最初から決まってた
最初から決まってたのは、いつかこの人生は終わるということくらいだろう。
あなたの、もとへ続くこの道は
やがて、日が暮れて夜が来るように
静かに眠りにつくのだろう。
どこで終わるのかは分からないけど
どう生きるか、生きる場所はどこにするのか
それは、自分で決めることの出来ること
それが、当たり前のことに思える
時代、国に生まれたことは、もうそれだけで
神様から、ファースト・クラスのチケットを
戴いたようなものだよ。
君、よく心得たまえ
不平不満、批判イライラを
狭い部屋で、壁に向かって唱えてみたって
誰も助けは来ないと分かっているんだろ?
ちょっと、毛色の違ったのを見つけては
吊し上げをさがしてた、突っつく獲物を探してた
禿鷹みたいじゃ、優しくなんてあれないからね
それは、虐めと同じ行為で、正義の味方のすることではありません。
そんな、好きの反対は嫌いではなくて無視
嫌いで嫌いでイライラして仕方ないは
気になって気になって仕方ないってことです。
そんな、ものを見つけては天声人語みたいなことで私刑するような大人にならないで下さい
そんな大人が親になれば、その子供はきっとイライラすると弱いものマイノリティ少数派を叩きます。
優しくありたい品格が大事だと言う人に限って
そんな私刑をします。
笑い悩みしくじりやらかし
それでも、最後に笑う
人は皆、自分の人生という物語の
主人公なのだから
最初から決まってたものは
いつか、悲しみも喜びも終わるってことくらいです。
ならば、喜び数えて生きたいなと思います。
「栄光に向かって走る
あの列車に乗って行こう
裸足のまま飛び出して
あの列車に乗って行こう
弱い者たちが夕暮れ
さらに弱い者を叩く
その音が響き渡れば
ブルースは加速していく
ここは天国じゃないんだ
かと言って地獄でもない
いい奴ばかりじゃないけど
悪い奴ばかりでもない
ロマンチックな星空に
あたなを抱きしめていたい
南風にふかれながら
シュールな夢を見ていたい
栄光に向かって走る
あの列車に乗って行こう
裸足のまま飛び出して
あの列車に乗って行こう
土砂降りの痛みの中を
傘もささずに走って行く
嫌らしさも汚らしさも
剥き出しにして走って行く
聖者になんてなれないよ
だけど生きている方がいい…」
TRAIN-TRAIN 作詞 真島昌利
心のベスト・テン第一位
私の運命を運ぶのはワ・タ・シ。
令和6年8月8日
心幸
8/8/2024, 1:19:43 AM