梅雨』の作文集

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梅雨』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

6/1/2024, 12:20:53 PM

梅雨

もうすぐ、梅雨の季節がやってくる。
大雨を警戒し、梅雨の準備を進めている。
あまり、好きではない時期だけど、この時期を乗り越えやってくる夏の季節を待っている。

あぁ、もうすぐ梅雨入りだ。

6/1/2024, 12:20:36 PM

今日のテーマ「梅雨」

 雨は嫌いと君はいう

 仕方ないねと僕はいう

 泣き空と泣き顔の君

 オレンジ色の雨傘を

 差し出す僕に
 
 笑顔の君

6/1/2024, 12:20:16 PM

お題 梅雨


梅雨が好きな人なんて、いないと思ってた。
じめじめするし、髪の癖がでるし、何より〝雨〟が降る。

濡れるし空は暗いし気分が上がるはずがない。

きっと誰しもがそう思っていると
僕は決めつけていた。


君と出会うまでは。


「梅雨は憂鬱な気分になっちゃいますね。雨ばっかで。」

僕の隣の席に座った転校生。
よく手入れされているだろう美しく、黒く長い髪を持
君は顔を少しだけしかめた。

『私は、梅雨が好きです。人間の生活に必要な水が降ってく
るんですよ?素晴らしいことだと思います。それにお花も
育ちます。雨は悪いことってみんな言うけど、それは雨の
一面しか見ていないし、ただの思い込みのところもあると
思います。』

僕は唖然とする。
確かにそうだ。雨がない国が大変なのはきっとみんな知っている。そんな中、雨が嫌なんて贅沢だったのだろうか。

『それに、雨には縁起のいい言葉が沢山あるでしょう?』

「そうなの?ごめん。あまり詳しくなくて。」


「例えば、雨垂れ石を穿つ。
小さな努力も辛抱強く続けていればいつかは必ず成功するって意味。他には、雨降って地固まるとかこの言葉から、
雨の日の結婚式は演技がいいって言われてるんだよ!」

すごい。雨だけでこんなにあるのか。
きっとまだまだあるのだろう。
きっととても雨が好きなのだろう。
気づくと口調が少し砕けていた。

すると、君の顔が少しだけ赤く染まる。

「ご、ごめんね!私。こんなペラペラと喋って何様だよって感じだよね。本当にごめん!」

困り眉で顔の前に手を合わせる君。

そんな姿が可笑しくて思わず笑ってしまう。

『全然大丈夫だよ。それより、もっとお話聞かせてよ。』

「うん!」

ぱぁっと花火のように君の顔が明るくなる。
そんな君を見てどこか不思議な、苦しいような
ほわほわするような、そんな気持ちをこの時初めて感じた。

この気持ちの正体を知るまでは
きっとそう長くはかからないだろう。

6/1/2024, 12:20:07 PM

《梅雨》

雨が降っている。
帰ろうとした時出口に人影が。
『あの人だ。』私はそう思い声をかける
どうやら傘を忘れたらしい。
私は思いきって『入りますか?』と一言
そんなに大きくない傘に2人の距離がグッと縮まる。

私のカバンに入ってる折りたたみ傘は今日は使わない

6/1/2024, 12:19:40 PM

雫は屋根の隙間を通り

袖口は柔らかく濡れていった。


寝静まったパーキングエリア。

遠くに光が見える。

あの人もきっとそのなかに。


雨足が強くなる。

ショーシャンクの空に

みたいにできたら

気持ちを洗い流せるんだろうか

#梅雨

6/1/2024, 12:19:32 PM

梅雨だーー!大雨警報でろーーーーー!!!?!??
学校なんてなくてええわーーーわーわわわー!
勉強なんて本当はめんどくさいわ〜ーーー!!!
まあでも、将来のため頑張らないとねーーーーー!
いやややややあやあやあやあやあやあやあ。頑張らないとなー。受験生やで。まあ4年後、もう1回あるんやけどねーーー!!はははは、はー!?
もう嫌やな!将来とかどうしても考えたくないよな!
どうしよかな。夏休みは最初で最後のコンクール。
なんで2年の終わりに吹部入ったんやろかな!
自分でも信じられへんわー、2年1緒におった人らとさっき入った人じゃそりゃわしだけ浮くに決まっとんのになー!まあ4ヶ月くらいおって少々馴染んできたけども!厳しいって危機感持った方がええて!
実質一年生に2年の、3年のやるもんやらせるな顧問!
ムズいわ!しんどいわ!キレんな!不機嫌になるな!うおおおあおあおああああああああおあおおおおお!
んでも、今抜けたらもっときーまずきまずきまずいねーやからさ、あかんなぁ。まさに、絶体絶命、背水の陣です!意味忘れたけど使ってみよ!
はは、前は忙しなかったのになぁ。

6/1/2024, 12:18:23 PM

執筆中の自作小説のハルくんたちも、ちょうど今梅雨の時期を迎えている

雨の休日は、恋人と二人でネットのドラマを見たりしている

うらやましいね

やっぱりハルくんは自分の分身で、叶わない願望を投影させているのかも

ちょっと恥ずかしい…

6/1/2024, 12:18:19 PM

「梅雨」

もうすぐ梅雨。
ジトジト、ジメジメの季節だ。
洗濯物は乾かない、紙は水分を含んで張りがない、
モップが滑らなくて余計な力がいる、
などイライラする事ばかり。
一番イライラするのは、蒸し暑さ。
これが身体にこたえる。
このイライラを見事に解決してくれるのが、
エアコンのドライ機能。
一気に快適にしてくれる。
快適になるとまた一つ問題が。
今度はエアコンで身体が辛くなる。
良いことが一個もなくて梅雨は嫌い。

6/1/2024, 12:16:59 PM

窓の外 止まない雨音 言い訳に
いつもと少し ちがう距離感


【梅雨】

6/1/2024, 12:16:59 PM

梅雨

「暴言や傷つける言葉が降り注ぐ世界。
字形も落ちる速度も様々で。
それが身体に打ち付ける度、水面の波紋が広がるよ
うに、僕の全てに沁みていく。

その中の何かの言葉が特定の傷に当たることで、と
ても痛み、陰で泣いてしまったりする。」
ー引用元:××書籍、第4章『梅雨』

そう、それがものすごく酷い時には「ああ、梅雨が来たな」と感じるのです。
私は傘を上手く作れないので、いつも人より一層ずぶ濡れなのですよ。

でも、1人。
いつも忘れた頃に、誰かが濡れそぼった、私に黒い傘を傾けてくれるのです。
安い透明傘ではないので、私と外界を漏らすことなく遮ってくれます。

でも、ボロボロの私はいつもお礼を言えません。

…ああ、引用文には続きがありましたね。
「そんなときは紫陽花を眺めたくなる。僕とは違い、
どんなにずぶ濡れでも、雨さえも味方につけて
美しく咲き誇っているから。」

そうです、紫陽花を持ち歩きましょう。
次に傘に入れてくださったなら、渡しましょう。
紫陽花を嫌いな人なんていないでしょう?

…いえ、そんな言葉は口実ですね。
「またあなたに会いたい」。

ええ、そう。
わかってくれますか?

どんなにひどく雨が打ち付けても、あなたの傘に入れば何も怖くないですから。

6/1/2024, 12:16:48 PM

梅雨

梅雨になると気分がどうも上がらない。
頭は痛いし、体はだるいし。
ジメジメするし。
暑くなるのにプラスで湿気が体にまとわりつくような感覚がある。
愚痴を始めれば止まらないかもしれない。

運動部に所属していた僕は梅雨が1番しんどかった。
汗が止まらないから。
練習中はTシャツで拭くしかない。
結果びしょ濡れになる。
あ〜あ、気持ちが悪いな。
早くシャワーを浴びたいな。
そう思う日々だったよ。

気象病?だっけ?
女性の方が多いと聞く。
だからと言って男性の方がならないとも限らない。
体に気をつけてね。
無理は禁物。

6/1/2024, 12:14:07 PM

「梅雨」
何のイベントもないこの時期に限ってずっと雨だなんて、憂鬱な気持ちにならないわけがない。空の色が暗いせいか、ジメジメした空気のせいか。まあどっちでもいいけど。そんなことを考えるのすらだるい気がしてくる。
「髪もまとまらないしな…」
雨音にかき消されるくらいの声量でそう呟く。別にちょっと髪がまとまっていないことくらいあの人どころか誰も気づかないだろうに。ささいなことでもやもやして、気分が暗くなる。
「恋かあー」
何だか切なく聞こえる。雨のせいだよ、うん。
傘をたたみ室内に入る。この床とかがベタベタな感じもあんま好きじゃないんだよなあ。
いつもの場所に座ってぼーっと外を眺めるも、何ともつまらない。

「もうめっちゃ降ってきて!ベッタベタなんだけど」
大好きな声が聞こえて反射的に声の方を向く。
あの人の綺麗な黒い髪は雨に濡れてぺたんとしていて、首筋にも水がつたっている。困ったように笑う表情も相まって、なんというか、そう、これが水も滴る、っていう…

「…梅雨も悪くないかな。」

6/1/2024, 12:12:43 PM

梅雨空に
鬱々としながら
過ごす日は
心も下り坂

お日様が
恋しくなる

6/1/2024, 12:11:38 PM

【梅雨】

憂鬱な季節
面倒な季節
そう言う人もいるけれど
私は梅雨の時期が嫌いではない
それは私が産まれたのが
梅雨の時期だったからだ

雨の降る音を聞きながら
誕生日を祝ってもらうというのも
私は好きだ
私は雨が降っている日に産まれたらしいから
その日の雨音もこんな感じだったのかなと思う

自分の産まれた日に思いを馳せながら
私は今年も梅雨という時期を楽しんでいる

6/1/2024, 12:08:53 PM

梅雨
今年の梅雨はいつからかな?もうすぐ??
雨降ってたら余計どこにも行きたくなくなるからいややなあ。
私の涙を代わりに流してよ。

6/1/2024, 12:08:52 PM

梅雨についてかぁなんだろな。梅雨というのはみんな憂鬱と感じるかもですね。私も雷とか苦手なんで少し嫌いです。だけど、雨って心が浄化されるなって思っていて、雨って豪雨で景色が真っ白だとあんまり何も感じられないですけど、小雨とかだと綺麗だなって思いません?私は綺麗だなと感じます。例えば、1人の学生が雨の中1人で立っていたら意味深じゃないですか?特に夜の時間帯とかだと。私はそういう世界線がズレてるような景色が想像出来るのが良きです。

6/1/2024, 12:08:41 PM

夕方、入院中の父から電話。
体調があまりよくない。
吐いてしまった。

母がそれを受けて心配で心配で、
今すぐ行くと言い出す。

今日は面会時間は終わってるし
来なくていいよ。
もう寝るからおやすみといって
電話を切られる。

電話を切った後も、早く行かな!!
と母はいきりたっている。

面会時間終わってるし
父さんは寝るってと何度言っても
遠くから見るだけでいいから行く!
と言って聞かない。

タイミング悪く、私はテレワーク中で、
仕事が終わる時間まであと10分。
しかもスマホの充電も切れそう..
10分待ってと私の言葉も聞かずに
行ってしまう。

一度戻って、どこの病院?
どこにあるの?
何科?って確認、、、

質問にできるだけゆっくりと答えて、
迷ったら帰ってきてや!と伝える。

財布はもっていった。
鍵は置いていった。

仕事を終えて充電もそこそこに
鍵を開けたままにして自転車で
追いかける。
駅までの道は一本道..居ない。
駅の前に...居ない。
ホームについて..居ない。
時刻表を確認するが、
前の電車には乗れてないはず。
もしかしてバス??

電車が来る。
死角だったベンチから母がゆらゆらと
立ち上がり前方へ。
見つけたと安堵しながら、
ひとつ後ろの車両に飛び乗り
隣の車両へ移動しようかと、
車両の連結部ドアに手をかけて
躊躇してしまった。

まだら認知症の母は、普段から
私ひとりでお見舞いに行ける。
ひとりで暮らして行ける。
心配しすぎ、ぼけてへん!と
その事で何度も口論してきた。

ほんとに行けるのかな?
ちょっと様子を見ようと、後をつける。
母の歩くスピードは超ゆっくり。
見逃す事なく後をつける。
探偵?刑事ドラマみたいな事を
生まれて初めて母親に...

その間、意地の悪い楽しさと
罪悪感、どのタイミングで
母に声をかけるか
病院まで問題なく行けたらどうする?
なんて頭の中はフル回転。

駅を降りて、陸橋を渡り、
大通りの信号を渡って、後少し、、、
あーーーー

ひとつ手前の筋で曲がってしまった。
多少立ち止まりながらも
戻らずにどんどん先へ行く。
そして、病院関連の違うビルへ
入って行ってしまった。
半地下の階段を降りて
入り口ドア開けてどんどん中に...

さすがに建物内まで入ってしまうと、
まずいので追いかけた。

建物内に入ってすぐに、
警備員に案内されて戻ってきた
母と鉢合う。

何で居るの?と母。
いや、そこの信号でみかけてん。
と嘘をつき、

ついさっき繰り返し言った
病院は面会時間外で、
父も寝るから来ていらんと言ってた事を伝えると少し怒って
もうそこまで言うなら帰るわっと。

よかった

母の少し後ろを付いて歩く。
よろよろと歩く寂しそうな母。
近づいて手を繋いで歩く。

バス停があるから、そこに行く?
と私に案内するのは
バス停とは反対方向。
バス停が無いからおかしいとブツブツ
言いながら、
駅まで歩いて電車で帰ろうと、
母に引っ張られ、
切符を私の分も買ってくれた。

自宅近くの駅につき、
ごめんな
すんませんでした
迷惑かけたな
お父さん大丈夫かな...
でもボケてへんやろ
私ひとりでも行けたやろ!って


悪い事ないからあやまらんといて、
すぐに行ける母さんはすごいよと
伝えると、しばらくだまって、
ふたりでどちらともなく、
お腹すいたなーって言いながら、
ゆっくり家まで歩く

梅雨入り前の湿った空気が
やさしく感じる

6/1/2024, 12:08:35 PM

「梅雨」

 ついに、梅雨の時期がきた。ジメジメと蒸し暑いから嫌な時期だ。外では雨が降っている。
「早く梅雨明けしないかな」
 外を見ながら私は言った。
「そうだね。僕は雨が上がった後、虹が見れると嬉しくなるよ」
 本を読んでいた彼が顔を上げて言った。
「私もそうだよ!ラッキーと思う」
 空に虹が架かるという想像を頭に浮かべながら私は嬉しくなった。
「嬉しそうだね。君と虹が見れるといいな」
 彼がニコニコしながら言った。
「うん!」
 私は彼と話をして、梅雨の時期も悪くないかもしれないと思った。

6/1/2024, 12:07:01 PM

#猫好き画家の花村さん (NL)

Side:Saho Asakawa



今年は早くも梅雨入りしたと、今日の天気予報で知った。

雨の日が多くなると真っ先に思い浮かぶのは、晴れの日に必ず庭に出て可愛い野良猫ちゃんをモデルに絵を描いている画家のお兄さん…花村京さんのことだ。


「そういえばこの間の雨の日に見かけたときは、どこかつまらなそうにしてたなぁ…」


…そもそも、花村さんって絵を描く以外で好きなことってあるのかな?
絵を描いているところしか見たことがないような?

そして私はどうしてこんな時まで花村さんのことばかり考えているの??


「…ねぇフランシス、レイチェル…これって恋なのかなぁ?」


毎日のように愛でているドールのフランシスとレイチェルに話を聞いてもらったところで、私のこの悩みが消えるわけもなく…。

あいにくの雨の日だけど、私は気分転換のために散歩に出かけることにした。
これで少しでもこのモヤモヤとした気分が晴れると信じて。


「行ってきます…」


お気に入りの空色の傘をさして家を出ると、パラパラパラと傘に当たる心地よい雨音が私を包み込んだ。

どこに行くかは特に決めていない。ただ気ままに歩き回るだけ。
花村さんのことは一旦忘れて…


「…あ、浅川さん?」

「!?」


…って、え〜っ!?このタイミングで本人登場ですか!?

突然話しかけられたことにびっくりしすぎて固まっていると、黒い傘をさした花村さんが私の視界の端からひょこっと顔をのぞかせた。


「あ…驚かせてごめんね。これから買い物に行こうかなと思って家を出たら、浅川さんが家から出てきたのが見えたから…」

「い、いえっ!私もまさか花村さんもこれからお出かけするところだったとは思わなかったので…」

「…浅川さん、もしかして今…あんまり元気ない?」

「…へっ…?そんなそんな!元気ですよ、私!」


…いけない。悩みに悩みまくっているせいか、花村さんに私の心を見透かされている気がしてドキッとしてしまった。

でも…これで元気がないと正直に言ってしまったら、構ってちゃんだと思われてしまうかもしれない。


私は慌てて傘で自分の顔が見えないようにして、いつもの明るく元気な自分を演じようとした。


「ただのお隣さんな私が言うのも何だけど…今の浅川さんは普段に比べて声に元気がないように感じてならないんだ」

「そんなわけないじゃないですか!へへ…たまたまですっ」

「じゃあ…浅川さんさえ良ければだけど、私の買い物に付き合ってくれないかい?もしかしたら、これが浅川さんの気分転換になるかもしれないし」

「ほあっ!!?」


花村さんのお買い物に…私が…!?
むしろ私でいいんですか…!?
花村さんってば、こんな日も眼鏡の奥の目が優しい…。

今日だけで花村さんへの好きメーターが、一気に1000メモリくらい上昇した気がした。


「も、もちろんです…!一緒に行きたいです!」

「え、ほんとに?良かった…じゃあ、近くのスーパーまで行こうかな」


こんなラッキーなことがあるなら、雨の日が大半を占める梅雨も悪くないかも。

私はいつの間にかあんなに悩んでいたことなんて忘れて、花村さんと並んで歩きながらのお散歩を楽しんだ。




【お題:梅雨】


◾︎今回のおはなしに出てきた人◾︎
・花村 京 (はなむら きょう) 29歳 画家
・浅川 沙帆 (あさかわ さほ) 24歳 ドール服デザイナー

6/1/2024, 12:05:25 PM

梅雨

空も辛いよね、泣いちゃうよね。
見上げてあげることしか出来ないけど
優しい雨になるといいな。

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