『沈む夕日』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
山の向こうに沈む夕日
今日もまた1日が終わる
日も長くなって、1日が長く感じるけれど
結局は24時間
たったそれだけ
その時間で、何ができたかなぁ
どんどんすぎていく、僕の人生
その時間で、何ができるかなぁ
沈む夕日
綺麗だと思う一方で寂しさを感じる夕日。
もう、一日が終わるのかと思ってしまう。
夕日を見る時こそ大体終わってほしくない日で、
もう少しだけ、と思いながら眺めてる。
空も雲も茜色に染まって、
段々と、でも止まることなく沈む真っ赤な夕日。
気付けばもう、暗くなっておやすみなさい。
また、新たな日が始まる。
今日も一日の終わりに近付いてきましたね。
太陽も月に見守られながら沈んでいきます。
今日も一日お疲れ様。
お題『沈む夕日』
「帰り道にカレーの匂いがすると無性にお腹空くよな」
「うちおかんが今日カレーって言ってた」
「いいな。俺もカレー食べたくなってきた」
「じゃあうち来る?親も兄もばあちゃんも皆ちゃんといるよ、カレーだから」
おかん絶対いいよって言うだろうし、と提案して気付く。初めての彼氏を家に呼ぶ理由が「今日カレーだから」なことあっていいのか?いいわけなくない?
「ご、ごめん」
不躾な提案を、と謝りかけたその瞬間。
「…それは…ちゃんとお土産買って、ご家族に迷惑じゃない、タイミング…がいい…」
ぼそぼそ聞こえるどこか掠れた小さな声。暗くなりつつあるのにやけに赤い顔をしているものだから、笑ってしまった。
"沈む夕日"
今日は珍しく定時で帰れた。
ちょうど夕日が沈んでいく時間。
電車に揺られながら窓から外を見る。
オレンジ色の太陽が沈んでいってる。
「綺麗な夕日…」
小声で呟いた。
きっと館の庭でラムリと見る夕日は何倍も綺麗なんだろうな…なんて考えながら。
電車の揺れに身を任せ、少し目を閉じる。
「綺麗な夕日だなぁ。」
沈んでいく夕日に照らされる赤い薔薇。
少しオレンジ色になってて綺麗。
「主様にも見てもらいたいな。」
今度オレンジ色の薔薇を主様に贈ってみようかな、
なんてことを考えながら沈んでいく夕日を眺める。
沈む夕日
「沈む夕日 詩」
沈む夕日
君と見ていたい
一日の終りに
最高の癒やしを君と
夕日は疲れた心を吹き飛ばしてくれる
明日への活力や希望をくれる
夕日を見て明日も頑張ろう
沈む夕陽
哀愁…
過去は儚く消えて
いく…
でも…
だれかの心には
過去が現在形
変わらないで
いる
過去に戻って
もう一度…
沈む夕陽を眺めながら
想う…
待ってくれ、まだあの子と話したいんだ。
俺の時間が始まる時、あの子の時間は終わりを迎える。
まだだ、まだ目を閉じないで。
お願いだから、そんな満足そうな顔をしないでくれ。
俺のことも連れてってくれ。
役割なんて知ったこっちゃない。
あの子のいない世界は真っ暗なんだ。
真っ白な世界で俺だけが。
沈む夕日
今日は窓から夕日が沈むのを見ようと椅子に座って窓から眺めていた。
『なんか夕日おかしくね、?』
そう弟と話をしていた。
それもそうだ。だって……………………
おじいちゃんの頭が前にあったから。
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こんばんは🌛希-のぞむ-デス!始めて2日目になりました!語彙力なくて伝えたいことが分からないんだけど、続けられるように頑張ります💪💪💪
明日も見てくださいね❣️❣️❣️❣️
(希のおじいはそこまでツルツルではないです)
今日は朝から1人で浜辺で海を見ていた。海はずっと見ていても飽きない。魚が跳ねたりボートが通ったりしているから。どんなに嫌なことがあってもこの時間だけは忘れることが出来る。でも時間は有限だ。必ず1日の終わりがくる。だから私は沈む夕日を見ながら明日もここに来ようと思った。
詩彩音
夕方沈む太陽
その海に映る光。
その時の太陽が眩しい
海に沈む太陽の輝き
それが美しい✨
『沈む夕日』
桜を見た帰り道、沈む夕日を前に海辺でたたずむ一人の女の子がいた。
学生だ。制服のジャケットと靴を脱ぎ捨てて、裸足で立つ姿はどこか人間離れして見えた。
助手席に座る友人に声をかける。
撮影スポットだろう空き地に車を停めると、外に出た。
まだ肌寒い風と夕日の暖かさが僕らの体を包み込む。
テーマ 沈む夕日
沈む夕日を眺める僕達は
この世界の片隅に
いつも語りかけている
私の前で沈んでいくあの太陽は、
どこか他の国に昇るんだろう。
日本の夕日は、どこかの国の朝日。
そう考えると、不思議な気持ちになる。
世界は広い。
︎︎◌ 沈む夕日 ︎︎◌
夕日が地平線に沈んでいく。僕はあることをしていた。
夜になると、姿を現す化け物「影」を狩るために、大鎌をばれないようにマントの下に隠す。
影は、公に発表されていない。政府も知らないため、僕らみたいな者は一般人にばれないように狩らないといけない。
影は人を襲う。そして、襲われた人は殺される。影の遊び道具として。影は人を食べない。ただ、殺して遊ぶためだけに人を殺す。殺された人達は原因不明の死だと片付けられる。
影は対して強くない。鞄で叩くと一瞬で消える。だから、死ぬ人は少ない。道端で酔っ払って寝ている人が、対象になりやすい。また、光に弱いから、ライトの光を当てればすぐ消える。影は暗いところで発生するため、繁華街やホテル街、なぜか家の中では発生しない。
こんなに弱いのに、なぜ僕らが動くのか。なぜなら、発生した影は自然消滅することがないからだ。また、トンネルとか昼間でも暗い場所は常に影が発生し、増えていく。増えないように、対策はしてるけど。
ふと、窓の外を見てみると、夕日がもう少しで沈みきる。僕は家をでた。潮風が影みたいにまとわりついてくる。
夕日が完全に沈んだ。
さぁ、ここからは僕たちの時間だ。思う存分、倒しまくろうではないか。
僕は、地面を蹴り上げ、空へ飛び立った。
沈む夕日、迎える朝日、そして明日は新学期、皆にとって最初の日、自分の性格は自分が変える。さあ、新しい未来への道へ。 【沈む夕日】
太陽の時間に終わりを告げて
今宵もやってくる、月を待つ
世界が色を変える しばしの時間
沈む夕日に背を向けて
さぁ 家へかえろうか
5:沈む夕日
沈む夕日____
ゆっくりと沈んでいるはずの太陽。
目を凝らして見ると眩しさに目を瞑りたくなる。
それでも見つめ続ければ沈む速さに気付かされる。
よーく見てみれば思っているよりずっと速く沈んでいく。
ぐーっと沈む夕日に吸い込まれていく感覚がする。
すーっと私の心の黒い部分を抜き取っていくようで、どこか軽くふわふわと浮いた気分になる。
いつの間にか沈みきった夕日。
光の源は見えないもののほんのりと赤く染まった空間が儚く思えてくる。
いっそ吸い込まれてしまいたい。
< my >
沈む夕日
雪解けの精霊、キャストペリンと会えるのは一年に一度、雪が溶ける頃、日が昇る間から日の落ちる間まで。
草原の灯火、草の露から生まれる妖精達、太陽と月の逢瀬、隣の谷で山羊が三つ子を産んた話、幼なじみの恋の話、村の大人しいおかみさんがろくでなしの旦那をついにぶちのめした話、これから向かうという北の国の話、空の上でそれらをたくさん聞いて、たくさん話して、話の尽きる頃に二人は再び日の落ちる草原に舞い降りる。
足の裏が牧草を踏みしめる。体の重みを感じてシーカシーナは無性に泣きたい気分になった。
「また来年、ね。」
「うん、また来年。待ってるからね」
「わかったよ、僕のそばかすさん」
待っててね、額と額を合わせて囁く友人に、シーカシーナは涙を止め、ぐいと唇の両端を上げて強気に笑う。
「もちろんよ。嫁に行かないでずっと待ってるから、絶対に来てね。わたしの大事なお友達」
「おっかないなぁ……」
困ったように笑って、でも、僕の事は忘れて嫁に行っていいんだよ、とは言わない友人にシーカシーナはふふんと笑いながら強く鼻息を吐いた。
ゆうやけこやけで日が暮れる。
そんな歌を口ずさみながら、あなたは私の隣を歩く。
少し外れた音、間違えた歌詞、最後のほうは覚えていなくて、声はそのまま消え入った。それを惜しいと思わないくらいには、私の居場所はあなたの隣だった。
夕日がうんと傾いて、あなたの顔が翳っていく。それが帰路の終わりの合図であることを知っているから、私たちは短い言葉を交わして背中を向けた。
別れがたくはなかった。だって明日も会えるから。
私の居場所が、明日も訪れることを知っているから。
明日の居場所が無かったのは、そんな惨めな傲慢のせい。
夕日は今日も綺麗なまま。
私の居場所は、今日もどこかに消えたまま。