【桜散る】桜舞い散る中花筏と朧月に酔いしれたあの頃を思い出す。美しい景色とともに閉じ込めた記憶。季節が巡ればこの景色との再会は叶うのに君の笑顔を見ることも君の声を聞くことも、もうできない。あの頃に僕の魂は置き去りにされていてもう思い出せない君の温もりと香りに恋しさが積もり積もって狂いそうだ。君がいないこと以外何も変わらないはずなのにそれだけで世界が霞んで見えるよ。
4/17/2023, 11:19:47 AM