『本気の恋』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
本気の恋。
本気の恋してるかな?
毎日逢えて
めちゃくちゃ嬉しい。
スキマジカンの
好きな新曲
30曲できるから
悩む。
本気の恋
本気の恋とは何だろう?
好きになって付き合いたいと思うのが本気の恋だろうか?
それとも、何年か付き合って結婚したいと思うのが本気の恋だろうか?
誰かを好きと思うことこそが本気の恋だろうか?
私にはまだ分からない…
画面に映る君の思いにリアコしたから。
一つ小山が作れるくらいに集めた缶バッチとキラキラなカワイイバックを合体させた痛バ。
バチバチにキメたチェーン、十字架、ハートでいろどるネックレス。
基本中の基本の黒ワンピ、お決まりのツインテール。
黒マスクは絶対マストなアイテム。
まっくろツヤツヤなブーツを履いてペンライトとスマホにお財布持っていざ出発!
これでもかって言うくらい、梅雨空の下の君にカワイイところと好きを伝えたいから。
頑張ったよ私。
貴方のためなら何でもできるって思えるくらいには、大好き!
本気で恋した君の歌だから、私だけじゃないって思うと寂しくなるけどさ。
一生に一回くらい。
嫉妬の炎で焦がれてみたい、焼けてなくなっちゃうくらいに。
ぺらぺらな言葉だったって気にしないよ、ほんとは嫌だって思ってたとして気にもしないよ。
だって嫌でも私のために、皆のためにくれた言葉だから。
気にしないよ、君の歌だから。
そんなところも全て含めて大好きの範疇……なんてほんとは嘘だなぁ。
やっぱり辛いよ、証拠があるから。
大好きだったのが裏返って無関心になっちゃった。
見たくなくなっちゃった。
でも嫌いになれなくて。
救ってくれたのは画面に映る君と響く音色だから。
でも見返すたびに大好きはまた、またもっともっと募って。
五月病を引きずったまま、だから恋心枯れてしまってもまだ梅雨の中。
➰ーーーーーーーーーーーー➰
貴方の曲がずっと大好きでした。
➰ーーーーーーーーーーーー➰
きっと晴れ空は遠い。
目の前にいるのに一度も目を合わせてくれなかった。その事実に初めは仕方のない事と割り切っていたはずなのに。
帰り道で突然、どしゃ降りの雨が降った。傘をさしても全身濡れてしまうくらいの大雨。水溜まりを走り抜け、急いで駅に向かい、どうにか新幹線の発車時刻に間に合った。座席に座ってほっと一息つくと、熱いものが込み上げてきた。家に着くまではそれを一つも溢すまいと必死にこらえていた。
どしゃ降りの雨はわたしの心情そのものだ。それくらい本気の恋だったと改めて知った。あの夏のことはずっと忘れない。
本気の恋。
人を好きになるまでの流れを整理すると、下記のようになる。
気になる人を見つける
↓
相手がどんな人なのか興味が湧く
相手が何を考えているのか知りたがる
相手とコミュニケーションを取りたくなる
↓
行動
↓
相手との類似性や共通点、相違点を見つける
↑
ここで好きになるか、嫌いになるかの分岐点が発生する。
分岐点で暖かい情ばかりが生まれると、不思議なことが起きる。
共通点を見つけて嬉しくなる事によって起こるバグなのだろうか。
興味や好奇心から始まったことなのに、「興味」が「恋」に成り変わる時がある。
これをバグと捉えるか、正常反応と捉えるのか、その答えはわからない。
しかし、恋というものが生まれると人はバグを起こす。
勇気を出して行動したかと思うと、ちょっとしたことで凹んだり──。
相手と話すだけで嬉しいのに、急に不安になったり──。
「どうして傍に居てくれるの?」と聞きたいのに、臆病になったり──。
相手の優しさに胸が温かくなって、子どものように泣きじゃくったり──。
相手と自分が釣り合っていないように感じて申し訳なく思ったり──。
相手を思っての行動が空回りしたり──。
挙げていったらキリがない。
暖かい愛情の光の中にあるのに、胸の影が強く現れて、自身をコントロール出来なくなってしまう。
端から見れば「何してるの?」と言われるような事でも、当人はクソ真面目であったりするのだから、なんと言ったら良いのだか。
空回りしている当人は、「愛情」の出力が下手になっていることにも気がつかない。
恋愛は脳のバグという謂れは、多分この辺りから来ているのだろう。
恋と脳のバグが解けたところで、肝心の「本気の恋」についてだが──私はそれを「愛」と呼ぶのだと思う。
恋の後に愛が生まれるから「恋愛」と書くのだとしたら、本気の恋の正体は「愛」だ。
「生きてくれているだけで嬉しい」と相手に対して思う時、それはきっと自身の中で愛が生まれているのだと思う。
それに気が付き、心の中心に愛を据えたなら、もう胸の影を恐れることはない。
愛によって影は癒され、消えていくのだから。
その先に待つさらなる光こそ、本当の愛なのかもしれない。
#52「本気の恋」
恋とは…"異性"に愛情を寄せること
なんて。
見切り発車の恋をしたきみが
振り向いた時に、見えた言葉なんか
忘れてしまえばいい
思い出せ! ときめいたあの時を。
思い出せ! きみが愛したその人を。
思い出せ! この瞬間も恋に悩む自分を。
人を愛せる、自分を
あの人に恋をした、自分を
きみは強く、抱きしめてやれるか?
一生をかけて解いてゆく 青春の課題を、
人は「恋愛」と呼ぶ。
きみの「本気の恋」を
きみは、愛することができるか?
嫌われないようにとか裏切られたくないとか思って気をつけても、結局は離れていっちゃう 離さないからとか
ずっと一緒にいるからとか言ってくれてたのに最後は、うそつきでおわる。やから!偽りない自分を見てくれて素の自分を好いてくれる人しか見ないことにした!
そしたら少し楽になった!
いつかは私も本気の恋、できる日が来るのかな
来ないんじゃって思う時もあるけど、できたらいいな
そうしてみる?っていうもんだから軽くうん。って頷いたんだっけ?いいよ。って返事したもんだから安く流されちゃったかな?
君が大切にしてる愛だとか恋のことかと思ったもんだから、だから一生君だけ見てるって決めた、軽くなんないように。
誠実で居たいじゃんか。
「気の迷いだったって思うんだ。本気で考えたらそういうの私達には違かったよね。」
…忘れてた。君は愛とか恋とか運命とかそういうものを信じるんだから、そりゃいつか来る出会いの前にはこんな「勘違い」じゃ妥協しないよね。僕は運命なんて信じないしこれを本気にする気だったけど、なんかずっと親友だもんね。愛してる。
「君は知らないもんね。」
そう言った彼女の表情は、酷く悲しそうに見えた。
「君と居ると、自分が馬鹿みたいに思える。」
俺は今、二ヶ月付き合った彼女に振られた。俺は、心の中で深い溜め息をついた。またこれだ。皆そう言って、俺から離れる。自分が馬鹿に見えるって、何なんだよ。
「また振られてたんだね。これで何回目?」
幼馴染の彼女は、可笑しそうに言った。
「うるせぇ。」
「おー。怖い怖い。」
こいつ、自分が彼氏と順調だからって。こいつが振られたら、大笑いしてやる。
「私、これからデートだから。またね〜。」
彼女は、笑顔で手を振ってきた。そして早足で、去っていった。俺は、嫌気が差した。明日は、惚気話を聞かされるんだろうなー。
あれから一週間。彼女は、学校に来ていない。
流石に心配になってきた俺は、彼女の家に訪れる事にした。幼馴染なだけあって家は隣同士。顔パスで家の中に入れた。そして、流れるように彼女の部屋に案内された。
「何で来たの?帰ってよ。」
彼女は不機嫌そうに言った。
「帰らねぇよ。理由聞くまでは。」
俺が言葉を返すと、彼女はより不機嫌になった。
「君には関係ないじゃん。」
「関係ないよ。でも、幼馴染じゃん。友達じゃん。」
彼女は暫く黙った。そして徐ろに口を開いた。
「彼氏に振られたんだよ。他に好きな子ができたって。」
はっ?それだけ?思わず言ってしまいそうになった。
「それだけって思ったでしょ。」
幼馴染、恐るべし。
「私は、君を振った子の理由が分かるよ。」
彼女は笑った。その笑みは、同情心を含んでいた。
「自分は本気の恋をしてるのに、君は本気にしてはくれない。そんなの、哀れで馬鹿みたいに思うもの。」
彼女の言葉に偽りはなかった。確かに俺は、恋をした事がない。付き合ってた子達にも、友達の延長としか思っていなかった。
「でも、しょうがないよね。君は知らないもんね。」
「何を?」
「恋をする事が、どれだけ必要か。どれだけ人を変えるのか。知らないもんね。」
彼女は悲しそうに、俺に言った。俺は何も言えなかった。
あれから一ヶ月して、彼女は学校に来るようになった。俺はこの一ヶ月、彼女の言葉を忘れた事はない。そして何も思いつかなかった。恋を知らないと言われても、恋なんて与えられるわけでもないんだ。どうやって知るんだよ。
「恋って何なんだろう。」
「ポエマーかよ。恋なんて見つけるものだよ。」
彼女は淡々と言った。こっちの気も知らないで。彼女は俺の気持ちを察したのか、悪戯っぽく笑った。
「まぁ、君には無理かもね。」
その時、咄嗟に言葉が出た。俺らしくない言葉が。
「じゃあ、君に恋をしていいですか?」
「本気なら、良いよ。」
本気の恋
アラフィフになって
こんなに誰かを好きになるなんて
思わなかった……
まだこんな気持ち
私にあったんだ……
本気の恋なんて、執着と変わらないんじゃないかと思う。
聞こえはいいけど、相手があることにのめり込むのは、必ず危うさを生む。
だって相手の気持ちはコントロール出来ないんだから、一方的に切られたらどーする? いや、どーなる?
次の日からスパッと忘れられるのか?
忘れられるとしたら、それは本気の恋だったのか?
じゃあ、偽りの恋をするしかないのか、なんて元も子もないことを言うつもりはないし、遊びの恋なんて、それこそ相手があることならもってのほかだ。
なので、恋は楽しく、カジュアルな気持ちでするもんじゃないかなと、おじさんは思うんよ。
趣味を楽しむように、一生懸命だけど楽しんで、辛くて仕方ないならいつでもやめちゃって、とはいえその場合はちゃんと相手と話し合って、こじれるようなら第三者にも入ってもらって、そんな感じで波乗りするみたいにやっていけたらいいんじゃないのかなって。
男と女が本気になり過ぎるとモメるって、映画やドラマの見過ぎだろうか。
ほとんどの犯罪は、お金や恋愛沙汰が原因となるような…いや、他に思いつかん。
だから、何事も真剣に真面目に取り組むのは良しとして、本気過ぎるのはあんまり良くないかな、と。
少しトーンダウンしたけど、考えてみれば、恋路は人それぞれで、邪魔する奴は馬に蹴られて死んじゃうかもしれないから、どーこー言うのはこれくらいにしとこう。
本気の度合いだって人それぞれだから、行き過ぎて執着にならなければ、そんな恋愛もイイ思い出になるんだろうな。
だけどひとつだけ、今だから言えることは、結婚して子供が出来て家族になって、そうこうするうちにそんな感情は間違いなく変化していくってこと。
変化しなきゃ人の子の親になれない。
夫婦の仲が良いのは素晴らしいことだけど、それはもはや本気の恋であっちゃいけない状況だろうと。
…まあ、余計なお世話ですね。
ホント、人の恋路に口出ししちゃいけないな。
だけどせめて、自分の娘にくらいは共感してもらいたいもんだ。
一番、反感を持たれるお年頃ではあるが、ここでコジらせると、父親がフォローしきれない修羅場を迎えるかもしれないしな。
…いや、まあ、余計なお世話ですね。
会う。くちづける。肌を重ねる。それらを身勝手にやってきた自覚がある。相手のことなど何も考えずに己の欲に従った。
相手を変えて何度か繰り返したが、並行していたわけではない。割り切った遊び相手でもなかった。特定の相手は所謂交際関係にある相手で、その人とだけ行っていた。
今、交際相手はいない。
今にして思えば自分本位だった。だからこそ恋だと言われるかもしれない。ただ、自分としては本当は誰でも良かった可能性を感じている。そう言えるのも今だからだというのは分かっている。
自分が思っているほどまともではないことは、ここまで生きていれば気付ける。
結局のところ、誰でも良いなら遊んでいるのと変わらない。今はそういった欲が生まれていないだけではないのか。
理性を失うような情熱も、浮き立つ心も持たない。心焦がすような思いも抱かない。恋情などどこにあるのだろうか。
恋をして、愛が生まれて、家族になる。周囲にそんな人が増えてきたからこそ、自分のまともでない部分がよく見えるようになった。過去を見つめられるようになった。
恋の話は、いつまでもはぐらかすしかないらしい。
本気じゃない恋
なんて
あるのかな?
憧れ
なら
あると思う。
かっこいいなー
キレイだなー
ステキだなー
かわいいなー
異性にも
同性にも
そういう気持ちを
自分じゃない
誰かに
持つことはある。
でも、
恋は
時期によって
熱量の違いはあると思うけど
ぜーんぶ
本気
しか
なくない?
#本気の恋
空を愛し花を愛し
海を愛し星を愛し
光を愛し時を愛し
美しい物ばかり愛する
そんな君が美しいから
どうか僕のことなんか
絶対一生涯全く永遠に
気付かないで下さいな
‹本気の恋›
題【本気の恋】
「なんで…、だめなのですか!?私はこんなに!」
「なんでって、だって俺はお前にふさわしくない」
「何を言ってるのですか?」
「じゃあ逆に、すみれは俺のどこが好きなんだよ」
「えっ。それは、ぜ…ぶ…き。」
「えっ?」
「全部好き。全部大好きなの!なんか悪い!?」
「悪く、ない。でも、自信がない。だたそれだけ」
「そんなことですか、あはは!私はそんな今のままのあなたが大好きなんです!」
「っ!そう、なんだ。変なの。」
「変!?私のことですか!?」
「うん。」
「もうっ!!」
「すみれ、俺も、俺も大好きなんだ!」
「うん。知ってますよ。私もです。」
「こんな僕でよければ、付き合ってください。」
「はい。喜んで。」
パチパチパチ!!
「きゃー、すみれのドレス姿可愛い❤️」
「本当だね!でも葵のほうが!」
「…。」
「ごめん。」
「ねぇふうまくん、彼氏から見てどんな気持ち?」
「複雑だね。キスシーンとかあるし!?」
「そうだね。私は嫉妬しちゃうかもな~❤️」
「だよね!僕に嫉妬してくれる!?」
「うーん。どうかな~。」
「相手の人もイケメンでかっこいいね❤️」
「そうだね。」
「すみれは劇が上手❤️役者が向いてるね!」
「それ、俺も思ったよ!」
「そうなんだね。」
「あっ、ヤッホーすみれ❤️」
「あっ、みんな来てくれたんですね!」
「すごかったね!感動しちゃった!」
「ありがとうございます!緊張しました!」
「上手だったよすみれ。」
「ありがとう。主役って言われたとき、えっ、てなりました(笑)」
「いつもの葵ぐらい輝いてたよ!」
「ひなたが言うってことはけっこうな褒め言葉、かな?」
「これからも頑張ってね❤️」
「ありがとう。葵!」
もっともっと上に上り詰めるから!
「本気の恋」
感情なんて簡単に操ってみせる
泣き虫だったあの頃が馬鹿みたいだ
もう本気になんてならないよ?
だって恋愛って楽しんだ人が勝てるゲームなんだから
いつでも同じ様なセリフ選択して上手くいくはず
今日もまたそれを繰り返すだけだと思ってた
「きっとそれじゃつまんないよ」って言われるまでは。
笑って聞き流したけど図星だって気づく
「うざっ」
でもだんだん君を恋に落としたくて
懲りずに毎日セリフで挑んでみる
「かける言葉と理由」検索しても出てこないし
何やってんだろ
ある日、君は教科書忘れて戸惑ってて
今がチャンスだって思って勢いで話しかけてしまった
慣れないアドリブは下手くそだったけど
そっぽ向いて「ありがと」って
ズルすぎる
気付かないふりして本気の恋に落ちた
君の心を揺らした言葉はありますか?
君の心を揺らしたい
僕の言葉で引き寄せてみせる
「君が好き」
もう本気のゲームじゃない好き
ゆっくり時間かけて愛を育てていこう
君は自慢の生意気ハニー
本気の恋
彼を追うだけじゃなくて
追われてみたい
なんて毎日の妄想…
本気だよって本気で言ったことが無い。
誰かの本気はすべて俺の金に変わる。
いつだって愛は需要と供給のマーケティングゲームだ。
嘘の告白を後ろめたく思ったことはない。
ただ一つ、困るのは、この気持ちをどう伝えたらいいかわからないこと。
言葉は、金は、物は、性は、すべて嘘に使ってしまった。
君に何をあげられたら、俺はこれを本気の恋だと言っていいのだろう。
題:本気の恋
「本気の恋」
本気の恋をしてみたい。
私は可愛いから男が寄ってくる。
ちょっとアピールすればあっちから告ってくる。
でもタイプじゃないから遊びで終わらせる。
1人だけ、ただ1人だけ私がどんだけアピールしても告ってこなかった男がいた。
なんか悔しくなって、そいつの友達にそいつのタイプ聞いたり、可愛くなる努力とかした。
友達から言われた一言。
「あんたやっと本気の恋したんだね」
ああ、そっか。
これが本気の恋か。