海へ』の作文集

Open App

海へ』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

8/23/2024, 2:14:27 PM

「海へ」

2023年1月1日。
友達と初日の出を見に行こうと自転車で海へ向かった。
正確な道順を調べずただひたすら海の方向へ漕いだため5時間もかかった。
とてもしんどかったが、キツイ思いをして見る日の出は格別だった。
帰りは正確な道順で帰ることになりスマホで家までの経路を調べ、所要時間を見ると、


「2時間」


゛遠出をする時はナビを使おう ゛

8/23/2024, 2:14:21 PM

海にいきたいですねえ
海に行って、人魚に足を攫われたいですねえ
あなたは波打ち際の砂の
あのずぞずぞした動きをなんだと思ってるのです
波のせいではないのです
あれは、人魚のしわざです
人魚は食べると長生きできます
無病息災と言われます
ですが人魚の世界では逆なのです
人間を食べると長生きできるのです
互いが互いを食おうとしているから
人魚はわれわれの前に姿を現さないのです
子分の波に足を掬わして
それからがぶりとやる気なのです
ではなぜ私は海に行くのでしょう
人魚に攫われるのに
食べられてしまうかもしれないのに
あの日あの時あの海中で
見たにじいろの人魚のうろこが
忘れられないとでも言うのでしょうか
さもありなん
誰にも分かりはしませんでしょうが


お題『海へ』

8/23/2024, 2:10:51 PM

「海へ」


一人で夜の海に来た。

波の音と、時々混ざる車のエンジン音。

日常生活のちっぽけな事なんて、些末な事だと思えてくる。

嫌な事も全部海に流せればいいのに、って思うけど、結局波が又戻して来る。手放したい物程戻ってきてしまう。

結局全て自分で処理するしかないんだよね。いい事も、悪い事も。

でも、何が起こるかは自分で決められないけど、起こった事をどうするかは自分で選んで、自分で決める事が出来る。

それは、辛い事だけど、幸せな事だと思う。

あ~、明日から又頑張ろう。

8/23/2024, 2:07:57 PM

海へ

書きやすいのは
行く予定
または行った
その道のりだろうね
このお題を簡単にするなら

私はいかない

花火大会でもやってたら
さらに楽できそう

私に予定はない

海へ行くなら
バス2本くらい乗る事になる
遠くもなく近くもない

過去には
花火大会も行ったし
バーベキューもやった
釣り関係があったり
ドライブで海を眺めたりもした
どれも他人のついでで私に目的はない

目的なんてなくても
なんとか生きてはいるけど

その内、気が向いたら行くと思う
って、ことにしとこう

目的は言い訳で
行かなきゃ得られないものはあるよ
ただ別に海ではないかなって感じ

8/23/2024, 2:05:19 PM

海へ。

海岸を望む小高い丘の駐車場
ボロボロのアスファルト
ほつれ始めた金網のフェンス。

白い車についた雨垂れの後を拭いて
家族旅行が始まった。


毎年の事だが、今年も旅行なんてものに
縁がなかった夏休み。

忙しい両親の手を煩わせるわけにもいかず
自宅の部屋でとっくに無くなったアイスの棒を
齧って腐っていた。


盆が明け、ようやく仕事が落ち着いたから
海にでも行こうか、と慣れない家族サービスを
提案する父に対して
クラゲだらけで泳げもしないのに?
と嫌味で返してしまい少し後悔した。

まぁ、少しは夏らしい事
したかったし、連れてってよ
と手のひらを返したのは
決して母の睨みが怖かったからでは無い。


持ち直してご機嫌になった父を尻目に
水着あったかなと私も準備を始めた。

色々クローゼットやタンスを漁っていると
何かに使おうと取っていた小瓶が出てきて
思い付きで手紙を用意する事にした。


テレビや漫画ではよくあるが
こういうのやってみるのも
思い出になるかもな、と
考えての事だが、困ったことに
書くことが無かったので
取り敢えず、大好きな家族と海に来た記念です
パパありがとー!等とノリで書いた。


海へ到着して驚いたのが
予想よりも人が多かった事だ
皆クラゲなんか平気らしい。

しかし私は芋洗い状態になるのも嫌だし
打ち上げられたクラゲを見て
早々に諦めた。

父がしょんぼりした顔で
ごめんなーなんて言うから
つい、だから言ったのに
なんて悪態をついてしまった。

母の顔は、見れないが
多分怒ってる、なんか
熱気?圧が凄い。


気を取り直して、持ってきた瓶を
取り出し、私の目的はこれだから良いよ
と、見せ付けた。

父も母も、ほぉーっと関心があるようだ
やったこと無いなー
青春ぽい!とかなんとか‥

いや、私は青春真っ只中だよ。


立ち上がり、勢い良く瓶を人のいない方へ
ぶん投げると、狙いが逸れて
岩礁にぶち当たり割れてしまった。

あっやば
てか人に当たらなくてよかった。

考えなしにやるもんじゃないな
と思っていると、母も危ないわねー急に
普通そっと海へ流すもんじゃないの?
と言われ、確かにそうかも、と思った。


失敗したなーと思ってると
ちゃっかり水着に着替えてた父が
海へ入り、予想外のバタフライで
泳いでいった。

はっや
え?何、なんであんな泳ぎ上手いん?
と、母に聞くと
水泳部のエースだったのよーと
笑顔で答えた。

全然知らなかったな
そういうの、興味無かったし
ちょっと意外な事実で面白いな。


母の青春話を聞いてると
父が戻って来ていた。

そういえばこの人、なんで突然
泳ぎだしたんだろ?
と疑問に思ったが、手元を見て理解した。

私がしたためた、濡れた手紙を持っていたのだ。

!?


いやいやいや!ダメだって!
何持ってきてるの!?

え?だって折角書いたんだからちゃんと
やりたいだろ?
そういえばなんて書いてあるんだ?


ダメー!早く流して!


海へ!!!

8/23/2024, 2:03:35 PM

─── 海へ ───


どうしてこんなに息苦しいんだ

この世界は生きづらい

もういいや
全てを捨てて帰ろう
私が呼吸できる場所へ

光の届かない真っ暗な世界

深く深く沈んでいきながら
めいいっぱい深呼吸する

身体中に酸素じゃ補えないものが

満ち溢れてくる

8/23/2024, 2:03:13 PM

皆さんは今年海へ行きましたか?
私は受験生なので行けませんでした。
地震もあったので尚更行けませんでした。

8/23/2024, 2:02:38 PM

私には家出癖がある。
最初に家出したのは小学校5年生の秋。
家出は大抵は家族と揉め事があってするものなのだろうけど、私の場合はそうではなく、『ここではない何処か』
へ無性に行きたくなる衝動に駆られるのだ。
大人になって、働く様になっても、母親になってからもそれはあり、
一人旅とも全く別のもので、ふと、電車に乗る所から始まる。

小学校5年生の時の行き先は祖父母の家のある小さな島で、電車を乗り継ぎ船に乗って行った。書道教室へ行く途中でふと行きたくなったのだ。結果、家族以外の人にも心配をかけてしまったのだけれど、あの何とも言えない解放感を何度となく繰り返している。

ただ、周りに心配をかけては行けないので、気付かれない時間内に帰るようにするようになったが、いつも海へ行き、砂浜に座り、ただ波を見ている。

夜中に家を抜け出し、朝日が昇るのを見て帰って来たこともあった。

海がそんなに好きなのかと言われると、そうでもなく、家出以外の時に海へ行く事はなく、休日や旅行でも海へ行く事はなく、どこか街か自然の中なら山か森を選ぶ。

潮に導かれているのかもしれない。


#海へ

8/23/2024, 1:58:00 PM

海へ

今日は母と一緒に江ノ島へ行ってきた。

久々に見る絶景に癒されて
心も体もリフレッシュできたと思う。

江ノ島は母にとって思い出の場所らしい。
また今日で新たな思い出が増えたね、お母さん。

8/23/2024, 1:57:39 PM

海へ
皆さんは、海、川行きましたか❓️
私は、行きました。
滝に行きました。

8/23/2024, 1:57:34 PM

足が届く所しか
泳げない

そういう時は
浮き輪だ

浮き輪に身体を預け
ぷかぷか浮いてみる
ただそれだけでいい

海には
足が届く所はほとんどないから

8/23/2024, 1:56:58 PM

地元は目の前が海だった
すぐそこだったし気にもしてなかった
今目の前はビルばかり
海に行くのは遠出になってしまった
海へ行こう
遠くなってしまっても心のどこかで求めている

8/23/2024, 1:56:57 PM

・3『海へ』

水曜日。
海が見たくなる。これで本当に出かけられるなら
私は鬱じゃない、適応障害でもない。
例えば
犬吠埼に行く。
灯台を眺める。

荒れた海を眺める想像だけした。

家からは出なかった。
昨日の洗濯物を畳めずにぼんやり眺める。

【続く】

8/23/2024, 1:56:18 PM

海へ走る自転車。
授業もテストも吹きとばせ。
僕はもっと大きなものに、なるんだ。

8/23/2024, 1:55:34 PM

海が見たかった。
 人を愛してみたかった。

 自分みたいな奴にも、心はあるの。

 そう…………


 たとえ、自分のように小さな蟻でもね!!

 毎日毎日、仲間が「今日も人間に踏まれそうになった」って死にかけながら帰ってくる顔を見ている自分は、『人間は恐ろしいもの』だと思っていた。
 本当にやめて欲しい。
 今やこの世界の支配者は人間みたいな風潮がある。
 まあ認めざるを得ない、だって彼らは彼ら同士で質の高い意思疎通ができるんだから。
 彼らは自分たち蟻とは話せないし、なんなら犬とか猫とかしか話せない…と思う。
 『心』は誰にでもあって、時に傷が付くけど、時に愛で埋まる。
 そんな心が、蟻にもある。

 「俺最近海?行ったんだけどよ、青すぎてよ」
 これは、最近自分の友達の犬から聞いた話だ。
 海という場所、その存在を知ったのはこの話がきっかけだった。青い色をする『海』。
 どんな景色なのだろうか、と好奇心が芽生えた。
 「じゃあ、今度自分も連れてってよ。背中に乗せてもらえれば、自分も行けるんじゃない?」
 「おぉ、確かにな。今は長い時間主人といれるからな、日は近いと思うぜ。絶対ぇ行こうな!」
 「約束だよ」

 「てなわけで今度犬とデートしに行くので、この家は君に任せるから」
 「ええ……」
 「聞こえてるけど」
 「何も言っておりません。私めにお任せください。
何も心配することはございませんので、どうぞ楽しんでお過ごしください」

 「ありがと。
 ………蟻だけに」

 「女王様それは」

#2024.8.23.「海へ」
 蟻(女王)と犬(ダチ)と蟻(部下)。創作。
 なんか適当に書き出したらこうなりました。
 女王様は「ですわ!」口調じゃないです。

8/23/2024, 1:55:32 PM

海へ
アンダザシー

ダーリン、あなたが海に行きたいと言うから江ノ島、父母ヶ浜、いろんなデートスポット調べたのに、
東京湾?道頓堀?
汚ぇとこしか案出さないの、さては私の事嫌いだな?

と感じた高校生の夏。

8/23/2024, 1:51:11 PM

海へ
ギャグセン、笑いの神、美貌、この世の全てを手に入れた男’芸人王ゴールデロジャー’
彼の死に際に放った一言は人々を(笑いの)海へ駆り立てた。
「俺のセンスか?欲しけりゃなんかくれ・・・。寄越せ!この世の全ては俺の物だ!」
男達はグランドフィナーレを目指し、夢を追い続る・・・!世はまさに大芸人時代!!

8/23/2024, 1:50:43 PM

海へ

燦々と太陽が煌めく中、小さな電車は駅に辿り着いた。
緑と黄色のレトロなそれは短い3両編成でやって来た。常のことなのか、駅の長さもそのくらいしかない。
ドアが開き乗り込む。中もなかなか趣のある作りである。今時のレトロさが好きな方達に受けそうだ。進行方向に向かって左側に座る。窓が見える向きの椅子である。
今も昔も変わらずそこにあっただろう電車はゆっくりと走り出した。
街中を走るそれは線路を走っているのだが、思ったよりも家々に近い。路面電車の方が道路の幅の分遠く感じる。それくらい、触れられそうなほど家の近くを電車が走る。
しばらくそのように走っていたが、急に視界が開けた。ぱぁっと明るくなり、キラキラとした光が飛び込んできた。
海だ。
住宅街を抜け、一面の海、その横を走っていく。
そうして止まった駅で降りることにした。
木の柱と屋根で出来た駅舎が迎えてくれた。潮風に負けないための作りなのかもしれない。
んー、と伸びをした。早く出て来たから時間はたっぷりある。駅を出て海へ行こうか。浮かれながら改札を通り抜けた。

8/23/2024, 1:50:15 PM

「海へ」

真夏の暑い日には
どこに行ったらいいだろうか。

気分転換にどこか旅行でも行こうか。

なんて考えなが1人ドライブをしている。

そのまま海にでも行こうか。
透明感のある綺麗な海へ

8/23/2024, 1:50:05 PM

『海へ』

中3の時に行った場所。

もう無理だと思ったらいつでも飛び込めて

人生を一瞬で棒に振れる場所。

きつかったら死のうって

1日だけ自分と向き合ってあげようって

受験期で追い詰められた僕は

携帯片手に朝から家出して

歩いて15キロ先の海へ向かった。


そんな過去も今は思い出で

大切な人にその場所と想いを共有して

今では生きてよかったって

過去の自分頑張ったなって思える

良い思い出の場所。

Next