『楽園』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
息も苦しい、毎日に
先の見えない、闇の中
...ここから一歩を、踏み出すことが出来たなら
息のしやすい、光の世界に行けるのかな?
---二作目---
どれだけ、辛い事があっても
どれだけ、理解されなくても
秘密まみれの、俺でも
「...ん?どうしたんだ?」
君が、君だけが理解してくれるのなら、居てくれるのなら
そこは何処だって、最高のエデンとなるんだよ
#楽園
287作目
「楽園ってなんだろうね」
居残り勉強で
教室に取り残された放課後に
隣の席の彼女は独りごちる
視線も意識も目下の課題より
窓の外の"自由"に向けられていた
「それ。問題の答え間違ってる」
「え!?」
慌ててシャーペンを走らせる彼女
楽園ってなに?の『答え』
僕なら"今"だと
言ってしまいそうだ
だって、きみが好きなんだもの
#楽園
「楽園」
満員電車に揺られ、
身体と人々の想いが揺れ動く。
仕事では忍耐を背負えば肩が凝り、
就寝前は意気消沈寸前だ
時間や目の前の事に追われ
何の為に生きているのか
時々自分に問いたくなる。
生活を送れるだけの
物資や財産があれば充分なはずだが、
他人の視線を気にかかり考えてしまったりと
人間関係に最近はバテ気味である。
小旅行の温泉に身体を沈めた時の
湯の温もりと開放感
あの瞬間が私の楽園かな…
ショコラ
#楽園
風がリズムを奏でるようにそよぐ
森へ分け入れば 煌めきに満ちた生命の宝箱
海は月の満ち欠けを道標に命を育む
大地を行けば幾千の道が四方に広がる
空を仰ぐとそこはまっすぐな青の無限
すべてが真新しいこの世界
何と名をつけたらいい?
喉の渇きと飢えを覚え
赤い果実をもぎとった
楽園は現世に存在しない
どれだけ幸せでも何処かに辛さがある
そんなもの楽園とは呼べないだろう
何故存在しないのか
それは
愚かな事を続ける人々への神の怒りだろうか
私はそう思う
何にせよ
楽園とはこの世から最も離れている場所に違いない
という事実は変わらないだろう
楽園とはなんだろう。
それは人によってそれぞれ違うと思う。
私の場合は………自分の好きなことが好きなだけできる時間や空間のことだろうか。
たとえば私は編み物が好き。刺繍が好き。時間と体力気力が許されるならずっとやっていたい。
私は紙の本が好き。自分の好きな本だけ集めた自分の書斎を、書庫を持ってみたい。
そこで読めるだけずっと読んでいたい。
でも現実にはできない。後者の書庫は未来で実現可能かもしれないけれど、前者は無理だ。
編み物も刺繍も楽しいけれど作業時間は限られてしまう。食事をしたり家事をしたりお風呂に入ったり仕事したりしないといけないから。
それに体力も気力も追いつかない。やたらとハイになって作業し続けることが時にあるけれど、そのぶんあとで肩こりや頭痛といった現象に見舞われる。私は生きている人間だから仕方がないね。
でもこうして考えていると、時間が限られていてもそれができている「現在(いま)」があるじゃないかと気づいた。
なんだ。私はもう「楽園」にいるんじゃないか。
さあ明日も仕事しよう。この前少し失敗をしてしまったから明日は気をつけないと。
帰宅したらまず読みかけの本を読もう。
もし近々届く予定になってる映画のBluRayが届いていたらそれを見よう。
これからもこの「楽園」が続きますように。
終
*お題「楽園」
【楽園】
たとえどこにも行けなくともあなたがくれた写真があって、ひとりの寂しさにうちのめされても必ずあなたは来てくれた。広い部屋は閉じていて、満たされていた。そこは確かに楽園だったのだ。わたしは何も知らなかったけれど。外に出て初めて、あの部屋はわたしのためのすべてだったのだと、ようやく悟ったけれど。
あなたにとってはどうだったのだろう。古い写真が眠る本棚や、がらんとした部屋の一角。あなたにとって、あの部屋は、楽園であれたのだろうか。あなたはまだ、あの部屋の中にひとり、静かに佇んでいるのだろうか。
【楽園】
美しい鳥のさえずり
清々しい風の音
緑豊かで 花咲き誇る
私の思い描く楽園だ
空をグーンと飛んで
水の中をスイスイ泳ぐ
生き物たちの楽園
自然の音が耳に心地よい
(楽園。)🦜
・落ちてる 草の葉
枯れた 木の小枝を
咥え 集めた。
《小さな 巣の 家。》
(中には、孵った ばかりの
子供達。)
「誰も 知らない・・
僕らの 楽園。」🦜
楽園は、その生き物にとって生きやすい環境が整ってるってことなのかな?
テレビでもよく鳥の楽園とか、色々やってるけど…
人にとっての楽園は、あまりテレビでもやってないし、何より楽園ってくくりにされてしまうと、人がたくさんやってきて、そこはもう楽園じゃなくなる気がする。
楽園…そのような一瞬一瞬はあるのかな?
分からない……
ベッドに横になってる時
美味しいもの食べてる時
(;-ω-)ウーン
分からないわよ(_*òωó)_バァン
ただ1つ言えるのは
私の頭の中は
【パラダイス🌴】
♪ ∧_∧
( ´ ∀` ) ♪パッパラダイス🎶
と ⊃
(_ニつ
⌒⌒ (ノ
私が彼と長い付き合いになり、共に暮らすようになっても、お互いの気持ちは変わることなく愛し合っていた。二人きりの時にはくっついて過ごしていることがほとんどで、この時間を私は尊いものだと思っている。
「あなたのこと大好きだよ」
「俺も大好きです。ずっとこうしていたいですね」
お互いに抱きしめ合いながら、こうして愛を囁き続ける。愛し合う私たち二人を妨げるものは何もない。まるで楽園にいるような、幸せでたまらない空間にずっと居たいと願いさえする。
「ほんと、ずっとこうして居られたらいいのに…」
しかし、時間とは有限なもので、仕事とか用事となるとそのために動かないといけない。ずっとこうしていられないのは分かっているが、一時的にでも離れるのは少し寂しく感じる。そのせいなのか、私の口からそんな言葉が出てしまった。
「大丈夫ですよ。いつでもこうしてあげられますから。それに、この時くらいはつらい事は忘れていいと思いますよ?」
彼は優しく微笑みながら、私の頭を撫でて言った。私の心を見透かしたような言葉に、私は驚きつつも安心した。嬉しい時には共に喜んでくれて、つらい時や悲しい時は慰めてくれる彼の存在こそ、私にとって楽園の一部なのかもしれない。
テーマ「楽園」
楽園
この文章はSimejiAIが生成したものです。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 緑豊かな楽園に佇む古びた家。そこに住む一家は、何故か近隣住民から避けられていた。ある日、一人の男が家にやって来た。彼は住人たちが見たことのない顔だった。何かを隠しているような彼に、家族は不安を感じる。すると、彼は「ここは楽園じゃない。ここは地獄だ」と告げた。それから、家族は彼の正体と、この地獄の真実を知ることになる。楽園は嘘だった。
『楽園』19/199
真っ白なキャンバスに筆を走らせると、
私はいつも、少しの後悔を覚える。
ああ、なぜ私はこれを汚したのだろう、と。
勿論、描き進めていけば次第に色は調和し作品も浮かび上がって来るわけだが。
私がはじめに新品の画布を目にしたとき、確信する。
確かにそこに、楽園は存在するのだ。
木の枠で留められた白い窓から、君にも見えるだろう。
楽園
僕は気が付くと穏やかな風が流れ、沢山の花が咲いている楽園に来ていた。
そう、僕にとって此処は間違いなく楽園だった。此処には来たくないと思う人は沢山居る。いや、大体の人は来たくないと言う。
僕は少し歩き、そこにある川の向こうを見た。そこには今までお世話になった人や支え合ってきた仲間がいる。色んな種類の景色があり、永い歴史がそこには確かにあった。でももうこの川は渡れない。渡る必要がない。
だって此処は楽園なのだから。
楽園
ここは君たちの楽園だ。
綺麗な花が咲き誇り、小鳥が囀り、
暖かい気候で。とってもいい場所でしょ?
...え?どうしたの?
鳥が好きじゃない?肌が焼けて嫌?
花のせいで歩きづらい?...そっか。
ほら、鳥も花も処分したよ。
気温、少し肌寒いけど、こっちの方がいい?
君たちにとっての楽園は、
本当にこんな場所だったのかな。
楽園といえば
南の島を 想像した
青い海 白い砂浜
そこに行けば 働くこともなく
毎日 のんびり
何も 苦しいこともなく
まさに パラダイス
そんな楽園に行ってみたい
でも なまけものになりそうだ(笑)
「誰かー!いないのー!?」
声が出ているはずなのに、聞こえない。
ずっとずっと歩いている。
あたりは真っ暗闇で何も見えない。だいぶ歩いたが、突き当りにもたどり着かない。何もないこの場所はブラックホールの中みたいだ。
ずっと歩いているのに疲労を感じない。足が地につく感触もなくて、フワフワと漂っているみたいだ。
暗い暗い。ずっと恐怖が付き纏ってくる。だけど、叫んだり、泣いたり、パニックにならず、どこか冷静でいられる自分がいた。
何十分何時間何日何ヶ月何年…
悪夢が終わらない。明けない夜はないというけれど、それは嘘ではないのか。明けない夜は本当にあるのではないか。
いつしか希望を何処かにおいてきてしまったようだ。
ただ歩く。意味なく歩く。
すると、遠くから光が見えてきた。それはだんだん近づいてくる。
アタタカイ、ハヤク、アソコニイキタイ
「駄目よ戻ってきて」
イカナキャ
「向こうに行くのはまだ早いわ、還ってきなさい」
ヤダ、イクノ、ワタシノ、イバショハ、ムコウ
「約束したじゃない、ねぇ」
アァ、ヤット、ヤット、コレタ
.......
ピーーッ
機械の耳に残るような不快な高音が鳴り響く。
力がスーッと抜けていき、その場に立っていられず、床に崩れ落ちる。
仕事を抜け出してきて急いでやって来た彼女の母が声をあげて泣き、彼女の父が妻を抱き寄せる。
急のことだったからまだ事実が受け止められない。
それからはあっという間だった。
葬式の時に見た彼女は幸せそうな顔を浮かべていた。
楽園
この世にあるのだとしたら、何処でしょう。
世界遺産と呼ばれる名所に訪れてみたいとは思うのだけど。
“生きている間に一度でいいから”
“一生に一度だけ行く”
一回だけなら、感動なんていずれ忘れてしまう確率が高いのです。なんてもったいない。(記憶力の問題)
楽園はいつ何度でも行けるとこがいい。
それならば。
推し彼の隣、それは間違いなく楽園でございます。
それでは、楽園に行って参ります。
ごきげんようend
#楽園
探し求めて
辿り着いた場所
ひとときの安穏
永遠という幻想
わかっているのに
認めたくなくて
楽園なんて留まり続ければ
消えてゆく
追い求め探し求めて
新しい自分を見いだす
途中にあるもの
楽園は心の中にある
心が震える
優しさの世界