桜散る』の作文集

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桜散る』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

4/17/2024, 1:55:36 PM

桜は飽きられる前に散ってしまう。ですが花言葉は、

「私を忘れないで」

どんな人でも、植物でも関係なく忘れては欲しくないものですね。

4/17/2024, 1:55:35 PM

桜散る日々
 私の最近の1日は充実している
 大変なはずなのに
 平気そうな顔をしながら机に向かう
 友と他愛もない会話をする
 これが青春なのだと感じながら

 昨日担任の先生に
 お前は頭がいいから何も心配はないと言われた
 他には何も言われなかった
 勝手に先生に失望した
 結果主義は受験だけにしてくれと思った
 私は先生に頑張りますとだけ言って
 桜が散るかのような静かさでその場を去った

4/17/2024, 1:55:28 PM

桜散る


桜のように舞い散るとか聞くけど

無理だよ💦
どうすればそんな綺麗に?

ふーちゃんはきっとあれだ!

布団叩いたらホコリやダニが舞い散る
みたいな感じだよ(,,꒪꒫꒪,,)


散らぬ!舞わぬ!咲き誇らぬ!

4/17/2024, 1:55:27 PM

桜散る


今年こそ、君と一緒に桜を見たかったのに。
それを君に伝える事は…出来なかったな。

今度の休みに、一緒に桜を見に行かない?

以前は、簡単に言えた、
こんな飾り気もない単純な誘い文句も、
今の私には、君に伝える事が出来なくて。
もう遠い昔になってしまった、
君と一緒に桜を眺めた記憶と共に、
眼の前で散りゆく桜を、独りで眺めてる。

桜は散る時も美しい。

君が未だ私の隣に居てくれた頃。
君はそう言って、散りゆく桜を、
少しだけ淋しげな顔をして眺めていたね。
枯葉が落ち、生命の灯火が消え逝く、
晩秋の景色を愛した君らしい言葉だと、
その横顔と共に、今でも良く覚えてる。

桜散る。
君への想いも、未練も、恋慕も。
もう一度、一緒に桜を見たいという、
小さな希望さえ。
君に、何一つ言えないうちに、
今年の春も、舞い散る桜の花弁と共に、
終わりを告げる。

4/17/2024, 1:53:32 PM

「桜散る・・・」
お母さんがつぶやいた。
「何いきなり」
「昔ね、受験に落ちるとそう言われたんだ。今はもうそんなことは言われないのかな」
お母さんがそう言って笑う。
桜散るが受験失敗の暗号?なんて意味がわからない。
桜散る・・・あたしがこの言葉から思い浮かべるのは、自分の居場所を見つけた小人だ。
ワタシハココニイルヨ。
そう知らせるために、春風にのって舞い続ける。
そんなふうに考えた方が楽しくないか。
なんてことを考える、ある春の昼下がり。

4/17/2024, 1:52:28 PM

『桜散る』

「桜散る頃に、また会いましょう」

交わした約束は果たされなかった。
約束をした桜の木の下で僕は1人きり、貴方の事を考えていた。
厳密には約束じゃない。
ただ僕が1人でそう言っただけで、貴方は最後まで返事をしてくれなかったから。
だから果たされなくても、貴方が悪い訳じゃない。
どちらかと言うと約束してくれないだろうとわかりつつも、そう言った僕が悪いのだ。
足元にある桜色の絨毯を汚す土色、それがきっと僕だ。
貴方はきっと持たなくて良い罪悪感を感じているだろう。
それでも卑怯者の僕は、それを喜んでしまう。
貴方がどんな感情であれ、僕の事を考えてくれる。
それだけで僕の胸は喜びに震えてしまう。

「あぁ、貴方に会いたいな」

会えなくても良い。一目見られたら嬉しい。
そう思って貴方の家へと向かう。
貴方が居たら、きっと驚くだろう。
もしかしたら、泣いてしまうかもしれない。

「楽しみだな」

わざと桜の花びらを踏みつけながら歩く。
大丈夫だよ。
泣いて、怯える貴方も素敵だから。
僕に無断で何度引越したって、何度だって探して見つけ出すよ。
貴方が好きだから。

4/17/2024, 1:51:42 PM

『桜散る』
新年度。新たな場所で、新たに出会う人たちと、新たな生活を始める時期。

そんな俺も社会人になった。
朝起きて、スーツを着て、出勤する。
早く出たのをいいことに、いまだなれない会社までの道のりをゆっくりと歩く。

まだ大きなランドセルを背負った小学生、まだ新しい制服を着た学生、初々しい姿が通り過ぎていく。
桜が散る中、歩いていく彼らに過ぎ去った青春を思い浮かべる。すでに懐かしい友達との日々。

桜も終盤。葉桜も見えだしている。
俺も新しい葉をつけて成長していけるように、移りゆく桜と子どもたちを見ながら気合いを入れる。

「よし!頑張れ、俺!」

進む足取りはさっきよりも軽く、しっかりと踏みしめていく。

4/17/2024, 1:50:34 PM

緑が増して

春が消え去る。

きっとそれは、新たな始まり。

*桜散る*

4/17/2024, 1:46:39 PM

ソメイヨシノは実をつけない。だから挿し木をしてクローンみたいに繁殖させる。ただ春が来たら花を咲かせて残りは葉っぱを生やすだけの機械みたいだ。散ったあと腐って茶色くなった花たちも、さくらんぼが実れば意義のある犠牲だっただろうに、何も殖やすこともなくただ機械的に青い葉をかわりに生やすだけ。でも機械的に季節を過ごして生きる僕もそう変わりない。何も生まず、何も世界に影響をあたえることはない。ただ、ソメイヨシノも僕も、この世に生まれ、この世にあり、生きている点は紛れもなく事実だ。意味なんかなくとも事実はある。

4/17/2024, 1:45:26 PM

満開を過ぎ
散っていく桜

「桜散る」は
残念な結果だけとは
いえないように思える

花が散れば
すぐ緑の若葉が出てくる

待ってましたとばかりに
季節が変わる

明るく強まる日差しに
まだ見ぬ新たなステージへの
期待感が膨らむ

4/17/2024, 1:40:25 PM

桜散る


まだ北海道は咲いてもないのに何言ってる!!

これから桜咲くよー!


出会いの季節だよー!

わくわくしながらやることと、テンション下がったままやること、同じやることでもやった後の気持ちが違うらしい。

だから、やりたい!と強く思う時にやりたいことをやればいいさ!

4/17/2024, 1:34:44 PM

桜散る途中の、
緑と混ざった美しさが好きだ。
雨や風なんかで、一気に散ってしまうと悲しい。
ちょっとずつ移り変わっていって、
「いつの間にかもう夏だね」って、
気づかないうちに散っていってほしい。

4/17/2024, 1:33:52 PM

お題 桜散る


バス停までうつむいて歩いていると、地面に散っている桜の花びらが目に入った。
先日の雨で地面が濡れ、その上を人が歩いていったからか、花びらが道路の上に張り付いている。
それを見て初めて、この時期がちょうど桜のシーズンだということに気がついた。

頭の上を見上げると、すでに葉が出始めている。この桜の道で満開の桜を見るのは、おそらく来年の今頃だろう。
でも、ここに来ることがあればだけど。

ここは通勤路だった。
でも、朝は5時出勤、退勤は11時。
週に6.5日出勤という、そんな日々が続いてはや一年半。一度も桜のことを考える暇もなかった。
そんな花見のはの字もない一年を過ごした結果、体がついて行かなくなり、結局退職した。

だからこの通勤路を、もう歩くことはない。
これから私はここから離れ、地方でゆっくり療養することにしたから。

地方に行けば、今度は落ち着いて満開の桜を見ることができるかと楽しみにしながら、新幹線の駅に向かうバスに乗る。

あの葉桜は、もう見えなくなった。

4/17/2024, 1:31:26 PM

【桜散る】

あんなに毎日勉強していたのに
合格発表の日
張り出された紙に僕の番号はなかった
通うことのない学校を後にする時
桜が綺麗な道を通った
強い風が吹くと桜の花びらが散った
僕の夢も桜も散って
風が目に沁みて涙が滲んだ

4/17/2024, 1:30:55 PM

桜散る 風に揺れるる 枝の先
若葉の想いは 明日へ明日へと

4/17/2024, 1:22:36 PM

時期が過ぎると花が散るように
彼からの愛も散っていった
花が散って緑が芽生えるように
愛が散って芽生えるものもあるのかな

#3「桜散る」

4/17/2024, 1:22:05 PM

桜散る


桜が咲き誇る中で、
出された答えは『YES』でも『NO』でもなく、
『Pending』だった。


つまりは保留。
「考えさせて欲しい」


いつまでに?
どのくらい待てばいいの?
ちょっとでも勝算はあるの?
それとも私を気遣うための言葉なのかな?


どんなに考えても、あなたの考えが分からない。
でも彼の性格からすれば、真面目に考えてくれているのだろう。

例えその先に出た答えを聞いて、私が枕を濡らすことになったとしても。


桜が咲き誇る中で告白した時期から、
桜が散らんばかりの頃に答えを聞いた。

もうすぐ新緑の季節に移ろいゆく中で、
彼が出した答えは『NO』だった。

そっか。
と、なるべく気丈に振る舞った。
せめて友達として…と伝えるのでも精一杯だった。

多分、これから先、桜散る頃に思い出すのだろう。
この初めての告白を。

そして、時が経てば経つほど、
もしかしたら霞んだ淡いピンクの思い出として、
消化されていくのかもしれない。

4/17/2024, 1:19:16 PM

地面に落ちていた桜の花びらが上へ吸い寄せられ、枝へ戻る。散っていたはずの桜が、みるみる満開へ戻っていく。

「いいのかなあ、こんなことして」
「うるさいな。ちゃんと話せば分かってくれるって
「ふうん」

使い魔の猫のマコマコは、どうせ怒られるよ、とでも言いたげに私を見上げる。

空を見上げる。上弦の月は静かに私の所業を見ている。

時間を戻しているのはこの学校の桜だけ。他のものは進んでいる。

一週間前に終わった卒業式も、その式に親友の友希ちゃんが来られなかったことも、私たちが春から違う学校に通うことになったことも、もう取り返しがつかない事実で。

私は後ろを振り返る。友希ちゃんは呆然と私と桜を見ている。

「美花ちゃん……これって、一体」
「行こ」

私は彼女の手を取る。

「卒業式、やり直そうよ。二人で」
「ボクもいますけどね」

マコマコが足にまとわりつく。

「はいはい」

再び咲いた夜桜は美しく、月光を含んで優しくひかる。

【お題:桜散る】

4/17/2024, 1:19:11 PM

家の近所に、桜で有名な川辺があった。

 と言っても、せいぜいその近辺に住んでいる地元民の間で有名な程度で、まあ全国規模で有名な名所、例えば上野とかと比べたら市とか区の名前と桜で調べてやっと出てくる程度だったけれども。地元民で勝手に桜山とか桜通りとか呼んでる感じの川だった。

 しかしまあ、地元で有名になるだけはあって川沿いに植わっている木はみんな桜。川の方が上が広いから、川にせり出すように木々が伸びてトンネルのようになっていた。ひらひらと散る花びらは花筏となって、精霊とかの通る道みたいにも見える。

 そんなもんだから毎年ちょっとした出店とかが出ていて、ぼんぼりが渡されて、浮かれた空気にそわそわする皆の春の楽しみの一つになっていたのだ。

 だから毎年、この時期必ず一度は連れ合いと子どもを連れてぶらぶらと春を楽しむのが家族の決まりになっていた。子に強請られてりんご飴なんか買ってやったり、全員でああだこうだ言いながら写真を撮ったりと、言いやしなかったけれどそれは間違いなく私の幸せの象徴のひとつだったのだ。

 桜というのは、多分在り方からして日本人が魅了され、おかしくなるような美しさがあるのだと思う。もうドンピシャなのだ。一気にぶわりと花開き、そしてあっという間に散ってゆく。その一瞬の美しさと、一抹のさびしさ。どこか切なくなるような儚い美。

 割と殺伐としていて潔く死ね!みたいな、切腹の方法に流行りや様々な作法なんかあるわりに村八分とかじめっとした精神性が見える我らが母国。こういう風に生きて死ねたらいいのに、なんてうっかり思ってそうだとか思う。侘び寂びとか、わかるけれど、わかるけれど、真に健全な精神かと言われると悩むよなぁなんて。

 でもきっとみんな苦しかったのだ。衰えや孤独、終わりに美しさでも感じられないと本格的に生きるのも死ぬのも辛すぎる。そう思う。

桜が散った。

 今私は一人で、この祭りに来てはそんなことを考えてりんご飴を齧っている。幸せも儚いなァ、と。そう思うようになるまでどれだけの桜の花が咲いて散ったのだろう。画質の荒く色の彩度も低い写真を持って、今年も来たよ、と呟く。

 儚い、儚いねェ。
 嗚呼、浮世のなんと無常なることよ。

 そうして、花筏となっていってしまったひとを想いながら、私が散るのはいつなのだろうか、とか思うのだ。どうせなら美しく散って会いに行きたいなァと、まあ凡そ叶わぬ願いを抱きながら。


「桜散る」

4/17/2024, 1:18:55 PM

桜散る

桜散る季節
次は、とても暑いけれど時々心地よい風が吹く季節
貴方との思い出がよぎる
今も貴方は私と関わってくれる
けど
今日、ちょっと不安になった
私と貴方の共通の友達とその彼氏と四人でいて、
私にはあまり話しかけてくれないのに、友達と彼氏にはちゃんと話しかけるんだ
なんで?
悲しいじゃない
やめてよ
母には、「もう終わったんだよ」
嫌だ、まだ終われない
桜散る季節ではあるけど、何かが芽吹く季節でもあるの知ってる

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