『永遠に』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
私が生きていることは私の中で永遠に生き続けていく。それだけでいいの。
例えば、夜の闇に消えてしまいそうなあの子の小さな肩も、常夜灯に向かってなんとか歩き続けるあの子の細い足も、それぞれ皆、自分の中で永遠に生き続ける。
永遠に君と居たい。
君が朝僕の横で笑って。朝ごはんを作って、コーヒーを入れて、僕を起こす。僕は朝に弱いからしばらくごねて、そんな僕をみて君がため息を着く。それと同時に僕が飛び上がって君を抱きしめるんだ。
優しい、幸せなこんな世界なら、どれだけ救われただろうか。
なくなればいい
怒声
諍い
蔑み
妬み
なくなればいい
永遠に
………永遠に
貴方と別れて
時は流れ
毎日忙しい日を
過ごしてる
貴方と
別れた頃は
何もかも
嫌になって
辛い日が続いた
今では
笑う事も出来てる
季節が変わる様に
人の気持ちも
変わる
あの頃
気が済むまで
泣いて
貴方への想いも
涙と共に流した
貴方の想い出
時と共に
流した
永遠に
今日、君を見なかった
昨日も
その前も
キミを見ないと心配ばかりする
君への気持ちは誰よりも大きく
誰よりも伝わらない
私は君のことを永遠に忘れたい
でも心は君を忘れようとする気持ちを
永遠に忘れない
脳と心の意見が一致しない
でも諦めないといけないと。。。
さようなら
永遠に、っていつまで?
命尽きるまでだと思ってる?
残念でした、終わらないよ。
永遠に一緒にいてくれるって、言ったよね
『永遠に』
62 永遠に
あなたに出会う前は
毎日刹那的に生きていた
今が良ければそれでいいと
思ってきた
あなたに出会って
1日でも長くと
思うようになった
この日々が永遠に
続きますようにと
神に祈らない日はない
えっあっ、ずっと一緒にいる?
あっ、えと、……そゆの、ちょっと苦手……っていう、か……
ひっ、ごめんなさい……そうですよね、私はあなたの言う通りにしておけばいいだけですよね、ごめんなさい……
休憩ですか?ありがとうございます!
……はぁ、なにあいつ。
マジで僕がちょっと可愛いからって調子乗んなよ…
……今度足でも引っ掛けてやろうかなw
今日のお題
╭━━━━━━━━━━━━━━╮
永遠に
╰━v━━━━━━━━━━━━╯
永遠に愛すなんて言わないで
一瞬しか愛せなくなってしまうから
「永遠に」とかけまして
「とりあえず強くて上の方」と解きます。
その心はどちらも「永久/A級」です。
永遠に
私はいつも見送ってばかりだ。
どれだけ愛した人も、友人も、お世話になった人も
先に旅立っていった。
人間より長く生きる私だが、別れの時ほど自らの運命を呪ったことはない。
「永遠に一緒にいたい夢は叶わないのかな」
悲しみは、空へと消えていった
永遠に
(お題更新のため本稿を下書きとして保管)
2023.11.2 藍
死んだら永遠にこの世とおさらば。
彼は生きるのが楽しい間はそれでよかった。
だけど、楽しくなくなったとき。
彼は鳥に憧れた。
生まれ変われるなら。
それから、彼は生まれ変わりを少しだけ信じた。
そしたら、少しだけ生きる希望が出来た。
永遠に
永遠になんて存在しない。
でも、想先生にお逢いして私は、ちょっとでも長く逢いたいな〜って願っていた。
背が高くて、爽やかで、ふんわりとしていて、時々、近くになって、時々遠くになってしまっった。
想先生が、私の頑張っている文芸を知って下さるだけで私は胸の中がいっぱいになった。
永遠になんてありえないんだ。
リアイストですよネ〜、私。
そんなんじゃファンタジーなんて描けないョ(#^.^#)♫
大好きな作家さんに言われそうネ。
書店のイベントで、ドキドキ💗しながら、作家さんの先生に質問した日のことをあんずちゃん憶出だしてね^_^♫と、声がした。
あんずちゃんは、言ったでしょう、ドラえもんののび太君が出てくるような物語が描きたいと、ネバーエンディングストーリーのような物語も描きたいんだよネ〜^_^♫
その気持ちを忘れないで頑張って下さい😊
のび太君のようなあんずちゃんだから描ける物語があるんだって信じているョ(#^.^#)♫
ネバーエンディングストーリーみたいな物語が創りたかったら、眼に見えないものも信じて友達になったり、
当たり前の世界からちょっとだけ想像のツバサを広げてみてね❤
ーー最後に、もう一度だけ言うよ、あんずちゃん、夢をみてね❤✨ また、何時だって逢えるから‥‥‥。
『先生‥‥‥(´;ω;`)』
私の心に突然降って来た声だった。
眼の前のことでいっぱいいっぱいだった。けして、忘れてはいないから(´;ω;`)
私のなりたいことがだから‥‥‥。
この気持ちを言葉で現すとしたら『夢』なんだよネ??
鼓動が高鳴った。作家の先生にお会いした日から、私の夢は動き始めたんだ。
永遠なんてありえないと想っているリアイストの私の夢がファンタジーの物語を描くことなんて‥‥(^_^;)
大変そうだけれども、石渡りを、夏音ちゃんや陽葵ちゃんの手を繋いで渡ったように、私は作家への私への手を繋ぐんだ。
キラキラでも、ギラギラでもなくて、私らしく夢を見ながら歩みたいんだ。
秋の風は、クリアたからきっと私の迷いもなくなっていくと信じてみたいーー。
終わり
「あなたとの時間が永遠に続けばいいのに」
ありふれた言葉だけど、本気でそう思ったんだ。
#永遠に
永遠に永遠にずっと続くのは良いこと?
終わりの無いのは良いこと?
違う。
終わりがあるから良いんだ。
でもきっと空間は永遠。
ずっと永遠に続く空間なんだ。
永遠に
永遠にあなたを愛します。
あなたのために生ませてきた私だから。
「なあ、ほんとに行くの?」
「お前な、何言ってんだよ今更?」
「いや……そもそもこんなとこ来たのが間違いだろ。やめようぜ。」
「ビビりめ……ま、お前はここで待っててくれればいいからさ。帰んなよ!」
俺はそう言って一人暗闇へと消えて行くお前を見ていた。それがお前との最後の会話になるなんて思いもしなかった。
次に会ったお前がこんな箱に詰められてるなんて、本当に思わなかったんだよ。
「兄さん……」
「徹……」
「徹くんはお兄ちゃん子だったものね……」
アイツの弟が棺にしがみついて泣いている。宥める大人をものともしない、見事な泣きっぷりだった。周囲の人間も彼の涙に感染した様に目頭を押さえる。
「徹くんも可哀想に……」
黒い服に身を包んだ母さんも、アイツの弟に同情的だった。俺は黙ってジャケットの裾を握る。
「本日はありがとうございました。」
現実味がないままに葬式が終わる。宗教的な問題か何かで火葬はしないらしい。棺が車の中へ運び込まれて行く……
ごめん、ごめんな。俺はビビりなんだ。俺の力ではどうしようもないものが恐ろしくて仕方ないんだ。
「兄さんはとても明るくて、優しくて……僕の自慢の兄でした。」
兄の魂はこれからも永遠に、この家を見守っていてくれると思います。
まだ若い弟の言葉に、親戚らしい周囲の人間が感心したように頷く。寒気がした。
ああ、お前の言った通りだったよ。
『なあ、俺死ぬかも。』
『はぁ?』
『うちの家系は代々男二人兄弟なんだよ。んで、二十代のうちに長男が死ぬ。』
『それは……遺伝病的な?』
『いや。少なくとも病死では無い。全員健康体だったと記録にあった。』
『記録?……どういうこと?』
『これは推測だが、と言っても、俺はかなり真実に近いと思ってるけど。うちの家系はな、代々長男を殺しているらしい。』
『……はあ?』
有り得ないと呆れる俺と、証拠があると譲らないお前。じゃあ見せてみろだなんて、言わなければよかったんだ。いや、俺も本家に、お前について行くべきだった。それなのに、あろうことか俺はあいつに見つかって逃げ帰って……
「園田さん。」
びくりと体が跳ねる。いつの間にか背後に回っていた弟が、俺の肩に手を添えている。
首筋に触れた指は、無機物のように冷たかった。
「て、徹……」
「今日は来てくださってありがとうございます。兄も喜びます。」
「あ、あぁ……」
首筋を撫でるようにして離れていく手に、ぞわりと鳥肌が立つ。
『園田さん』
あの夜の声と重なった。
『兄は永遠になるんです。』
なあ、アイツの死体をどうするんだよ。
『永遠に』
命の分かれ道に立つ度に
何故か あの不思議な出会いを思い出す。
生まれて初めて死にたい…
そんな風に思った時に
あの人に出会った。
SNSで知り合った
3つ年上のRioさん
顔も身長もちっちゃくて
童顔でギャルっぽくて
猫みたいにコロコロ変わる気分屋で…
はっきり俺のタイプから遠い人。
きっと 「りお」ってのも本名じゃない
色々聞いても 上手く はぐらかされる
今思っても 謎が多い人。
気まぐれに呼び出されて
気まぐれに振り回されて…
9ヶ月は無意味で退屈な日常を
違う景色に変えてくれて
そんなRioさんを好きな自分がいて…
「うちの誕生日は12月23日」
唯一教えてくれた 嘘のない言葉
誕生日に小さなケーキを買って
あの人のいる町へ向かう
好きです… そんな言葉を添えて。
待ち合わせの駅にいない姿
繋がらない電話にメール…
死期を悟った猫みたいに
フッ っと彼女は消えてしまった。
今どこで 何をして生きているのかな…
寄り道みたいな その日々があったから
今もこうして なんとか生きている
もう俺も いいおじさんだなぁ…
苦笑いしながら
あなたがよくしていた
鼻と唇の間を人差し指で横に擦る癖
きっと この先も直りそうもない。
今日も生きている…
タトゥーみたいに
あなたとの出会いを刻んで
永遠に消えることはない
本当にありがとう。
- Dear... -
もうすぐ私たちの世界は永遠の眠りにつく。
パパととママともペロとも、タロウくんともハナコちゃんとも、パン屋さんともお花屋さんとも、ずっとお別れ。差し金と一緒に体が動いて、私は観客に手を振った。幕が閉じていく。