桜散る』の作文集

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桜散る』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

4/17/2023, 11:43:50 AM

桜散る
どんなに華やかでも
散ったら動かない塵芥
地面に散らばる残骸が
つい今しがたまで動いて
呼吸していたことさえ疑わせるほど
呆気なく虚しい
生命が尊いと言われるのは
末路が可哀想なのが決まってるから

4/17/2023, 11:43:02 AM

4月〇○日

親友の誕生日が過ぎた何日か後に
桜はどんどん散っていった


何だか寂しそうに
悲しそうに

散っていった

でも大丈夫


私達は何時でも繋がってるから
安心して!


また逢えるから

泣かないで

大丈夫

大丈夫


また桜が咲いたら私達はまた逢える




でも散ればさよなら。
なんかね私も泣いちゃいそうだよ笑


『大丈夫!私達はずっと親友だよ!』
って親友に言われたから
       頑張るしかないか笑

また桜が

咲いて

散って

また蘇って



私達も桜の様に

逢えて

さよなら

逢えて

さよならの繰り返し







またね大親友よ

4/17/2023, 11:41:19 AM

桜が咲いた

満開

気を取られている間に散る

私の気持ちのように

雨に打たれ

人に踏まれ

次、桜が咲くときは

ずっと咲いてたらいいな

それと私のココロも満開になるといいな

こうして、毎年私の長い春は過ぎる



〈桜散る〉

4/17/2023, 11:40:35 AM

今年も美しく花開き
そして束の間の華の宴
直ぐに散ってしまうこの潔さ
短いからこそ来年がまた楽しみというもの
決して儚いとは思わない
自分の魅せ時を承知している

そしてわたしもこうありたい

4/17/2023, 11:38:09 AM

「桜散る」

さぁーーと
あっと言う間だった

ピンクのヴェールは
優しさの余韻一つ
残さずに
私の目の前から消えて

あとに残るのは葉のみ
これから実が実るのかしら
この桜の木に

途端に
興味が失せてしまった

やはり咲いてたほうが
美しいのだ

桜も
女も

桜の木に背を向けて
歩きだす

散って
果実を実らせなかった
女は去らなければ

次の春に向けて
歩きださなければ

桜散って
余韻などに浸る間もなく

4/17/2023, 11:34:51 AM

桜散る


桜は咲き乱れ、そして散っていく。
まるで人間の若さのようだ。
一生懸命に咲いて、あっという間に
青春は過ぎていく。

青春、それは人生の春。
人生の春というからには、
満開になるまで頑張りたい。

でも、思ったように花開かなくても
無駄なんてことはない。
花びらが散ってしまっても、
また次の春を待とうじゃないか。

4/17/2023, 11:34:01 AM

桜散る

桜が散るのは、一瞬。

いざこざな人間関係も一瞬で終わればいいのに、

そうしたら、自分もみんなも幸せになるに違いない。

4/17/2023, 11:32:07 AM

#22 桜散る

季節の移ろいに境目はなくて
新しい季節はだんだんと
ひとつずつ明らかになっていく
だけど、桜の季節だけは
そんなふうにはできていない

まだサイズの合わない制服姿で
降りしきる桜の雨に打たれるがままのぼくは
初めて、別れというものを知る

遠くに行ったきみへ
何を言えばよかったのだろう
黒塗りの誘拐犯の後ろ姿を
眼鏡の奥、ただ青に光る瞳に焼き付けて
無力なままに立ちすくんだ

桜の終わりは、季節の終わり
桜の終わりは、きみとの終わり

4/17/2023, 11:31:20 AM

満開の桜を見に行こうと
毎年思っているのに。
気づいたら散ってる。

まだ、桜で感動するのは先って事?
見るまで死ねないじゃん。

4/17/2023, 11:29:41 AM

#桜散る


誰もが花の種を持っていると、中学の先生は言っていた。
誰もが可能性の塊であり、桜のつぼみであり。
「君たちだけの花を咲かせることが、これからの人生の課題です」と。
桜の花が咲きかけた卒業式の日、涙ぐみながら私は先生の話を聞いていた。

あれから数年後。
私は、私だけの花を咲かそうと努力した。
美術大学に入るため、何枚絵を描いたかわからない。
私は必ず自分の桜を咲かせるのだと、手を止めることなく描き続けた。

桜が咲きかけた合格発表の日。
私の桜は、散ってしまった。

4/17/2023, 11:28:37 AM

桜散る

ずっと一緒にいた。
楽しい時も悲しい時も。
当たり前のように続いてた。
しかし、幸せは終わる。
それは、分かってはいた。
桜散る頃、やってきた。

4/17/2023, 11:27:21 AM

桜は苦手だ

青空に映える桜も
夜空に映える桜も
雪に添う桜も
雨に耐える桜も

散って舞う桜も
水面に浮かぶ桜も
地面に着いた桜も
踏みつけられた桜も

儚いくせに
ずっと綺麗だから

寿命が尽きても
ずっと綺麗だから

その鮮やかな桜色が
私の目には眩しいから

あなたの美しさには
敵わないんだ
見蕩れてしまって
切ないんだよ

桜が散る季節
それは私が
上を向いて歩ける季節。

_ ₂₈

4/17/2023, 11:25:27 AM

『桜散る』

ひらりひらりと舞う花びらは美しい。
儚いからこその、美しさだと思う。
夜桜になると、その美しさは妖艶になる。

桜散るように、儚く美しい人生にしたいものだ。



(儚さとは無縁に生きてますけど)

4/17/2023, 11:22:04 AM

桜が咲く時季にだけ現れるあの人に会うために、南から北へ旅をする。「君も難儀な人だね。よりにもよって私だなんて」と笑うだけで決して突き放しはしない、優しくて残酷な人。
「そう思うのなら、連れていってちょうだいよ」
「それは困ったなあ」
 彼の通った直後に桜が咲き、彼がその土地から離れると散っていく。

 桜の季節しか会えないあなたとの一年に一度の逢瀬。この旅が昨年より一日でも長く続くようにと祈りながら、終わりを知らないふりをして歩いていく。

【桜散る】

4/17/2023, 11:21:59 AM

【桜散る】
あ、桜。
綺麗だな…
花見、今年はできるかな、できないかな。
もうすぐ散っちゃうな
今度誘ってみようかな
早めに言わなきゃ散っちゃう!

―――そんなことを言ってる間に桜は散っていった
「葉桜になるくらいに見に行こう」
なんて戯言を信じたせいだろう。
その戯言を思い出して誘った頃には
桜は散り、藤の花が見頃を迎えていた。

あーあ、来年もそうなのかな、
「学校で桜見た?じゃあ花見しなくていい?」
って言うけどさ
ただ桜が見たいだけじゃないんだよ…
一緒に桜を見て話しながら団子とか食べて
笑いたかった、
贅沢、かな…
最後に花見したの、いつだっけ、、
――――忙しいもんね、しょうがない…よね

4/17/2023, 11:21:35 AM

「桜散る」

儚い淡い桜色

水面に落つる小さな花弁

春一番に舞い散る一時の桜

4/17/2023, 11:19:47 AM

【桜散る】

桜舞い散る中
花筏と朧月に酔いしれたあの頃を思い出す。
美しい景色とともに閉じ込めた記憶。
季節が巡ればこの景色との再会は叶うのに
君の笑顔を見ることも
君の声を聞くことも、もうできない。
あの頃に僕の魂は置き去りにされていて
もう思い出せない君の温もりと香りに
恋しさが積もり積もって狂いそうだ。
君がいないこと以外何も変わらないはずなのに
それだけで世界が霞んで見えるよ。

4/17/2023, 11:18:38 AM

『桜散る』4/17→『春爛漫』4/10


 雨が降りそうだな、窓の外を見て思う。
 灰色に覆われて、青が一切見えない。
 そんな、空模様
 
 午後からお花見予定なのに憂鬱
 まぁ、私は飲み食い遊べればいいんだけど

 「ッそうだ!」

 ホウキとチリトリを持ち、外へ駆け出す。
 そして、集められるだけ桜の花を回収していく。

 次に空き教室に接着剤を塗って────

 放課後になり、外からは雨音が聞こえてくる。
 それに混じって、廊下から足音が聞こえる。

 「今日のお花見だけど───」
 
 教室の扉が開き、
 何か喋ろうとしてたけど知らん!

 私は、集めた桜を教室一杯に撒き散らす!
 
 「見てよ、桜だよ!」
  
 教室一杯に溢れる桜の花を見て、
 君は「綺麗だね」笑って言った。

          ☆
 追記 教室の片付けが大変だったのは、
    言うまでもない

4/17/2023, 11:16:37 AM

あぁ、散っちゃったねぇ。
桜綺麗だったな。


来年もまた見ようね。って君と言ってたのになぁ、、


私の恋も散っちゃったよ。ははっ、、
なんも上手くないこの感じに、空笑いして
頬に流れた涙を拭く。

来年のことはわからないけれど、
桜は見に来よう。

——ふわっ——
(おっ、、)
暖かい春の風が私の背中を押してくれた気がした。

4/17/2023, 11:15:11 AM

はらはらと舞い散る
  桜の花と一緒に

  こころの花びらを
  一枚
  
  春風に
  そっと
  運んでもらいましょう


  お元気ですか と

  あのひとの胸元まで




           # 桜散る (109)

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