『涙の理由』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
Day.8_『涙の理由』
私はたまに、一人でいるときに思い切り泣きたいと思う時がある。「大声で泣く」というより、「涙を流したい」と思うのだ。
泣くことで、気分がスッキリする。誰かがいると、不安にさせてしまうので、夜の自室にて泣く。
映画を見たり、本を読んだり。方法は様々。
時には、無理やり自力で泣くこともある。
涙の味によって、何故泣いているのかが分かる。
そんな感じのを聞いたことがある。
夜、泣きたい時に泣く時はかなり泣いている私。
口の中に涙が入ってしまうことも、もちろんある。
その時の味は……
しょっぱかった気がする。
「涙の理由」
そんなの
本人にしかわからない。
場合によっては
大人の涙を見ると
無性に冷める自分がいる。
そんな私は
人前では泣かないと
決めている。
相手がいると
迷惑だと思うから。
題:真の涙
涙の理由って、色々あると思うんだ。
例えば、哀しい時、怒っている時、嬉しい時、楽しい時。
私は、『哀しい時』以外泣いたことがない。怒ったことはないし、嬉しいと思っても笑うだけ、楽しいと思った時も泣かない。
だから、哀しい時以外の時に泣くというのことが正直よく分からなかった。
……あの日までは。
☽ ☽ ☽
日が沈みかけた刻、私はリンクに告白された。
よく笑う昔のリンクは、ずっと前になくなってしまって。ハイリア人のリンクは、気がつけば私よりも大人になっていて。
あの頃の笑顔も可愛かったけど、今の凛々しい顔も好き。そして、ただ感情を表に出すのが苦手なだけで、ただ自分に厳しいだけで、根は優しいところも好き。
「ミファーのことが、ずっと好きだった。そ、の、付き合ってください!」
いつもの無口無表情からは考えられないくらいに顔を真っ赤にして、つっかえながら告白してきたの。
微かに震える突き出された右手をじっと見つめて、私はそっと、リンクの右手に自身の右手を置いた。
ゆっくり顔を上げたリンクは、困惑していたみたい。
だって、私は泣いていたんだもん。
哀しい時以外の時に初めて泣いた。あの時の涙は、きっと『嬉しい時の涙』なんだと思う。
「喜んで」
あの時の涙の理由は、『嬉しかった』。
☽ ☽ ☽
その後、二人は付き合うことになったと英傑達に伝えた。
リーバルはぶっきらぼうに「おめでとう」と言い、ダルケルは心底嬉しそうにリンクの背中をバシバシ叩き、ウルボザは「ついに恋が実ったんだね!」と大いに喜び、ゼルダはやや顔を歪めながら「とても喜ばしいことですね。おめでとう」と言った。
(私はリンクのことが好きなのに……)
ゼルダは苦しそうに左胸を抑えた。
お題『涙の理由』
涙の理由は、
お互いがそっと察していれば、
それで良い
【涙の理由】
ふと、1人の夜に、頬を伝う涙。
何か理由があるわけじゃなくて、でも何もないわけじゃない。
いろんなものが積み重なって、それが溢れているみたいな。
声を上げるわけでもない、顔を歪めて大泣きするような涙じゃない。
自分でもなぜ泣いているのかわからない。
みんな決定的な理由ではなくて、それ一つで泣いたのかと言われれば、違うけど
………よくわからない。
【涙の理由】
俺は恋人の涙にとても弱いです。
彼女は幼さが残ると見せかけてそんなことない。実は芯が強い。泣き虫だと本人は言うけれど泣く時はちゃんと理由がついてくる。
俺は、そんな彼女の涙に弱い。
彼女が俺の前で涙を見せる時は、俺が怪我をしてしまった時だから。
心配させてしまった時だから。
救急隊員として救助をしていれば危険が伴う時はある。気を抜いたり、予想していない時に上手く対処できなければ怪我だってする。
彼女の涙を見たくは無いから、怪我をしないように訓練を繰り返す。
何度も何度も。身体に染み込むまで何度も。
付き合い始めた頃にうっかりしたことで怪我をしてしまった。その時に、大きな瞳からこぼれ落ちる涙に肝を冷やした。
こんな泣かせ方は絶対にダメだと思った。
おわり
四九九、涙の理由
嬉しい 悲しい 悔しい 痛い 他にもいろいろ
涙の理由はたくさんあるけれど、
言葉だけでは託せない想いを吐き出すために存在している
『涙の理由』
涙の理由…いろいろあるよ。
嬉しかったり、悲しかったり、感動したり、つらい別れがあったり、挙げたらキリないよ。
ただ、自分の大切な人が泣いていたらつらいな。
私が泣いていて、その姿に胸を痛めてくれる人はいるのかな。
「涙の理由」
お題:涙の理由
後日あげるのでお題とスペース保存しておきます。
あぁ、そんな、なんて事。
お婆さんが住む森を前にして赤ずきん気付きました。
虫除けスプレーも蚊取り線香も虫刺され薬もすっかり忘れて来てしまったのです。
虫除け無しでこの森に入るのは無謀なのです。
全身至る所を刺される想像だけで涙が出るほどです。
(涙の理由)
赤ずきんちゃんのオマージュ、お婆さん家には強力な虫除け装置があるのでオオカミでも安心。
線状降涙帯(せんじょうこうるいたい)
ぽたり、と落ちた雫が手元の紙に吸い込まれた。判読できないほど滲んだ文字に邪魔だな、と微かな苛立ちを覚える。いがいがとした気持ちのまま文字を書き連ねてもそれがどこかに溶けることはなかった。
ぱたぱた、とまた雫が落ちた。手元のブルーブラックが大きな海に姿を変えていく。広がった先に小さな赤を覗かせて、意味を持つ言葉を飲み込んでいく。
「あぁもう!邪魔だなぁ!」
ぐしゃり、と青い海を握りつぶした。感情のままに紙を殴りつけて、破れるのも気にせずぐしゃぐしゃにしわを寄せる。
「邪魔だなぁ、邪魔だなぁ、あぁもう!!じゃまだなぁ!!」
ぼたぼたと降る雫が止められない。状態の言語化が上手くできない。絡まった心の糸が解けない。何か悲しいことがあった訳じゃない。致命的な悩みがある訳でもない。取り立てて怒るようなことだってない。それなのに、雫が、気持ちが止められない。止める術を知らない。
「もういやだ……」
机に突っ伏した時、丸めた紙が指先に触れた。
もう一度身を起こす。
すぅ、と昂っていた気持ちが消えた。
「……何やってるんだろ」
ふは、と乾いた笑い声が口から飛び出した。
「馬鹿らし」
震える言葉と共にぽたぽた、と雫が落ちる。涙はそれで最後だった。
悲しいことや辛いことがあった訳でもない。震えるほどの怒りも燃え上がるような感動も激情もない。ただ唐突に零れ溢れたそれは、さながら通り雨のようだった。
──雨のあがった紙の上、晴れ間はまだ、見えない。
#涙の理由
お城のような建物、綺麗なお花、
あの頃憧れたプリンセスのようなドレス。
私の大好きな物に囲まれ、一生に一回の特別な日。
大好きな人が隣にいて、大好きな物に囲まれて
私、世界で1番幸せ!
先に結婚した親友が言ってた。
結婚式の花嫁は世界で1番幸せな人になれるよって。
結婚式に憧れはあったけれど、そこまで思うのって
ちょっと疑ってた。
親友のこと疑ってごめんね。
今なら気持ちがよく分かるよ。
世界で1番幸せな日から数年。
ねえ、どうしてよ。
私のこと好きって言ったじゃない。
一生大切にするって誓い合ったじゃない。
そんな約束守れないなら、
結婚したいなんて言わないでよ。
あの頃の幸せな気持ちが、真っ黒に染まっていく。
私、今何してる…?
私の目から流れるものは何…?
気づいたら目の前に親友がいた。
あれ、ごめんね。無意識に電話かけてたみたい。
ううん、いいよ。
幸せなあなたを巻き込みたくなかったのに。
ううん、大丈夫。私も一緒だから。
え…?
彼女の目から流れる涙は、私の真っ黒になった心を包む優しさだと思っていたのに。
枕に顔を押し付けてベットの上で横になる……
どうして自分でも泣いているのかわからない
嫌なことがあったわけでも嫌なことを言われた
わけでもないのに……
心当たりがないのにずっと涙がでてきて止まらない。
誰にも気づかれたくない。
心配をかけるから。それにどうして泣いてるのか
理由を聞かれても答えれないから
早く止まってよ……
そんなことを思ってた時だった……
不意に誰かの手が頭に乗った
何を言うでもなくそこで私の頭を撫でるだけ……
しばらくして涙が落ち着くと幼馴染みは
頭を撫でながら言った。
「涙に理由なんてなくていいから。
もしまた泣きたい時はいつでも俺を呼んで。
絶対に飛んでくるから。」
そう言って幼馴染みは笑って部屋をあとにした。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
部屋から出ておばさんに挨拶をして
あの子の家から出て自分の家に帰宅し
部屋の中に入った途端固まった
嫌……えっ。
今俺なんかすごい恥ずかしいこと言わなかった
何、すぐ飛んでくるって。
恥ずかしい……
そんなことを思いながら
ふと窓をみるとあの子と目が合った。
すると何かを紙に書いていた……
しばらくすると……
【ありがとう】
そう言ってこっちに微笑む。
[ 涙の理由なんて知らなくていい。
あの子が……
大好きな君が笑ってくれるなら
それだけで俺はいいから ]
どうして、泣いてるの?
君が泣いていると僕も泣きたくなってくるよ。
ごめんね。
僕はもう君のそばにいてあげられなくなっちゃった。
君の涙をぬぐうことがもうできなくなっちゃった。
でも、大丈夫だよ。君は強いから。
僕なんかがいなくたって君は生きていけるよ。
新しい出会いがきっとある。
だから、僕のことは忘れて。忘れたほうが君のためだ。
これが、僕からの最後のお願い。
どうか、君は笑って生きて。
『涙の理由』
私が君に告白した時
普段涙を見せない
君が嬉しくて泣いてくれた
付き合っている間は
何があっても私の前では
涙を流さなかった
なのに君は…
「冷めたから別れてください」
涙を流しながら私に言った
喜び 怒り 哀しみ 楽しみ
どの涙にも色がある
どの涙にも理由がある
それは自分で決められる
またね わたしのおもい
_涙の理由 9.27
(涙の理由。)🦜
あのね
すずめ、だって 涙を流す
事が有るんだよ。🦜
「僕の仲良しの お友達が
深い用水路に落ちて、上がる事が
出来ず。体温が下がり水の中で
力尽きて 死に掛けたんだね。」
・直に 優しい、叔父しゃん。の
お家に行ったけど
留守だったんだよ。🦜
【僕には、どうする事も出来なかった。】
❞其の時 通りかかった
人間、しゃん。が お友達を
自分の上着で拭いて上げて
暖めてくれたんだね。❝
✣体温が戻ると 震え始めて
鳴き始めたんだよ。🦜
❣僕は うれしくて、嬉しくて。
泣いて 歓んだね。🦜
《雀の涙。とは・・・
少い物の代名詞。だけど、
何も知ら無い 人間の
戯言でしか無いんだよ。》
🦜🦜🦜🦜
目にゴミが入った
玉ねぎ切ったから
あくびだよ
コンタクトの調子が悪くて
他人に伝えられる涙の理由なんて
こんなもんしかない。
他人じゃなかったらもう少し素直に言えるかもね
涙の理由
「遅れてごめん、美凪のことが僕も好きです」
美凪は驚きの顔をこちらに向けていた
僕の急な告白に驚いたのだろう
沈黙を恐れた僕は言葉を続けた
「あのときは、なんて返し、、、えっ」
白いカーテンの隙間から差し込んだ赤い夕日
その夕日のスポットライトを浴びて、涙が赤く光った
彼女は病室のベッドで涙を流していた
僕には、その涙の理由がわからなかった
そして、僕は告白をするべきではなかったと後悔した
真っ赤な夕日に染まる街を見るたびに思い出しては、あの涙の理由を考えている
しかし何度考えても答えはわからない
そして、答え合わせもできない
彼女はあの涙の日を最後に旅立ってしまった
僕が最後に見た彼女は涙を流していた
あれが最初で最後の美凪の涙だった
美凪が涙を流すなんて信じられなかった
そういった感情表現をしないのが美凪なのだ
だから涙の理由が分からなくなっていた
こんな予測は思い上がりすぎと考えながらも、素直に好きと言われたことが嬉しかったからなのだ
でも長年美凪の側にいた僕からしたら合点がいかなかった
美凪がそういうときに涙を流すと思えない
自分の死期が近づいて、涙もろくなっていたと片付けてしまえばおしまいなのだが
どうしても引っ掛かって、考えてしまう
涙の理由を
僕は夕日に染まる街の中を歩き、自宅に帰ってきた
右手には手紙があった
美凪の母からもらった、美凪の遺書的な手紙だ
僕は自室のベッドに腰掛け、手紙を開いて読んだ
『優斗へ
今日はありがと、花火すごくきれいだった
私は今、どうしても伝えたいことがあって、病室に帰ってきてこの手紙を書いています
まずは一緒に花火を見に行こうと、連れて行ってくれてありがと
人の多さと、花火の大きな振動音は病人の私の胸に少し毒だったかもしれないけど
でも花火はすごくきれいで
なにより、優斗と一緒に見れたことがすごく幸せだった
あの花火を私は一生忘れることはないと思う
まぁその一生はもうわずかだけど
でも死ぬその瞬間まであの時の幸せは残り続ける
本当にもう後悔はない、そうはっきり思えた
でも一つだけ後悔があるとしたら
私ね、優斗のことが好きです
この言葉を一緒に花火を見ているときに私は言ったの
花火の音で聞こえなかったよね
優斗が「えっ」って聞き返してきて、私にはこの言葉を2回も言う勇気がなかった
私のこの思いが伝えられなかったことが、私のたった一つの後悔
声に出しても、伝わらなかったら意味がないよね
だからせめて、こういう形で伝えようと思って、今この手紙を書いています
美凪より』
「あぁぁぁぁ〜」
僕は美凪と同様に柄にもなく涙を流した
いや、美凪のきれいな涙よりよっぽどひどい涙だ
「だから、そう、だったんだ」
ずっとわからなかった答えがわかった
あのときの涙は僕が、「美凪のことが『僕も』好きです」と言ったときに自分の思いが伝わっていたことに気づいた
そして美凪は驚き、涙を流していたのだ
それが嬉しかったのだ
合点がいった
そして僕は心から思った
あのとき、告白をしてよかったと
「美凪、ちゃんと、聞こえてたよ」
「涙の理由」
なんで泣いてるの?って
貴方は言う...
涙の理由を言ったって
きっと分からない
貴方の言葉が
どんなに私の心を傷つけるか
そんな事も考えずに
今もそうやって好き勝手言ってるから...