『柔らかい雨』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
「柔らかい雨」
今日は暑かった
11月なのに 季節外れ
予想外 !
夕方から 雨降って
家の中から雨の音が聞こえてくる
風に乗って運ばれる雨は癒し
違う世界に繋がるから
最近 怖い夢ばかり見るようになって
それが何の意味なのかも分からない
誰かに相談しても笑われるだけ
そんな事ずっと考えてるだけでもおかしくなりそう
だけど
風が吹くと 自然と忘れる
今日は柔らかい雨が降っているから
気が紛れる
気分が晴れやかだった。
降り続く雨の中傘をさしてスキップをする。雨といってもざんざん降るものじゃなくて、どこか優しげで柔らかな雨だった。
世界が私を祝福している。
誰かを好きになるって、こんなに世界が変わって見えるのか。
優しい木漏れ日と一緒に降りそそぐ雨
その雨は静かで優しい
私もこの柔らかな雨のように優しい心を持ちたい
圧倒
終わりに近づく感じがして
なぜか雨に濡れても良いや、と思った
空にはそれまで見たこともない稲光り
それでも怖さはなく美しさがあった
全てを忘れて全身で感じる自然の中に
濡れているはずの体が
とても軽くなるのを感じた
※柔らかい雨
あの雨は、
きっと、泣けない濮のかわりに泣いてくれてるんだ
柔らかい雨
11月になっても、まだまだ夏日が続いて…そんな乾いた日々が、突然の雨…久々の雨は、霧雨の様な雨…柔らかな感じだが、春の様な温かさは無くて、冷たい無機質な雨…なのに、乾いた大地を潤す慈雨になっていく…ただの雨なのに、こんな顔を見せるなんて…
私にとって雨は
身体を濡らして冷やすもの、なので
「柔らかい雨」は
なにかとても残酷なものに思える。
[柔らかい雨]
【101,お題:柔らかな雨】
しっとりと頬を濡らす柔らかな雨
叩き付けるようなザァザァ降りじゃない
全てを包み込む 慈悲の雨
硬い石の床に ゴミのように棄てられた身体から
優しく体温を抜き取っていく
徐々に視界が狭まる
温かな布団で眠りにつく直前のように
彼女は静かに瞼を閉じた
柔らかな雨は 残酷なまでに美しく 溢れんほどの慈愛の雫
身体と魂の守護者
雨が降っていた。
細かい雨で触れると消えちゃうような。
顔をあげるとお日様が輝やいて。
キラキラしている雨だった。
その光が私の眼に映る。
その瞬間、『身体』は初めて魂を宿した。
――
私は歩く。
この身体を動かして。
せっかく神様がくれた身体。
使わなければ、もったいない気がした。
大丈夫。
何があっても。
だって、柔らかい雨が守ってくれるから。
柔らかい雨
柔らかい雨が降り注ぐ日は 心が穏やかになる
傘をさす必要もなく、肌に触れる雫はやさしく
ささやかな幸せを感じさせてくれる
空気中に流れる甘い香りが、日常の喧騒を一瞬忘れさせてくれる
柔らかな雨の音は、思考を整理し心を落ち着かせる。
窓を開け、心地よい風を感じながら、
静かな雨の中を散歩するのもいい
思い出がよみがえり、新たな気付きが訪れる予感がする
柔らかい雨は心を穏やかにし、
新たな希望を与えてくれる
「柔らかい雨」
私を包み込む
悲しみを洗い流すように
溢れ出る涙を
おおい隠すように
雨が静かに
降り続ける
柔らかい雨に打たれれば、私の心は浄化されますか。
なんだか、今日は疲れてしまいました。
柔らかい雨が、頬をったって、私の手のひらへと落ちていった。それだけなのに、何故だか私の感情は洪水を起こした。
幸福世界
「ごめんなさい」
丸いビー玉のような瞳から雫が落ちて頬を伝う。
まるで泣いてるようだときみが笑った。
僕だけを写したガラス玉が音を立てて砕けて、
宝物は粉々になって散ってしまった。
2度と手に入らない宝物は誰のためにあったのだろう。
「許してなんて言わないよ、」
雨は今日も降り続けたまま、
きみを覆い隠して連れ去ってしまう。
【柔らかい雨】
「あらー、今日お散歩行きたかったけど、天気良くないみたいだね〜」
「えー!やだやだー!お散歩行きたい〜」
「でもしょうがないでしょう、雨なんだから」
「ねぇ、せんせ、? 雨って、悪い子なの?」
私はその日、傘を差さずに帰った。
その日の雨は、とても優しく、柔らかかった。
日曜日の昼下がり、連休最後の日だというのに雨が降っている。煩くもない心地のいい柔らかい雨が。
柔らかい雨
霧は柔らかいかな
夏の緩やかな雨とか
静かにあどけなくささやかな雨
雨が柔らかいのもあるけど
柔らかいと感じるかどうかなら
どこからが柔らかくないのかが気になる
雲は柔らかいんだろうか
ふわふわしてるようには見える
雪は柔らかいと思うよ
でも風や冷たさがあるから
ゆっくり降るくらいがいいかな
雨の柔らかさは
雨にはよらない
雨だけのせいではない
雨は雨なだけで
どのように降っているかによる
水は水だけど水ではないみたいな
それをどう表現してみたいか
そこにあなたの柔らかさがあるのでは
雨は嫌いではない
雨の降り方が好きか嫌いかだね
どの様な雨ならあなたは柔らかいと思う
多分柔らかな雨は嫌いな人はいない
それまでには厳しさがあるからだろうね
薄靄の中、しっとりとした
音の無い雨が降る。
ひどく打ちつける横殴りの
雨とは違って
いまの、私には余りにも
優し過ぎる。
乾いた瞳に、柔らかな雨が触れて
頬を伝う。
それが、いつしか
温かい涙となって本当に泣いてしまって
いることに ふと、気づいた。
噛み締め、きつく閉じた唇を
薄くあけ ふぅっと…息を吐く。
柔らかな雨は まだ止まない。
【お題:柔らかい雨】
「 柔らかい雨 」No.34
学校帰りに雨がポツポツと降ってきた。雨が降ると思っていなくて傘を持ってない。
でも雨に当たるのは悪い気分じゃなかった。
これまでの嫌なことを流してくれていると感じたから。
柔らかな雨…
液体に柔らかいも硬いもある?
軟水と硬水の意味?
この柔らかな雨でなんか物語の冒頭部分とかポエムとか考えれば良かったけど語彙力くれ
霧雨は柔らか雨に入るのかな?
豪雨は刺さるような雨だから違うと思う