『本気の恋』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
【本気の恋】
ってなんだろうね?
いつだって本当に好きだったけどな
自分の時間、心、人生、自分の何かを懸けて真剣に向き合う様を本気というなら、
そんな相手に向き合って、そんな相手の本気に本気で応えたいと思ったのが最後の恋だった
それが今の家族をつくった
本当に好きだよ、と言ってくれた相手は妻子のもとに帰ったし、
初めて恋をした、と言ってくれた相手は別の女を妊娠させて結婚したし、
ずっと好きだよ、と言ってくれた相手は略奪婚で若社長になったし
恋はいつだって真剣だ
想いを遂げようが遂げまいが、伝えようが伝えまいが、
抱こうが抱かまいが、
結果がどうあれ、それが恋ならいつだって
とてもその人らしい、と思うのだ
本気とはそれはすこし違う気がするけれど
冷えきっていた心の奥底が、じんわりと暖かくなるような気がした。
貴方の一言で、私は大丈夫だと思えるようになるのだ。
例え貴方が他の人を好きでも、私はずっと貴方の事を愛している。
宝箱の底にしまい込んだ恋心が、錆びついて動かなくなるまで。
恋は正直怖い。メンタル不安定になるから。でも挑戦するタイミングが沢山あってちょっとたのしい
金でもなく
権力でもなく
欲や見栄でもなく
ただ恋しいのが
本気の恋
「本気の恋」
好き
大切
嬉しい
ありがとう
ごめんね
全部、伝われ。
本気の恋
本気の恋があるってことは
本気じゃないんだ的な恋もあるんだろうね
でも基本的なことは同じな気もするけど
それに対する熱中度、みたいな感じ
どうなんでしょう恋する皆さん
若い頃は
誰でもいつかは恋するもんだって
聞いてきたけど
そうでもない気もするし
別に本気の恋とかしなくても
困ることもないってことで。
「好き」
なけなしの勇気を振り絞って告げた言葉。
彼は驚いたあと、真顔で問うた。
「それ、本気?」
「え…ほ、本気って、どういう…」
「浮気しない?」
肩をつかまれ、鋭い語調で突然問いかけてくる。
圧されながらうなずくと、さらにまくし立てられた。
「深夜にLINEしたり家行っても怒らない?ちっちゃいことで怒っても許してくれる?しつこくてもいい?」
…等々。
すごい剣幕はけれども、次第に困ったような、泣きそうな顔になって、声も震え、最後に一言。
「ずっと一緒?」
その甘ったるい声に、彼のほうも自分を想っていたことを知り、嬉しさ混じりに僕は「うん」と答えた。
あれは束縛めいた言葉にも聞こえたが、彼は単純に僕のことが好きすぎるだけのようだった。
まず距離が近くなった。
以前までは近くもなく遠くもなくといった感じだったが、今ではゼロ距離が基本になった。
日常ではきちんと一線をひいているようで、必要な時にはあっさりと離れてくれる。
しかし二人になると、その見た目からは想像できないほどかわいらしい甘えかたをしてくる。
そして、時々深夜に「さみしい」と連絡が来て通話に付き合ったり、限界が近かったのか、泣きながら自宅を訪ねてきた時はそばにいてあげた。
過去に何があったのかは知らないが、彼は僕と別れることより、どこかへいなくなったりすることが怖いようだった。
初めてそれがあったとき、深夜にLINE云々はこういうことかと思いながら、必死で彼を慰めた。
そうやって一緒に過ごすうち、彼の印象は「かっこいい」から「かわいい」に変わっていき、僕はさらに彼に本気になっていって、今では彼なしでは生きられなくなっている。
【本気の恋】
────
こんなデカすぎる感情、どうやって隠してたんでしょうね。
それは多分、執着。
ただひとりって思ったり
タロット占いしてみたり
何をしてるか気になったり
妄想したり、運命感じたり
自分の望む結末でなかったとしても、
その人が幸せになることを、願えるか。
#本気の恋
さな!!!
俺は君のことが大好きなんだ!!
世界で1番君のことを想っている、
君のことしか考えられない。
本気なんだ、
愛してるよ、りな
本気の恋
本気の恋ってどうしてこんなにも体力を使うのか?
気を使うし
演技もする
自分の心をそのまま伝えられない
もっとそのままの自分でぶち当たれば良いのに私
といつも落ち込む
こんなに心が揺れ動くからこそ
私の人生にとって
本気の恋なのかもしれない
「本気の恋」
何度も恋をしてきた。
その度に、この恋こそは本物なんだ、って思ってた。
これが、最後の恋なんだ、って思ってた。
でも大体は間違えてて。
その内に段々、恋とか愛とかよくわからなくなってきて。
思い込みなのかな、とか、流されてるだけなのかな、とか、好き好き言われて相手に刷り込まれちゃたのかな、とか。
でも、よくわからないなりにも、それからも恋をしてきて。
楽しい思いも、切ない思いも、嬉しい思いも、哀しい思いも。たくさんの気持ちを抱えて。
そして、今度こそ本物だって思える貴方と出逢えた。
今までの恋が、おままごとにしか見えない程の、本気の恋をした。
貴方と二人で人生を歩んでいきたいと思えた。
貴方との、一瞬一瞬が、本当に愛しいと思えた。
貴方との将来とか、家族でいる姿とか、色々想像もしたよ?
でも、時が経って、やっぱりこれも違っていた事に気付かされた。
だって、お互い本気の恋なら、本物なら裏切らないよね?嘘つかないよね?傷つけないよね?相手を大事にするよね?
偽物だったんだよね。
見せかけだけだったんだよね。
全てが、最初から虚構だったんだよね。
だったら、偽物なら、いらない。
偽物なら、壊してしまえばいい。
貴方との思い出の品物も。
貰ったアクセサリーも。
デートに着ていった服も。
勿論、一番の元凶である貴方も。
そして、今貴方の隣にいるその人も。
姿を見ても思い出せない程までに、壊してしまえばいい。
欠片も残さず、壊したい。
【本気の恋】
⚠ネタバレ 進撃の巨人
雑談会
「私の気持ちを伝えられたなら、
こんな事にならなかったのかな…
誰も…失わずに……、幸せな人生を……」
「もう、終わったことだから、
過去を振り返るのはやめようよ。ミカサ」
「エレンは私の過去にしか居ない…」
「うん…、でもエレンだってミカサの自由を望んでると思う。過去に縋るミカサを、望んでないと思う。」
「………」
「ねぇ、アルミン」
「どうしたの…?」
「私って、エレンに冷たかった?
しつこかったかな……」
「………
エレンのあの言葉は気持ちの裏返しだと思う。
本当はミカサのこと、誰よりも好きだと思うよ。」
「そう……なのかな。
私はエレンに嫌われたくなかった…
誰よりも大切に思ってる…
だから……その……」
「……ミカサらしいね」
「え…?」
「あのときも、つたつたの言葉でみんなびっくりしてた。」
「あのとき…?」
「うん。」
『私は…強い
あなた達より強い…すごく強い!
…ので私は…あそこの巨人共を蹴散らせることができる…たとえば…一人でも』
「あの時はミカサらしくないって思ったけど。人並みに動揺してるんだなって」
「………」
「言葉では伝えられてなかったけど、
ミカサはミカサなりにちゃんとエレンに伝えられてたよ。
心から一緒にいたいんだなって…
言葉では伝えられない…
相手に嫌われたくないから…ずっと側にいたいから…
あの関係をやめたくないから…
そう感じたよ、
きっと、失敗のできない
本気の恋だったんだと思う」
「本気の恋………」
「あははっ…なんだか話し込んじゃったね。
みんなが待ってるから行こう」
「うん。」
追記作品【本気の恋】タイトル同じ
「これだから新兵は何もdッ…」ブシャッ
「また舌噛んでる。しっかりしてよね。」
いっつもはそんなに話さないのにいきなり話して〜
「@#$%^&*…」
※わかってる…
「ほらハンカチ。」
「$8##@%<{¿」
※ありがとう
「ペトラって結構オルオと話してるよな〜」
「え?そうかな…」
「ん?いや俺がそう思っただけだから違うかもしれないけど…」
「まぁペトラはリヴァイ兵長の話めっちゃしてますからね〜(笑)オルオはお世話してるみたいな感じがッ」
「%*{%^&$&!?!?」ブシャッ(悪化)
※今なんて言った!?!?
「何でもないよっ!」
――――――――――――――――
「なぁオルオ。ペトラと話しててどう思う?」
「楽しい…」
「そうか…リヴァイ兵長の話でも?」
「楽しい……」
「思うところはあるんだな…やっぱり。
言わないのか?」
「……」
「そうだよな。ペトラがあんなに楽しそうなんだもんな。やめさせたくないんだろ?」
「……」
「お前ってほんとに優しいよな。
俺は報われてほしいと思うよ。」
「……」
「あいつがいいなら俺はそばにいるだけでも……」
「…、何言ってんだよ。本当は違うんだろ…?」
「俺だったら無理かもしれない。
好きな人が自分以外の人の話を楽しそうに話すの
だから、お前は凄い。
本気なんだよな、一番」
「……」
「頑張れよ」
「ありがtッ」ブシャッ
本気の恋をしても悲しくなるだけだった。
だから恋愛をするのが怖くなった。
~喪失感 after story~
本気の恋
はぁ~……と深いため息をついて、形のいい尻をソファにかける
こいつが俺の彼女。
俺が煙草を吸うのを見て、もう一度ため息
疲れ果てた顔で帰ってくるこいつを見て愛おしいと思う。
これは「本気の恋」だ。
今まで付き合った人は長続きしなかった
一人目…三ヶ月
二人目…五ヵ月
三人目…二ヵ月
:
:
九人目…三年 (これが隣の奴)
一言で言えば、
女垂らしで喧嘩で警察に世話になってばかり。
そんな俺を、当時三つ上の先輩が正してくれた。
それがこいつだった。
「ごめんね、怖かったよね」
初めて喧嘩で負けそうなとき、
そう言ってきたのがあいつ。
当時はバカにしてんじゃねぇ!って思ってた
今はどうしても好きで、好きで、好きだ。
「そろそろ、同棲か?」
「いや、向こうはそんな気ないとおもーけど?」
「言ってみなきゃ分かんねぇだろ」
そう言った俺のダチ
その言葉を信じて
「どーせいしない?」
「はぇ?……えっと…急すぎない?」
そんなこと言って目線反らしてるけど、嬉しいんだろうな~って分かる。
顔がそう語ってる。
うれしい
しあわせ
だいすき って。
よかった。
じゃあ日を改めて同棲したいってちゃんと言おう。
「嬉しい!ありがとう!
…でもやっぱりあんたは不器用だよね、笑」
「ん?」
「普通、ずっと一緒に居たい、だから同棲してくれ!
でしょ?」
「俺はその「普通」なんかに捕らわれないの。」
「うっそだ~!恥ずかしいだけのクセに~」
始まった、度々始まる彼女の
「俺をいじる」のコーナー
すでに赤い顔が、図星を刺されてもっと赤くなる
今まで感じたことのない、恥ずかしさと焦りに変な汗が吹き出る。
「別に火事になっただけ、」
つい口走ってしまった
今思えば、いつもみたいに流せばよかったんだ
こんなこと言うんじゃなかった。
「は?」
にこにこ笑顔が消え失せ、
地を這うようなドスの聞いた声が聞こえ、
一瞬にして、血の気がサッと引いた
「出てけ。今すぐ!!」
突然のことに驚いてなにも言えずにいると
彼女は泣き出した
「結局私はあんたの家政婦なんだね。
洗濯して、掃除して、ご飯作って、ご機嫌とりまで?」
「ちが」
「家がヤニだらけになっても文句一つ言わずに過ごしてきたのに、ずっと許してきたのに!!」
「冗談!」
「最後には火事になったから居候させてくれ?冗談じゃない!」
「ごめん!聞いて!」
「私はあんたのなんなの!
母さん?知り合い?友達?
…もしかして、まだアネキ止まり?
あんたの尻拭いはもう嫌だ、」
そう訴えるとスンと静かになって、足を玄関へ運んだ
「ちょっと今は外に出てくる。
冗談でもその冗談はイヤだった。
同棲しようって言ってくれたの嬉しかったの。
それがないことにされるのが悲しかった。
ごめんね、怖かったよね」
一つ俺の頭を撫でてからバタリと扉は閉まった。
たぶんすぐ戻ってくるだろ
この間の友達に電話を掛ける
「もしもし?俺、やっちまったわ…」
終始説明すると友達は呆れたように怒った
「なにしてんだよ!追いかけろよ!」
とりあえず、スマホと財布を持って家を飛び出した
「お前ほんとなんにも分かってねぇな。
女の子はいつだって、誰だって
プリンセスになりたいんだよ」
今なら、あいつの怒った理由が分かる
夜が明けてきたころにあいつの家に行くともう鍵は閉まっていて、連絡先は消去されていた。
あいつの肺を俺で埋めてやりたかった。
外で煙草を吸う人を見たら俺を重ねて、
思い出してほしかった。
だから形振り構わず煙草を吸ってた。
あいつにとって俺は今、なんだろう
きっともう、終わりなんだ。
雨が降りしきる中あいつを扉の前で待っていても出てくることはなかった
扉を開けて言ってほしい。
ボロボロでグシャグシャになった俺の頭を撫でて
「よく頑張ったね、あとは私に任せて
あんたとあんたのダチの分殴ってくる
もっと人を頼りな」
へったくそなウィンクしてから
「ごめんね、怖かったよね」
って。
「あ、日の出」
『本気の恋』
【本当の恋】
「それでも恋と言ふならば、恋なのかもしれない」
離れてる時に寂しいのが、恋だと言った。
昼夜なく頭から離れないのが、恋だと言った。
視界にいると目で追うのが、恋だと言った。
前にすると胸が高鳴るのが、恋だと言った。
緊張して顔見れず話せないのが、恋だと言った。
そばにいたいと感じるのが、恋だと言った。
独り占めしたいと思うのが、恋だと言った。
本気で幸せを願うのが、恋だと言った。
恋をした。恋しくなった。
実際は、恋なんてしていない。
ただ、その人が好きだった。
一緒にいると幸せで、その人が幸せだと幸せで、その人と喧嘩をしても幸せで、「恋人だね」と笑いあってても幸せで、然るべき関係位置になっても、それはそれで幸せなのだ。
ただ、本当に好きなだけ、その人の幸せのためにはなんでもやれそうで、その人の幸せのために自分がなにかできた時、より一層幸せで、その人と在る人生そのものが私の幸せだ。
「恋」だとか「恋愛」だとか、それは憧れるだけ、実際は、そんなことよりその人の笑顔が見たくて、幸せな情報だけが聞きたくて、でも、たまに街で見るカップルに何だか妬けちゃって、少し寂しそうにするけど、なんだかんだで、その人といるのが好きで、やっぱり幸せだ。しいて、私の欲を言えば一生そばにいて欲しい。それだけ
恋したんじゃない。恋愛なんてご大層な名前の構造に興味はなくて、ただ、好きになっていつの間にやら愛しているだけ。それだけ
君はどう?
「本気の恋」
昔の映画を観た。
男の方は一夜限りの関係と思ってたが、
女の方はそうではなかった。
はじめから男の恋人になるため、
偶然を装って近づいてきた。
男が無下にすると怖いストーカーに変わっていく。
というか、はじめからストーカー。
女の狂気が怖かった。
映画が終わり、今日のお題を見たら"本気の恋"。
今のも本気の恋だよね、と思った。
ただ、本気になり過ぎて怖かったけど。
本気の恋?そんなの今までの恋全部本気だったよ、
でも本気の恋は本気の愛へと変わっちゃうんだな〜
“本気の恋”
パチンと柔らかい音と共に右の頬が熱くなる。あ、叩かれたと思った時にはもう叩いた相手は涙を数滴地面に落として走り出していた。
ああ、またか。ゆっくり小さくなっていく背中を見送りながらため息をつく。ちょっと走ればすぐにあの細い腕を掴んで小さな身体を抱きとめられる。バックハグして、ごめんね大好きだよと囁いてやればいいのだ。きっとあの子もそれを望んでいるだろうに。俺の足は少しも動く気分じゃないみたいだった。
まあ良いや。あの子が走り去った方に背を向けて数歩歩いたところであっと声が漏れた。あの子、左利きだったんだ。今更それに気付いたところでどうしようもない。車どころか人気すらない十字路で足を止める。
信号待ちの間にメッセージアプリを開く。数週間前にやり取りをした腐れ縁の名前を探し出して画面を開く。今度の女とは上手くやれよ、と素っ気ない一文で締めくくられたその下に、今さっき別れたよとメッセージを送る。
速攻で付いた既読の文字に思わず笑いがこぼれる。どんな顔でこのメッセージを読んだのだろう。ガラス細工みたいに繊細で取り付く島もない冷淡なふりをして、身内には分かりづらく甘いあの男がいつも通りの整った顔のまま、少しだけ細い眉をひそめる姿を思い浮かべる。
『今回は短かったな』
ややあって、かかった時間のわりに短いメッセージが返ってくる。そうだったか?と彼とのやり取りを見返していくと確かに前回は一ヶ月ほど続いていたから、それに比べたら二週間強は短いかもしれない。ああ、そうだ。あの子に告白された時、確か左手を差し出された瞬間に何となくその手を握ってしまおうと思ったのだった。多分、あの子が左利きだったから。
彼と同じ、左利きだったからあの手を握ってしまったんだ。申し訳ないことをしたな。頭の隅に走り去っていく小さい背中を思い浮かべながらも、俺は思いつきのまま通話ボタンを押す。もちろん通話相手は別れたばかりのあの子じゃない。
『……なんだよ』
ワンコールの内に出た彼の不機嫌そうな声にどうしようもなく心が弾む。君の声が聴きたくなったんだ冗談を言うみたいなフリをして答えると電話の先の彼がフッと笑う感じがした。ああ、好きだなと思った。
私のこと、本気で好きじゃないんでしょ!彼女の言葉を思い出す。ごめんね、そうなんだ。俺の本気の恋はずっとずっとたった一人の、絶対に叶わない相手へ向けられているんだ。
本気で好きになった人のことは
その人にとっての幸せを願ってしまう
自分と繋がりを持てるだなんて
夢みたいになる
挨拶などできようものなら
もうその1日は何があっても幸せだ
目が合ったら
鼻血である
まともに見ることすら眩し過ぎる
そんな感覚
私より賢い君よ
願わくは
私を選ぶ大バカをせん
「本気の恋」