『泣かないよ』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
なんでだよ?
もう一度、あの崩れた姿を見たいのに。
俺の願いに反して、あんたは大人の振りをする。
それが嫌で、俺は、あんたにちょっかいをかけるんだ。
その悪意に、あんたは気付かない。
泣かないよ
さよならを告げる君
別に突然のことじゃない
僕にも、君にも夢があって
お互いの道が違っていた
ただそれだけのこと
幼稚園の頃からだったから
思えば長い付き合いだった
当たり前のように一緒にいて
どちらからともなく惹かれ合った
名残惜しいよね
寂しいよね
君は必死に泣くのを我慢しているけれど
僕は泣かないよ
お互いに決めたこと
揺らいではいけないから
泣かないよあなたが隣にいて見守っていてくれるから私は弱い所を見せずに頑張るよ!!
泣いたって
誰かが助けてくれるわけでもないし
何かが変わるわけでもない
子供のように泣いていても
ただ面倒くさい人だと
思われるだけ
泣いて
泣いて
泣きまくったほうが
心はすごくすっきりするだろうけれど
周りからとやかく言われて
また落ち込むなら
泣かないほうがマシ
心が泣いていても
顔では笑って
泣いてない風に装う
それがいいんだ
『泣かないよ』
君が遠くにいってしまっても
笑顔の僕を思い出してほしい。
だから僕は泣かないよ。
⌜泣かないよ⌟
卒業式でよく「泣く?」
とか聞いたり
するのがあるあるだよね
私はそんなん
聞かないと思ってたけど
以外に聞きたくなった
友達にも聞かれて
「絶対泣かん!」
と自信満々に言ってしまった
卒業式当日
思いっきり泣いてしまった
泣かないと言った私が
情けないと思った
そしてみんな以外に
泣いていなかったので
非常に焦った
すぐに泣きやみたかったが
止めようとしても
止まる気配すらしなかった
次の卒業式はどうだろうか
泣かないよ。笑ってさよならするんだ。
それなのに、なんできみが当たり前みたいに泣くの。
「泣かないよ」
泣かないよ
大怪我しても泣かないよ
叩かれちゃっても泣かないよ
悪口言われちゃっても泣かないよ
人が死んでも泣かないよ
貴方が消えたら泣いちゃうよ ___ 。
_21end_
いろいろ楽しかったね
この先は一緒に行けないけど
きっとまた会えるはず
だから
#泣かないよ
泣かないよ
あなたと離れて
数ヶ月
少しの間でも
話せていた
あの日々に
もう一度
あなたに
会いたくて
泣かないよ
涙は嬉し涙に
とっておくよ
なな🐶
2024年3月17日771
泣かないよ。そう決めたけど、本当は泣きたい。大声を上げて泣きたい。でも、思うように涙は出てこない。泣くのが怖くなったみたい。
僕、もう泣かないよ!お兄さんだもん!、、、でも、、転んじゃった、、うぅ、、痛い、、けど、、僕泣かないもん、、!お使い、頑張るもん、、!
◆泣かないよ◆
わたしもうおとなだからなかないよ
三歳の時に受けた予防接種の時の
娘の言葉
そんなに早く大人にならなくても
と、苦笑いしたけど
本当に泣かなかった
瞳は少し潤んでいたけれど
泣かないよ
君の為に泣くって言ったよね
そんなの要らないし泣かなくていい
僕も泣かないよ
泣かないよ
なんて心で誓っても
涙は勝手に流れてくるもの
涙の数だけ強くなれるよ
そんな歌詞もあったな
泣いていいから前を向いて生きていきたい
泣かないよ、もう。
あなたのいない世界じゃ生きられないなら、
あなたのいる場所に辿り着けるまで、
前を向いて歩いて行けば良いだけなんだから。
諦めなければ、必ずあなたにまた会えるはず。
だって、あなたは生きている。
死んでしまったわけではないのだから。
涙でぐしゃぐしゃの顔を拭い、
これから自分が歩むべき道の先を見据える。
今はまだ、その道の入り口さえも
見つかってはいないけれど。
…本当は薄々気付いていた。
こっちが現実で、あなたがいるあの幸せな世界の方が、夢なんだって。
どうせ夢の中だと思って。
もう会えないんだと諦めて。
夢の中だからと、勝手にいなくなってしまった
あなたを、少し困らせてしまいたかった気持ちと、
悲しさのままに甘えてしまいたかった気持ちが半々。
「大丈夫だよ。」「私はここにいる。」
「私は君を置いて何処にも行きはしない。」
“どの口がそれを言うんだ”と、あなた自身が思っていそうな弱々しい声音で伝えられる言葉。
何と声を掛けられても、
わたしは自分の気持ちそのままに、ただ泣き続けた。
…でも、あなたは言った。
「…夢の中では一緒に居られなくても、
私はずっと君のそばに居るから。
ずっと、君のことを見ているから。だから。」
「他の誰でもない、私の大切な君の毎日を。
幸せに生きて欲しいんだ。
私と、一緒に…。」
“私と、一緒に” と。
初めてわたしとの未来を望んでくれた、
あの日と同じ言葉を。
顔を上げた時には、もうあなたはいなかったけれど。
ただの夢なのかもしれない。それでも。
その言葉を胸に、わたしは泣くのをやめ、
現実を生きることにした。
あなたが何故いなくなってしまったのか、
理由はわからない。
でも絶対に何かがあったはずなんだ。
あなたが “一緒に” と言ってくれた。 だから。
必ずあなたを見つけ出して、
何があってもまた、あなたと一緒に。
幸せに生きる。
そう決めた。
だから、わたしはもう、泣かないよ。
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今回も朝から書き始めていたのに、
一日中ハンドメイドに明け暮れていて完成がすっかり遅くなりました\(^o^)/
前回から続いているこの話に出てくる人物はモデルとなる対象がいるのですが、元々考えていたストーリーとは一部内容を変えてその作品の話っぽくないようにして投稿しています( ˘ᵕ˘ )
(今回の視点の子はオリジナル主人公だけど)
泣かないよ
「もぉ〜、泣くなっての泣き虫」
「泣いてないもん!」
「どこがだよ。出てんじゃん、涙。ほらいい加減泣き止めっての。どうすんだよこんなので泣いちゃってさ…」
薄暗い廃墟の中、座り込んで泣いている高校生ぐらいの女子と、全身を黒で包んだ一人の男性がそこにいた。
男は面倒くさそうにしゃがみこんで彼女の涙を雑に拭った。
そして、彼女たちの隣には一つのぐちゃぐちゃになったナニカ、と一つの…死体。
「なあ、お前やっぱ向いてねえよこの仕事。諦めて今からでも普通の暮らしに戻ったほうがマシだ。確かにお前の体質と才能は異常だ。でも、だからといってここにいる必要はないんだ。お前がそうやっているうちは。
なあ、お前がここに来て何ヶ月経った?」
「4ヶ月ぐらい、です」
彼女は少し怯えたように男の質問に答えた。先程おさまった涙が、再び彼女の頬を伝う。そんな彼女を見て男はため息をついた。
「そうだな、4ヶ月だ。もう、4ヶ月だ。お前以外のやつはもう全員こんなくらいの雑魚なら倒せるようになってる。なあ、こんなのも倒せないくせにお前は…。医療班に送ろうにも人の死体どころか、ちょっとした傷で顔真っ青にするやつがまともに働けるとは思えねえし…」
「でも、しょうがないじゃないですか! こんなもの私は今まで見たことも、聞いたこともなかったんですから! それなのにいきなりこんなやつと戦えって言うし、人はたくさん死ぬし…」
男の言葉に、彼女は大粒の涙をボロボロと流しながら反論する。すぐそばに転がっているナニカ、を指さしながら。
彼女の指の先にあるものは『変異特』とよばれる怪物だ。なぜ現れるのか、なぜ人間を襲うのか、どのような仕組みで生まれ、動いているのか、生態を含む全てが謎に包まれている。
そんな奴らに対して対処・研究を秘密裏に行っている組織があった。その組織のは「Wh.スノウ」といい、彼女らはここに属している戦闘員だった。彼らの仕事はただ一つ、変異特を迅速に対処し研究班に受け渡すことだ。
そんな彼らにはそれぞれ「異能」と呼ばれる一つの能力を持っていた。
そして先程から泣いている女子高校生、白雪凜花にはその「異能」のなかでも特でも異彩を放つものだった。そんな彼女を見つけこの世界へと勧誘したのが、先程から白雪に対してぐだぐだと説教をしている男、鷹司慧だった。
鷹司は白雪に対して期待していた。それほどの力が彼女にはあった。だが、その期待はすぐに打ち砕かれることになった。
彼女は病的なほどに、それはそれは病的なほどに泣き虫だったのだ。虫を見ればすぐそばにいる人間に泣きつき、転べばまるで幼稚園児かのように泣き叫び、他人が少しでも怪我すれば泣きながら卒倒、就寝時では未だに暗闇で寝ることができない。そんな具合であるから、この世のものとは思えないほど醜い形をしている変異特を倒すなど、到底無理な話だった。
「はぁ…、なんで俺はこんな泣き虫をスカウトしたんだか。そんな才能があっても、こんなんじゃ宝の持ち腐れだってんだ」
鷹司のその言葉に白雪の涙が増した。鷹司はもう何度目かもわからない大きなため息をつく。
「ほんとにどうすっかね…、泣き虫で弱虫まじで救いようねえって。最近、コイツらの動きも活発化してきてるってのに…。あ、しまった早く研究班に連絡しねえと、泣きよわ虫の相手してる暇はねえってのに、余計な時間を」
「はぁい、そこまでだよ慧ちゃん。それ以上憎まれ口たたかないの」
鷹司の言葉を遮って一人の男がきた。
その男の雰囲気はいかにも軽薄だった。長い金髪を適当にまとめ、Tシャツと黒のスキニーの上にくたびれた白衣を羽織っている男だ。
「武蔵か。どうしてここに居るんだ?」
「どうしてもなにも、あんたと凜花ちゃんが帰ってくるのがあまりにも遅いから迎えに来たの。変異体の回収もしなくちゃだし、今回は死体も出るって話だったからね。あと、名字で呼ぶなっての」
「リンさん…」
「あらあら、凜花ちゃん。またあのおバカに泣かされたの?」
「おい」
武蔵は鷹司の近くで座り込んでいる白雪に話しかけた。
「うう…」
白雪は武蔵の優しさでさた涙がぶり返した。
「はぁ、また泣いた」
鷹司は白雪を見てうんざりそうにつぶやく。
「もう、慧ちゃん! そういう態度を取るから凜花ちゃんが萎縮するんでしょ? もう、凜花ちゃんは私が連れて行くから、あんたは先に本部に戻ってて」
「言われなくても」
鷹司は白雪を一瞥し、彼女に対してはなにも言うことなく出口に向かっていった。
「ったくあいつは…。責任を持てっての。…凜花ちゃん、大丈夫?」
「はい…、大丈夫です。すみません、お手を煩わせて。ただえさえ役立たずなのに」
「そんなことは…」
「いいんですよ、自分でわかってるんで…」
白雪は武蔵の言葉を遮り、そしてそのまま話を続ける。
「でも嬉しかったんです最初は。私、今まで何もなかったから。でも、だめですよねこんなんじゃ。わかってるんです、でもここからいなくなるのは嫌なんです。私に期待してくれたのは鷹司さんだけだから、私は期待にこたえたいんです、まあ結局何もできていませんが…」
白雪は先程とは打って変わって、芯の強い目で武蔵を見つめる。そこには先程の弱々しい彼女など存在していなかった。
「はは、なんだ。随分としたたかじゃん」
心配する必要なかったじゃん、と言って武蔵は白雪の頭を撫でる。
「今の凜花ちゃんは泣き虫とは程遠いね。さあ、帰ろう」
「おい、白雪何してんだ! 逃げろ! お前が敵う相手じゃないんだ、応援を呼んでこい!」
「でもそうしたら鷹司さんが危ないじゃん! 動けないんだから黙っててよ!」
絶望的だ、としか形容できない状況だった。都市の半分が崩れ、あたりは火の海となった。一般人と合わせて一体いくら人が死んだだろうか。
白雪と鷹司の目の前にいるのは、強大な敵。実際、鷹司はその敵に敗れていた。足の骨は砕け、全身は傷だらけ、異能ももう余力も残ってない。
鷹司は決して弱くない。むしろ強い分類に入る。実際、彼は組織のトップ10だ。
そんな彼が敗れるほど、敵は強大だった。急激な異能特の進化と活発化。それにより異能特は新たな力を手に入れた。それが人間の乗っ取りだ。
そして今彼女たちと敵対している敵は人間だ。いや、人間だったという方が正しいだろう。それだけに収まらず、その人間だったナニカの体は、Wh.スノウの一員であり、白雪の同僚であった。
白雪は今、鷹司をかばいその元同僚に立ち向かっている。
「お前には無理だ! お前にそいつは殺せない! 他人が傷を作って卒倒する人間が、仲間を殺すのは無理だろ!?」
鷹司は白雪に向かって懸命に叫ぶ。彼女は怖がりで泣き虫だ。はたしてそんな人間が、元とはいえ人間を、同僚を殺せるだろうか。
それに、鷹司は気がついていた。彼女の、白雪の手が震えていることに。
「大丈夫だよ、鷹司さん。私、もう泣かないよ」
「は?」
「だから、安心して」
「何言って…! お前手ぇ震えてんだろ、そんなんで本当に戦える訳g」
「ごめんなさい、鷹司さん」
不自然なほどに白い空間。気を抜けば飲み込まれて、そのまま消えていってしまうような、そんな危うさをもつ空間。そんな場所に、鷹司は立っていた。
彼のそばには、一つのベット、そしてそこには人が眠っていた。
「ッチ、胸糞わりぃ。なんでこいつがこんなんになんなきゃいけねぇんだ。なあ、白雪」
ベットで眠っているのは白雪凜花だった。彼女は先の戦いで鷹司をかばったのちに、勝利。強大な敵を倒しかつ貴重な研究材料を手に入れ、その後、良い方へと展開していくと思われたが、現実はそう上手くはいかなかった。
白雪凜花の異変。先の戦い後、もう泣くことのなくなった彼女は、鷹司の元を離れて任務にあたっていた。そんな中、彼女は突然眠りを始めた。
「泣かねえお前ってのも、なんだか味気ねえな。まるで機械だったよ。あの時からのお前は」
鷹司の言った機械のようだという表現は言い得て妙だった。
彼女は機械になってしまったのだ。いや、機会というよりはシステムというべきだろうか。
彼女は眠ったまま、白雪というシステムとしてWh.スノウを動かしていた。
「なにが、もう泣かないだよ。泣かないどころか話もしなくなりやがって…」
鷹司は悲しそうに白雪を見る。ピクリとも動かない身体、生気のない肌色…、どれも死人のようだった。かすかに彼女の鼻から聞こえる呼吸音のみが、今日も彼女が生命維持をしていることがわかる唯一の要素だった。
「…俺のせい、か。お前がこんなんになっちまったのは。俺があの時お前を勧誘しなかったら…、俺があの時負けなかったら、お前はこんな風にはならなかったのか?」
「ああっクソっじれってぇ、大体俺はこんなことでしみったれてる暇はねえんだ」
「なあ、白雪。今日はお前に誓いを立てに来たんだ。いいか、よくきいておけ。俺は絶対になかねえ。今も、過去も、これからも、絶対にだ。だから早く目覚ませ、お前は俺の分も泣け。そのために俺は今日行く。最終決戦だ。
わかったら、泣く準備でもして待ってろ」
もう泣くことのできない俺の代わりに。
鷹司はそれだけいうと白雪の方をもう見なかった。
そのまま出口へと歩き始めた。
むせかえるような暑さの夜。
星が煌めく、美しい夜。
君は、突然現れた。
空から舞い降りてきた君は、
まるで まるで テンシのようだった。
灰色のビル。
騒々しいほど煌びやかな光達に照らされて
君は屋上から舞い降りる。
僕は君にもう声をかけることはできないけど
僕は君にもう笑いかけることはできないけど
それでも それでも。
僕はもう泣かないよ。
だって
僕は君にまだ、好きだと伝えてないから。
今、行くよ。
泣かないよ
私は人の別れはあっさりで、卒業式すら
泣くこともない薄情者。
昨日で分かった……自分は泣いていた。
友達に心配したくないから、私は距離を置いて、
静かに泣いた。
私は大切な人ほど、寂しさが増してしまう。
泣かない。
こんなことで泣いていたら始まらない。
そんなことはわかっているが、目から透明な涙がこぼれる。
例え友達に裏切られようが、親に自分のことをわかって貰えなかろうが泣かなかった僕が
こんなに泣く理由。
居なくなったんだ。
僕が寝ている間に。たった一人の家族だった。
僕といると一切苦しそうな顔なんて見せなかったくせに。
でも彼女はきっと苦しかったのだろう。僕のことを思って隠していただけなのかもしれない。
だから泣かない。ここで泣いたら彼女が我慢してきた意味が無くなる気がするんだ。涙をふいて立ち上がった。
今日から僕はまた今まで通りの生活に戻るんだ。ただそこに君はいない。
でも僕は信じている。いつかまた君と何らかの形で会えるんじゃないかと。
どんな形でも僕はまた君を愛するだろう。
猫は死ぬ間際 飼い主の元から去るらしい。
今までありがとう僕の愛しい猫。
―泣かないよ―