔しそうにしつつも、やり切ったというなんとも爽やかな顔をしている。
彼は立ち上がってバットを持ち、素振りをする。
「なんでそんなに頑張れるんだよ?」
不思議そうに尋ねる同級生。その質問に彼はにかっと少年のように笑った。
「だって、ぜってー甲子園行きたいしな!」
大きく素振りをする。その勢いが、なぜか遠くにいる私の心にまで届いた気がした。
─── もう、だめかも。
「俺らの高校、弱小だぞ」
「でもいいじゃん」
─── もう、抑えられない
仲間が近くに落ちているボールを見つけ、素振りをしている彼に向かって投げる。
溢れちゃうよ、この気持ち。
きーん。
彼の打ったボールがバッティング用ネットの中に吸い込まれる。
彼が打ったたくさんのボールが、ネットから溢れ出していた。