『流れ星に願いを』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
『流れ星に願いを』
「あっ、あっ、あ〜、うひゅーー」
生まれて初めて見た流れ星に、ビックリ慌てて、言葉を発することができず、何とか爪痕を残したくて、最後訳分からん合いの手を入れた。
あれが最初で、最後の流れ星だった。
「流れ星に願いを」
あっ、流れ星!!
……あぁ、流れ星消えるまでに
願い事3回言えなかったぁ
君は言えた?
だよねぇ…
1回なら言えるんだけど、
3回は難しいよねぇ…
願い事3回言えたら
本当に願い事叶うのかなぁ…?
んー?
そんなに叶えたいのかって?
叶えたいよ
この願い事は必ず叶えたいの!
どんな願い事かは君には内緒
だって君に知られるの恥ずかしいもん
あっ、流れ星!!
(小さい声で )
君が私だけのものになりますように
君が私だけのものになりますように
君が私だけのものになりますように
いえた!!
んふふ、叶うといいなぁ
流れ星に願いを
定番のお題だな。というかこのアプリでも何回か似たお題があった気がする。覚え違いかもしれないけど。
この手のやつは人生で見た数が多すぎて元ネタがわからないという感じになってる。
というか今日はだめだ。眠すぎてなにもできない。できなかった。今の願いはとにかく寝たいだ。
またお題が更新されてないな。どうも更新時間がおかしいんだよなこのアプリ。
あるいは俺が使ってるタブレットの設定のせいなのか。原因はわからないけど夜にもう一回見てみるか。
流れ星に願いを
また来週あの人に会えたら
楽しい時間を過ごせますように
流れ星に願いを。
この寮でのルールを聞いてから、頭が一気に空白と化した。するなと言われると余計したくなるのが人間であって、エイプリルフールでのとびっきりの嘘も何もかも全部する必要もなくなって、嘘って言われてもなーとか、簡単に吐けるけど、そこまで苦じゃないルールだしなとか、徐々に頭の空白を取り戻していた。
部屋にいるのがなんだか落ち着かなくて外に出ると、
そこには寮長がいた。
「なんだ、君か」
「何してるんですか寮長」
「今夜は流れ星が流れるそうだ、だから願い事でもしようかと」
真面目にそう答える寮長がなんだか可笑しかった
「寮長って意外とロマンチストなんですね」
「別にいいだろ、ロマンを持つくらい」
「そうですね、」
「ところで君はなぜ外に?」
「あ、いや、そのーなんだか落ち着かなくて」
「そりゃ実家と一緒じゃないからな」
「そーゆー落ち着かなさじゃないんですよ」
「よくわからんが、外に出たかったんだな」
なんかズレてるよな…
そう思いながら、寮長の隣に座る。
流れ星はそのタイミングで流れてきた。
「あ、」
「願い事できたか?」
「いや、そんな余裕…」
「私はできたぞ」
ニカッと笑う寮長の顔がなんだか優しかった。
「流れ星に願いを」
もし今流れ星が流れたら何を願うだろう?
貴方の声が聞きたい。
貴方に、逢いたい
貴方に、抱きしめられたい。
貴方の、温もりを感じたい。
そんな叶わぬ願いばかりが頭によぎって、余計に切なくなってきた。
せめてもう一度、貴方に逢いたいよ……
上すら見ないから、叶わないのかもね
【流れ星に願いを】
流れ星に願いを
普段なら空なんて見あげないのに、今日は何となく夜空を眺めていた。
突然、サーッと光が流れたように見えて思わず目を擦った。
確かに流れた。人生で2回目の流れ星を見た。
その時、私は願いが叶ったことに気づいた。
なぜなら初めて流れ星を見た時に『また流れ星が見れますように』とお願いしたから。
また流れ星が流れる。
次の私の願いは────。
空を見上げて両手を組んで、心の中で3回願い事を唱えた。
流れ星に願いを
苦しかった昨日にサヨナラを
見えない明日にサヨナラを
祈りながら
願いながら
星を待つ
私の悲しみを攫っていっておくれ
幸せとまではいかないまでも
穏やかな日々に憧れて
だから だから待つよ
こどくな夜の流れ星
流れ星に願いを
昔は流れ星に願いなんてしなかった
でも、今
流れ星に願いを
『彼が幸せでありますように
そして…お願い…彼に逢わせて』
[流れ星に願いを]
流れ星に願い事を3回唱えると叶うらしい。
私はそんなの信じてない。そんなんで叶ったら努力して叶えようとしてる人が可哀想だよ。
私の願い事、、、今はそろそろゆっくり眠りたいな
私じゃない人がやらなければ行けない事を何故か私がやっている。
本当にそれをやらなければいけない人は今引きこもり中
早く出て来いって〜自分が取った行動にケジメつけろって
いつまでもそうしてるとあなた消えちゃうよ?
いいの?ダメでしょ?じゃぁいい加減出ておいでよ
流れ星に願いを言って叶うのなら、
彼が目を覚まして自分の運命と向き合えます様に
『流れ星に願いを』
「おっ」
バイト帰りに流れ星がなだらかな弧を描いて飛んで行った。
流れ星だったようだ。
あまりにも一瞬の出来事で願いを言うどころか
願いの内容すら出てこなかった。
あと2、3回流れないかと期待し夜空を数秒見つめていたが、
少し先の街灯の眩しさに目が慣れて真っ黒な空を見つめていた。
流れ星は諦めたが、少し願いに内容を考えてみた。
給料が上がるように、仕事で褒められるように。
みんなからモテるように...
邪な願いばっかな皮算用で考えるのをやめた。
それに1回限りの流れ星に出会えただけでもラッキーで、
今の自分なら全部叶えれそうだったから。
気分を上げながら少し浮ついた足で家を目指した。
語り部シルヴァ
(流れ星に願いを)
私は、やっぱり、自分自身の幸せでは。。なくて、
『流れ星に願いを』
それは人の願いを託すもの
かたや人の死を知らせるもの
ならば前者の方が良い
清少納言もしたためている
願いを3つ唱えるには
消えていくのが速すぎるが
唱える努力を
認めてもらえるだろうか
一瞬の煌めきと出会うために
今夜も空と睨めっこ
空の全てを見れるように
確実に願いを託すために
明かりのない野っ原で
涼しい風を浴びながら
大の字で寝転がることにした
君との
平和な生活を
流れ星に
願いを込めて
私にはゴールデンウィークが存在しません。
飲食店で、お休みの日も皆様をお待ちしております。
でも、わたしだって普通にお休みという日を享受したいのです。
なんとかなりませんか、流れ星さん。
お休みでなくても、手当が少し多く出るとか、何かご褒美はありませんか。
ない?そうですか…………
大切な未来に。流れ星に願いを。明日の今に。時の願いを。 4月25日 のん
《流れ星に願いを》
たまたま夜空を見上げたら流れ星
【君の傍にいられますように】
男なのにこんな願い事
女々しいかもしれないけれど
今の自分では君の隣に立ち続ける自信がないから
君にふさわしくなる努力はするけど
少しだけ
神頼み
お題:流れ星に願いを
後日あげるのでお題とスペース保存しておきます。
157.『夢見る心』『桜散る』『無色の世界』
メロスは激怒した。
必ず、邪智暴虐の王を除かねばならぬと決意した。
メロスには芸術はわからぬ。
絵を描いて褒められたことは一度もない。
けれども色彩に対しては、人一倍敏感であった。
今日、メロスは王都へとやって来た。
妹の息子が絵の賞を取ったので、その祝いの品を買いに来たのだ。
まず、その品々を買い集め、それから都の大通りをぶらぶら歩いた。
だが、歩いている内にメロスは、街の様子を怪しく思った。
以前訪れた際、街はメロスを威厳をもって迎え入れた。
しかし今は違う。
かつて石造りの家が立ち並んでいた白壁の通りは、今や毒々しいビビットな色に浸食され、かつての威厳はどこにもない。
通りかかる店先も、暴力的な色で満たされ、むしろ下品な有様だった。
「王は乱心したか」
王都は王の住まう場所。
厳かで気品が無ければならない。
にもかかわらず、この無様な様子を放置するとはどういった心持か。
「呆れた王だ。
生かしてはおけぬ」
メロスはいてもたってもいられず、その激情の赴くままに城に乗り込んだ。
「王よ、この状況はいったいどういう事だ?」
王の間に駆け込んだメロスの物言いは、不遜極まりない。
だが明らかな不審人物なのに、側近どころか護衛の兵士も咎めたりもしなかった。
むしろ王は、穏やかな微笑みを浮かべながら言った。
「メロスよ、久しいな。
そんなに慌ててどうした?」
メロスと王は顔見知りだった。
それもそのはず、メロスはしばしば『激怒』して、城に乗り込んでくるからだ。
最近では兵士も止めることはなく、ほぼ素通りである。
「どうもこうもない。
あちらこちら色を使いすぎて、これでは目が潰れてしまう。
王はいったい何をお考えか!?」
メロスの言葉に、王は苦々しく零した。
「最近、わが国では若者の育成に取り組んでおる。
国の発展には、若者の才能が必要だからな。
そのため、今までにない新しい試みをすることとなった」
「新しい試み?」
「ああ、若い感性を社会に還流しようと、王都の一角を若者に設計させたのだ」
「なるほど、さすがは王だ。
私にはない視点である。
しかし、一角どころか王都全体が彩られているように見受けたが、それはどういうことなのだ」
メロスがそう言うと、王は蓄えた髭をさすりながら、感心したように言った。
「さすがメロス、気づいたか。
我もあれにはほとほと参っている」
「というと?」
「うむ、それなのだが……」
王は大きくため息を吐いた。
「我は攻めすぎだと思ったのだが、他の貴族たちは違ったようでな。
いたく感心し、こぞって自分のあの色使いを真似し始めた。
自分の屋敷が映えるようにと、周囲の民家まで塗り替えさせ、気づけば都はこの有様だ」
「うむ、理由は分かった。
しかし、今のまま放置もできまい」
「その通りだ、メロスよ……
たが、それなりに民からの評判が良いのも事実。
若者の夢見る心も無碍には出来ない。
どうすべきか悩んでいたのだが……」
王は決心したように、膝を打った。
「メロス、お前が来てくれたおかげで、我は決心がついた」
「それでは!」
「ああ、民には悪いが、街の浄化を開始する。
『廃色運動』の名のもとに、都から色を一掃せよ!」
それからの展開は早かった。
すぐさま特殊部隊が編成され、街から色が廃されていった。
中には抵抗するものもいたが、王の勅命だと知ると、大人しく引き下がるしかない。
見る見るうちに、王都は元の景観を取り戻していった。
「うむうむ、これで昔の素晴らしい王都が蘇るだろう。
この落ち着いた白こそが、王都のあるべき姿。
これで王の威厳は取り戻されるはずだ……
……おや」
メロスの目に儚く薄桃色に咲き誇る桜が留まった。
メロスは首を傾げながら、特殊部隊の隊員に尋ねた。
「おい、あの桜はそのままなのか?」
隊員は驚き、慌てて首を振った。
「ダメです、ダメです!
あれは、地域の人々が大事にしている桜の樹。
手を出してしまっては大変な事になってしまいます!」
「何を言っている。
王の命令は、王都から色を取り除き、無色の世界へと戻す事。
それとも王に逆らう気か?」
「滅相もない!
しかし、桜に手を出しては民が黙っていません!」
「腑抜けめ!
どけ、私がやる」
そう言って、メロスは強引に桜の枝を折ってしまった。
「これで完璧だな」
「ああ、なんてことを……」
自分の納得のいく結果に胸を張るメロス。
だが、『桜散る』という衝撃的な出来事は、瞬く間に国中に知れ渡り、民が激怒する事態となった。
それを知った関係者たちは、慌ててメロスを呼び寄せ、極秘に会議を行った。
「メロスよ、国中で暴動が起こっているのは聞いておるな」
「承知している。
だが、私は間違った事をしたとは思っていない」
「我も、お前の行動は正しいと思っている。
多少行き過ぎの面があったとはいえ、十分に情状酌量の余地はあろう。
だが、国民が暴れて手が付けられないのだ」
「まさか……」
「廃色運動は撤回する。
これまで通り、様々な色を使うことを許可して、民を宥めるしかあるまい」
「しかし、王よ!」
「お前の気持ちは痛いほど分かる。
だが、民の怒りは頂点に達している。
お前も見つかったらただでは済むまい……
……逃げよ、ほとぼりが冷めるまで、お前の村で隠れているとよい。
王族専用の避難通路を使うことを許可する」
そうして、メロスは秘密の地下通路を通って、村に逃げ帰る羽目になった。
肩を落としながら自分の家の扉を開けるメロス。
だがそこに、凍てつく殺気を纏った妹がいた。
「ねえ、お兄ちゃん。
王都で騒ぎになっているけど、お兄ちゃんの仕業よね?
私の息子が絵の賞を取ったお祝いの品を買って帰るだけなのに、なんでこんなことになるの?
もしかして、嫉妬?
『画伯』と呼ばれるほど才能がないから、息子に嫉妬しているの……?
ねえ、お兄ちゃん、正直に答えて。
怒らないから」
妹は激怒した。