『梅雨』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
雨つぶ受けて
紫陽花揺れる
キミの紫色が
ボクの世界に
ダイブする
空は泣いて
キミは笑う
桃色の雨は
降りつづく
ボクが泣いていたことを
キミは知らない
『梅雨』
湿った空気を吸い込むと、身体の中が湿気に冒される。
髪の毛がワカメになる。
心臓に苔が生す。
肺に、胃に、腎臓にキノコが生える。
そして体中から生乾きの洗濯物の匂いがする。
気持ちが悪い季節。
「梅雨」
そろそろ紫陽花が色づき始める頃だね
あの花、好きだな
きれいだけど甘すぎないっていうか
ちょっと君に似てるかな、なんて
えっ、紫陽花の花言葉は「移り気」とか「浮気」だって?
いやいや、紫陽花には色ごとの花言葉があるんだよ
僕は花屋でバイトしてたことがあるからくわしいんだ
お客さんに説明してたからね
青は「辛抱強い愛情」
ピンクは「元気な女性」
白は「寛容」
ねえ、強くてやさしくてきれいな君にぴったりだと思わない?
梅雨になって傘を差すと、傘に守られているような気分になる。
傘は私にとっての友達で、私のことを必死に守り抜こうとしてくれる。
だけど私はそれがとてつもなく嫌だった。
自分が守られてばかりなんて、そんなの不公平だと思ったからだ。
だから私は梅雨でも傘を差さない。
濡れてることなんてどうだっていい。
むしろ気分がいい。
傘もこんな気持ちだったのかと思うと、なんだか申し訳なく思ってしまう。
けど、絶対譲れない私のポジション。
…とらないでね。
私は、梅雨は好きじゃない
でも、好きでもある。
どういうことか、わかる?
それはね、僕が雨を降らせてるから、なんだよ
6/1 お題「梅雨」
まるで水の中にいるみたいだ。
ビルの屋上から見下ろす景色は全てが濡れた灰色に煙り、吸い込む空気は滴るほどの水分を含んで、火の消えそうな煙草の味を溺れさせる。
厚い雲は頭のすぐ上だ。誰かが上から掻き分けて顔を出す、そんな想像をしてアタシは笑った。
不意に、とぷん、という音を背後に聞いてアタシは振り返る。
それは―――風の人魚、とでも言えばいいのか。腕の代わりに肩に生えるのは透き通った羽。細い腰から下はヒレを従えた長い尾。
相手は驚いた様子もなくアタシを見、体を柔らかくひるがえして宙を舞い上がり、灰色の雲に消えた。
幻かな。こんな日は、それも悪くない。
(所要時間:14分)
【梅雨】
前髪の気分が下がる今日この頃。
今日もこの街はどこか騒がしい。
【私の人生は前髪とともにある。】
そう、断言しても過言じゃ無いと私は自負してる。
それは、誇張でもなんでもなくて。
……ただ、ひっそりと私の中で絶対的な摂理という奴だ。
しとしと………しとしと…………
雨戸を空けるとカーテンにゆられて生温い風が流れてくる。
そんな事をぼんやり考える時間。
そんな時間を案外気に入ってる私がいる。
ピンクに黄色。水色に紫。
彩り取りの飴玉にみたいに。
ボーダーに花柄。レース風にドット柄。
心躍る雨傘模様。
窓の向こうには、私の知らない、私以外の人生を歩む人が沢山いる。
しとしと………しとしと……
今日もまた、憂鬱になる前髪と戦いながら
私は夏草に舞う紫陽花横目に、綺麗に舗装された道を進む。
くるくる傘を回しながら。
ころころ飴玉を転がして。
梅雨の晴れ間は皐月晴れ~
ごはんですよ~
長電話~聞こえる様に邪魔をする~
ごはんですよ~
君だけに~あぁ君だけに~あぁ~巡る悲しみに~
僕は寂しさと共に生まれてきたよ~
君だけに~あぁ~君だけに~あぁ~
my sweet heart
君だけに…
書く習慣/58日目。
「 梅雨 」…
梅雨とは、5月から7月にかけて来る
曇りや雨の多い期間のことである。
そして、
2023年の梅雨入りは6月11日と言う話も…
私「もう本格的な雨の季節か…」
友「そうだね…梅雨だね〜、
紫陽花にカタツムリ、
雨音にカエルがゲコゲコと」
私「カエル……」
友「梅雨ちゃんとかケロロ軍曹とか」
私「食え」オールマイト風の顔で
…今日の献立。カエルの唐揚げ、エスカルゴ、
紫陽花の葉を添えて…
友「昆虫食の次はそれかよ…お前」
私「ガマの油いるか?」
友「いらないよ」
・・・さて、もう6月ですか…
梅雨になって、
寒かたり…ジメジメと湿気があったり…
外より家の時間が増えてきますね、
かなり前の お題で、
おうち時間にやりたいことってあったはず、
君達は梅雨入りが始まった時、
どの様に過ごすかな?
雨で気分が落ちる人もいれば
雨音で少し自然を感じる人や
雨の日でも元気な人もいる。
私は、雨が降ってようが変わらず
🚃<イヤダァァァ!…
だから、まぁ…時間があったら
ゆっくりとノベルやイラスト、
ゲームにアニメや映画でも…
(o^p^o)愚ォォ…
そんな時間があればな〜。
では、また明日…
雨に唄えば♪
dance and sing in the rain👞☔️
今の時期が何か分かる?、
そう、今は梅雨
蒸し暑くて、たまに寒い嫌な季節
恋愛も、人生もずっと何かが起こる
天パ爆発
縮毛!矯正!!縮毛!矯正!!
剛毛!生え癖!クソ過ぎる!!
髪膨らんでヅラみたいになるの悲しい
悲しい…
今日はお仕事長い時間なのにやっぱり長く眠れなかった
早くこの騒音地獄ストレスしかない家から逃げたい
梅雨になると複雑な気持ちになる
雨がふるのは、嬉しい
でも
ジメジメの暑さは、きらい
そして…
なりよりも…
君のことを思い出してしまう
あの日
どこかへ
行ってしまった君を…
君を思い出す梅雨は…
なんと言っていいか
わからない…
複雑な季節だ
お酒を買って酒屋を出る。
雨が降っているのに気付き雨宿りをした。
酒屋の屋根に小さく縮こまり煙草を出した。
パイプから煙が立ち上がり、溜息を付く。
雨をぼんやり見ていると近くで声がした
振り返ると傘を持ち私を迎えにきた妻だった。
妻は私に傘を渡しながら隣に来る
雨音を聞きながら私は妻と帰る
雨でも輝く妻を私は愛おしく眺めていた。
雨が止むまで 虹が出るまで
君に
逢えない淋しさが
日常となる
さみしさ
✩さみしさ (161)
✢ ✢ ✢ ✢ ✢ ✢
朝から
シトシト雨の音
窓を開ければ
冷たい雨が
心の中まで降り込んで
あのひととの
想い出までも濡らすから
わたしは
今日も
梅雨模様…
# 梅雨 (160)
会いたいけど会えなくて、寂しくて
私の心は梅雨入りしました。
ぽつりぽつりと空から雫がたれる。
1粒、また1粒と落ちてきたかと思うと、
それまでの均衡が崩れてしまったかのように
ざあざあと音を立てて沢山降ってくる。
ああ、土砂降りだ。
この季節はあまり好きじゃない。
春と夏の境い目、梅の実が育つ季節。
雲は重たく膨らみ、今にも落っこちてしまいそうな、
どんよりとした天井。厭になる湿気。
子供の頃は雨も嫌いじゃなかった。
自然の鏡みたいな水溜まり。傘、窓、屋根を叩く雨音。
非日常がそこら中で音を立てて呼んでいた。
慣れというのは感覚を鈍らせる。事象の源泉を見つけなくとも、
ただそうあるということをありのまま受け入れてしまった時点で、
それは日常となってしまう。
いつの日か雨は髪を、服を、何か大切なものをびしょびしょに濡らしてしまう敵となっていた。
意識的に避けねばならぬ存在になっていた。
ある夢を見た。田舎暮らしをしていた、子供の頃の夢だ。
家にはこじんまりとしているが、しっかりと手入れのされた庭があった。
そこには立派な梅の木があり、春先には美しい花弁を飾り、梅雨には綺麗なまん丸の美をつけた。
大人たちは綺麗になっている梅の実をいくつか持って行き、梅酒にするんだというのだからこんなに綺麗な実をとるなんてといつもどこかもやもやしていた。
雨が屋根を鳴らし、梅の実が雨を浴びている。
僕は縁側で少し雨を顔に浴びながらそれを眺める。
家族に雨が入るからやめなさいと制されても微動だにしない。
家族もそれを割って入って止めることはない。
素敵な時間だけが存在している。
空間には私と雨と梅しかいない。
3人だけの時間が空間を形成し、それぞれをそこに留めている。
いわゆる杭みたいな存在こそが梅雨だ。
僕は梅雨が好きだった。
夢から覚めるとほとんど何も覚えていない。
雨と片田舎の実家と、気分の悪い夢を見たようだ。
昨晩少し飲みすぎたか。
ふと外を見やると立派な梅の木が立っていた。
ああ、君もそうか。
雨が屋根を鳴らす。
窓越しに梅の木を眺める。
あの時間が、
あの空間が、
確かに今だけはここにあった。
ざあざあと。
#梅雨
梅雨入りとなりそうです―――
それほど気にしていなかった
天気予報。
思えば
忙しい時
必要な情報は
傘が要るか
何時に降るか
だけだった。
あとはスルーしてた。
今は
天気予報を見てから
明日の予定を立てられる。
とても
自由で
贅沢で
なのに
満たされなくて
時間を持て余してしまう毎日。
明日も雨らしい。
さて
何をしようか。
#梅雨
「梅雨だね~」
ふいに、昔の自分がそう言った
「、、、晴れているけど?」
そう、今日は晴天である
「貴方の心がだよ」
あぁ、何で分かっちゃうの
『空は私の心を嘲笑うかのように、
涙が出るほどに青かった』
#心も、空もブルー
#目から水
【⠀梅雨とか雨とか・・・】
梅雨・・・雨ばっかりジメジメしてうっとおしい・・・
洗濯物が干せない・・・
傘さすのが面倒臭い・・・
お年寄りには気温が急に下がったりするから体調管理が難しい・・・
低気圧に弱い人は体調崩す・・・
基本的に梅雨は日本人には嫌われてるよね・・・
あー中国とかにも梅雨あるから中国人とかも嫌いかも?
でも、ダメなところ探したら幾らでも出てくるからさー・・・
逆に良いところ無理やり上げてみようか?
まず1つ目
大気の不純物とか汚れとかを洗い流す・・・降らないと何気にそこらじゅう砂とか溜まったりとかするし、車の洗車しなくても良いよね?・・・え?それは私がズボラなだけだって?正解( •̀∀•́ )b
2つ目
水を蓄えれる
降らないと川のない貯水池があるところは大変だよね( ̄▽ ̄;)
3つ目
大雨の時、目をつぶって雨粒の音を聞くと
自分が拍手されてるように感じる・・・。
それはポジティブすぎるって?
思ったもん勝ちだよ〜ん(´▽`*)アハハ
4つ目
いつもと景色が一気に変わるから
今日は何かいつもと違う事が
起こっちゃったりするかもよ(っ ॑꒳ ॑c)ワクワク
5つ目
相合傘発生!
ほら良い事起こったじゃん( ◜ᴗ◝)♥
6つ目
服がスケルトン 男性にしたらドキドキ するよね?
女性もするって(*‘ㅁ‘ *)?
7つ目
涼しくなる・・・時と場合によるか(笑)
8つ目
花粉が飛びづらい
夏でも花粉症で困ってる人いるらしいよ・・・
雨だと勿論 飛ばない_(┐「ε:)_👍イイネ
9つ目
雨が降ったら外出する人が減る
テーマパークとか行ったら結構空いてるよ(*ˊᗜˋ*)/
昔、ガラガラのほぼ貸切状態のUSJに行ってアトラクション9つクリアしたよ♪
(b`>▽<´)-bイエーイ☆゛
10つ目 (オイコラ数え方・・・)
作物とか果物育てるのに雨は大切・・・
美味しいもの食べたいよね🤤
11つ目 (だからー・・・)
猫が外に出なくなるので家で遊ぶのだ
ヨシヨシ(。´・ω・)ノ゙ᗢᘏو♪
12つ目(おい…)
喉が乾燥しづらい・・・
バンドでボーカルしてた友達がメッチャありがたがってた👨🎤
13つ目(モウ何モ言ウマイ…)
温度が下がり熱い食べ物の売上げとか傘の売上が上昇・・・商業目線だね(*¯꒳¯*)ウム
14個目(よしよし、それで良い・・・)
カエルの鳴き声聞ける・・・
個人的には癒されるんだよね〜(*・∀・)カエル !
Fifteen(英語分かりづら!)
てるてる坊主を吊れる!
幼稚園の時に吊ってたな〜(*´▽`*)
16個目(よしよし戻ったな・・・)
雨音が聞ける・・・
案外、雨音って癒されるんだよ?
是非聞いてみて♪
17( 遂に面倒臭くなってきたか・・・)
🌈虹が見れる!
コレはもう雨降らない限り絶対に見れないよね(* 'ᵕ' )☆
18(コレで落ち着いたみたいだ…)
雨傘が使える(☝ ˘ω˘)☝ふぅー!!
まあ、無理やりあげてみたけど18個も良いところあったね?
え?最後のは違うって?
まあ異論は認めるけど・・・
私は雨具使うの案外好きなんだよね♪
小さい頃に、さぁ〜・・・
・青い子供用小さい傘
・黄色い雨靴
・ポケモンのカッパ
お気に入りの雨具、全部使って雨の中駆け出してさ〜♪
『私!雨防御、最強ー!』って思いながら登下校してたんだよね〜♪
アホでしょ?ってコラ頷くな( ゚Д゚)そこ!?
愚か者は後で分からせるとして・・・
話し戻すね(*´꒳`*)ニッコリ
逆に雨降らない時は、お気に入りの傘と雨靴使えないから落ち込んで…(*´..)ショボーン
だったんだ・・・でも!
そうだ-(´▽`*)💡 ̖́-
雨靴履いて水遊びすりゃ良いじゃん!
って、なって公園の砂場に池作って、そこに入ったり?
農家してるおじさんとおばさんの邪魔にならない程度に田んぼの中に入ったりして遊んでたんだよね?
え?怒られないのかって?
おじさんおばさんって言っても親戚だよ。
時々、作物を踏まないように歩いくだけでも作物には良いらしくて割と田んぼの中、歩かせてくれたよ((* •̀ㅂ•́)و✧問題なし!
田んぼの中歩くと土の中の空気入れ替えれるらしくて作物に良いんだって (* ^ω^ *)♪
まあ、そんな感じの素敵な記憶あるから傘さすのは私は苦にならないんだ♪
そりゃ大人になった今は確かに雨いやだなーってのは少しあるけど・・・
考えてみて☝
傘って使ってあげないと可哀想だな〜って思わない?
毎日毎日 玄関の傘立てに放置されて・・・
ほったらかしにされるてどうよ?
私が傘だったら、たまには日干しろ!!
ノ`□´)ノウオオオォォォー!!
って反乱おこすよ(´▽`*)アハハ
だからさ梅雨の時こそ傘が大活躍する時期だからお気に入りの傘さして外に出るんだ♪
他にもコレは私だけかなと思うけど・・・
梅雨の時期って
結構 夢見れるんだよね〜(*´▽`*)
私、夢日記つけてるから起きたら、すぐ書くんだ♪
今日の夢は
『実家から母がうちに来て
実家で飼ってもいない
黒い虎柄の猫連れて来たんだけど
私、カプっと噛まれてましたꉂ🤣𐤔』
まあ、梅雨とか雨とかに限らず悪い所見てても意味ないから良い所、無理やり、こじつけでも良いからさ・・・
探してみない?
何かが変わる、きっかけになるかもよ?
それに今日は月初めだし・・・
出たしって重要じゃない?
今日1日がハッピーにスタート出来たら・・・
今月ずーっと、きっとハッピーだよ(´▽`*)♪
さあ、君も良い事、探しに♪
٩(.^∀^.)ง Let's go 🎶
【 お し ま い ♪⠀】
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テーマ【梅雨】
梅雨
召使いの話によると、どうやら地球には“梅雨”と言う季節があるらしい。
この季節は雨がよく降り、靴が濡れて嫌になるといっていた。雨というのは水の粒がそらから降ってくるらしい。
確かにそれは嫌なモノだ。濡れると不快だ。何より、僕自慢の毛並みが台無しになる。
だというのに、だというのに!なぜ!この僕を雨の中連れて行くんだ!?
見せたいものがあるからって、こんな天気の中何をみるというのだろうか?召使いはおかしくなったのか。いや元々変わっていたニンゲンのメスだ。
そうして不機嫌な僕を抱えてゴキゲンな良いご身分で歩いて行く。そうして立ち止まった。
あおい色や紫色の花が咲いていた。たくさんの同じ花が咲いていた。
ここが梅雨の季節で一番好きな場所らしい。花の名前はアジサイで、召使いは好きだとも。
梅雨が嫌いになれない理由のひとつらしい。
確かに綺麗だ。ずっとここにいれないのが少しだけ勿体なく思えた。