『楽園』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
萌え緑 雑草たちの蛍光に
囲まれてなんかこれ楽園
#楽園
『楽園』
※BL 二次創作 セリフのみ
「一緒に地獄に堕ちないか?」
「勝手に一人で堕ちてろ」
「つれないなぁ。こういう時は、例え地獄でもお前さえいればそこは楽園だ! とでも言って愛を深め合うのが恋人たちのセオリーじゃないか」
「お前と恋人とやらになった記憶はまったくないから、オレには関係ない話だな」
「相変わらずこっちの方もつれないなぁ。いい加減恋人になってくれてもいいのに」
「期限付きの都合のいい相手、の間違いだろ」
「期限?」
「お前…、ここに骨を埋める気はあんのか?」
「この街は面白くて好きだけど、まだまだ行きたいところはたくさんあるからなぁ」
「結局、お前が旅立つまでの間ってことじゃねえか」
「ああ、なるほど、そういうことか。それなら心配いらないよ。旅は君も連れて行くから」
「は?」
「君を連れて行くことはもう決めてあるから、旅立ちでお別れ、なんて心配はなくなったな。これで心置きなく僕の恋人になってくれるってことでいいのかな?」
「良いわけあるか! 旅の話も初耳だぞ!」
「そりゃあ、今初めて話したからね」
「同意もしてないのに、それでよく決定したとか言えるな」
「旅を辞めることはできないし、君とも離れたくない。そうなると答えは一つしかなくなるからね」
「野宿が基本の旅なんざ、誰が行くか!」
「野宿だって慣れれば楽しいんだよ。それにほら、僕がいれば地獄だって野宿だって楽園になるからね」
「その自信はどっから湧くんだ」
「きみが僕にだけ特別優しいところ、かな。きみが相当僕のこと好きなことは分かっているんだ。そうしゃなかったら、流石の僕だって無理矢理旅に連れて行くなんて考えないよ。僕ときみが二人一緒にいること以上の幸せなんて、きっとないよ。だから、色々諦めて、僕と一緒に楽園へ行こう」
クリームパンの中身だけを食べるのが楽園です。なので最近のパンの中身が貧相なのには非常に遺憾だと思います。蝶々のように甘い蜜だけ吸って生きていく。その傲慢さや割り切った生き方が楽園への扉へとふらっと繋がっている。
題『楽園』
楽園
もう手の届かない君へ、手紙を宛てた。
――ねえ、そっちは幸せに暮らせてる? 君から見える景色はどんなもの? お花畑? それとも真っ白な雲の上?
聞きたいことが多すぎて、便箋の数は4枚にわたった。
僕がいる世界よりも、そっちはずっとあたたかいのかな。君が元気に暮らせているといいな。
となりに僕がいることができないのは残念だけれど。
――ねえ、そっちにいる人達はみんな優しいのかな。
生前、たくさんの苦労をしてきたんだ。みんなが君のことを褒め讃えてくれたらいいね。
君の苦労や葛藤、困難も全部全部、僕だけは知っていたから。君が頑張って生きていたところ、毎日見ていたよ。
そこが君にとっての楽園だったらいいな。
これまで生きていてくれて、ありがとう。僕の人生に変化を与えたのは、まぎれもなく君だよ。
きっと辛かっただろうに、僕の前では笑顔を絶やさなかった。そんな君が愛おしくて、本当は離したくなかった。
開け放たれた窓から、白い鳩が飛び立った。どこまでも広がる青空へ消えていく。脚にくくった手紙が、無事君のもとへ届きますように。
今度こそ君が、いつまでも幸せでいられますように。
買い物依存症?
わたしが?
決して高価なブランドを
買い漁る訳では無い
恥ずかしながら
巡るのはほぼリサイクルショップ
そう、わたしは
どれだけ安く
自分の好きなものを買えるか
そんな小さな楽しみのはずだった
それでも気付いた時は
着る、のではなく
買う、という行為が楽しくなっていた
たくさんの商品の中から
自分好みの品を安価で買えた時の
喜びがわたしを狂わす
ブランド品には目もくれず
ただただ安さを求めて
笑えばいい
馬鹿にすればいい
可哀想だと思えばいい
でも本当はそんな自分が
一番情けなくて
自分で自分を消してしまいたい
君は今いる世界から消えたいと思ったことはある?
思うことは悪いことじゃない
ただ消えられないのが難儀なんだよね
そしたら君が楽だと思う生き方でいい
周りがそれを許さなくたって
抗って抗って、そしたら楽園が君を待ってるよ
「空の果てには楽園があるらしいよ」
「なんじゃそりゃ」
「いつも神様が見守ってて、幸せに暮らせるんだって」
「神様なんて、この世で一番気まぐれな存在じゃねえか」
「そういう事言う奴は楽園に行けないんだよ?」
「別に行きたくねえや」
「ひねくれてるなぁ。そういや、昔読んだ絵本には海の下に綺麗な街があるって行って飛び込んだ王子様がいたなぁ」
「どいつもこいつも、どんだけ現状に不満を抱いてんだ」
「まぁまぁ、海に飛び込んだ方は戦争で追われた果ての末路だからさ」
「む·····」
「まぁでも、高望みはするもんじゃないよね。住めば都って言うし。貴方がいなきゃどんなに贅沢な暮らしをしても楽しくないし」
「·····自惚れていいのか?」
「どうかなぁ」
「俺にとっちゃお前がいるとこが楽園だよ」
「·····私も」
END
「楽園」
『楽園』
生きていれば、地獄。
ならば、死ねば楽園なのか。
——笑ったり、泣いたりすることが幸せですか?
○○○
死ねば、何もない。
辛いことも苦しいことも。
楽しいことも、面白いことも。
生きていれば、色んなことがある。
笑ったり、泣いたり。
嬉しい事や楽しい事、幸せだと感じられることは“生きていなければ”感じる事が出来ない。
……ならば、ならば。
生きている現世が地獄なら、
死んだあとに迎える世界が楽園ならば。
楽園とは、死後の世界とは、地獄でない場所というのは、
笑ったり、泣いたり出来ない世界ということならば。
……笑ったり、泣いたりすることが幸せである人にとって、『幸せになれない場所(地獄又は楽園)』であるのだろうか。
…………。
もしも、もしも。
あなたが、笑ったり、泣いたりすることに幸せを感じる人間であるのだとしたら。
笑ったり、泣いたり出来ないことを、嫌だと感じる人間であるのだとしたら。
この地獄こそが、
——あなたにとって唯一の楽園なのだと。
わたしは思う。
——どうぞ、楽園を楽しんで。
笑って、泣いて、怒って、苦しんで、寂しさを感じて、和んで、癒やされて、絶望して、浮かれて、発狂して、恋をして、恨んで、優越に浸って、嫉妬して、自慢して、
最期まで、おしあわせに。
お成りなさいな……。
おわり
「楽園?」
「そ、楽園。」
相棒が突然言い出した空想話。
なんでも世界の果てには楽園があって、
そこでは誰も飢えず、誰も悲しみに飲まれず、
誰もが幸福に、元気に過ごせるらしい。
楽園
楽園とは、どこか遠い南の島のような場所を指すのだろうか。それとも、誰の心の中にもひそかに存在しているものなのだろうか。青く澄んだ空、やわらかく吹き抜ける風、波の音が静かに響く浜辺。そうした風景を思い浮かべると、人は自然と「ここが楽園だったらいいのに」と感じる。
しかし本当の楽園は、ただ景色が美しいだけの場所ではないのかもしれない。安心して呼吸ができ、誰かと比べることもなく、自分のままでいられる場所。急ぐ必要もなく、何かに追われることもない時間の中で、ただ「ここにいる」ことを喜べる状態。それこそが、楽しい園――楽園の本質なのではないだろうか。
もしかすると楽園は、探しに行くものではなく、気づくものなのかもしれない。日々の暮らしの中で、ふとした瞬間に訪れる静けさや温もり。その小さなかけらを大切に集めていくとき、人は自分だけの楽園に、そっと足を踏み入れているのだろう。
のたうつ鞭。
差し向けた手が夕陽に透ける。
太陽すら見えなくなるガラス森で
掴んでしまったものを隠せずにいた。
#49『楽園』
そこには愛する人がいて欲しい。
好きな人がいて欲しい。
大事な人がいて欲しい。
家族がいて欲しい。
友達がいて欲しい。
みんなといれば…どこでも楽園になるから
そこにはあなたがいて欲しい
楽園
元F1ドライバー中嶋悟さんが
EPSONが現役時代にサポートしてた
世の中にノートパソコンが出てきた頃1990年代
中嶋悟さんの引退をテレビニュースから知る
EPSONのテレビコマーシャルで矢萩渉さんの歌
『楽園の君に』を耳にする
アイルトンセナ プロスト マンセルが現役時代
日本人唯一のF1ドライバー中嶋悟引退
余計な事は口にしなさそうな中嶋悟さんの引退
案の定…
カッコいい大人の男
EPSONのコマーシャルで中嶋悟自身と矢萩渉の歌
……カッコよすぎ!!🍀……
当時私は矢萩渉さんの事を
安全地帯のメンバーとはつゆ知らず…
安全地帯のアルバムを聴いて…
8インチのシングルCDの
矢萩渉『楽園の人に』聴いてた…(笑)
僕はサポートを終えたEPSONの時計を使用してる
憧れの中嶋悟さんのカッコよすぎに
アスリートとしては少しでも…
抗いたくて(笑)
バイタルチェックとかで左腕に目を向ける時に
歳を重ねて中嶋悟引退の歳も飛び越えて…
あのカッコよすぎる背中に少しでもと……
……
金星と冥王星と月と太陽と
銀河中のすべての星で君を包むよ
夢でのみ巡り合う楽園の人よ
あぁ君の心に僕は住んでいますか?
楽園の人に 矢萩渉
一寸先は闇。この世は地獄だ。
私達を殺そうと絶え間なく悲しみの波を立ててきやがる。
ダクトに溜まる塵を少しずつ取り除いていく様な毎日。
そんな日々の中でも、全てのものに優しく、恨まず、必要以上に欲さず、分け合う心を持って、この地獄を耐え抜けば、必ず楽園に辿り着けるらしい…
この世は、楽園へ行く為の試験場。
この地獄を生き抜いてやりましょう。
《楽園》
死んでゴミになったら、記憶もすべてゴミになって、憎しみも、懐かしさも、そういったゴミぜんぶ焼却して、二度となににも生まれてこないように、しっかりそういったすべてというすべてのゴミを燃やし尽くして吹く風に溶かしてもらいながら去る。
美しさ、味わい、感動 ... 贅沢に降られる嬉しい幸につつまれるひとの幸、永遠に。
然すれば、二度とおなじ世に会わずに済むので
それがなによりもありがたい。
澄んだ風や水の如き唯一である。
暑くてたまらない時は雨に恋焦がれ、寒い時には陽の光に恋焦がれる。
人肌が恋しい時は温かい毛布にくるまっていても心は寒々しく、1人になりたい時は、あんたの話し声ですら耳障りになる。
今日は私の生まれた日。
このわがままは、いつ改まるのか。
ため息しか出ない。
でも、このわがままな世界が楽園。
心の中に楽園があってもいいよね。
楽園
果たしてそんな場所が存在するのか
そんな場所があったらいい
そう思いながら
退屈なのではないかとか
苦しみや嫌なことがあるから
幸せに気付けるのではないかとか
考えてしまう
『僕だけの楽園』
「ただいま」
そう声をかけると彼女の体がビクリと震えた。
「ただいま」
もう一度名前を呼びながらそう言うと、彼女は震える声で「おかえり」と言った。
「今日もいい子にしてた?」
「うん…もちろん…!してたよ…」
「ふぅん……その割には手首に痣が増えてるね」
彼女の手首を持ちあげると、ジャラという音と重さをついてくる。彼女の手首に着いている銀色の下にはぶつけたような痣があった。彼女は「あ…え……」と戸惑った声を出す。気づかれないとでも思ったのだろうか。僕には全部お見通しなのに。
「…ここから逃げようとしたの?」
そう問うとまたビクリと震えた彼女の体。「はぁ…」とため息つきながら僕は口を開いた。
「どうしてここから逃げようとするんだい?ここは僕たちの家だ。楽園だ!君が逃げる理由なんて無いはずだ」
僕がそう言うと、それまで怯えるように震えていた彼女は目をキッと釣り上げて怒りを顕にした。
「僕たちの楽園!?巫山戯ないで!!楽園だと思ってるのはあんただけでしょ!?私はこんなこと望んでない!!」
言い切るとハァハァと肩で息をする彼女。僕はそんな彼女の両頬に手を当て顔を近づけた。
「…すごい!君のそんな表情初めて見たよ!あははは!今日はいい日だ!」
僕の手に包まれている彼女は絶望したような顔をしている。僕は彼女に向けてとびっきりの笑顔を浮かべた。
「やっぱり君を手放す訳にはいかない!」
【楽園】
何回も同じ夢を見ることがある。
「また、ここか」
そこは、
彩雲のような美しさで明るく
寒くもなく暑くもない。
足元にはキラキラと輝く柔らかな海。
穏やかにゆったりと波が打ち寄せる。
透明度の高い海の中には、
色とりどりの生き物が泳いでいるのが見える。
さまざまな植物や花など自然豊かで
ちょうどいい快適な暖かさ。
人工物が一切なく、
自然の万物が美しく存在する
その場所に自分がいるっていう夢。
楽園や天国って
きっとこういうところなんだろうな…と
思いつつ、今夜もそっと瞼を閉じる。
おやすみ。
楽じゃない園、 現実世界。