枯葉』の作文集

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枯葉』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

2/20/2023, 8:11:07 AM

【枯葉】
ザクザクと地面に落ちて絨毯のようになっている枯葉の上を歩く。
あるものを見つけ屈んで一枚の枯葉をとるそこには虫の幼虫・・・。

死とは再生だという・・・

このたくさんの死体の山は再生しまた新しい命を生んで行くのだろう・・・。

2/20/2023, 8:01:07 AM

あすがくればかれがれにはなれどなればそうはいかないだろうとつぶやく枯葉には、きずついたとかきずつけられただとかはもうもてあましていることがらでしかない
『枯葉』

2/20/2023, 7:55:54 AM

枯葉はその名の通り枯れている。つまり、力尽きたということ。それは人間も同じでいつかは朽ちて死んでいく。枯葉は枯れる前までは一生懸命に呼吸をし、光合成をし自分のすべきことを全うしています。それを人間と同じように例えると人間も一生懸命自分のすべきことをしないといけない。ある人は勉強に熱中し、ある人はスポーツに熱中し、ある人はまた違う物に熱中する。人間と葉の違うところはしたいことを選べるというところではないでしょうか。だからこそ、わたしたちは多種多様な人間になり、色んな得意分野があり、苦手な分野がある。そこで、自分がしたい仕事、趣味、生き方が分かれてくるのです。だから、あれがダメ、これがダメというものなんてなくて、自分が生きたいように生きればいいと思います。
もっと自由に生きてほしいです。選べれるんだから。

2/20/2023, 6:59:30 AM

四季の中で敢えて選ぶのなら、絶対に秋がいい。

何より自分が生まれた季節。
絵画や読書、音楽が大好きなので芸術の秋という響きは魅力的。
道端に貯まった枯れ葉のサクサクとした踏み心地も好き。
そして大好物である焼き芋が旬!

そういえばいつだったか、秋頃公園を歩いていたら
枯れ葉がこんもり集まっている場所を見かけた。
近づくと、何と中心で白猫が丸まって熟睡中。
陽の光が気持ちのいい秋の日に、可愛い猫ちゃん。
なんてこと無い風景だけどなんだか幸せな気持ちになって
しばらく側に屈んで一人、眺めてしまったな。

良いなと感じた一コマをこうやって書き留めておくのも楽しいかも。
日常のなんてこと無い瞬間、大切にしたいですね。

と言うただのひとり言でした。

「枯れ葉」

2/20/2023, 6:44:07 AM

【枯葉】短編⑩
枯葉のようになってしまった
あなたの手と
同じく
枯葉のようになりかけている
私の手

人生は本当にあっという間でしたね。
新しい枝を伸ばして
柔らかい葉が生まれるまで

もう少しだけ

頑張りましょうか、

2/20/2023, 6:14:02 AM

いつぶりだろう

外に出られたのは

今はふゆだろうか

木々の葉は落ち、枯れ葉ばかりだ

私はそのうえを裸足で歩く

もうだれも 追いかけてこない 

もうだれも 私を苦しめることはできない

もうだれも 私をころすことはできない

私は自由 

と同時に孤独だ

枯葉の上を みしみし歩く

空はどこまでも晴れている




こんな夢をみました

わたしは 闇に閉じ込められて

いまも地下室にいます

ここは 窓もなく

くらくて さむくて しめっています

もうそろそろ いしきもなくなります

はるになったら おこしてね





ママ むしさん うごかないよ




ふゆだからね とうみんっていって

はるまで ねむるのよ



ふーん つまんないなあ

こいつでさいごだったのに

はるになったら むりにでもおこして

またぼくと あそんでもらおう

2/20/2023, 6:13:21 AM

枯葉を踏んだ

誰もいない場所で私ひとりだけ

違う季節を歩んでる

みんなは桜が見えるのに

私はもう見られない

あの日から

2/20/2023, 6:00:40 AM

ヒュー
        バサッ
     少しの風で枯葉が落ちる。
     
    枯葉が落ちるのは、弱い人の心のようだ。
    
     とても優しくて、繊細で………。

    中には、とても乱暴で怖い人もいる。

    少し抜けてる人、リーダーシップがある
   人だっている。

   みんな心が違うから、みんな違う。
   みんな、違いすぎて、人の心とゆうものは、正  
  直よくわからない。

        何故って?
  
     人の心なんて、見えっこないから。

2/20/2023, 5:53:50 AM

パリパリッ
シャクッ
ザザザ…

まだ誰にも踏まれていない
乾いた枯れ葉を踏む
快感
優越感
ほんの少しのうしろめたさ

冬の並木道で
よこしまな気持ちを全部
使い果たしたい


#枯葉

2/20/2023, 5:19:15 AM

「枯葉」

かしゅ、と枯葉を踏む音を想像すると、幼稚園児くらいの小さな人間だったころを思い出します。

どうしてかと考えてみたのですが、今よりもはるかに背が低く、ひしゃげる枯葉の音がずっと大きく聞こえていたからかな、と。
枯葉の山を蹴り上げ、目の前に地味すぎる色のシャワーを降らせていたことなど、紐づいてたくさんの景色が浮かびます。

と、同時に少し寂しい感じもします。
大きな人間になって、枯葉はいつしかただの地面の一部になってしまった気がするのです。

かしゅ、という音を去年は聞いたかしら。
いや確実に聞いてはいるのですが、覚えていないかも。

数十センチ離れるだけで、こんなに解像度が下がってしまうものか、それとも距離以外の原因なのか。
全部が新しかったころの感性をふとうらやましく思ってしまう、そんな季節外れのお題でした。

2/20/2023, 5:14:08 AM

枯葉を集めて焼き芋してみたい
バターのせたい
じゃがいもでも良い

2/20/2023, 5:01:07 AM

枯葉

綺麗に咲いた後静かに眠りにつき、色も落ちる。そして次の花となり咲いてくる。
どこか人間と似ている。人も元気に育った後命が尽き、また新しい人生をあゆむ。

2/20/2023, 4:57:19 AM

「あーあ、言わんこっちゃない酷い有様だね」
「なんでここにいるの、もう春だよ」
張っっとして顔を上げると秋風がいた。冬の訪れと共に遠くに旅に出て、ここに戻ってくるのは1年後のはずなのにここにいるのは何故なのだろう。
「君ね、自覚ないのかもだけど季節ごっちゃごちゃだよ。ずっと秋と冬を繰り返してどうするの、春はいつ来るの。このままだとずーっと僕と会うことになるんだからね、こんなの初めてだよ」

2/20/2023, 4:53:41 AM

わたしにとってはふかふかのベッド。

-ふゆじたくに欠かせないの。

ぼくにとってはごちそう。

-これがあればたのしい毎日。

ぼうやにとっては 期間限定のおもちゃ。

-さくさく良い音がするね。

おばあさんにとっては色。

-春色のはんかちができる。

きみにとっては どうだろう。

枯葉はたくさんの役目があっていそがしい。

2/20/2023, 4:47:52 AM

枯葉

夏を終えて、秋の足跡見つけた
山の頂上はほんのり紅く照れている
暑い季節を精一杯に乗り越えて
自分の生を自ら閉じようと
最後に少しひらひら踊る
脆くても、時間の流れを私たち以上に知っている

2/20/2023, 3:54:36 AM

枯葉


冬の公園、昨日の大風で床に大量の落ち葉が降り積もっている
次の日の休日読書に公園を訪れて見たが
公園の枯葉はボランティア団体がやってくれた

知らない所で誰かに助けてもらってるもんだね。
いつもありがとう。

2/20/2023, 3:49:12 AM

秋から冬にかけて木々が枯れる。
それと同じようにだんだんと寿命が縮み木々が完璧に枯れる。
するとどこかで人があの世に帰れる。
木々と人間は似ているのかもしれない。
木々は元気が無い場合水や光をあげたら元気になる
人も同じ。
人は元気な無い場合褒めたり好きな事をすると元気になる。
この世は
似たようなもので溢れているのかもしれない



題名『枯葉』
自分の題名『似ているところ。』

2/20/2023, 3:45:06 AM

天に昇っていく煙を眺めていた
煙突から真っ直ぐに立ち昇る煙

その煙が、少し揺らいだ
髪を乱す風にのって
足元に落ちる一枚の落ち葉がはらり

側には紅く染まった葉っぱで飾られた
紅葉の木が一本

鮮やかな色のその紅葉の木は
風に吹かれて落ち葉を散らす

それらが安っぽく散っていく様は
とてもとてもよく泣ける

使い捨ての涙を流すことを
私は強く望んでいる

私から切り離された空想で
私から切り離された現実で

何かの今日が消される度に
私の今日が息をする

「−枯葉−」

2/20/2023, 3:32:16 AM

青々とした色が完全に抜けきり茶色くなって風に吹かれていた。夏には太陽の光で葉脈まで見えていたのに今の葉は透けて見えるところなんてない。ほとんど枝しか残っておらず寒々しさが増しているけど、そのかわりに葉が一枚一枚落ちて別の意味で見通しが良い。

 見上げると枝の間から空がすぐ見える。根元を見るとこの木で育った葉が隙間なく敷き詰められていた。さくさくと、こ気味のよい音がする。

「乾燥してるもんね」
 私の指も潤いを失いカサついて、葉を拾い上げて曲げるとパキッと割れた。水分を含んでいただなんて信じられない。緑の時はしなやかに曲がっていたのに見た目も質感も変わりすぎてこの木で育った葉だとは思えなかった。
 水も色もなくした木はひどく寂しげに見えるけれど、近くで観察すれば幹に小指ほどの緑の葉が。

「ちっちゃい…!」
 小さな発見を四季が移ろう一欠片だなんて心踊らせて『枯葉』の絨毯を歩いていった。

2/20/2023, 3:23:43 AM

私は枯葉を目にすると、時の流れを感じる。
木は春から秋にかけて葉を茂らせ、全盛期を迎えた後に、葉を落とす。さらに時が経ち、葉は枯れていく。これは季節の移り変わりを表すもので、一年を通しての変動である。
高校3年生、枯葉を目にする秋の晩期、私は春から何をして過ごしてきたのだろうかと振り返る。そして、その後に「もうすぐ今年が終わってしまう」という焦りに駆られる。年が明けてしまったら共通テストまで14日しかないのだから。幼い頃はたた単純にクリスマスやお正月を楽しみに胸を弾ませていたのに、受験生にそんな楽しいイベントは待っていない。ただ、刻一刻と迫る共通テストという一大イベントに向けて春から?いやそれよりもっと前から努力を続けてきた。そんな自分を褒めてあげたいと初めて思えた。
ただひたすら大学合格というゴールにむけて突っ走ってきた中で、立ち止まって振り返る余裕すらなかった。自分の努力を認めてあげることすら忘れていた。枯葉は私に、時の流れを感じさせ振り返る機会をくれた。春になりあなたが生い茂った葉で枝を埋め尽くすとき、私は笑顔でゴールテープを切り、新たなスタート地点に立っていられるだろうか。

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