楽園』の作文集

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楽園』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

4/30/2024, 12:23:58 PM

二人だけの空間
二人だけの時間
何にも邪魔されない
私たちだけの
楽園

あなた以外
何もいらない

4/30/2024, 12:23:19 PM

楽園 

ふわふわの感触と包まれる温かさ、わずかに残る洗剤の匂い。布団の中は、この世の楽園のひとつ。

日々家

4/30/2024, 12:22:58 PM

楽園かぁ
ハワイに行きたい。
一週間くらいで良いよ
夢見心地でいたい

夢見心地。
そういえば…
新しい毛布は肌触りがとっても
あったかくてふわふわ~
思わずほおずりしちゃうよ
いい匂いもしてさぁ
もう楽園だよぉ

4/30/2024, 12:22:28 PM

貴方といた学舎のあの部室の中に
私の全部が詰まっていたのにな







お題:楽園

4/30/2024, 12:20:37 PM

楽園…。

…(゜゜)…。

…それぞれのキャラに聞いてみようか。

────────────────────────
「楽園」という文字が空から降ってきた。

「あら、今日は文章じゃないのね。単語?」

隣にいる初代がポツリとこぼす。

「大方、テーマに詰まっているのだろう」

「楽園がテーマなのね。だったら、あの作品は?最近二次創作をしていたでしょう。楽園を冠しているし、テーマに沿うわ」

「楽園」と書かれたカードを手元に出して、初代はしたり顔だ。

流石は瞬発力のある初代だと思う。しかし、その提案には致命的な欠点がある。

「…あの文字量を打てと?」

初代の顔から笑顔が消えた。
色々欲張りに詰め込みすぎたあの文章の文字量を思い出したのだろう。
キラキラしていた目は、今や死んだ魚のようになっている。

「…。そうね、ここではご迷惑になるからやめておきましょう」

「英断だ」

思考の海の番人の言葉に、初代は力なく頷くとカードをグチャグチャに丸めた。

────────────────────────
「楽園ですって」

いつもの放課後、いつもの屋上で彼女が唐突に言った。

「何だよ、楽園って」

俺の言葉に彼女はゴミクズのような紙切れを差し出した。
薄汚れてボロボロの紙には、彼女の言う通り楽園という文字が薄く見える。

「どうしたんだソレ」

「さっき拾ったのよ」

そう言って、彼女は屋上の扉付近を指差した。

誰かがメモ書きしたものが、風に乗ってここまできたのだろうか。
しかし、この紙の持ち主は何を思って「楽園」という文字を書いたのだろう。
借りようとした本のタイトルとか?

楽園という言葉に頭を捻っていると、紙切れをプラプラと弄んでいた彼女が尋ねてきた。

「楽園ってあると思う?」

「そーいうの信じてねぇけど、あったら良いなとは思ってるよ」

「あったら良い…ね。確かにあったら良いわよね」

彼女の眼鏡の奥にある冷めた目が、遠くを見据えている。

「その様子だと、そんなものは無いというクチだな」

「学校という場所も小さな檻。社会に出たとしても所詮は大きさの違う檻。檻の中が楽園とでも?」

「…実にお前らしいよ」

彼女はプラプラとさせていた紙切れをパッと手放した。
楽園と書かれた紙切れが宙を舞う。
重力に従い屋上のコンクリートに落ちる寸前、一陣の風が吹き、楽園はどこかへと飛ばされていってしまった。

────────────────────────

ボロボロの紙切れが研究所の花壇に落ちている。

「楽園?」

薄くなって読みづらいが、確かに楽園の文字がある。

ボロボロ具合からして、博士のメモか何かだろうか。
ノートの切れ端とかによく覚え書きを残している博士のことだ。
大切なアイディア的なものかもしれないし、一応確認しよう。

ボロボロの紙切れのシワを伸ばして、白衣のポケットに忍ばせると、私は花壇の水やりを再開した。

「コレは…自分のメモじゃないなぁ」

研究室に戻って直ぐに先ほど拾った紙切れを見せると、開口一番に博士はそう言った。
どうやらこの紙切れは、博士のものではないらしい。

「僕のメモの字はこんなだし」

そう言ってみせてくれた文字はミミズののたくったような文字をしている。
どうやら博士は、公の文字とメモの文字は違うようだ。

「いったい誰のメモだったんでしょうね」

「さあねえ…」

ボロボロ具合から見て、持ち主ももう記憶にないレベルのものだろう。

博士のものでないなら後でシュレッダーにかけておこう。

脳内の後でやりますリストにそっと付け足していると、「楽園かぁ」と呟く博士の声が聞こえた。

「楽園が何か?」

必要なものなら先ほどのリストからシュレッダーの項目を消さなくては。身構えると博士は紙ではなく、どこか遠くを見つめていた。

「いや、その…。楽園って、どんな景色なんだろうね」

博士はやわらかな笑みを浮かべると、顎に手を当てた。
私も博士に倣って顎に手を当てて考えてみる。
楽園…。

「穏やかで苦しみもなくて、平和…。個人的には、春の日のような、花畑みたいな景色とかが浮かんできますね」

穏やかな風に色とりどりの花たちが揺れている映像が脳裏に浮かんでくる。

のどかな景色の中で、美味しいご飯を食べちゃったりなんかして。ピクニックとかしたらすごく良さそうだ。
空想に浸っていると、穏やかな博士の声が聞こえた。

「花畑か…。良いね。楽園にはどんな花が咲いているんだろう」

博士は本当に花が好きなようだ。
ニコニコと子どものような笑みを浮かべている。

「楽園に行ったら珍しい花の採取でもしますか?」

私の提案に博士は満面の笑みを浮かべて頷いた。

4/30/2024, 12:20:00 PM

誰かが言ってました。恋人さえいればどこでも楽園だと。そんな事言える環境が一番の楽園かも知れないですね。

4/30/2024, 12:19:05 PM

「楽園」

 私にとっての楽園は、自分の部屋だ。私は、自分が好きなものに囲まれて暮らしている。辛い時、好きなものを見ると、癒やされて、また頑張ろう!と思う。たまに、好きなものがたくさん増えてくると断捨離をしている。これからも自分らしい部屋、楽園をつくっていき、自分の人生を豊かにしていきたい。

4/30/2024, 12:17:05 PM

楽園
風に乗って 29日

風に乗って走れ。
障害物を避けて疾走感を感じながら走れ。
そう信じて、全力で挑み続ける。
そうすれば楽園へ辿り着く。
きっと良い未来を信じて。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
メンソールの煙草を持って小さな荷物で
楽園に行こう楽園に行こう大きな船で
僕らは大事な時間を意味もなく削ってた
「なあなあ」のナイフで

苦しみも憎しみも忘れてしまおうよ
スプーン一杯分の幸せをわかちあおう
君が思うほど僕は弱い男じゃないぜ
愛と勇気と絶望をこの両手いっぱいに

赤い夕日を浴びて黒い海を渡ろう
そして遥かなあの自由な聖地へ
ひとりきりもいいだろうふたりだけもいいだろう
猫もつれて行こう好きにやればいい
いつか僕らも大人になり老けてゆく
Make you free永久に碧くyeah

ボリュームを上げて命の鼓動が
動脈のハイウェイを静かに駆けぬけてゆくah,ah,ah

君が望むのならば淫らな夢もいいだろう
掃いて捨てるほど愛の歌はある
過去は消えないだろう未来もうたがうだろう
それじゃ悲しいだろうやるせないだろう
いつも僕らは汚されて目覚めてゆく
Make you free永久に碧く
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ちなみに、
これは「THE YELLOW MONKEY」さんの「楽園」です。
たまには、こういうのもいいかなって。

4/30/2024, 12:16:35 PM

楽園とは私が考えるに
世界中の誰もが
ずっとずっーと
笑顔で居られる場所
もしくは
悲しみとか怒りとか
不幸なんてものが
存在しない世界
あるいは
争いがなく
平等に自由が
保証される社会

つまりは
そんなものは存在しない

4/30/2024, 12:14:29 PM

楽園

(2024/04/30 21:11:09)

4/30/2024, 12:13:14 PM

【どこでもドアがあったなら】


ふと、どこかに行ってしまいたいと思った。

「どこでもドアがあったらどんな場所にでも行けるのに。」

ベッドに転がりながら視線の先にあるドラえもんの英語版漫画が目に入ったからそれとなく呟いてみる。

桜が咲き誇る庭園、綺麗な青が澄み渡る海、静寂が通る大きな図書館。夏日が照る砂浜。

誰かにとっての楽園で雰囲気に身を委ねたい。

自分にとっての楽園、幻想郷がないから。


どこでもドアを開いて自分だけの楽園を探して身を置くのもいいのかもしれない。

4/30/2024, 12:11:42 PM

[楽園]

私にとって1人の時間は楽園だ。
誰かといると、気を使ってばっかりだから
いつも疲れる。
学校は特に疲れる。
友達の話に合わせて、親の言うことに従って
先生の期待に応えて、毎日笑顔の仮面を被って、
もう毎日が地獄だ。
でも唯一の救いは1人でいる時間だ。
私は塾に通ってるから滅多に1人の時間はないけど
それでも親が共働きだから週に3回位はある。
1人でいる時は
気を使わなくていい
言うことを聞かなくてもいい
期待に応える必要もない
まさに楽園だ。
それでもすぐに時間がなくなる。
ああ…
一生1人の時間が続けばいいのに…
そう、毎日思う。

4/30/2024, 12:06:08 PM

「楽園」

温泉につかる。内湯、露天風呂を行ったり来たりと
色んな湯につかる。う〜ん、幸せ。
買い物。両手に荷物を持って、次々とお店に入る。
楽しいし、ストレス解消にもなる。
あとは、炬燵でゴロゴロしてる時間。すっごく良い。
ずっとこのままでいたいと思ってしまう。
こういうのを楽園にいるって言っていいのかな?

4/30/2024, 12:04:07 PM

ここは楽園。そう、今自分がいるこの場所が楽園。命が脈々と営み続けているんだもの。命さえあれば、思い方一つで、目の前が楽園。

4/30/2024, 12:03:25 PM

「楽園」

そもそも楽園とは何?

自分の欲求を満たす所が楽園になる。

それは人それぞれで楽園と言える

感覚などは、違えど

心が幸福に満たされて、幸せな

気持ちになれるの場所が楽園だと

言える。

それでは、わたしの楽園とは

何かなって考えて見ました。

お風呂に入り、一日の疲れを

洗い流せ、時の制約を忘れる場所

これも一つの楽園だと感じます。

そして、ふかふかのお布団に

身を包まれて、寝る時こそ

真の楽園の扉が開く時

夢は楽園への扉である。

その夢の楽園では、何もかもが

自由になれる空間でもあります。

さー、今夜はどんな夢の楽園が

わたしを待っているのでしょうか?

もしかして、貴女の夢の楽園に

わたしが現れるかもです。

めぐみより

4/30/2024, 12:02:17 PM

『楽園』

日が暮れてからもしばらく歩き続け、少年と少女は楽園と呼ばれる地へたどり着いた。
あたり1面ネモフィラが咲き誇り、ホタルのようなものが飛び交っていた。
景色に見とれる少年に少女は語る。
「すごくきれいでしょ?この光はみんな妖精なんだよ。」
ホタルに見えていた光の粒をよく見ると、光の中に人のような形をした影が浮かんでいた。
「楽園って呼ばれるようになったのはね、実は最近のことなんだ。それまでは失楽園って呼ばれてたの。」
景色に見とれていた少年は興味深そうに少女の方を向いた。
「ここにいる妖精達はもともと人間なの。悪いことをした人間。やってはいけないことをした人間はほかの人々と同じ世界に住むことを許されなくなって、ここで妖精になるの。だから、妖精といってもそんなに可愛いものじゃないのよね。」
少女は止まらず語る。
「私たちが暮らす素晴らしい世界、つまり楽園を追放された妖精が住む場所だから失楽園って呼んでたんだけど、世界がどんどん悪いものになって、妖精教が生まれて、この世界の苦しみから逃れるために妖精になることが救いなんだってみんなが信じるようになって、それからはここは楽園なの。」

4/30/2024, 12:02:10 PM

楽園に来たる終焉の時
        そこは地獄の果て
     森羅万象が消え去るあの景色
       二度と見ぬ為に――

4/30/2024, 12:02:06 PM

10年を経てけもの道と化した遊歩道は 自然が人の痕跡を消そうとしているようにも見えた

旅人が藪をかきわけ進むと とても通れそうもないほどに草木の繁った荒れた階段が現れた

…ダメかな…
朽ちた石段に帰れと促されその場を去った旅人は

知っていた その道を降りると広がる

ガラスの如く透明なターコイズブルー
絶え間なく打ち寄せる波
岩礁を飛び交う海鳥
潮騒と吹き渡る風

誰もいないそこは

#楽園

4/30/2024, 12:01:49 PM

遅めの昼食をとると、彼女は眠いと安楽椅子に腰掛けた。彼女はうとうとしていて、今にも寝そうだ。自分の使った食器ぐらい片付けてくれ、と声をかけるが返事がない。彼女に近寄ると、寝息が聞こえる。もう夢の中のようだ。頭が下がっているので、長い真っ黒な髪の毛がすだれのように垂れ下がっている。彼女の顔を覗き込む。白くてつるつるの肌に真っ黒で長いまつげが伏せられ、小さなピンク色の唇が控えめに開いてる。ため息が出るほど綺麗で、絵になる自慢の彼女だ。
「楽園って、案外日常の中にあるんだよ」
それが口癖になっている彼女の気持ちが今なら分かる気がする。食い入るように彼女を見ていると、背後から猫の不満げな声が聞こえた。振り向くと、最近彼女が拾ってきたキジ白の仔猫が俺を見上げている。彼女の前から退くと、もう一度にゃあん、と鳴き彼女の膝に飛び乗った。彼女の膝でうろうろしていたが、位置が決まったのか座りこみ丸くなると目を閉じた。しばらくすると、仔猫のお腹がゆっくり上下し始めた。何だか俺も眠くなってきた。食器を片付けたら、ちょっとだけ寝よう。彼女の頭を優しく撫でると二人分の食器を両手に抱え、台所に向かった。

4/30/2024, 11:59:33 AM

楽園って普段あまり出てこないフレーズ。
普段から楽園について考えてこなかったからスラスラと書けない。

文字からして楽しい要素があるのだけど。
毎日、仕事や勉強ばかりして、おまけに円安、円安と言われ自分の行動を制限している。

楽園についてイメージしてみた。浜辺でパラソルの中に入ってかき氷を食べながら海を眺めている。
カラッとした暑さで波の音が心地よい。

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