『永遠に』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
大好きな11月
2024/11/01㈮日記
10月は穏やかに過ごせますようにと
願ったら、ちょっと穏やかではなかったので、11月はゆっくり過ごせますように。
スーパーに行ったら
ハロウィンからクリスマスと
お正月の商品に変わっていた。
華やかな季節が始まったね。
また気を早くしてお正月用の
お餅(玄米餅)を買った。
お餅2個分のきな粉と黒みつが
セットになった物も。
マツコの知らない世界で
マツコさんが「全国のスーパーを
周りたい」って。
深く頷いた。
同じスーパーでも季節が巡ったら
違う商品が置かれているし、世間で
流行っているものも置かれたりして
やっぱりスーパーは面白い。
来週は防災グッズの世界。
見なくては。
3ヶ月計画の3ヶ月目は達成出来た。
胃の事で頭いっぱいだったけど。
今日から3ヶ月計画②を始める事に。
自分の身体の事ばかりは意識が
向いているのは良くないな、心を
優先しなければと、昨夜、手帳(Rollbahnの)を書いて気づいた。
おそらく、胃の調子が良くなって来ているので、気持ちの余裕が生まれて来たんだと思う。
これは良い風向きかと思う。
(でもこれは、痛みがない、恵まれている症状だから言える事だともわかっている)
今月も良かったら
お付き合い下さい。
おやすみなさい。
永遠に
この瞬間が
この日々が
続けばいいのにと思えば思うほど
あっという間に終わってしまう
でも、永遠と続かないから
私達は永遠にならないこの時を
大切にしたいと思えるのだろう
パンドラの箱のように
私のこの心の底の箱は
開いてはいけないのだ
例え“希望”があろうとも
その過程にある“絶望”に
きっと耐えられないから
永遠に
永遠に、
なんてものはない
いつかは必ず
終わりがくる
なのに
どうして
ストレスは
ずっと続いていく気しか
しないんだろう
君と一緒に行った場所
それから、駅前のカフェで
待ち合わせして
時間を忘れて沢山おしゃべり
したよね。
もし、君が忘れても僕が
覚えてるよ
君と過ごした時間は
僕にとって宝物だから
永遠に/夜凪
永遠に
続くものは無い
実際は儚い
だからこそ永遠を夢想する
無いものだから美しい
永久機関に憧れている。
外部からエネルギーを与えなくても、何らかの仕事をし続ける装置。でも実際は存在しないらしい。
加わるエネルギーなしに動くものはこの世に存在しないという熱力学の基本原理に反しているから、らしい。
詳しいことは素人の私にはよく分からないが、永久機関というかっこいい名だけでなく、存在もどことなく希少価値を感じられてかっこいい。
外からの熱を与えられずとも自分自身の力で動き続ける装置って、どんなものだろう。想像がつかない。ミーハーな心はさらにくすぐられるばかりである。
しかしながらふと思う、熱力学とか小難しい話で決めつけなくても、きっと人間の心にも永久機関があるはずだ、と。
永遠なんてあり得ないと言われるかもしれないけれど、あると思えばあるはずだ。
そう、「ない」なら「ある」になるまで動き続ければ良い。
永久機関が存在しないように永遠の愛も存在しないとは限らない。人間の心には必ず熱がある。
お題/永遠に
鱗に覆われた白光りする体が、大きく太く横たわっていた。
足を踏み出すと、蛍光色に光る緑の苔が、靴の爪先に纏わりつく。
澱んだ重たさすら感じる、鈍い湿気が満ちている。
白い鱗の体に向かって歩く。
泥と湿気に覆われて、青臭く生い茂った苔は、黒々とした泥と一緒に、こびりついてくる。
歩きながら、袂に隠し持った短剣に触れた。
ひんやりとした金属の鋭い冷たさが、心地良い。
私は今から、あの白い大蛇を殺す。
永遠を永遠たらしめる、あの蛇を。ウロボロスを。
足を上げる。
苔の奥の泥が、靴の裏にべっとりと纏わりついている。
私は永遠に生かされている。永遠に生きていなくちゃいけないんだ。
人買いに殺されそうになった私を、庇って助けだしたその青年は、寂しそうにそう言った。
笛を吹く不思議な男の音楽につられて、町を出た私たちに待っていたのは、恐ろしい現実だった。
足が不自由だったあの子は帰された。
子どもには厳しすぎる現実に、放り出された。
町一番の美人のあの子は、大人たちに手を引かれて、艶やかな光が怪しく灯る、細い路地に引き摺り込まれて行った。
一番力のあったあの子は、ふっくらとした身なりの綺麗な大人に呼ばれて、その何倍も屈強そうな大人たちに囲まれて、どこかへ消えてった。
一番素直で可愛らしかったあの子は、暗い眼差しをして、ポカリと開けた口から涎を垂らした、危ない大人に手を引かれて、それから二度と会うことはなかった。
あの男が人買いだと気づいたのは、一番賢いあの子だった。
あの子は逃げ出そう、と言い出して、私たちは逃げようとして…
あの男が、魔術師仲間で友人だという青年と話しているうちに。
私たちは逃げ出そうとした。
一番幼かったあの子が物音を立てて、見つかった。
あの笛の曲が響いた。
私は咄嗟に耳を塞いだ。
音楽を聴いてしまって、否応なく引き摺り出された子どもたちは、見せしめのためか、声を荒げた男に殺された。
男が笛を吹き、短剣を振るう。
短剣はみんなを屠っていった。
血と汗と、涙の匂いがした。
シューーーーー
這うような蛇の声のような音が、絶えず聞こえていた。
気づくと、周りには死体が散らばっていた。
みんなの死体と、男の死体。
真っ二つに割れた笛が、男の手のそばに転がっていた。
そして、その真ん中にあの人がいた。
青年の顔をした、あの人が。
シューーーー
蛇の声は、その人からしていた。
助けてもらった礼を言った後、蛇の声の話をすると、青年のようなあの人は、目を見開いて驚いた。
それから話してくれた。
私はある沼地でまだ幼かったウロボロスにつまづいてしまった。
そして、ウロボロスに呪われてしまったんだ。
私は、ウロボロスに永遠と死を与えられたんだ。
私は永遠に死ねないし、永遠に生き続けるんだ。
そして、永遠に誰かの命を終わらせながら、ウロボロスの永遠を特別なものにし続けなくてはいけない。
…もう私の大切な人はみんな死んでしまったよ。
あの人は、青年の顔で、私の、ボケてしまったおばあちゃんみたいな瞳をしてそう言った。
その沼地はこのすぐそこにある。
そこはウロボロスの棲家なんだ。
永遠に生き続けるということは、本当に辛いことだ。あのウロボロスが死ぬまで、…ウロボロスに死なんてないのだろうが…私はずっとこのままだろう。
だから、嬢ちゃん、あの沼地で蛇には関わっちゃいけないよ。
嬢ちゃんが生き残れたのは奇跡だ。命を大切に、生きていくんだよ。
そう言ってあの人は、私の頭をぐしゃり、と優しく掻き撫でると、去っていった。
私はあの人に恩返しがしたかった。
それにあの人のような、あの強大な力を手に入れたかった。
ウロボロスの力が。
だから私は沼地に入った。
白い鱗の巨体が、目の前まで迫ってきた。
私は隠していた短剣…男の死体から密かに盗み取ったあの短剣を抜き払った。
私の父さんは、あの笛吹き男が現れるまでは害獣駆除を請け負っていた。
父さんは、私に仕事を教えてくれた。鼠や鴉や…蛇の殺し方を。
私は鱗を瞬時に観察して辺りをつけると、短剣を振り上げて、思い切り、白い巨体の鱗の間に差し込んだ。
凄まじい蛇の断末魔が轟いた。
白い巨体の、鱗の間の柔らかな肉が深く裂け、赤い液体を吹き出しながら、のたうった。
巨体が震えた。
断末魔が、細く、細くなって消えた。
終わった。
私は足を踏み出した。
鱗に覆われた白光りする体が、大きく太く横たわっていた。
足を踏み出すと、蛍光色に光る緑の苔が、靴の爪先に纏わりつく。
澱んだ重たさすら感じる、鈍い湿気が満ちている。
白い鱗の体に向かって歩く。
泥と湿気に覆われて、青臭く生い茂った苔は、黒々とした泥と一緒に、こびりついてくる……
よく、「永遠の愛」とか、「永遠の命」とか言うけど、そんなものないよ。
だって人はいつか必ず死ぬんだから。
あのね、永遠っていうのは現実を受け入れられない人達が見るおとぎ話なの。
そんなもの望んだってどうにもならない。
悲しいけど、それが現実ってもん。
私、知っちゃったんだ。永遠なんてないんだって。
これは永遠を夢みた少女の話。
本当は誰よりも永遠を望んだ哀れな少女の話。
zene
小学生の頃漫画「火の鳥」を読んだ。
何巻目だったか忘れたが
火の鳥から永遠の命を
与えられた男の話。
一部しか覚えてないが、
その男は人類が滅んでも生き続け、
孤独と絶望に苦しんでいた。
永遠に生きる命をもらっても
家族友達がみんな死んじゃったら
楽しくないんだ
幼心にそう思った。
人生期限付きだから
一生懸命生きてるんだろうな。
また読んでみたいな「火の鳥」。
今がずっと続けばいい
終わるのは怖い
と思っていた
この頃
考えが変わってきた
終があると知っているから
続けていられるのかも
永遠に…と前置きすると永遠ではないということ
永遠に存在しないものこそ永遠
どうせ、お互い永遠を生きる体になったのだから、この永い時間を、全てお前に捧げるとしよう。
【永遠に】
春が終わり夏が訪れ、秋と別れ冬を迎えるみたい。何気なく、あっという間に、惜しむ間も無くこの世界は移り変わっていく。
もしも本当に永遠が存在するのなら、
(書きかけ)
テーマ : 永遠に
まぁ…ね、永遠はあると言えばあるし
ないと言えばないですね
そんな事よりさぁ…聞いてくれよ…
僕ってさぁ考えすぎてしまう人間なのね?
そう、もうそれはそれは相談する人たちから
「考えすぎだ、いい加減にしろ」
と言われてしまうほど
でも…仕方ないじゃないですか…
考えたくなくても頭の中でグルグルするんだもん…
それを踏まえての本題なんだが、
思った、僕思ったんだよ
会ったことない人に対してさ
まぁほら、手土産とかさ?
いい印象残さないとっていう場面が
大人になれば少なからずある訳じゃないですか
そういう時にね?
「あーいい印象残さねば」とか
「粗相をしないように」とか
じゃなくて、僕は
「ダメなやつに思われたらどうしよう」って
「きっと僕の手土産なんて喜んでくれない」って
そっちにいっちゃうんですねー、はい。
そりゃ聞いてくれてる方も
「いい加減にしろ」ってなりますわな
なんでかなーって考えたんですね
思い出した事がありました
小さい頃に似たような事を言われ続けた記憶がありました。
僕の印象「つまんない奴、見てるとイライラする」
僕の手土産「センスない、もっといいのなかったの?」
…はい!これ!これ⤴︎が原因!故の思考回路だったんですねー、いやー自己理解だ、これ。
さすがに大人になってからはね、
皆さん建前を使ってくださるので面と向かってこんな事いわれる場面は少なくなりましたが
んね、言われた事がさ
自分の考えのようにグルグル回ってんだよ
それはもう永遠のようにさ
自分の考えじゃなかった言葉が
自分の考えとして浮かんでくるんだよ
さて!どうやって対処しましょうかね!(´-ω-`)
チャレンジ103(永遠に)
実家の冷蔵庫には、31年前のおにぎりが冷凍されている。私の祖母が、亡くなる2ヶ月前に作った焼きおにぎりだ。もちろん食べるつもりはない。しょうゆ味で、少し小ぶりな焼きおにぎり。焼き立ての味を、今も懐かしく思い出す。
祖母の焼きおにぎりは、物理的には永遠の保存が可能だ。思い出の保管としての冷凍も、悪くないと思っている。
【永遠に】*145*
永遠なんて無理なんだろーけど
今幸せだから
この幸せができるだけながーくながーく
続くといいな♪
でも、きっと変化した先にもまた
違うカタチの幸せが待っているはず
そう、信じたい
この瞬間が永遠に続けばいいのに
こう思ったことは誰しも人生で1度や2度はあるだろう。それは自分の趣味に没頭することができた時なのかもしれないし、自分の大好きなコンテンツのライブに参加している時かもしれない。少なくとも私は月に1度以上の高頻度でそう思う。
理由は様々だ。純粋に今が1番楽しいと言い切れればもっと良いのかもしれないが、ネガティブな重いからそう思うこともある。
しかし1度としてその願いが届いたことは無い。
とはいえそれで良いのだ、とも思う。
いくら好きなことでも永遠に続けるとなったらいつかは飽きてしまってもう見るのも嫌だという風になってしまうかもしれない。
それだけは嫌だ。好きだったものを嫌いになるというのは相当辛いことだ。そんな機会は少なければ少ないほど良いのだから。
それでも私は今日も思う。この瞬間が永遠に続けばいいのに、と。それが叶うわけがない、そして別に叶わなくても構わないと思いながら。
「永遠に」
さあ、狐の嫁入りだ。淡いひかり灯して。
今日は雲ひとつ無い青空になるでしょう。
濡れた瞳の裏側はどうなっているのでしょう?
外見だけで決めつけないで。
身体のひとつひとつ、全部愛して。
【#108】
お題「永遠に」(雑記・途中投稿)
……永遠の命って、本当に欲しがる人はいるんだろうか……とたまに思う。
権力は欲しいけど権力者には興味がない。日本の世間一般的に言われる権力なんて弱いものではなく。
そして予測変換で「永遠に続く五線譜」(初音ミク)を思い出した。
「永遠」って書いてなんで「とわ」って読むんだろうと調べたら、普通に存在する熟語の読み方らしい。知らなかった……。「真剣」と書いて「マジ」と読む類いかと思い込んでいた。
でも熟語だったところで子供の名前ならDQNネームに分類されるのは間違いない。「名付け親を批判する意図のない呼び方」を考えるページが引っ掛かったけど、DQNネームに分類される名前なんかつけた時点で、名付け親は存分に非難されて然るべき。
……友人がアシスタントをしている、同じ大学の先輩が漫画版を描いているなろう小説(かな?)の主人公の妹も「永遠(とわ)」って名前だけど、物語の登場人物は別にいい。
「永遠の花」って歌も思い出した。誰の歌だっけ。「藍より青し」ってアニメの主題歌。歌の題名は「とわのはな」なんだけど、歌詞は「えいえんを えいえんを 咲いても枯れない」と題名とは違う読み方をする。