『最初から決まってた』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
「最初からきまってた」
貴方と出会うことなんて
最初からきまってた
じゃあいつか、貴方と離れるのは
最初から決まってしまってるのだろうか
私達の愛は
運命なんぞに負けてしまうのか?
ちがう、そうじゃない。
私達の愛は運命にも打ち勝つ。
最初から、
地獄に落ちることが決まってたとしても、
最初から、
離れるという、大きな試練あると決まってたとしても
この人生
朽ち果てるまで
貴方にこの命捧げ
貴方を愛し続ける。
好きな作家の小説を読み進める
作中の登場人物で気に入ったひとが死ぬことは
最初から決まってた
それでも…!
堪え切れずに涙してしまうのは
彩られた起承転結と登場人物の生き様に
魅せられていたからだ
本を閉じたあとの消失感と
栞を外した手が、未だに震えて止まらない。
#最初から決まってた
書く習慣/125日目。
「 最初から決まってた 」
🔮「運命は絶対なのです。」
^ω^)「最初から決まってたと言うのか…」
なんと残酷な…結末だ
^Q^ )「イヤダぁ!死にたくない!」
👴「最初から決まってたことじゃ…」
🧿⚰️🕯️(:3 ⛓️ )_🕯️⚱️⚖️
🌫️🌫️🌫️🌫️🌫️🌫️🌫️🌫️🌫️🌫️
^ω^ )「めっちゃ、贄にする気やん」
💪「我が神、ウィラコチャラスカにささげる
栄誉の贄だ…有難いと思え」
^ཀ^ )「やめろ〜絶対に終わるって…」
👽「時が来た!〇〇〇生贄に降臨せよ」
〈ゴゴゴ〉
地面に響が入り大きな鳥が…
ピッ 🐣 ( OCG版 )
^ω^ )「コレも、決まってたのか…」
🔮「多分、違うと思う」(コナミ感)
🗺️👴👽<サヨウナラ
そして誰もいなくなった
^ω^)「宿命とは残酷なものです…」
・・・コレも最初から決まってたのか。
始まりがあって、終わりもある…
最初から決まってたと言うのだろうか、
もしかしたら誰かが決めていたのだろうか?
小説や漫画にゲームやアニメの様に…
最初から決められたルートを、
与えられた選択で、
向かわされる最後へとたどり着くのだろうか
終わり方を決めていて、始まりが生まれ、
終わりから始まりが作られるのか
始まり方を決めていて、終わりが生まれ、
始まりから終わりへとたどり着くのか
それが、最初から決まってた
と本当に決めつけられるのだろうか、
運命は気まぐれで変える事ができる…
だが、
今、コレを見ている君達は、
宿命の名の下にたどり着いた。
何故なら、
このアプリって1つ1つ見てから
少し目を通さないと次に行けないから…
( ^ω^ )宿命関係無し!
ジョースター家の運命(さだめ)くらい
めっちゃエグいわけじゃないから
頑張って変えるはずさ
では、また明日…
その血の運命 ♪
「この物語は……(以下省略)
『最初から決まってた』2023.08.07
子どもの頃からずっと一緒にいたから、そうなる事は分かっていた。
だってそうだべ。家も隣同士。両親同士も仲良し。そりゃ好きになるって。なまらかわいいもん。
可愛くなくても、好きにはなっていたと思う。
俺が彼女に惚れるのは、最初から決まってた。
気がついたら付き合ってて、手を繋いで、チューして、抱き合ってた。たぶん、告白らしい告白はしなかったと思う。
そして、気がついたら結婚していた。プロポーズはした。さすがに。
運命なんて言葉で片付けたくないぐらい、彼女との出会いは決まっていたのだ。
彼女こと以外だってそうだ。リーダーと大学で出会ったのも、ナマイキな後輩たちに出会ったのも。
そして、そんなやつらと芝居をしていることも。
運命なんて言葉で片付けたくない、とは言ったが、ここまでくると、本当に運命なのかもしれない。
俺が、この世に生まれたときから、なにかしらのシナリオ的なものに書かれているのだ。
でなければ、こんなに楽しい日々をすごせるはずがない!
だとしたら、書いたやつは天才だと思う。
すごい! やるなぁ、お前!!
でっけぇ、花丸をやるわ!
私の寿命は最初から決まってたらしい。
どこかの誰かから聞いた、この世界に生まれる者たちは、神様とやらに自分の寿命を教えてもらうと。
そしてその寿命でも、生きたいと承諾した物だけがこの世に生まれるのだとも。
じゃあ、私の寿命はどう足掻こうともきっと変わらないのだろう。今この瞬間、私がここから飛び降りてもそれは最初から決まってた寿命という事になるのだろうから。
全く、つまらない人生だ。
最初から決まってた……。
自分の人生が台無しにされるの、最初から決まってた?
あの人のおもいを躊躇いもなく踏みにじった売女……犯罪者の娘、人でなしの今井裕子に。
最初から決まってた……。
う~ん。
『い』抜きが、凄く気になる。
もし
自分の
寿命が
分かっていたなら
わたしは
その日まで
自分の人生を
どう
生きるんだろう。
あと◯日しかない!
って
焦るのかな。
この日までに
これをしよう!
って
前向きになるのかな。
いや
でも
ほんとは
今の人生だって
寿命は決まってる
のかもしれないけど
何が起こるか
分からないからこそ
人生は
面白いのかも。
#最初から決まってた
最初から決まってた
私がどれだけ話しかけてもみんな無視するの
なんでだろうってずっとずっと思ってたけどやっと分かったよ
私は死んでたから聞こえなかったんだって最初から決まってたからなんだね
【最初から決まってた】
少女は、誰にも聞こえない声で言った。
がらがらと音を立てて崩れ行く足元。建物の燃えるにおい。高さあるものはすべて消し飛んだ。視界に広がるのは、曇天。目に見えない大きなもの、『運命』と呼ばれるそれは、少女の日常を一瞬にして奪い去った。
「最初から決まってたんだ」
緻密に絡み合った糸が解けて散り散りになるように、少女を形作っていたものは全て消えた。くだらないことで笑い合った友人。淡い恋心を寄せていた先輩。鬱陶しくも優しかった家族。チョークが黒板を擦る音。肩車する親子。香水の香り。揺れる吊り革。照りつける日差し。
「最初から決まってたんだ」
今さら気がついても手遅れだった。目眩がする。肺が焼けるように熱い。脳が理解を拒絶している。こみ上げる吐き気を飲み込んで、少女はふらふらと立ち上がった。
煤けた制服の裾は破けて、髪は暴風に乱れてぐしゃぐしゃだ。そんなの構わずに、天をきっと睨みつける。
最初から決まっていた。こうして、少女が世界にたったひとり、生き残ってしまうことすら。それならば、やることは決まっている。何の力も持たない、どこにでもいる少女にできることは。
「ふざけんなよ」
『運命』とやらに向かって、唾を吐きかけてやることだけだ。
最初からあいつが犯人だった事に
主人公は気づかなかった。
最初から決まっていた。
推理ミスの小説某サイトで
投稿中です。
春の小雨とは言えないほどの大雨の中、泣きながら運転していた。
一人息子が大学に進学するために、飛行機に乗って入学式を見届けた帰り道。
田舎すぎる我が家は、空港まで車で2時間近くかかる。
高速を降りて、土砂降りの雨の中、行きは2人で乗っていた車を帰り道は1人きり。
雨と涙とで、視界は最悪だけど、車通りの少ない道。
家に待つ人もいない。
若い子なら、こんな田舎じゃなくて都会に行きたい気持ちはわかる。
だから、私もパートを増やして塾代を稼ぎ、駅近くの塾に送り迎えもした。
単身赴任な旦那がいなくても、旦那の両親の家の近くに建てた家を息子と2人守ってきた。
私の身長を超えた頃、電球をかえてくれるようになった事。
重たい荷物を運んでくれた事。
些細な成長が嬉しかった。
都会に選んだ大学に進学したいと言われた時は
『あぁ、やっぱり』
って思ったし、反抗期ならでわの会話の少ない時にでも、話てくれた事が嬉しかった。
パート増やしてお弁当作って、洗濯掃除。
息子と2人。腹の立つこともたくさんあった。
これからは腹の立つ事もないんだなぁと思うと寂しくて泣けてしまう。
頑張って勝ち取った大学に入学できて良かったねと思って泣ける。
私が飛行機に乗る前に、「ありがとう」なんて言われて泣かないはずはない。
もう、嗚咽混じりで泣き出してしまって車を路肩に止める。
後続車も対向車もない。信号もない。
田んぼの稲が雨に濡れて、あたりに街灯もないから暗くて。1人なんだって実感した。
家に帰る前に久しぶりにお酒でも買って帰ろうかなと前を向くと、犬がいる。
犬である事はわかる。犬種とかなんとかはわからない。
ただ、ずぶ濡れで私の車のヘッドライトに照らされた犬がいる。
もう夜になりそうな時間。
ガリガリに痩せたずぶ濡れの犬。
降りたら私もすぐにずぶ濡れになるだろう。
犬は私の車の前から動くまいと、ジッとコチラを見ている。野犬だろうか。
食べ物は生憎持っていない。
迷子だろう。
そう思って、犬を車に乗せて一晩だけでも寂しさを分かち合う事ができるかもしれないと、運転席のドアを開け、降りようとしたら、犬もこちらに寄ってきた。
噛まれたりしないだろうか?
犬は私の目の前にくるとお座りをした。
行儀のいい犬だなと思って、行きには息子が乗っていた後部座席のドアを開けると、お邪魔しますと言ったそぶりで車に乗り込む犬。
シートには上がらず、足元で丸くなったのを確認して、車を走り出させる。
犬のおかげで泣かずに運転ができる。
お酒とつまみ。犬のご飯を買って家に帰る。
ただいまと言わんばかりに玄関へと歩いて入る犬。
自分がぬれているからか、部屋には入ろうとしない。
仕方ないから抱えて入る。
やっぱり犬臭いから、お風呂に入れる。ついでに私もお風呂に入る。
「朝になったら、病院と警察に連れてってあげるよ」
と声に出す。
犬はただジッとこちらを見るだけ。
何も言わない。犬だし、そりゃそうだけど。
でも、なんとなく、この犬はこれから私と一緒に暮らすんじゃないかと思った。
息子が巣立つ日を待っていたかのように現れた犬。
あれから5年。
最初からわかってた。
息子はやっぱり都会で就職した。
単身赴任の夫ももうすぐこちらに帰ってくるらしい。
旦那の両親も健在。
私も犬がいるから寂しくない。
②
ここいらでは素行の良くない学校で有名。
偏差値なんて知らないし、調べた事もない高校の子。
私は小学校から続く女子高生だし。
毎日、似たり寄ったりな時間に乗る電車で良く見かける子。
素行が良くない学校らしいけど、普通の高校生。
凄くハンサムってわけじゃないと思う。
いつも1人で音楽聴いてる?イヤホンしてる子。
他にも高校生はたくさんいるけど、なんとなく見つける男の子。
私は友達といたりするけど、いつも1人で電車に乗る子。
朝に見かけるけど、お互い?知らんぷりする。
今日もいた。
今日はいなかった。
そんな感じで、恋愛漫画的な要素はない。
その子が何年生かも知らないし、声すら知らない。席が空いても知らんぷりしてドアの側に寄りかかってる子。
私が勝手に、『あ、携帯変えた』とか『髪切ったんだ』って観察?してるだけ。
意識してるわけじゃなくて、目に入るだけ。
夏休みは会う事ないだろうと思っていたら、その子がいた。
初めて私服の姿を見た。白いTシャツに黒のパンツ。
どこにでもいる普通の恰好。
いつもと同じようにドアに寄りかかってるけど、
いつものイヤホンはしてない。
スマホも持ってない。
手には繋がれた女の子の手。
恋人繋ぎって奴ですか。
彼女がいるなんて、最初からわかってだけどねって。
自分に言い訳する。
運命論
諦めたいときはそれでいい
そうじゃないなら
まっさらな行く手に挑戦したいなら
やり尽くして振り返り
満足できるならそれがいい
その時まるで運命だったかのように
「最初から決まってた」
#188
最初から決まってた
人生の中で、後になってから最初から決まってたと思えることがあります。恋人との出会いとか、結婚相手ではなくて。
夫の実家について、そう思えるのです。
結婚した当初から、夫の実家にはわたしは暮らすことはないと直感で思ってました。夫はひとり息子ですがそう思いました。
義父が亡くなり、義母ひとりになっても夫は実家に引越そうとは言いませんでした。実家のある地域が嫌いみたい。そうこうしているうちに、ひょんな話しから、この家が欲しいと言う人が現れて‥。
結局義母は、わたしたち夫婦の家の近くに新しく家を建てて暮らすことになりました。
後で、結婚した当初の直感通りだと思ったんです。最初から決まってた、そう思いました。
「最初から決まってた」
物理やってて思った。
加わった力から物体がどう動くか計算できるんだから、素粒子1個1個の運動を考えれば、、、。
自分で考えて生きてるようで、
宇宙ができたころから人生だって何もかも決まってたんだろうな。
なんかあっても流れ的に仕方ないよねって思えますね。
ラプラスの悪魔って言うらしいです。
神はサイコロをふらない。
お題《最初から決まっていた》
それでも勝ってやろう。
その賭けに。
今日まで「自分」を続けてこられたのは、文章を「描く」ことが好きだった。
ただ、それだけ。
"最初から決まってた"
運命なんて残酷だ。今思えば、医師免許を剥奪されて無免許医になるなんて、あの時に決していたのだ。"運命は神のイタズラ"…本当にその通りで反吐が出る。アイツは、俺の思考傾向なんて全部お見通しだった。だから手の平の上で踊らされて、"悲劇のヒーロー"になった。
『あぁなる運命だったと言うのなら、俺は医者を目指さなきゃ良かった?』…そんな事思いたくないし考えたくもない。医者を目指したのは俺が"なりたい"と自分で決めて目指した夢だ。『じゃあ、変身して戦う事を決めたのは?』んなの簡単、友人を救うため。牧を傷付けたのは、変身して戦うのを断ろうとしていた俺のせいで、その贖罪もある。その選択が今でも間違ってたなんて思わないし、誰に言われても思いたくない。『ならあの日、上司の命令に背いて向かい挑んだのが…間違いだったの?』んな訳ない。せめて"目の前の出来事を見ず、上からの命令に大人しく従った自分"にはならなかった。逃げれば、絶対後悔してずっと引き摺ってたし、そんな自分を誰が許そうとも一生俺自身が許さず俺自身を嫌いながら生きていた。自分を嫌いながら生きるのはとても辛い。それまでの、放射線科医として働いてた時の患者の中に何人か、自分が嫌いと苦しんでいるのを見て来て、その辛さを痛いほど知っているから。それに、目の前で苦しむ患者がいるのに我が身可愛さに放っておける医者なんているはずない。いや、医者でなくとも、苦しんでいる人を見て、放っておける人間なんていない。
俺は…俺の心を、俺の正義を貫いてきた。俺の思う正しい道を選んでここまで来たんだ、後悔なんて無い。誰に否定されても構わない…せめて俺は、俺自身を否定したくない、そうやって道を選んで来たんだ。肯定されなくてもいい…今度は、あの時の俺がいたから今の俺がいるって事を証明したい。誰にも"間違いだった"なんて言わせない。これからも、俺が心から信じる道を、行く為に。
だからその為にもう一度、一緒に戦ってくれ。
最初から決まってた
「和楽さん……朝起きたら、紋香さんは……もう」
「気にすんなモッモ。もんちゃんが犠牲になるの、ワイは想定済みだったし」
「ですが……!」
「元々こういうところじゃん。デッドオアアライブ的な。ワイ全然気にしてないし」
「声、震えてます」
「モッモも人のこと言えないっしょ」
「でも、紋香さんと一番良くしていたのは、あなたじゃないですか……」
「…………もんちゃん、頭もいいし勘もすごくよく当たるから、狙われやすそうだな~とは思ってたよ。まさか、最初から決まってたとは思わなかったけどね」
「あーあ、寂し…………」
【最初から決まってた】
最初から決まってた、君の隣にいるべきなのは自分では無い。
同性の自分なんて、そもそも君の眼中にはないだろうし、この気持ちを伝えたとしても君は戸惑うだけだって知っていたから…。
「ずっと親友でいようね。」
なんて嘘をついた。
この恋心を伝えて、君が遠くへ行くくらいならば、
自分の気持ちは君に伝わらなくてもいい。
叶わぬ恋を抱えながら、君の幸せをただ願おう。
幸せの鐘が鳴り響く中、
純白の衣を纏う君は今までのどんな時よりも輝いて見えた。
最初から決まっているものばかりで、もう飽き飽き。ラプンツェルの塔は物置き場になってある。時がとまった暖かい朝です
「あなたの余命はあと半年です。」
「は?」
余命宣告されちゃった。
なんにも言葉が出てこないや。
頭が真っ白になる感じ。
余命宣告って本当にあるんだ。
最初はそう思った。
何らかの病気であることはわかってたし。
まず、病院に行くまでが大変だったから。
覚悟をしてから来たから。
肺が痛くて呼吸がしづらかった。
病院にいきたいなんて言いづらいし。
私は、これは手術とか必要なんじゃねと
察した。辛かった。怖かった。
お母さんが検査してみようって言ってくれて良かった。
それからも辛かった。
お母さんが優しくて、お出かけ行こうとか言ってくれて。
だから、辛かった。お母さんを失いたくなかった。
私は、今まで楽観的に生きてきた。
全て無駄だと思っていたから。
どうせ忘れてしまうなら、諦めてしまおうと
思ったから。
だけど、もう必死に生きてもいいんじゃないか。
それから、私は一生懸命生きた。
友達も数人しかできなかった。
だけど、めっちゃいい友達だった。
でも、余命宣告されたことは言えなかった。
私は倒れた。
半年が経っていなかった。
余命は信じてはいけない。
私は、もっと生きたかったのかもしれない。
でも私は…
【最初から決まってた】#8