『月に願いを』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
息子がまっとうな考えに目覚め
一般的な孝行息子になる
《月に願いを》
太陽が姿を消してすぐ。
夜空に浮かぶ、細い月。
この月が満ちて天の頂に登るように
あなたの心に光が満ちて登っていきますように。
〘 月に願いを〙
静かな夜に君を想う
遠い記憶が胸を締めつける
あの日の笑顔 月に映して
叶わぬ恋に涙を託す
月に願いを 君に届け
切ない想いを 夜空に乗せて
愛した日々は 夢の中
月よ、どうかこの心癒して
静かな夜。
私がバルコニーへ出ると、少し後ろから貴方が声をかけてきた。
貴方はいつも通り柔らかな笑顔で私を見ている。
柵の上に手を置いて大きな月を見上げた。
貴方は安心させるように、私の手に自分の手を重ねてきた。
静かな、静かな夜。
鳥の鳴き声の虫の音、木の揺れる音と葉の擦れる音しかしない夜。
この静かな日々が続きますように。
そっと、月に願いをかけた。
【月に願いを】
人はなぜ手の届かないものに願いを託すのだろう?
よく晴れた夜が好きだ。
月が明るければ明るいほど、心が落ち着いた。
良くないと判りながら、それでも、車もまず通らないド田舎道だから、咎める者はいないと自転車のライトを消して走るのが、堪らなく好きだ。
今主流の自動点灯ではない、安物のママチャリだからできることだ。
風に吹かれて擦れ合い、風とは違うものに揺らされる草葉。蛙の歌と、何かが飛び込む水の音。煌々と光る月は熱を与えず、けれど奪いもせず、ただ世界を青く染める。
ただただ綺麗だ。
田舎はクソだと言う声もあるが、ほんとうにクソなのは人だ。
世界はこんなにも美しい。人のいない世界はほんとうに、ほんとうに美しい。
それを知れることに幸福を見い出す自分は安上がりで単純なのかもしれないが、無意味なまでにハードルを上げ喘いで嘆くことがないのは、やはり幸福だと思う。
願わくば、いつまでもそんな安上がりで単純な人間で居続けたいものだ。
徐々に傾いていく地面に抗うべく腰を上げ、ペダルへと体重を乗せた。ズシリ。一回しすら重く辛い。与えも奪いもしない夜に余分な熱を逃がし、ゆっくり、ゆっくり、坂を駆けた。
あなたに会えなくなって
どれくらいの月日が流れたのだろう
あなたは突然姿を消した
どこに行ったのか、色んな人に聞いたよ
「知らない」って言う人が多かった
でも、私は諦めることができなかった
「大好きなあなたにもう一度会いたい」
そんな想いで探し続けた
そして、ある人が教えてくれた
あなたは今、海外にいるそうね
どうして何も言ってくれなかったの
私じゃ頼りなかった?
私は泣き崩れたわ
悲しくて、悔しくて、もどかしくて
今宵は満月
どの国にいるかは分からないけれど
あなたも同じ月を見ることになるでしょう
あなたと私を繋いでくれるのは空だけ
それなら、「愛してる」の言葉を込めて
あなたの幸せを月に願おう
・5
『月に願いを』
私がまだ若葉を付けていた頃
人々は戦地に赴いていた
皆が飢えていた
私の根本にはいくつもの死が重なっていた
私の青い実は徐々に赤く熟れてゆく
月を見上げこれ以上、人々の死を養分にしなくてすむように祈った
【続く】
私に憧れるあの子が、このまま誰に見向きもせずずっと隣にいてくれますように。
月に願いを
願い事が 月に届く位のパワー有ったら
とっくに この地球上で叶ってるだろ
ぱか
月に願いを 年に祈りを
・・・ 星 のがいいな?
空に輝く満点の星達が 月でうさぎがついた 餅の欠片だって
誰か著名な科学者さん
Newtonに論文出してよ!
・・・って
月にお願いしよかな?
2024/05/26
今日も運動したよー!
めちゃくちゃ疲れた
でも運動した後のお茶はうめぇ〜!
運動した甲斐があったよ!!
今回はダイエット運動したよー😊
後は腕立て伏せだね!💕︎
頑張るよー💪
今日はここまで!!さようなら〜❣️
月に願いを 手に酒を
酒には歌を 歌に間を
間にて再び願わくは、
この悦楽よ、な尽きそと。
「月に願いを」
「織姫と彦星が今年も会えますように」
ざあざあと雨音が響く七夕にそう願う女に目を向ける。窓を開けて、ちらとも星が見えない空に真剣に願っているらしい。
「何をわざわざ。放っておいても会っているとも」
「どうして?今年は天の川が見えないわ」
「そもそもだ、宇宙に雨は降らない」
雨が降るのは星より下である。天の川がこちらから見えようが見えまいが、雲より上の星々には関係ないはずだ。
「…あなたって浪漫がない人ね」
それなのに、どこか拗ねたような声を出されてむっとする。何も間違ったことは言っていないのに何故批難されなければならないのか。
反論しようと口を開いた、その瞬間。
「でも、優しい人だわ」
くすくす笑って付け足された言葉にどんな顔をしていいやらわからなくなって、ぐうと喉を鳴らした。
"月に願いを"
月に願いを … か 。
月と言ったら やっぱり 夏目漱石の
「月が綺麗ですね」 を I love you と 訳したことが
真っ先に浮かんでくる かなあ 、 笑
最近まで 素敵な恋をしてたけど
もう何が何だか わからない 、
好きなのか 、 好きじゃないのか … 、 笑
私も 月が綺麗ですね くらい 言える勇気があったらいいのに
勇気をください 、 それが私の願いです
月に願いを
私が仕事から帰る頃
お月様の明かりに照らされながら
車へ向かう
今日の勤務が無事に終わってホッと
しながら
明日もいつも通りに働けることを願う
『月に願いを』
月に願うことなんてあるかなぁ…
そう思いながら、今日も文章を綴る。
試しに家のカーテンを少しだけ開いて空をみる。
最近梅雨にはいったせいか、天気は悪く、月どころか星すら見えない。
願うに願えなくて少しだけ悲しくなる。
しかし、もしも晴れてて、月が願いを叶えてくれそうなくらい静かに輝いていたら、私は何を願うだろう。
少し考える。
…
……
……………
うん、思いつかない☆
何も思いつかない。つまんない女だな、私。HAHAHA。
…うん。本当に何も思いつかない。
家内安全、世界平和、無病息災、交通安全、恋愛成就etc…
色々考えてみたが、どれもピンと来ない。
考えれば考えるほど寝てしまいそうである。
ダメだ。マジで何も思いつかない。今日はここまでにする。今日はそんなに文章書けなかったな。
ねがいがないと、はなしのストックがないとこんなことになりえるのか。単に眠くてあたまがまわってないだけかもしれないが。
己の願いを見つけること
これを月は見えないが、ないわけではないし、ねがうだけならただだ。
わたしはつきにそうねがう。
セーラームーンになって
未来永劫、愛する人と信頼できる仲間
可愛い娘がそばにいてくれる、として
たとえば何百年後に誰かが居なくなる
ことがあったら
ずっとずっと当たり前のように傍にいた人が
突然に居なくなったら
セーラームーンは、乗り越えられるのかな
彼女は強いから 乗り越えられるに違いない
セーラームーンになりたいなぁ
◇月にねがいを◇
月に願いを。
月は願いを叶えてくれるか? 太陽は?
広義の星。別に星も願いを叶えてくれる訳じゃない。そういう言い伝えがあるだけ。
叶っても叶わなくても。願いをかけるだけタダだから。
《月に願いを》
人間は月に願う。
月人は星に願う。
星は常闇へと願う。
闇は、全ての願いを取り込み、育っていく。
やがて、闇は飲み込んでゆく。
その先にあるのは、光か、それとも。
月が好きで、タイトルに月を入れた小説を何作も書いた
月は愛する人の象徴だ
登場人物たちは、月を見上げながら愛する人を思い、あるいは愛する人と二人で月を見上げる
けれども、私には愛する人がいない
もしも願いが叶うならば、月よ、どうか私にもたった一人の人を…