『沈む夕日』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
沈む夕日
昨日と今日の交差点にさしかかる手前の
信号の色が変わるみたいに
赤く染まっていく君の目を見つめる
君の目がまばたきをするたびに
夜空に星が増えていく
気づけば2人、星空の下で
夜が明けるのを聴いている
沈む夕日と私の心
本当に連動してる感じなの
なんだかさみしい気分になって
なんだか虚しい気持ちになって
ひとりじゃないのにひとりぼっちのようで
怖い
目の前の世界がずんと広がって見えて
いや狭くなったのかも
分からないけれど怖いの
夕日が沈む時間は得意じゃない
誰かがそばにいてくれたら
そばにいて大丈夫だよって言ってほしい
沈む夕日と
下がる気分
タイムリミット
5時までのあの頃。
君は一人崖の上
どこから来る風を嗅ぐ
潮の匂いが鼻に抜ける
大きく息を吸い込んで
溜まった物を流し出す
落ち着いた瞳で前を見る
どこまでも青い海
どこまでも青い空
その境に消えかかる夕日が1つ
吸い込まれそうな
この世の景色に
思わず君は息を飲む
呼吸の仕方も忘れ去り
時が止まったかのように
瞳の奥に焼き付いた
固まる時間は羽音と共に動き出す
独占する鳥の舞に
これまた感動を抑えれない
この世はとても美しい
沈む夕日は登る月にバトンを渡す
沈む夕日を背にして歩き出した。
その先には月が輝いていた。
どこかでなにかが終わりを見せる時は
どこかでなにかがはじまりを見せる時。
「沈む夕日」
もうたくさんの数え切れないくらいの
地球の毎日に沈む夕日
意味を持たせて感傷にひたるのはワタシ
恐竜たちはどうだったかな?
私の想いを振り切って、無情にも沈む夕日
まだ、まだ、もう少しだけ
けれど空はどんどん暗くなっていく
「もうこんな時間だね」
その言葉が胸の内にずしりと重く響いた
私が今どんな顔をしているのか、薄暗ければわからないから都合がいいのかも知れない
「さようなら、またね」
本当は離れたくなんかないのに
次があるかだって分からないのに
不安な気持ちは全部飲み込んで、別れの言葉は私から。
(沈む夕日)
夕日に照らされ揺れる彼女はどうしようもないほどに綺麗だと、そう思った。
たなびくロングの黒髪のその先が夕日に触れる度、スポイトのように彼女はそれを自分のものにする。私は彼女の髪に触れて、あたたかさに身を焦がされてしまいたいと、そう、素顔で願うのだ。
#23 沈む夕日
保育園の迎えは
いつも日が落ちていて
早く家に帰って
早くご飯食べさせて
早くお風呂にいれて
早く寝かす
忙しない毎日をすごしてた
1番可愛い時期にゆっくり
夕日を見たかったなぁ
私と彼との出会い
私が彼と出会ったのが、私が2歳の時...
今この瞬間の
美しい景色を
真っ先に伝えたくて
大切なあなたが
生きているということを
感謝せずにはいられないのです
『沈む夕日』
『沈む夕日』
最期のお別れだよ
微笑む君を真っ赤に染めて
僕の世界は真っ黒だ
誰よりも君を想う
月も星もない暗がりで
いつかの出会いを夢想した
光り輝く夕陽が、辺りの山並みを黄金色に染めてゆく。その光景を川辺りで見ていた。
空も雲も町並みも染めてゆく夕陽は、ゆっくりと山並みに沈んでいった。最後のいっぺんまで強烈な光を放ちながら。
夕日が沈む。
夜が来るにはまだ早い。
明るい空に、黄金の気配が残っている。
【沈む夕日】
沈む夕日で思い出すのは
部活終わりの帰り道
虹色に染まった空を見て
疲れた身体で沈む夕日を追うように
家に帰る。
家に着いたら
誰もいないリビングで
「疲れた」という独り言を吐き
ソファへ倒れ込む
そして気づけば空は黒く染まり
夕日ではなく月が煌めき
誰もいなかったリビングには
いい匂いが漂っていた。
―――――――いただきます。
すぅっと消えていく明かり。
ぷっつりと消えていく癖に、刹那の輝きは本当に綺麗で。
この光景を、あいつはもう何年も見ていない。
”昼に起きていられない病”
そんなもの、本当にあるのか疑問だった。
でも、夜明けと共に気絶するように眠ってしまう姿を見て、嘘じゃないって解って。
同時に、すごく、苦しくなった。
あいつが起きている世界は、暗闇に人工の光が煌めく世界で。
俺がいる自然の光に彩られた、鮮やかな世界とは真逆で。
そんな世界に取り残されたあいつと、どうしても話をしたくて。
だから、俺から会いに行こうって思ったんだ。
”沈む夕日”が再会の合図だなんて、あいつが知ったら呆れたように笑うんだろう。
沈む夕日
夕日って言ってんだから沈むってわざわざ言わなくても沈むに決まってんだろ。3文字も無駄してる。って某俳句の先生に言われそうだ。チゲ鍋とか、サハラ砂漠とか、日本語の妙みたいなとこあるよな。
吾輩はクソみたいに言葉を連ねたい質なので、17文字に言いたいこと納めるなんて高等技術は素直に尊敬する。あのせんせーすげーよ。まじで。
沈む夕日 昇る朝日
太陽が勝手に現れたり隠れたりしてるだけって、ただ思い込んでいたい春休み最終日だったわ
どうせ明るくなったら人間は活動を始めなければバスに乗り遅れちゃうんだよ
高校生活でバス登校が始まるからには時間にルーズな自分とおさらばしたいよね
頑張って✊😃✊
完
私は夕日が大嫌いで大好き。
夕日を見ると、その日一日中頑張ったこと褒められるみたいですごく好き。
でも沈む夕日を見てるとまた明日になって頑張らないといけないんだなって。だから嫌い。
いつか夕日を真正面から好きになれるようになりたい。
終わらないで、、、
この夕日が沈みきったら会えないかもしれない
今日は朝からバタバタしてた。
最後の高校に行く日
これからそれぞれ選んだ道へと歩んでいくのだと先生の服装、保護者がいることそして先生と生徒全員同じ飾りを胸元につけていたことが物語っていた。
3年間の思い出が溢れ出てくる。
長いようで短い月日だった。
この夕日が沈みきってしまったら
いつものメンバーで
いつもの教室で
いつもの時間
を過ごすことはもうないんだなって思うと寂しいし不安もあるけど
あのメンバーで過ごした歳月は無駄じゃないし別れも必要
出会いあって別れまり
出会いがあれば必ず別れもある
けどもう少しだけこのメンバーで過ごしたかった。
夕日が沈めば朝日が登る
次の夕日までどんな明日があるだろう
お題[沈む夕日]
No.21
沈む夕日
叫ぶ。
哀ちゃんは赤井さんとくっついてほしいー!!