束の間の休息』の作文集

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束の間の休息』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

10/9/2023, 9:07:44 AM

束の間の休息

昼間はあんなに騒いでいた子ども達もスヤスヤと寝息をたてる時間。夕飯の洗い物を終え、夫の明日のお弁当の下ごしらえをして、エプロンをしたままソファーに座る。目を閉じると眠ってしまいそうになるほど、身体は疲れきっていた。

まだ、ベッドで眠れない。夫が帰ってないのだ。
駅に着いたという連絡もない。今日は、日付が変わってしまうだろうか。夫からの連絡があれば、すぐに夕飯とお風呂の支度をする。私がベッドで眠れるのは、その後だ。

まだ、連絡がない。いつもならとっくに帰っている時間なのに。遅くなるなら、遅くなると連絡くらいくれてもいいのに。

まっ、いいか。
今は束の間の休息を楽しもう。
こんなこともあろうかと、今日、駅前のケーキ店で
ショートケーキを1つ買ってきたんだ。

10/9/2023, 8:58:27 AM

明日から仕事だ。もうちょっとしたら夕食の支度を始めなければいけない。これを始めたら、終わった頃には寝る準備。だから、今が仕事前のつかの間の休息である。今日はチキン南蛮を作る予定。今は休みを堪能しよう。

10/9/2023, 8:57:19 AM

モゾモゾと腕の中で君が動く気配がして、反射的に腕に力を込めた。

「ぐふぅ」と何やら苦しげに息を吐きながら起きた君に、気づかれないように笑う。

腕の中から出ようとモゾモゾモゾモゾ、しばらく動いていたが諦めたのか動かなくなった君。

すぴすぴ、と寝息をたてる君の幸せそうな寝顔に癒やされながら、私もまた目蓋を閉じるのだった。

テーマ「束の間の休息」

10/9/2023, 8:49:56 AM

【読書】

      「夜中に飲むコーヒー」と
 「静かな空間で読む本」、気付けばもう、、、





     夕陽が昇っている。

10/9/2023, 8:44:29 AM

――ちょっと、疲れちゃったね。一休みしてから、また食材探し頑張ろう!今度はきっと、たくさんの人からお恵みが貰えるよ!!

……え?もう動けない?お腹いっぱい減っちゃった?

……分かった。僕の分を分けてあげるよ。それから、おんぶしてあげる!

だって、僕はお兄ちゃんだもん。これくらい、平気だよ!

……そんな悲しそうな顔しないでよ。僕はへっちゃらだって!!ほら、こんなに手足が動くんだよ!だから大丈夫。安心してよ。



僕は絶対死なない。弟を置いていかない。

僕は違う。……アイツらなんかと違う。

だから今は、弟のためにも頑張らなきゃ。そして、僕たちふたりで幸せに――

〜束の間の休息〜

10/9/2023, 8:21:38 AM

束の間で一息付く。



特に意味は無い。


【束の間の休息】

10/9/2023, 8:14:43 AM

束の間の休息


「あ〜〜外はあんなに穏やかな天気だってのに俺たちはこんな狭いアパートで何やってんだろう…。」
「溜めたレポートでしょ?」
「ま〜じでこの実験の考察何もわからん。」
「ははは…グループLINEに返信来るまでお茶にする?実は昨日焼いたパンプキンパイあるよ。」
「えっやば、最高の秋、最高の恋人!」
「はは…喜んでくれて嬉しいよ…。」
怜はデスクトップをぱたりと閉じてソファに倒れ込んだ晶の言葉に苦笑しながら立ち上がった。
晶の現実逃避に付き合うため、キッチンで電気ポットを水で満たしてスイッチを入れ、冷蔵庫からパンプキンパイを取り出す。ティーポットにはスパイスたっぷりのチャイのティーバッグを二つ放り込み、パンプキンパイは二切れ切って紙皿に乗せる。ふと思い立って冷凍庫の中のバニラアイスを取り出し、パイに添えてシナモンとナツメグを振りかけた。
「あ〜〜良い匂い…家の中も秋だ…最高〜…。」
「うんうん、風に曝されずに楽しむ秋もいいでしょ。」
沸いたお湯をティーポットに流し込み、スマホのタイマーを起動させる。休日のレポートも、こんな緩やかな時が流れるなら悪くない。怜はスパイスの香りを吸い込んでそう思った。

10/9/2023, 7:43:17 AM

きっと絶え間なく頑張ってる人には
束の間の休息。

だらだら休み休み生きてる私には
束の間の人生。

息抜きの合間に人生やってるってセリフ
上手いこと言うなって思った。
誰か言ってたな。誰だっけ?

時計の針を回すだけの一日がまた終わる。

10/9/2023, 7:43:04 AM

「束の間の休息」


「新しいヤツですか?前のより自然ですね」

あれは一体どういう意味だ?

ようやく取れた休憩時間、私はトイレに籠もって考え込んでいる

ものすごく自然に出たセリフに思えた

あいつは入社2年目だぞ、あんな鋭いナイフで攻撃してくるか?

「髪切ったんですね」と変わらない熱量でカツラを変えたことを指摘された…

10年ローンの最高級品だぞ?

周知の事実だったのか?

…いつから?

ネクタイを緩めるハゲ

フランス映画を語るハゲ

ワイングラスを回すハゲ…

視界がグルグルと回り出す………ハゲ

ハゲ!


はははっ…馬鹿馬鹿しい…バレていないと思っていたのは私だけだったのか

私は窓からカツラを投げ捨てた

ハゲに悩む若者を励ますベテランハゲ

そうだ、これからはこれで行こう

カツラは次の主を捜し求めるように新橋方面に飛んで行った

10/9/2023, 7:33:39 AM

大丈夫。

ちょっと疲れただけ。

心配しないで。

ちょっと休んだらまた頑張れるから。

だから少し横になるけど気にしないでね。

またすぐ元気に笑うから、待っててね。

10/9/2023, 7:19:20 AM

少し…疲れてしまった。
ずっと疲れていた、のほうが正しいのかな。

こんな時もあって良いよね。
少し休んでまた進めばいい。

それだけのこと…

テーマ「束の間の休息」

10/9/2023, 7:05:18 AM

広い海にぽつんと浮かぶ島。
そこにたくさんの鳥が集まっていた。

しかし彼らはそこに住んでいる鳥ではない。
彼らは遠い地から飛んできた渡り鳥である。

そんな彼らもずっと飛び続けることはできない。
休息と食事も必要だ。
そのため、あるものは羽を休め、あるものは海の魚を取って食べていた。

この旅は過酷である。
気の遠くなるような距離を飛ばなければいけない。
途中で脱落する仲間たちもいる。
それでも、かれらは旅を辞めない。

なぜそんな事をするのかと問われれば、彼らはこう答えるだろう。
そこには素晴らしい物が溢れているから、と。
そして目的地の方へ見つめるのだ。

もちろん見える距離ではない。
しかし彼らには、はっきりとその光景が見えているのだ。
でなければ、こうも迷いなく旅を進めることはできないだろう。

彼らの様子を見るに、ここを発つのは明日の朝だろう。
また過酷な旅が持っている。
だがまだ旅立ちの時間ではない。
明日に備え、彼らは英気を養う。
これは過酷な旅の束の間の休息なのだ。

10/9/2023, 7:02:05 AM

束の間の休息

毎日お疲れ様
スマホもいいけど
少しだけ深呼吸してみよ
ほら秋の声が聞こえる

舞華

10/9/2023, 6:38:42 AM

反比例した清潔感と生活感
棚を埋めた研究班の総て
開く事を諦めたカーテン
睡魔を誘うのを辞めた折り畳みベッド

皺を寄せた眉間に指先を当てる
落ちた視力の原因は己だと伝える光
眼鏡越しに光を睨んだ刻を忘れるには充分
それほどに月を見送り太陽を迎えた

気がする…

背中を反り肩甲骨を寄せて
指先を絡めて天井へと伸ばす
強ばった身体が解れて
ミシミシと骨が鳴る

…自分が理解すればそれでいい…
自己中心的な思考が見て取れる書類の山を整理するには時間が足りなさすぎる
思い立ったが吉日を行動に移す彼女はきっと天才の部類だ
だからこそ凡人の理解を置いていき
凡人の仕事量をこれでもかと増やす

「コーヒーでも飲むか…」

だがそんな彼女に着いて行くと決めた手前
放り出す事はしない
彼女の隣に立つ男性も
彼女に狂信する女性も
そんな彼らに振り回される少年も
己に与えられた仕事を熟してる
なら自分も同じ事をするだけ

重たい足を引き摺るように動かして給湯室へ
せめて普通の食事を…なんて考えは浮かばない
苦みしか感じないカフェインで脳を起こして
それから…えっと…

『しょーた!』

幼い声で肩を跳ねさせる
一瞬ばかりクリアになった視界には白いカップと
何故かシンクに投げ出されたコーヒーになるはずだった粉末

『しょーたくんつかれてる?』
『…つかれてる?』

同じ患者服を身に付けた顔のよく似た姉弟
名前すら付けて貰えず親に売り出された双子
白衣越しに己の足に引っ付くのは姉の“ササ”
己が何をしてるのかを確認すべく背伸びをしてるのが弟の“サイ”
長ったらしい数字の羅列で呼ぶのは効率が悪いと
自分が付けた渾名を持つ双子

「お前らが気にする事じゃない」

シンクに放り出された粉末を流す為に蛇口を捻る
双子の面倒を見てる少年は新たな雑用でも与えられたのだろうか…

『ゆずくんはせんせーとこ!』
『…せんせえとこ』
「そーか」

流れてく粉末を眺めながら元気なササの声と繰り返すだけのサイの声を聞き流す
少し前まで摂取したかったカフェインの代わりにするには賑やかな声だ

「サイ、ササ」

自分が呼べば紺色の瞳がこちらに向く
少年が仕事に追われてる間
双子が好き勝手暴れないように

「もう寝る時間だ、部屋に戻れ」
『しょーたくんもいっしょ?』
『…まだねない』
「あぁ、一緒に居てやる。サイ、我儘を言うな」
『じゃあえほんよんで!』
『…んー…』
「一冊だけだからな」

ササの手を取り、不機嫌に唸るサイを片腕で抱き上げる
幼子の面倒を見てれば目も覚める
そのはずだ



……

………

余計な物が何一つない殺風景な部屋
双子の為に使われる部屋
大人と幼子2人が眠るには狭いパイプベッド
目が覚めたら少年にからかわれるだろうか…



題名:束の間の休息
作者:M氏
出演:👨🏻‍💻(🎲🔔)


【あとがき】
題材に合わせたのんびりほのぼのとした創作ですね
時間や仕事、責務に追われてそれしか考えられない時は誰しもありますが
時には温かい飲み物を飲んで
ゆっくり身体を解して
欠伸をして
うつらうつらと瞼を落として
休んでみるのはいかがでしょうか?
M氏はシンクにコーヒーをぶち撒けた事があります
勿体ないので皆さんはそうならないように休みましょう

10/9/2023, 6:14:39 AM

「やっと終わったー」
資料が結構必要な仕事がやっと終わった

今の時間は.....深夜の2時?

嘘、、!

あとは、少量の仕事だけ、、

「早く終わらせないと!」

あーでも、休憩したい

ちょっとするか、


紅茶を1口、雨空を見ながら飲んで疲れを少しだけ癒す





「よし!やるか!」



束の間の休息

10/9/2023, 5:50:15 AM

束の間の休息


 終わった……。
 何度も追いつきそうになっては突き放されて、あと一歩が届かなかった。まだショックが抜けきれません。

 目の離せない試合でした。日本は本当に強くなった。でもアルゼンチンはもう一段強かった。
 イージーミスもあったけど、皆が懸命に走り、ぶつかる音が聞こえそうな凄まじいタックルや素晴らしいキックやトライがありました。

 球技と格闘技が混在するようなラグビーは、力と速さという相反する要素が必要な、本当にタフなスポーツだと思います。昨日の試合は決勝トーナメント進出を賭けたお互い必死な、追いつ追われつで見応えのあるいい試合でした。

 日本のワールドカップでの挑戦は終わりました。今回のワールドカップが終われば監督が代わり、代表選手もほとんどのメンバーが代わるでしょう。寂しくなります。
 選手、監督、スタッフ、そして関係者の皆さん、お疲れ様でした。束の間になるかもしれませんが、今は休息をとって心と身体を休めてくれたらと思います。
 また、次のワールドカップで素晴らしいプレイを見せてもらえることを期待しています。
 お疲れ様でした。ありがとう、ブレイブブロッサムズ。



#51

10/9/2023, 5:48:38 AM

本日は束の間の休息日。
 そんな日に語る言葉を。
 僕は持ち合わせていないので。



【束の間の休息】

10/9/2023, 5:45:36 AM

束の間の休息
疲れた1日の夜
帰ってから
1人で本をめくり
本の世界に入っていく
そして好きな音楽鑑賞をし心を落ち着かせる
私にとって
束の間の休息というものは
心がスッキリとする趣味を
少しだけでも存分に楽しむ
そういうことなのではないだろうか

10/9/2023, 5:44:58 AM

「お題に従って文章書く、っつー縛りからの『つかの間の休息』って意味なら、まぁ、こちとら自由に書かせてもらうがな」
どうせ書いたところで、自分の納得いくハナシは時間内に書けねぇし、投稿期限も残り数時間なんよ。
某所在住物書きは今朝の地震と津波に関する情報を、スマホとテレビで追いながら、先程まで書いていた文章を白紙に戻した。
誰が3連休の最終日に、防災に関する真面目ネタなど読みたいと思うものか。
「……文才欲しいわなぁ……」
ため息、頬杖、頭ガリガリ。今日も物書きは物語を書いて消して書いて、また消す。

――――――

昼の都内某所、某アパートの一室。
雨により急降下したままの気温を、その数値の結果を、窓越しに眺めながら、
薄い保温生地、いわゆる着る毛布のコートを羽織り、部屋の主が温かい緑茶を飲んでいる。
名前を藤森という。
値段<価値か、値段=異常かで有名な家具ブランド。最高グレードの保温性は、藤森の故郷、氷点下の風吹き付ける雪国で実証済み。
コレは確実に、良い買い物だった。
藤森は椅子に座り、毛布コートの性能に、あらためて満足して茶を飲んだ。

雨の東京である。防音防振の整った室内に、騒音だの喧騒だのはほぼ届かない。
ただ空が曇り、階下地上の人を車を街路樹を、等しく濡らしている。
3連休の3日目。十数時間後には外に出るなり、あるいは在宅ワークなり、また仕事が始まる。
今日はまさしく、明日に対する「束の間の休息」と言えよう。

「もうふ、あったかい、あったかい……」
見よ。静寂の室内、保温毛布の上では、ものを喋る子狐が団子になって暖を、

……「ものを喋る子狐」?

「おまえ、どこから入ってきた?」
休息終了のお知らせ。
静寂の室内、保温毛布の上で、不思議な不思議な子狐が、まんまる団子になり暖を享受している。
毛は雨でしっとり濡れ、ゆえに周囲の毛布の色が、わずかに濃い。

「おそと」
コンコンコン。
「エキノコックス・狂犬病対策済み」の木札を下げたこの子狐は、アパート近所の、森深き稲荷神社在住。
そして藤森が「お得意様」としてひいきにしている茶葉屋の、女店主がよく抱えている、いわば顔見知り。
こっくりこっくり、頭を揺らす子狐は、じき眠ってしまいそうなほど幸福に、目を閉じた。

何がどうなっているのか。
細かいことを気にしてはいけない。
どうせ多々投稿されている今回の題目の、ありふれた物語のひとつである。たまにこんなトンデモ展開が登場しても良かろう。

「そうじゃなくて。どうやって入ってきた。ドアの鍵は?いつもなら、お前がインターホンを鳴らして、私が鍵を開けてから、」
「さむかったの。つめたかったの」

あーあー。こんなに濡れて。こんなに濡らして。
藤森は子狐の首根っこをつかみ、フカフカのタオルに下ろして、くしゃくしゃポンポン。包んで優しく叩き拭く。
毛布は洗濯だ。アパート内のコインランドリーを使えば、なんとかなろう。

「タオルより、さっきの毛布がいい」
「我慢しなさい」
キャウキャウキャウ、キャウキャウキャウ。
遊んでもらっていると勘違いしている子狐の鳴き声は、ただ嬉しそうで、しかし眠そうで、
途中、コテン、突然電池が切れる。
「茶葉屋に保護の連絡を入れておくか……」
幸福に寝落ちた子狐を見下ろし、ため息を吐いて、藤森はまた、濡れた毛を拭く作業に戻った。

10/9/2023, 5:10:17 AM

《束の間の休息》

ただいま〜と
荷物下ろして晩ごはん
支度をはじめるその前に
束の間の
休息を取ろうと座ってしまったら
束の間が束の間でなくなってしまう毎日

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