永遠に』の作文集

Open App

永遠に』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

11/1/2023, 11:27:32 AM

永遠に

私は私以外の人と話している貴方が嫌い。
私とだけ話せばいいんだ。
ずっとこう思っていた。
どうにかして貴方を監視できないかな。
監視はしなくとも、ずっと一緒にいることはできるかな。
あっ、そうだ。
私は作業机からトンカチを出す。
そのトンカチを私の腕目掛けて振り落とす。
鈍い音が響いて、机の上には私の『一部』が散らばる。
それを集めて加工する。
できるだけ目立たないように、貴方の大事なものに入っていてもバレないように。
作業開始から2時間ほど経ち、やっと加工が完成した。
あとは、貴方の大事なものに忍び込ませるだけ。

後日、私は貴方に会いピアス─貴方の大事なものを少しだけ預かった。
そして加工した私の『一部』をそれに付ける。
すぐにそれを返す。
私はそのあとすぐにその場から離れる。

貴方がほかの誰と話していても、貴方はずっーと私と一緒。
貴方は永遠に私と一緒よ。
そう思いながら。

11/1/2023, 11:24:35 AM

【永遠に】#75

貴方の笑顔を永遠に、とっておきたい。
とっておくことが出来ないのならば
私は貴方を食べて、記憶に残しておきたい。
それが消化されようが、記憶は残る。
そうでしょう?
それくらい、貴方の笑顔は尊いもの。
たまにする、人を見下すような目以外は
食べてしまいたい。
私は貴方だけに見つめてもらいたい。
だから、貴方も私だけのモノ。

11/1/2023, 11:22:59 AM

永遠に




「私、あなたの隣に永遠にいるからね!
 覚悟しといてよ〜?笑」



そんなことを言った彼女は、昨日屋上から飛び降りた。


「美しい蝶のように飛び降りて──────」


飛び降りの瞬間を見た生徒はニュースでそう言った。

 人の死がそんなにも美しいの?私には理解が出来ない。どうかしてるわ。


───────────────────────


 なんであなたが先に天使になってんのよ笑
"最期も一緒"って言ったの、あなたの方でしょう?


これだから人間の「永遠に」って言葉は信じられないの。



 けれど、「永遠に」を唯一信じれたのはあなただけだった。




 私の隣に「永遠に」いるって約束したよね?
あなたみたいに美しくはないかもだけど。私も今、そっちに行くから。
   


私があなたのその約束、叶えてあげる─────



   これで永遠に一緒にいられるでしょう?







    ───────フィクション───────

11/1/2023, 11:22:14 AM

永遠に

今の日々が永遠に続きますように!
今の仲間と永遠にいられますように!
……あなたと永遠にいられますように…

そんな言葉をずーっと心の中で唱え続けていた。「永遠」なんて、人間には無い。だから、生半可な気持ちじゃ使えない。

でも……。でもね、どうしても使うし、「永遠」を望んじゃうんだよ。
わかってるよ。人には「永遠」なんかないことを。この世に生きる人に「永遠」なんて言葉はないんだって。だから、人は「儚い」って言うよね。
知ってる。知ってる。知ってるってば……
それでも、やっぱり「永遠」という言葉を使いたくなる。

今の私には大切なものがある。大切な人がいる。
失うのが怖い。目の前から姿を消されるのも嫌だ。出来ることなら、ずーっと、「永遠」に私の隣にいてよ…。
そう望むんだ。心から。

11/1/2023, 11:22:00 AM

「永遠って…なに?」
「いきなりどうしたの?」

突然投げかけられた哲学的問いに、私は動揺する。
「いいから答えて。」
「永遠でしょ。ずっとやいつまでもって意味じゃない?」

友人は眉間に皺を寄せ、口元に手を当てた。
「そう。それが問題。ずっとやいつまでもが"永遠"に置き換えられるせいで、永遠の価値は矮小化されたわ。」

「うーん…ちょっと分かるかも。ずっとやいつまでもって、大抵条件があるからね。卒業しても、とか死ぬまで、とか。でも永遠に条件は存在しない。」

永遠とは何なのか…自分の意見を話してみて、改めて疑問に感じ始めた。
私の答えを聞き、友人は満面の笑みを見せる。
「流石私の親友。理解が早くて助かる。」

しかし、私には気になることがある。
「でも、永遠の持つ価値が失われたところで、あなたに何の問題があるの?」
「無いわ。でもね、永遠なんて誰も行き着いていないものを、そう簡単に使っていいのかって思うの。」

随分と真面目でご苦労なことだ。だからこそ、ウィットの効いた会話を楽しめる。

「なるほど…今日は楽しい哲学談義が出来たわ。こんなやり取り、"永遠に"続けたいものね?」
「ふ、馬鹿みたいね。永遠なんてもの、私たちの間に存在する訳ないじゃない。」

11/1/2023, 11:21:05 AM

〚永遠に〛

未来は自分の行動次第で変わる
過去は永遠に変わらない

11/1/2023, 11:20:50 AM

永遠に

いつも人と比べては
自分は出来ない…足りない…と思い続けて来た
今までホントにごめんね「わたし」

自分を一番近くで見守り
文句も言わずいつも寄り添って
休むことなく愛し続けてくれる存在
そんな一番の応援者
「わたし自身」を大切にすることを
五十路を超えてやっと少し出来るようになった
自分とのコミュニケーションの大切さに気づけてよかった

私の命の灯が静かに消えるその時まで、
まだしばらくの間どうぞよろしく!
永遠にわたしはわたしの味方です

11/1/2023, 11:20:29 AM

曖昧な



 生活棟の屋根に腰掛け、俺とミルは教会裏にある墓地を見下ろしていた。そこではちょうど葬式が行われている。町娘が流行病で命を落としたらしい。両親や恋人、友人たちが彼女の死を嘆きながら、白い薔薇を献花していく。

 「可哀想に……」

 隣にいる彼女をそっと見る。彼女は首から下げたロザリオをそっと握り締め、目を閉じた。召された町娘の安息を祈っているのだ。

 「………ミル」

 「何?」

 「彼女はまだ幸せだったのかも。何者にも脅かされることなく、家族とお別れをしてから眠りにつくことが出来たから。……俺たちはそうじゃないでしょ?」

 俺の言葉にミルはそっと目を伏せ、少し考え込むような素振りを見せる。

 「……そうね。私たちの身の上では常に死が隣り合わせ。いつ死ぬか分からない。それが敵陣の真っ只中で、彼女みたいにお別れすら出来ないかもしれない」

 「もし、そうなったら……」

 込み上げてくる苦しみを押さえたくて、俺は無意識に自身の胸を強く掴んでいた。

 「どうしようもなく、悲しい」

 「私もだよ。でも、それが私たちの責務なの」

 彼女の言葉は至極真っ当だ。なのに、その言葉が今はまるでナイフのようで、どうしようもなく痛くて、苦しかった。
 俺は胸中の苦しみを吐き出すように深く息を吐く。分かっているんだ。それでも、彼女だけは。

 「分かっているよ……でも、ミル。約束して?」

 「?」

 俺は小指を差し出す。

 「俺の前からいなくなったりしないって」

 「………」

 彼女は面食らったように目を見開いていた。それから、可笑しそうにくすっと笑みをこぼす。

 「まるで、幼い子供みたいね。スピカ」

 「……でも、嫌なんだ。ミルは俺にとって大事な友達だから。いなくなるのは嫌なんだ」

 「それは私も同じだよ。……永遠に。とまでは出来ないけど、約束するよ。君の前からいなくなったりしない」

 彼女の小指がするりと絡まって、ゆっくりと手が上下する。そうして指が離れた。

 「絶対が無い、曖昧な約束だけど。私は守るよ」

 「俺も。守るよ、約束を」


 永遠なんて存在しない。

 いつか俺たちも死を迎える。

 その結末がどんなものかは誰も分からないけど、曖昧な約束をするくらいなら、神様も許してくれるよね?

11/1/2023, 11:19:33 AM

永遠なんてあるのだろうか?

「ずっと一緒にいようね」とよく口にする人がいる

永遠なんて無いと思って期待しない人間に

いつの間にかなってしまった。

期待しない事で誰かにメンタルを左右される事も無い

だから、誰かが急に距離を取り始めたことで病む事も無い

ずっと永遠にあるもの「自分」

この世に生を受け、死にゆく時までを永遠と言うならば

何があっても自分だけは信じ大切に愛していきたいものだ。

11/1/2023, 11:13:56 AM

時折考えることがある。一体誰が最初に不老不死お臨んだのだろうか、と。

 シーマはたぶん、死が怖いとか、ずっと若くいたいとかそういうのだと思ってる。

 その人たちは不老不死になれたのかなぁ

 シーマはなれていて欲しいなぁ

 だって、絶対に知っていてほしいから

 永遠に生きることを

 永遠に苦しむことを


            永遠に、永遠に………………


 ー永遠にー
  シーマ•ガーベレル

11/1/2023, 11:10:26 AM

永遠に

永遠に幸せでいたい

永遠に生きたい

永遠にこの時間が続けばいいのに

永遠に君を愛してる
そんな言葉を使う私たち
この世に永遠はない
よくカップルか言ってるように
永遠に一緒に居ようとか
永遠に君を離さないとか
そんな言葉、ないのだから…

だから私は永遠という言葉が嫌いだ
これからも私は永遠という言葉を使わないだろう…

11/1/2023, 11:07:15 AM

2.永遠に

この身体は永遠ではないけど…
あなた達を想う気持ちは永遠です。
この身体が動かなくなっても…
あなた達と新しい体験をしたい!
そう想う心は永遠です。
もしもこの記憶が全て消えても…
あなた達を想う深い愛情は永遠です。
いつまでも、いつまでも
あなた達が幸せであって欲しい!
そう願う今の心情は本物です。

11/1/2023, 11:06:45 AM

永遠に
家族や友達と永遠に
そして今のような
幸せな日々を過ごせるといいな
そして永遠に
笑い合える存在で居ようね
でも現実は
永遠にって難しいのかもな

11/1/2023, 11:06:05 AM

どこにもない場所
どこにもいないワタシ

迷子にもなれなくて

生まれた星の名まえを
なくしてしまったから


             #理想郷

11/1/2023, 11:06:01 AM

#永遠に

中程になった風呂の湯に首まで沈み込み、波紋に揺れる自分の体をぼーっと眺める。

眼鏡を外しているお陰で輪郭はぼやけている。
分かるのは色くらいだ。

風呂の壁、浴槽と、体、あの青色はボディタオル。
あっちの銀色は鏡。

この家には永遠に帰ってこないつもりで居た。
20で卒業後。
21までに貯めた金を持って家を出たのに。

30になった今、あの頃感じていた生きづらさはだいぶ薄まっている。
風呂の壁、水色の浴槽、この体さえ憎かったのに。
今はだいぶ良い。

孤独は永遠ではなかったし
自由は思ったより苦労が要る。
只、覚悟だけ握って出た。

同じように風呂に沈み込んだ9年前の自分を褒めてあげたい。

「よくやったな。」

呆れつつ、褒めてやるんだ。
遅い反抗期だったな、と。

#永遠に

11/1/2023, 11:04:26 AM

「永遠に好きー!大好きー!」
「あぁ、はいはいそうですねー」
「マジなんだけどー」
「はいはい、わかりましたよーでも、わかりたくなーい」

酔っ払いだからってバカにしてんな!?
"永遠"の本気度は
アルコール度数を限界突破してんだぜ?


-2nd story-


"不変"は"永遠に"
通せんぼされているんだよ


#永遠に

11/1/2023, 10:57:38 AM

Don't be scare  
      
        God bless you eternally

           Go ahead

11/1/2023, 10:56:18 AM

永遠に



人生なんて百年あったら長いくらいで

永遠を
語れるような立場に無いのよ

私にはね
たぶんそんな日はこないから

永遠にね

11/1/2023, 10:56:14 AM

永遠に生きていたい

永遠にこの生活が続いてほしい

永遠にパートナーと居たい

永遠に幸せでいたい



永遠に死ねれない

永遠にこの生活しか出来ない

永遠にパートナーとしか居れない

永遠に不幸せになれない


これって 幸せ?

お題『永遠に』

11/1/2023, 10:53:53 AM

テーマ: 永遠に

夜、眠る時
このまま目が覚めずに
「永遠に」眠りにつけたらと
最近、ずっと考えてる

Next