『永遠に』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
「永遠に解らない自分の存在」
僕は人間?怪物かよく解らないほど毎日頭痛に襲われている。なんて僕は貧弱なんだろう。
自分が嫌いでしょうがないと僕が自分のことを攻め続けていると。
永遠に…だなんて
約束はできない
ただ…言えることは
誰よりもお前を
愛してるってこと
それだけで…充分だろ?
鼓動が酷く緩慢に鳴る
誰もいない線路横に横たわった
軋む音も鳥の声も聞こえない
時間は風を揺らすのをやめて
私を一瞬に閉じ込めていた
(永遠に)
#永遠に
永遠にこの時間が続くわけじゃない
だからこそ
今の時間を全力で取り組み
全力で休んで
自分の出来ることをする
焦らず
流れに身を任せるといい
きっと答えはあとから見えてくるから
今日も心さんと身体さんお疲れ様
いつもありがとう
【永遠に】
『永遠』なんて
あると思うかい?
死ぬまでやりきる自信はあるかい?
少しでも迷いがあるのなら
やめた方がいい。
後悔をしないと決めたら
最後までやりきれ。
悔いのないように。
【永遠に】
※恐怖描写があります。嫌な人は飛ばしてください。
ピピピピ
ピピピピ
ピッ
目覚ましの音で意識がぼんやりし、布団の中で丸まる。
起きたくない。そう思うが、新しいプロジェクトのリーダーになっちゃってるから行かないと、、。
『ん〜、、』
唸り声を上げ、バサァッと布団から立ち上がる。
即座に布団を畳み、顔を洗って朝食を作る。
今日は目玉焼きとパリパリウィンナー、卵焼き。
自炊はできるから節約!
のんびりご飯を食べていたらあっという間に時間が経ち、急いで席を立つ。
『やばやばやば、、』
スーツを着てパンプスをひっかけ玄関を出る。
満員電車に押し潰されながら会社に向かう。
いつもの日常の一片。
『おはようございま〜す。』
挨拶を返してくれる社員さんに会釈を返しながらデスクを座り、パソコンを立ち上げる。
カタカタとキーボードを打ち、いつもの業務をこなす。
12時。
『今日時間なくてさ〜、、』
『いつもお弁当作って偉いよ〜』
同期と一緒にお昼。
午後からは会議。
『このプロジェクトの目的はーーーー』
そして定時に帰る。
うちはホワイト企業。
『お疲れ様でした〜』
帰宅ラッシュの満員電車にまた揺られ帰る。
いつもの、何気ない日常。
後数十メートルで家だ。
ドンッ
『あ、すみませ』
ドサリ
視界が反転し、綺麗な満月がちょうど目に入る。
『ぇ、、?』
理解ができない。思考が追いつかない。
目の前にはフードを被った男。
否、随分前に別れたはずの、元彼。
『ハァ、ハァ、、お前が悪いんだ。お前が、、他の男なんかと一緒になるから!お前が!!』
ブスリ、ブスリ、
刺されるたびに激痛と腹部が熱い。
ピクリピクリと脚が跳ねる。
『お前も殺して、俺も死ぬ。そしたら、一緒に、ずっと永遠に一緒になれるよな?』
私の、何気ない日常はなくなり、
やがて私は、、、
血飛沫を飛ばしながら倒れる彼の永遠になった。
永遠に
裸足で歩くには酷なことで、立ち止まっても痛いの。一歩一歩、ゆっくりと前に。向こうまでは遠いねって、お互いぐしゃぐしゃだね。暗闇が落ち着いちゃうし、寂しいって言い聞かせよう。ずっとずっと、この繰り返しなんだ。これを永遠に、なんて言って、意味のない言葉として笑ってくれないかな。
永遠に
「永遠に愛しているよ」
そんな言葉知らない
知りたくもない
なんでそう思うの?
だって《永遠に》って
言葉は永遠じゃないから
絶対《永遠》だよ?
それが、永遠じゃないから
いつかはお互いを
忘れてしまう
だから《永遠に》って言葉はないんだよ
キミはきっと長生きだったのだろう
物静かだけれど、どんな状況でも前向きに生きていく姿にずっと救われてきた。
そんなキミと出会えたから、私の生活も豊かになっていったよ。
出会った頃から変化のない私だったからこそ、キミは最後まで私を忘れずにいてくれたのだろうか。
最後に名前を呼んでくれた声が頭から離れなくて、また目の奥が締め付けられるようだ。
「私は先に死んでしまうけど、この木を見たらたまに思い出して欲しい」
そう言って一緒に植えた木も、とうに私の背丈を抜かして立派な樹木となっている。
こんな木が無くたって、忘れられるはずがないのに。
これから続く悠久の時間で、この喪失感が消える時は来るのだろうか。
今はただ、キミのいないこの家で外を眺める事しかできなさそうだ。
『永遠に』
永遠なんかないよ、僕が永遠じゃないんだから
???)あなたの願いを1つ叶えてあげましょう。
ゆゆ)なら、、はるを○ろして。
はる)ゆゆ〜!!おはよぉ
ゆゆ)おはよぉ!
はるは私の親友だ。好きな物も、好きな色もなんでも同じ。今日は制服をお揃いにした。ここの高校は制服がない。
はる)これ買って良かったね!!
ゆゆ)うん!可愛い!はるはやっぱりセンス良いなぁ、
はる)ゆゆと2人で決めたじゃん!!だからゆゆもセンス良いんだよぉ!!
ゆゆ)あ、そっか(笑)自分でセンス良いって言ってる(笑)
はる)そうだよ!もう、
はるき)お揃いの制服かぁ?いいな。
はる、ゆゆ)///かぁー!!
ゆゆ)あ、ありがとう///
はる)うん、、
はるき)ふふっ、
はる、ゆゆ)な、何? ///
はるき)い、いや(笑)2人とも似すぎ。(笑)
「はる、ゆゆ」顔を見合って笑う
ゆゆとはるは好きな人までも同じだ。
〜放課後〜
はる)やっぱ、はるき君はかっこいい!!
ゆゆ)ねー!!♡
はる)性格も顔も全て◎♡!!
ゆゆ)ほんとそれ!!!
〜次の日の放課後〜
はる)あぁー!!疲れたぁ、、。
ゆゆ)ね、音楽ってなんでするんだろ?
はる) 分からん(笑)でも私は好きだよ、音楽。
ゆゆ)えぇ?ほんと?疲れたんじゃないの?
はる)へへっ、!それは違うのぉー!!ꐦ
はるき)は、はる、体育館裏に来てくれ、。
はる)?///
ゆゆ)えっ、
はる)行っいてくる、ね。
ゆゆ)う、うん、(な、なに?こ、告白?!そ、そんなわけないよね、、)
〜次の日〜
なぎ)昨日、はるきがはるに告ったらしいぜ〜しかも、OK
みお)えぇー!!やば!!いいなぁ
ゆゆ)え?、、
はる)お
ゆゆ)ねぇ、告白されてOKしたの?
はる)う、うん。
ゆゆ)お、おめでとう、。(どうしても、!心の底からお祝い出来ないっ、)
はる)あっ!!はるき君だ!!ちょっと行ってくるっ!!
ゆゆ)、、何だ。
〜放課後〜
はる)ご、ごめん!!今日はるき君と帰るから、、ごめんっ!!
ゆゆ)えっ
ダダっ
〜次の日の休み時間〜
はる)ねー!!明日さ、コーデ対決しようよ!!
ゆゆ)は?
はる)えっ
ゆゆ)あ、
はる)いい?ねぇ良いでしょ?やろうよ!
ゆゆ)、、
はる)ねぇ、やろ?
ゆゆ)う、うっさいんだよ!!私の気持ち知ってるくせに!!!なんで私がイチャついてる2人の中に入っていいでしょアピ見ないといけないの?!
はる)えっ
ダッ
〜次の日の休み時間〜
はる)ね、ねぇゆゆ、
ゆゆ)ダッ
教室を、出て行く
ゆゆ)あぁ、神様ー、願いを叶えて下さいぃ、
???)
ゆゆ)?!
???)私は世明。願いを叶えてあげる
ゆゆ)っ、!
世明)さぁ、言って。
ゆゆ)な、なら、、はるを、、、○して。
世明)分かったわ
ゆゆ)、、?!え、、
世明)さぁ、もうはるはいないわ。楽になって良かったわね。
ゆゆ)あ、、あぁ、、(後悔)
ー
世明)もう会えないわよ。はるちゃんにはね
『永遠に』
幸せな時ほど
今が永遠であるように
願う
魔法が使えたなら
それが叶うのに──
別れが
近づいた時にも
気持ちは少し違うけれど
永遠を願ってしまう
その別れが辛いから──
(2023.11.01/永遠に)
お題 永遠に
君を永遠に愛している
今隣にいる人が君じゃなくても
今隣が空いていたとしても
君が初恋だったという事は変わらない
そして君が同性愛者だという事も永遠に変わらない
永遠なんてあるのだろうか。
君と私の仲は永遠?
そうだって言いたいし、言ってくれたら嬉しいけど。
でも、きっと永遠ではないんだよね。
いつかは崩れてしまうものなんだよね。
君はいつまで私に付き合ってくれるんだろう。
いつ、私を見捨ててしまうんだろう。
つい幸せなエンディングを願ってしまう。
けれど、それは絶対的なものではない。
保証されたわけでもない、私の幻覚。
それでも、私の頭はこう思ってしまうんだ。
「君と永遠に一緒にいれたなら」
『永遠に』
永遠なんて、存在しない。
だから、君が僕を愛してくれているうちに
君が僕だけを見ているうちに、
愛を永遠にしてあげる。
人生は永遠には続かない
物は永遠に残らない
永遠に存在が残る物事などこの世にはきっと何一つ無いだろう。
残された日々を大切にしたい
きっとひとりなのだろう。
ひとと分かり合える気もしない。
ずっと「ズレてる」「個性的」だとか言われてきた。
否定する心があったなら良かったかもしれない。
が、生憎だいぶん前に捨ててきた。
三つ子の魂百まで、とも云う。
ひとと付き合ったことはあるが、長続きはしなかった。
その後作る気にもなれなかった。
女心はわからないと、捨て台詞を吐きながら。
「きっと分からないんだろう、誰も私の心なんか。」
そうやって、自分から目を背けているから
ひとりで居続けることになるのさ。
私は今日もひとり。
ひとのフリを真似て、ひとのフリして生きている。
お題「永遠に」
すっきりと晴れた空に、細く長い煙が上がっていく。
風に愛されていたお前のことだ、きっと身体という器が無くなって、空高く駆けて遊び回っているのだろう。
そんな事を思いながら、段々と冷え込み始めた空へ1つ白い息を吐いた。
「…こんなに小さくなっちまうんだな」
骨壷を抱え呟くと、皆様そう言われますと葬儀場の男が薄く笑みを浮かべて頷く。
もう既に親族も絶えてしまったこいつの為に、1つ墓を立てた。そこへ納める前に、そっと骨壷を開けて小さな欠片をこっそりと取り出す。
「少し預かっていてくれ」
厠へ行く、と言い残して涙の止まらぬ友人の1人へと骨壷を預ける。
ゆっくりと歩き、厠を通り越して誰もいない空のよく見える場所へと向かうと、握りしめていた手を開く。
「……俺もすぐそっちへ向かうっていうと、お前は怒るだろうからな」
小さく小さくなってしまった、その欠片へと笑いながら話しかける。
「せめて俺が逝くまで、一緒にいてくれや」
丸薬を飲むように、その欠片を口へ放り込む。
舌の上にあるざらりとした感触と一緒に、ごくりとそれを嚥下する。
これで、ずぅっと一緒だな
『永遠に』
時計の回りが悪くなった。
鍵を開けて、中を除くとギアが一つ錆びていた。
「もう売ってないよなぁ」
半世紀前に買ったお爺さんのチクタク時計。
半世紀も動き続けたチクタク時計。
―チクタク時計が止まった。
永遠に
永遠に記録に残るような人にはなりたくない。
その他大勢でいい。
できるだけ目立たずひっそりと生きたい。
でも私には「モブ力」がないらしい。
圧倒的に目立たない人物でいるには、能力や性格、特性の平々凡々さが不可欠であるというのに。
私は背が低く、顔が小さい。体つきもほっそりとしている。特段美人な訳でもかわいい訳でも、メイクがうまい訳でもないのに、悪目立ちする容貌だ。
性格もかわいげがなく、口が減らない上に世渡りが下手。
何かにつけてうまくやれないのに、頑固な性格が対人関係にひびを入れてしまう。
目立つ。どう考えても目立っている。
それに加え、思考能力が低い方ではない分考えることすべてが空回りに拍車をかける。
テストの点数と偏差値を見て、私に期待する人がいることも、期待しない人がいることもモブになれない原因だ。
永遠に私の姿を留めるような媒体、たとえば写真やデータをすべて消してしまいたい。
私はいつだって「期待」に追い詰められる。
ああ、もう黙っていたい。永遠に。