永遠に』の作文集

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永遠に』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

11/1/2024, 11:31:10 AM

「終わらない愛なんている?」チャペル横で天使の愚痴を厳かに聴く

題-永遠に

11/1/2024, 11:28:31 AM

永遠は祈りなんだ、願いじゃない。


/お題「永遠に」より

11/1/2024, 11:28:30 AM

永遠なんてない。時間は必ず有限なんだ。
わかってるけど、それが悲しいよ。
ただ、終わりのない恋愛がしたいだけなのにね。

11/1/2024, 11:27:55 AM

永遠に

忘れたくない

思い出。

大切な人。

青春。

11/1/2024, 11:27:41 AM

【スズラン畑でさいごの話を】

いつか死ぬことが怖くて、それをとある魔女に相談すると
「それなら、永遠に生きればいいじゃない」
といって、不老不死の薬を授かった。
「不老不死だから病気をすることはないし、体が衰えることも無いの。
怪我をしても死ぬことは無いわ。」
不老不死の薬を飲み干してから、
私は永遠の寿命をもらった。
20歳の見た目で、今は1020歳の中身。

最初は楽しかった。
知り合いが次々と体の不調を訴え始めても、私は変わらず若々しいままで、それが優越感を感じさせた。
そして「あなたはずっと若々しいわね」と言われるのが嬉しくてたまらなかった。
しかし知り合いは皆死んでしまい、私は結果的に残されてしまった。
いつかはこの傷も癒えるだろう、と思ってやり過ごし、実際に傷はどんどん癒えるものであった。

しかし、耐えられない傷ができてしまった。
私は713歳の時に恋人を作った。
20歳ほどの、金髪の青年。
駆け出しの画家で、それはそれは美しい心の持ち主だった。
私達は意気投合し、やがて結婚して生涯を共にした。
自分が不老不死であることは言わなかったが、とても楽しい生活だった。
だが、私が725歳の時に彼は殺された。
ちょうど争いの時代真っ只中だったのだが、私達はあることで敵国のスパイと見なされ追われていた。
とうとう追い詰められた時に彼は私をかばって殺されてしまった。
私はただ逃げるしか無かった。
私のことなんか庇わなくて良かったのに。
私は撃たれても平気なのに。
戻ってこない命への後悔ばかりが胸を覆い尽くすようになった。
隠れて毎日泣いて、疲れ果てて眠る毎日。
あれから207年経った。
今では街に出ること無く森の中で隠居生活を送っている。
人と付き合うのはもう嫌だ。
亡くした時の辛さは、もう味わいたくない。

そして今日は、久しぶりに外に出てスズラン畑を目指している。
山を下りながら、私は魔女の言葉を思い出していた。
「もし貴方が、どうしても死んでしまいたいというのなら、スズラン畑で眠りなさい。
それが、貴方に残された唯一の死に方よ。」
今日で、こんな生活も終わる。
もうすぐ、私の我慢が終わる。

スズラン畑が見えてきた。
これから、私はスズラン畑で眠りにつく。

11/1/2024, 11:25:22 AM

永遠に

知ることのできない物事は
なんだろう?

たくさんあり過ぎて、
途方に暮れてしまうね。

いつも疑問を抱えて、歳を重ねて…
疑問さえもいつか忘れて、月日を重ねて…

そうやって迎えがくるのを
待ってゆくのだろうか?

11/1/2024, 11:25:08 AM

彼女と付き合い五年。
お互い良い年だしそろそろ結婚…となった時だった。
彼女の病が見つかったのは。

現時点で治療法が見つからない難病で、できるのは
延命治療のみという絶望を医者に知らされた。
彼女は何も言わず俯いたままだった。

そこから私は彼女にプロポーズをした。
彼女は、
「長くは生きられないけれどいいの?」
と泣きながら言った。
「それでもいい。最後まで一緒にいよう」
そう言うとプロポーズを受け入れてくれた彼女。
急いで私は両家の顔合わせと式場の用意をし、
大きな結婚式を挙げた。

彼女の身体が動く限り色々な景色を見せたが、そんな
生活は一年で終わった。
想定していたよりも早く病が進行したのだ。
彼女は入院し、薬の影響で長い髪も抜けた。
「いい人を見つけて幸せになってね」
そう言って彼女は亡くなった。

そこから何年経っただろうか。
60を迎えた今でも私は再婚などしていない。
彼女の最期の望みは叶えてあげられなかったが、
あの日…結婚式で誓ったのだ。
永遠に彼女を愛すると。

11/1/2024, 11:20:40 AM

『永遠に』


今日はなんて日なんだろうか。
朝早くから彼女にプレゼントを貰って日中は
授業も無く彼女の家で夜までのんびり。
夜に贅沢にピザを出前で頼んでパーティ。
お風呂に入って2人でベッドを温める...

自分がただ生まれただけなのに
これほど幸せなことがあっていいんだろうか。
天井を不安そうに眺めているのを勘づかれたか、
彼女は眠たそうな声で「幸せになっていいんだよ。」
と囁いた。

お礼に頭を撫でると彼女は直に寝息をついた。
すぅすぅと可愛い寝息。
愛らしいその顔を見ていると不安も晴れていく。

きっと誕生日じゃなくても彼女は
こう答えてくれていただろう。

もう主人公の時間は終わる。
残りは彼女の温もりを感じながら過ごすことにした。
永遠に...こんな幸せがずっと続くことを願って...

語り部シルヴァ

11/1/2024, 11:20:35 AM

「永遠に。」/ 実話です。

彼とは友達としての関係に戻ったけれど、それは思っていた以上に自然なものだった。別れてからも、彼は変わらず優しかった。むしろ、昔よりも私のことを気遣ってくれるように感じていた。辛いことがあった時、ふとした瞬間にトラウマを思い出して心が重くなる時、彼は何も言わずにそばにいてくれた。彼の静かな存在が、いつも私の心の安らぎになっていた。

その日も、そんな彼との穏やかな時間が続いていた。友達と一緒にテニスをしに行こうという話になり、久しぶりにみんなで集まった。テニスコートに立つのは本当に久しぶりだった。私も彼も、そして他の友達も、よく一緒にテニスをしたものだ。懐かしさが胸にこみ上げてきた。

彼がラケットを手にして、軽くボールを打ち返す姿を見ていると、あの頃の彼を思い出した。真剣な顔でボールを追いかける姿、時折見せる笑顔。その時はまだ恋人同士だった。でも今は、そんな日々が懐かしく感じられるだけで、心に痛みはなかった。それはきっと、彼が今も変わらずにそばにいてくれるからだろう。

ゲームが始まり、みんなで笑いながらプレーを楽しんだ。時折ラリーが続くと、思わず白熱してしまう。彼が全力でボールを打ち返すたびに、心の中で「懐かしいな」と思いながら、その姿を見つめていた。彼は変わらない。昔と同じように、まっすぐで優しくて、そして少しおどけた笑顔で私を見てくる。

試合が終わり、みんなでベンチに座り込んで一息ついた。心地よい疲れが体に広がり、久しぶりに体を動かした充実感で満たされていた。私は彼に向かって微笑んで言った。

「懐かしいね。久しぶりにテニスしてる君を見て、なんだか昔のことを思い出しちゃった。」

彼は少し驚いたような顔をして、でもすぐに優しい笑みを浮かべた。

「そうだね。昔はよく一緒にやってたもんな。」

その言葉に、私も少し照れくさくなって笑った。思えば、彼との関係はいつもこうだった。何かを一緒に楽しんで、少し照れながら笑い合う。昔も今も、彼は変わらない存在でいてくれる。それが、私にとってどれだけありがたいことか、言葉では言い尽くせない。

「いつもありがとうね。私がしんどくなった時も、こうしてそばにいてくれて。これからも、親友としてよろしくね!」

そう伝えると、彼は少し照れたように頬をかきながら、いつもの優しい声で答えた。

「もちろん。俺こそ、これからもよろしく!」

その言葉に、心が温かくなった。私たちの関係は、恋人ではないけれど、もっと大切なものに変わっていた。親友として、互いに支え合う存在として、これからもずっと一緒に歩んでいきたい。彼との時間が、これからも永遠に続いていくことを願ってやまない。

太陽が少しずつ傾き始め、私たちはテニスコートを後にした。夕陽が照らす道を、彼と並んで歩く。静かな時間が心地よく、言葉は少なくても、そこには確かな絆があった。

これからも、彼と共に過ごす日々が続いていく。親友として、いつまでも 一緒にいたい。

永遠に。

11/1/2024, 11:17:56 AM

永遠に

クソ上司は永遠にクソ上司というか、クソみたいな人間である。

最後に痛い目見せてあげよう、お掃除タイムだ。

11/1/2024, 11:17:12 AM

「永遠に」

僕の余命は残り1年。

そんな僕の前に月夜蛍が現れた。

彼女は僕のモノクロの人生に色をつけた。

こんな僕でも生きたいと思った。

でも、天国までのカウントダウンは始まっている。

彼女にそれを打ち明けた時僕よりも泣いてくれた。

もっと早く彼女に会えてたら僕は。

彼女と過ごす日々は僕の心を癒した。

もう少しで終わると分かっているのに。

こんなにそばにいたいなんて。

彼女を苦しめるだけなのかな。

それでも、僕は彼女のそばにいたい。

永遠なんてものこの世に存在するのかな。

存在するのなら僕は彼女と永遠を願いたい。

永遠に一緒にいたい。

そんな願いが叶うはずないのに。

それでも、彼女との永遠を僕は願った。

永遠の愛を誓いたかった。

11/1/2024, 11:11:33 AM

【永遠に】
俺は、ずっと幸せに暮らしいてる彼女がいる。
その彼女が驚いたことを言い出した。
「私過去のことをずっと覚えているの」それがどういう意味か最初は、わからならかった。
だがしかし、それは、前世のことや前前世などのときも覚えているということだ。俺は、驚いた事があったそれは、俺と彼女は前世も前前世もずっと一緒にいたことだった。永遠に、幸せに暮らしていたらしい。
おしまい!

11/1/2024, 11:11:12 AM

君との愛を永遠に続けるために、僕はなんだってするよ。
〝愛してる〟

11/1/2024, 11:10:19 AM

1001本薔薇をください永遠にきみを愛する権利のために

11/1/2024, 11:08:11 AM

私のはなしを聞いて下さい、何から話せば良いのか。
幼い頃の私は、懐かない猫みたいな子でした。
何かと闘っているような目をして、睨み返す様な可愛げの無い子だったそうです。
今でもそれは少し残っていますが、隠せるようになりました。そして、物心つく頃からの記憶が曖昧なのです。
思い出したくないことが有るのか、本当に幼い時の記憶と30歳の間の記憶が無いのです。
今、目の前に居る家族が本当に家族なのかも曖昧です。
優しくしてくれる家族ですが、本当に血の繋がる家族なのかも曖昧で。
永遠に続く曖昧さなのです。

11/1/2024, 11:06:30 AM

永遠という言葉には
いつまでも続くことという
意味があるらしい

私は
これからの人生で
永遠に続いて欲しい瞬間なんて
有る筈がないと思ってしまう

だからといって
今も無いけど…

手に持ったランタンと
LINEの通知音と
星の明かりが

感傷的(センチメンタル)の
恐ろしさについて
うるさく語る

十一月になっても
私は変わらない

十二月になっても
変わらないと思う

来年には…
何か転機があるだろうか?

期待したところで
私はもう既に
負のループに入っているのかもしれない

永遠の?

それは分からないな…

分かったら
人生、苦しいだろう?

期待は、永遠を支えるスパイスだ


追記

永遠とは
存在していい物なのか

この問いに対する回答を
私はまだ
持っていない

しかし私は、
存在して欲しいと思うと同時に
存在してはならないと思う

期待を無くした者に
与えられた永遠は
まさしく地獄だから

願いの果てにある物もまた、
等しく地獄だろう

一秒という永遠を知る者に
永遠を感じたい時間があるのか、と
いささか疑問だ

11/1/2024, 11:04:39 AM

個人的なイメージの話をしよう
永遠、という言葉についてだ
この言葉は一般的に二通りの読み方があるだろう
「えいえん」「とわ」
えいえんの場合は、壮大さ、荘厳さを感じる
とわの場合は、繊細さ、柔らかさを感じる
また、えいえんはとわと比べて
ネガティブな言葉との相性がよく、
とわは前向きな言葉に合うような気がする

先程言ったように、
これはあくまでも個人的なイメージだ
人によって感じ方は様々だと思う
さて、あなたはこの二つの永遠に対し、
一体どういう感じ方をするのだろう

11/1/2024, 11:03:05 AM

永遠に

永く遠いままでもいい
近づこうと思っていない

ずっとそのままでなんて望んでない
あれば触れてはしまうかもしれないけど

触れたその後
その結果は未だ知らない

実のところ興味がないのではと
自心に問うている

問いも過ぎれば
いずれは枯れて地へと帰る
その果実を得るのは私ではない

少しくらい役に立ててるなら幸いです

11/1/2024, 11:00:41 AM

僕たちは終わりを知っている。
それがどんな形かを知っている。
僕らにもいつかやってくる。
ない物ねだりに永遠を欲しがる心を持ったまま、
僕らは今日も生きてゆく。
その日まで、永遠にね。

【永遠に】

11/1/2024, 11:00:32 AM

永遠にあなたに私は理解できない。
きっとそうしようともしない。
私は永久の箱庭。
暗く狭い人間。

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