『未来』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
過去に行けたら何しよう!
あれもしたい、これもしたい、自分がその時の世界に改革を与えてやりたい!
そんなことばかり考えて何年がたった頃だろう。
ふと僕は未来についてそこまで考えたことがなかったな、と思った。
未来に行ったところでどうせ自分が辿る運命を何故先取りしなければならないのかいまいち理解しかねる。
未来より過去に行きたいなあ。
タイムマシーンはいつできるかなあ。
最近、ストレスや不安になることが
多い。
そんな時に未来を少しだけみたくなる
ただ、未来が良くないことがわかった
場合、どうなるのだろうか
やっぱり、なんとかなると
考えるしかない
私ね、君とは未来の話したくないんだ。
ほら、私たち多分、卒業したら別れちゃうでしょ?
みんなそんなことないって言うけど、私だって嫌だけど、あなた結構常識人でしょ?
なら、私あなたに振られるんじゃ、って思うの
私からは振らないけど、絶対
だから、あなたとはずっとずーっと楽しい今だけを過ごしたいの。
これから先もずっとずっと、楽しい今を過ごしたいの。
これって、未来の話だったね
未来
これから訪れるであろう時間
キミと過ごせるのはどれくらい?
できれば穏やかに健やかに
二人並んで笑っていられたなら
【未来】
未来といったら何を浮かべますか。人類の事…世界の事…等々、色々考えますよね。でも、皆さんいい未来になってほしいのは同じだと思います。そこで、いい未来にするためにはどうすればいいのか考えていきたいと思います。まず、どんな未来にしたいかが大切ですよね。例えば、私は、平和な未来がいいです。皆が元気に健康に暮らせる未来がいいです。その為に、地域の人などと、友好関係を作り、何かあった時に助け合えるような仲になりたいです。など、ちょっとしたことから始めてみるのがいいかもしれません。だから、皆さんも未来の事を考えてみてはいかがですか。
(未来)
未来は、明るい、、
そう、信じて、、
今という、時間を。。
生きよう。。
『未来…』
未来はどうなってるのかな…
楽しいかな… わらってるかな…
ないてるかな…
楽しければいいけどね……………
あまり深く考えると不安に襲われるもの
すぐそこの未来、明日のことだけ考えると不安は減るような気がします
雉が優雅に、鴉が南国紛いに、田畑を歩いていた。故郷の外れのことだった。
周りの木々はハリボテのように過ぎていく。電線を巻き込む調子に乗り具合であり、もう猶予期間の去った葉は鬱陶しい色合いを滾らせ、まるで脅かす寸前の格好で止まったお化け屋敷のギミックのようなかたちを縁取って私に向かっている。
あの木々各々がいのちなのですよと、言われなくてもわかっている。しかし、大小異なる風景は、私の眼球内をまたも異なる速度でくぐり抜けるものだから、呆れるほどに人工物然としていた。
空には雲が、何かのCoreのように不自然に、同じ大きさ色合いのものが、上下左右等間隔に散っている。これもまた、さも人工物然としていた。
タイトルをつけるならどうだろう、と、顎を触れてみて思い出した。
5年前に書き損じた、空白のメールがあったな。
それはかつて、半身ほど馴染んだ友人へ宛てたものであったな。
作為の似合う無題同士は、私の記憶の中で共鳴していた。面影のある、というと僅かに、遊び心があるやも知れず。
紙の折られたアイコンを見る。
容量を食うだけのそれを、消そうと思い開いては、指先の動かなくなるのを5年前から繰り返していた。毎度に違う理由をつけて、先送りにするほどには、腰を据える何かを含んでいた。
直射日光を照り返している。負けじと、限りのある光を放っている。携帯の画面に、不自然なほど力の入らない指を滑らせた。
…ほんとうに気が付かないのですか。
言葉を、ただ鳴らしただけの呼気を、数年交わしていないだけ。それだけで、未練たらしくいとも自然に、電子風情に意味をつけられるということ。
過ぎ去る緑を恨めしく睨んでははん。私は腑に落ちた。
世の中のなんと、罪作りなことか。
。
。
。
自然とは愛着也が持論の一つにあるからして
行方も知らない人間が、故郷に勝るなど信じたくもない話だ。
未来はわからない
だから怖い
でも分からないからこそ
自分次第で自由に変えていける
怖くてもいい 不安でもいいから
一歩ずつ踏み出して未来を上向きに変えていく
どうか、あなたとの行く末が明るいものでありますように。
考えられない、
予想できない。
私の「未来」ってなんだね。
アキレスに追われる亀のように、
明け方に白くかすむ月のように、
ずっと懸命に走り続けてみても、
僕の未来はいつも遥か先にある。
辿り着く日が来るかも判らない。
千年前のご先祖様が夢見た世界、
そのどれか一つが今だとしたら、
僕の今は誰かの未来といえるの?
もし千年後も世界があったなら、
そのどこか、その未来のどこか、
僕の想う未来を生きているひと、
居てくれたら嬉しいのだけれど。
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未来
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所感:
(6月17日のお題、書きかけでした)
はたして未来は誰かに託せるものでしょうか。
―未来―
もし未来を知っていることができたら
未来を読むことなんてできたら
きっと、ものすごく楽だ
何も苦労せずに済むんだろう
ただその未来を信じて行動すればいい
でも、分かりきった未来に向かって進むなんて、
友達にネタバレされたドラマを見るようなもの
きっと味気なく、本来の何倍だってつまらない
途中でどうでもよくなって諦めちゃうんだろう
そう思うと、世界ってよくできてるんだなぁって
それぞれが丁度いいバランスで動いていて
それぞれのメリットやデメリットなんかが
折り重なり合って世界が成り立ってる
夏の香りにつられて食べてしまった。
甘くて冷たい、魔法みたいなお菓子。
食べているときの幸福感!
なくなったときの喪失感…
小さな涼しさが残る。
氷菓。
そうだ、今日をアイスの日にしよう。
自分だけの、特別な。
もう来年の夏が楽しみだ。
【未来】
いつかは過去になること。
それが今、そして未来なんだろう。
「未来」
遥か未来、
誰にともなくこんな音声が流れるかもしれない。
「最後の1名の心肺停止を確認しました。
これより、発電所を最低限の機能で維持するダウングレードを実施します……………」
そしてさらに遥かな時が過ぎて、遠い遠い宇宙からやって来た旅人は、蒼い海と翠の森のうつくしい星と、人類の再来を歓迎する古い古いコンピューターに驚くんじゃないかな。
俺は隣の男が未来に不安を持っていることを知っている
俺の夢を叶えるために神輿へ無理矢理乗っからせた男
こいつはその夢が叶ったら、俺の隣にいる理由がなくなるんじゃないかとか、才能を抜いた自分はつまらなくて飽きられるんじゃないかとか
そういったことを悩んでる
なんで知っているかというと記憶をなくす勢いで飲ませたからだ
そうしたらさっきの悩みをお前そんなに喋れたのかと驚くほどに饒舌に打ち明けたのだ
翌朝は酷い頭痛と共に目覚めたようで何も覚えていないのだという
酒で潰したことはさておき、俺がそんな薄情な男に思われていたことが心外だった
確かに自分は飽き性だし、この先関わる大勢の人間の中には面白いやつは凄いやつ、もしかしたらこの男に似たようなやつと会うかもしれない
しかし、衝撃的な出会いに加えて、紆余曲折、複雑多岐あってそれでも一緒にいると決めた相手を、夢が叶った程度で手放す気などさらさらない
それくらいに俺はお前に惚れ込んでいるというのに、なぜ分からないのか
興味を持ってくれた奴が俺が初めてなんて言うけど、俺だって誰かにここまで心乱されるのはお前が初めてなんだけど
そもそも最後まで一緒にいてよって約束の前に、退屈しない人生に連れてってやるって俺から約束したし
夢が叶った後は俺の一生を賭けてどんなにこいつが凄いかをプロデュースしてやるつもりだ
そう俺が考えているとはつゆ知らず、今日も無表情で不安を抱えているであろう相棒に駆け寄る
此方を映す度に光を宿す双眸は、気づかない方が難しい
その裏に抱えているものも、分かりやすく伝えてくれても良いのに
シラフで一言悩みがあると言ってくれるまで、言葉が足りないとどうなるか思い知らせてやろうと思う
お前も少しは俺の苦労を味わえってんだ!
人生どんなことが起きるかなんて誰にも予測できないけれど、
それでも僕は遠い未来の 歳を重ねた君の隣に居るのは変わらず僕であってほしいと
この指輪に願いを込めて
『未来』#23
これからプロポーズをしようとする男性の思いにしてみました。
未来のこと。
なんて、明日のことでさえわからないのに、わかるはずがない。
立てた予定も、その通りになるなんて確証はない。
確かなことが何もない、不安だらけの毎日だけど、それでも前に進むのは…
1日でも多く、愛するキミの幸せそうな笑顔を見たいから。俺の名を呼ぶキミの声を、何度も何度も聞きたいから。そのためなら俺は、先の見えない暗闇でも手を伸ばせる。だからキミは、笑ってて。キミがずっと幸せでいられるように、俺は頑張るから。