『最初から決まってた』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
【最初から決まってた】
君「運命なんて、生まれた時から決まってたらしいよ」
私「急にどうしたの?」
君「最近占いにハマった」
私「ふーん」
君「占い師によると、僕の最大の幸運は、貴女と一緒にいる時だって」
私「えっ?」
君「だから…、結婚しよう!!」
私「本気?」
君「うん」
最初から決まってた、ことにする。
無駄に悩まないコツ。
同じことが起こったら、次はより良く自分で選ぶし選べる。
最初から決まってた俺の人生
でも、救いだしてくれて
綺麗な景色を見せてくれた貴女達が
大好き
『最初から決まってた』
「まだ決まってないのか?」
自分の進路。どこにするかを同じ選択でずっと悩んでいる。
「お前、その3つに絞ってからどれだけ経った?」
「…半年くらい」
「誰よりも早くに絞ってたのになんでまだ悩んでるんだよ!」
悩むのがわかってたから早くに考え出した。だが、絞ってきた段階で気を緩めてしまった。友人は後から考え出したがとっとと決めて一点集中の段階に入った。
「うーんだってさ、金銭的にはこっちがいいけど、距離とか諸々はこっちが良さそうだし…」
「じゃあ、もう一つのこれは?」
「それは、まあ、興味的には一番あるけどそれだけだし…」
「なんだよそれ」
「なあ、どうしたらいいと思う?」
「知るかよ!そこまで悩んでんならとっとと自分で決めろって!」
それができないから聞いてんのに。
「他のやつにも聞いたんだろ?他はなんて言ってたんだよ」
「親は金銭的なことは大事だと思うけど好きにしろって。他も金銭的に良いほうがいいんじゃねって」
「じゃあそれにすればいいじゃん」
「いや、でもなー」
家族にも友人たちにも聞いては悩んでいる自分は聞いても意味がないのかもしれない。
「お前、本当は決まってるんじゃね?」
「え?」
何をいうか。決まってたらこんなに悩んでないよ。
「一回、周りとかその先とか考えずにこれってのを考えてみたらどうだ?」
そんなこと言われたら、アレしかなくなっちゃうじゃんか。
「お前、今これ見たな。じゃあ、これにしろよ」
「いや、でもさ…」
「興味だけで最後まで残ってんならほぼこれで決定してるようなもんじゃんか」
そう言われればそうかも。これでもいいのかな。
「……うん。とりあえずこれを第一にしとく」
「はあー、やっと進んだな」
【最初から決まっていた】
最初から決まっていた。
そう言って諦める事は簡単。
自分を納得させる為。
自分がこれ以上傷つかない為。
その言葉に総ての辛さを押し付けて
流す事でしか受け入れられない事もある。
けれどそれに慣れすぎてしまえば
総てを最初から諦める事が当たり前になる。
最初から決まっている事。
それはいつかこの世界から離れるという事だけ。
それが明日なのか数十年後なのかは分からない。
けれどいつか訪れるその日に
後悔をしないように。
諦める前に挑戦したい。
出来る限りの努力をしたい。
自分自身の弱さと少しでも戦いたい。
結末がどうなるかなんて
本当は誰にも解らないのだから。
最初から決まっていたこと。
分かっていた、分かってはいたこと。
でもやはり居なくなるのは寂しい。
たくさん共に分かち合った時間。
全盛期はそばにいてくれることが当たり前だった。
調子に乗って横暴にしてしまったこともあった。
もっと大事にすれば良かったと反省している。
もっと一緒に楽しめば良かったと反省してるよ。
前の関係に修復できないか、奔走した時期もあった。
でもダメだった。
ごめんよ、ごめんよ。
でもいつまでも引きずっていられない。
新しい道を歩まなきゃ。
だって最初から決まっていたことなんだよね
オヤジもオジイもハゲてたし
さようなら愛しのマイヘアー
最初から決まっていた。
私の運命は、暗闇だということが
誰かを助けて喜ばれても、私の運命は変わらない。
別に最初から決まっていても
それでいいんだと思う…ようにした。
「一緒に行こ」と手を引いて私を連れて行く貴方達は
私の本当の過去、顔はまだ知らない。
[うん]
と歩き出すが後ろは向かないことにしている。
最初から決まっていたのだから。
❧
HUNTER×HUNTERより
最初から決まってた
最初から決まってたのは、いつかこの人生は終わるということくらいだろう。
あなたの、もとへ続くこの道は
やがて、日が暮れて夜が来るように
静かに眠りにつくのだろう。
どこで終わるのかは分からないけど
どう生きるか、生きる場所はどこにするのか
それは、自分で決めることの出来ること
それが、当たり前のことに思える
時代、国に生まれたことは、もうそれだけで
神様から、ファースト・クラスのチケットを
戴いたようなものだよ。
君、よく心得たまえ
不平不満、批判イライラを
狭い部屋で、壁に向かって唱えてみたって
誰も助けは来ないと分かっているんだろ?
ちょっと、毛色の違ったのを見つけては
吊し上げをさがしてた、突っつく獲物を探してた
禿鷹みたいじゃ、優しくなんてあれないからね
それは、虐めと同じ行為で、正義の味方のすることではありません。
そんな、好きの反対は嫌いではなくて無視
嫌いで嫌いでイライラして仕方ないは
気になって気になって仕方ないってことです。
そんな、ものを見つけては天声人語みたいなことで私刑するような大人にならないで下さい
そんな大人が親になれば、その子供はきっとイライラすると弱いものマイノリティ少数派を叩きます。
優しくありたい品格が大事だと言う人に限って
そんな私刑をします。
笑い悩みしくじりやらかし
それでも、最後に笑う
人は皆、自分の人生という物語の
主人公なのだから
最初から決まってたものは
いつか、悲しみも喜びも終わるってことくらいです。
ならば、喜び数えて生きたいなと思います。
「栄光に向かって走る
あの列車に乗って行こう
裸足のまま飛び出して
あの列車に乗って行こう
弱い者たちが夕暮れ
さらに弱い者を叩く
その音が響き渡れば
ブルースは加速していく
ここは天国じゃないんだ
かと言って地獄でもない
いい奴ばかりじゃないけど
悪い奴ばかりでもない
ロマンチックな星空に
あたなを抱きしめていたい
南風にふかれながら
シュールな夢を見ていたい
栄光に向かって走る
あの列車に乗って行こう
裸足のまま飛び出して
あの列車に乗って行こう
土砂降りの痛みの中を
傘もささずに走って行く
嫌らしさも汚らしさも
剥き出しにして走って行く
聖者になんてなれないよ
だけど生きている方がいい…」
TRAIN-TRAIN 作詞 真島昌利
心のベスト・テン第一位
私の運命を運ぶのはワ・タ・シ。
令和6年8月8日
心幸
最初から決まってた
それはしぬということ
あなたが
わたしが
生まれてきた時に
それは決まったこと
その運命から逃れられる
超生命体どこかにはいるかもですね
それでもこの宇宙の終わりからは
逃れられないと思うのです
たぶん
自分の人生は
自分にしか変えられない
って聞いたことがあるけど、
自分にだって変えられないことなんて
沢山ある
人生なんて大体運任せなんだから
「最初から決まっていた」
多分1分くらいで書きました笑
言い訳になるかもしれませんが
前の続きをまた書くと言ったので
一昨日沢山書いたのですが、間に合わなくて
次の日(昨日)は忙しくて書けなくて
今開いたら消えてました。
クリップボードにコピーしましたが
ここに貼り付けることができませんでした。
つまり、続きを書いたけど、消えてしまった
ということです。
今回の続きはなくなってしまいました。
すみませんでした。
この世界に生まれた時点で
自由がないことは決まってる
どんな生き物に生まれたって
その世界でのルールがある
ルールを破れば殺される
それは決まっている
命という限られた期限の中で
世界という限られた土地の中で
社会という限られた業界の中で
私が得られる自由は
どれほどちっぽけなものなのだろう
日本の四季で、夏は好きな季節であったのだが、ここ数年の異常気象
最初から決まっていた
最初から決まっていた?
何が?なぜ?どうして?
まだ何も決まっていない
私と君の未来がある
吸い込まれるような、淡い紫の瞳。
天女のように微笑む、桃色のくちびる。
白磁器のような、きめの細かい白き肌。
白い絹の羽衣に、紫翠と銀の装飾を纏う、綺麗な貴女。
「わが愛しき人よ。」
白魚の両手が、私の輪郭を包みこみ、
あなたは、私の目を覗きこむ。
『噫々、なんと美しいのだろう。』
私が知りうる、どんな女性よりも、貴女は女性らしい。
貴女は、礼儀正しく、気立ての良い、軸のある、洗練された女性。
貴女に惚れ込まぬ人など、この世には居ないのだろう。
「会いたかった。無事で良かった。」私の眼から涙が零れる。
零れた涙を、あなたは優しく手でぬぐう。
「わたしも、あなたに早く会いたかった。」
もう一度、長く抱きしめられた。
全部、最初から決まってたこと。
そうだとわかっていても、
抗わずにはいられなかった。
だって僕は諦めが悪いから、
手放したくないものがあるなら、
手放さない努力はいくらでもするんだ。
「最初から決まってた」
産まれる場所、好きな食べ物、全て決まっていた。
あの人と友達になるとか、あの人と疎遠になるとか、あの人のことを好きになるとか。
そういう意味では自由意志なんてなかったのかもしれない。「運命」とか言っとけば多少ロマンティックだろう。
最初から決まってた、自分は悪くない。そんな言い訳。
No.83『最初から決まってた』
私がこうなる運命だったなんて最初から決まってた。
でもあなたは私を愛してくれた。そばにいてくれた。
だからね、最期に感謝と謝意をこめて願わせてほしい。
最愛のあなたの幸せを。
最初から決まってた
はじめの方で知ってしまった。
兄がこの家の跡継ぎで
弟の僕なんてどうていいと思ってること。
全てにおいて
兄は上だから
僕のやる気はゼロになった。
どうせ兄よりも上になったって
何も変わらないんだから
あーぁほんとつまらない
─────『最初から決まってた』
最初から決まっていた
暑い。
暑さ寒さも彼岸まで。ばあちゃんが毎年言ってる。
本当か?もうお彼岸だけど、依然として殺人的暑さ継続中だぞ。
気分だけでも涼しくなろうと、夏休みの絵の宿題は、アサガオを描くことにした。
庭には数種類の色のアサガオが咲いている。その中で1番、目に止まったのは、紫色で、周りが白で淡く縁取られているアサガオだ。他のもいいけど、この色合いが1番涼しさを感じさせる。
よし、これを描こう。
──のはずだったけど。
だって暑いからさー、どうしてもダラダラしちゃうよね。夜、ようやく涼しくなるから、そこからいろいろ活動を始めたりして。オリンピックも見たりして。
結果、朝起きられない。起きたときには、しぼみ始めている。
アサガオは朝。最初から決まっている。わかってるんだけど。
だって暑いからさー。しょうがないじゃん。
……ひまわり、にしようか。 チラッと隣のひまわりに目を向けた。
ああ、やっぱりだめ。ひまわり、お前は元気過ぎだ。暑すぎる。
……頑張って早起きしよ。
つまらないことでも、経験をしてみるものだ。どこで幸福の鐘の音が鳴るかわからないから。そして、気付くんだ、太陽に祝福されるのは、最初から決まってたことなんだと。