『時間よ止まれ』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
2024 9 19
わたしは 女2人男1人のグループで よく遊んでいる
ほぼ接点がなかった3人だったが わたしが2人を遊びに誘って 突然はじまった
何も考えなくていい 楽しいグループだった
前回と前々回は 女の子がドタキャンしたから 男の子と2人
前々回は 特に何もなく 周りから見たらこれまさかじゃん笑笑 だけだった
それも 伏線といったところだったのだろうか
前回は イートインができないケーキ屋さんで ケーキを買った
途中で見かけた カラオケに入ろう と提案され じゃあ2時間くらい?とテキトーに言って入った
でも個室に入った瞬間 あ、これだめだ と思い1時間に変えた
その時は気づかなかったけど 意識してしまっていた
姉のいる男の子はひどい 距離感が近い!
男の子がカラオケのソファーに肘をかけたのを 下ろすとき
わたしの肩に肘があたった でも痛みを感じなかった
痛みを忘れてしまうほど 何かを感じていたのか?
男の子の性格の柔らかさが 体にあらわれたのか?
そして 2人とも 何も言わない
この気持ちが 気づかれないように 紛らわすように 他愛もない話をしていたんだろう
友達がカラオケで カップルがお盛んだったところを 目撃したこと の話をしたのは 本当に余計だった 逆に笑えてくる
そのあと 少しぶらぶらして わたしたちは解散した
1人 電車に揺られている
その時から もう会いたかった
生徒と教師の禁断の恋以上だ…
なんか恥ずかしかったけど カラオケで ずっと 2人きりで いたかった
今日のテーマ 時間よとまれ
時間よ止まれ
人生の中で『時間よ止まれ』と思ったのは何回あったか。度々あってもどちらかと言うと『この時間がなくなれ』が多いと思った。しかしそれは若さゆえであり、時を感じるのが早くなったのならば『止まって』という気持ちが増えるのかもしれない
時間よ止まれ
深夜0時を過ぎた居酒屋で、一人ひとりと帰って行く。
終電だからさー
時よ止まれと願ったよ
それでも時は止まらない
希釈されていく過去の中で
純度を増す君への想い
時が止まったかと思ったよ
初めて出会ったあの瞬間
風に舞う桜の中に
微笑む君がそこにいた
時よ止まれと願わずとも
君の浴衣と微笑みが
すべてを奪ってしまうから
もう花火の音は聞こえない
時が止まったかのように
静かに過ぎる秋の夕暮れ
君が隣りにいるときは
もう明日なんていらないね
時が止まってしまったよ
明日になれば君はいない
乾いてしまった冬の空に
煙となって消えてゆく
時よ止まれと願ったよ
それでも時は止まらない
純度を増した君への想いが
僕を明日へ連れて行く
〜時間よ止まれ〜#4
時よ止まれ
このまま時が止まってくれればどれだけ良いことか。
窓に浮かぶ月に目をやりながら、ランタンの揺れ動く灯火に照らされそう思った。
誰のことを気にすることもない。穏やかな時間。
静かな自室に流れる音楽も相まって、まるで自分が読んでいる本の主人公にすら思えた。
いっそ時間を止めて、この本の中に行ってしまいたい。
また朝が来るのが怖いほどに穏やかで美しいこの時間から離れたくない。
時計の針を押さえても時は進む。どうか本当に時が止まってしまえば_____。
あーーーやばいやばい締切?何それそんなの聞いてないし、いやこれは俺が悪い木曜日だと思っていた、俺俺俺何してんだクソ、今、今何時だ?23時46分、。
迫り来る水曜日。
止まらぬ汗とほぼ痙攣のような動きの指。
やっとの思いで連載が決まったんだ。
頼む頼むどうか間に合え頼む、どうか、
今だけは、!
今この時が続けばいいと思う
でも未来も気になってしまう
それが望んだものかどうかなんて
分かりやしないし
もし望まないものだったら
ただただ嫌な気分になるけれども
それでも未来が気になる
立ち止まれやしないから尚更
君がその未来にいなかったとしても
その未来を見届けたい
でも心構えの時間も必要だから
少しだけ時が止まって欲しい
 ̄[時間よ止まれ]
❴時間よ止まれ❵
時間よ止まれ
そう言っても止まらないこと位知ってる、、
でも、、、
君に死んでほしくない、、
何でもするから、、
臓器でも何でも、あげるから、、
君”だけ”には死んでほしくない、、、
そして私は、戦場に行って
沢山戦った、、殺して殺して
殺しまくった、、
「君が死ぬなら、、」
「命をかけてこの国に尽くすよ」
そっちが先に奪ったんだから、、
やり返されて当然だよね、、
だよ、、、、、ね?(泣)
そうなんだっけ?
どうなんだっけ??
???????????????????????????????
「時よ止まれ」
ひとときも
席を立たずに
君を見る
我の本意を
知るはずもなく
時間よ止まれ
時間が止まれば良いのにーってよく思う。
課題が終わってなかったり、楽しい時間がずっと続いて欲しかったり。マイナスな意味でもプラスな意味でもよく思う。最近はプラスな意味で思ったことがない。
初めて尽くしのことばっかで、もうよく分かんなくて。端的に言うと、とても疲れた。
休む時間をください。寝たら明日がきてしまう。
人に気を張って、理想の自分で立ち回らなきゃいけなくなる。
夜更かしはダメだってよく言うけど、私は、休む時間を作る方法を、夜更かしすることしか知らない。
誰か、私に上手に生きる術を教えてよ。
別れ際、信号で少し立ち止まって雑談をする。
笑いながら話す彼の顔を見ている。
この時間がずっと続いていてほしい。
時間にお願いをしたくなる。
時よ止まれ。
時間よ止まれ
幻でかまわない
時間よ止まれ
生命の めまいの中で…♪
もう、昭和は「時間よ止まれ」と言われればこの歌詞しか思い浮かばない。
1978年の資生堂CMソング、まだ化粧なんて似合わない年頃だったけれど、海辺を歩くモデルの美しさをときめきと羨望の眼差しで見つめていた事を思い出す。
あれから、時間は止まらず流れて、化粧も覚えそして、化粧なんてどうでもいいと呟く時になる、、、。
今こそ、時間よ止まれ
まぼろしーぃに 変わる前に
時間よ止まれ
生命の めまいの中で…♪
クラクラ(笑)
令和6年9月19日
心幸
心の底で淀めいているこの感情の正体を私はむろん感じ取っていた。
私はいつあの女性と生涯を共に生きたいと告げる勇気が湧き上がるのか、今晩もそんなことばかり考え目を閉ざす
そのうち私には一つの哀れでもあり、期待でもある考えが思い浮かぶ
時を止める
傍からみたら手の付け所もないくらいのアホがふと思いつきそうな発想だが、不可能とは限らないのである
私はこの生涯、その発想実現のため全てを掲げ、成し遂げると決定した
鳥のさえずりが聞こえ、喜々たる陽の光が私のなんとも可哀想で寂しそうな頭部を照らす
完成したのだ
私は完成もの間、様々なものを失った。だが引き換えにこの世の大進歩と称賛されるべき物体を作った
いざ試すときが来た
時よ止まれ!!
さっきから目で追っていたハエが宙にとどまり動かないことを見るとやはり成功だと垣間見えた
だが、ここで私は一つの陥るべき問題点に気づく
これどうやって動かすの?
「遠距離片想い」
遠距離恋愛だったら、どんなに良かっただろう。
私がしているのは、不毛な恋だ。
遠距離で、絶対に片想いだとわかっている恋。
なぜなら、彼はあの子のことが好きだから。
「グループ内で恋愛なんて、絶対あとで面倒なことになるから、あたしはしないなー」
何気なく言ったあの子の言葉に、一瞬彼の顔が引き攣る。
「たしかに。別れたら気まずいことこの上なし!」
「だよねぇ!」
あの子にはバレないように、こちらにあの子の視線を向けさせる私。
何を言っているのだろう。
グループ内で、片想いをしているのに。しかも何年も。
年に数回しか会えないことを感じさせない会話はつづく。
帰りの特急電車は予約していない。
明日も有給取得済み。
片想いで、他に好きな人がいるってわかっているのに、私は何を期待しているのだろうか。
話に夢中になっているフリをして、わざと逃した最終電車。
家路につくあの子と別れて、彼とふたり夜の街を歩く。
ひとつひとつ消えていく店の灯り。
遠距離恋愛だったら、どんなに良かっただろう。
私がしているのは、不毛な恋だ。
何年も何年も実らない恋を抱えている彼に、私は何年も何年も実らない恋をしている。
ネットカフェに向かおうとする彼の背中に抱きつくことができたらいいのに。
そんな勇気があったら、とっくに告げている。
どうか今、ここで世界が終わってほしい。
────時間よ止まれ
時間よ止まれ
本当に幸せな瞬間に思い浮かぶ言葉だ
高校の文化祭で先生たちの出し物に大盛り上がりでその場にいた全員が笑顔で、そのときだけは先生だけで頭の中がいっぱいだった。それが目に見えて伝わったから幸せで涙がこぼれそうになった
幸せで、これが私の幸せだと思った。
一度も思ったことのない願いだ。
子供の頃はいじめられて。高校生になってからは周囲と上手くなじめずに。就職試験は惨敗で、専門学校は行くだけで何も身につかなかった。生きる為に何とか仕事を探して、必死こいて日々を過ごす。
そんな日々を送りながら、早く時間が流れて何かがいい方向に行く事を願っていた。
「この瞬間がずっと続けば」なんて、おめでたい夢想だと思っていた。
「時間よ止まれ」
そんな願いを抱く瞬間が、いつか私にも訪れるのだろうか。
END
「時間よ止まれ」
スーパーの帰り道、重い荷物をもちながら僕と手を繋いでくれる。人気の少ない通りに入り、いつもの公園につくと、あなたは僕に毎回、ちゅってしてきますね。
/時間よ止まれ
それは一瞬だった。
青信号だったはずなのに信号無視をした車。
周囲の人が叫ぶ声。
すれすれまで来ている車。
あ、私轢かれる___
本能がそう悟っていた。
次の瞬間私は突き飛ばされた。
私を突き飛ばすような相手は1人しかいない。
お願い、時間よ止まれ。
楽しい時間はあっという間に終わってしまう。
やっと会えたあの人との時間はあっという間だった。次はいつ会えるかわからない。この時間が永遠ならいいのに…
時間が止まってくれたら…
そんな事を考えて別れがくる。
また今日の始まりに戻りたいな。
「ザ・ワールドォ!時よ止まれぇっ!!」
Dioはそう叫んだ。次の瞬間俺の周りに無数のナイフが出現した。
「!?」
俺は驚いてる暇もなく、行動を余儀なくされた。こちらもスタンドでナイフをかわし、奴に攻撃を仕掛けようとするも、、またしても時がとんだかのようにDioが消え、俺の攻撃は空を切った。奴のスタンド攻撃が何なのか検討もつかない。そもそもそんなこと考えてる暇もなかった。次いつ攻撃が来るかも変わらない状況で、今を生き抜くことに精一杯だった。しかし、この少ない情報の中でも推測できるのもがある。このふたつの攻撃の共通点は「時間」だ。時間が飛んだように感じているが、実際には、“止まっている”のかもしれない。時間が止まっている間はもちろんやつしか動けないのだろう。しかしやつがみにつけている服やナイフだって動かないと現状に説明がつかない。そうなると、やつが触れているものは動くのだろう。それならどうにかして奴の懐にはぃドグシャァァア
俺は考えるのに夢中で、やつの攻撃をかわせなかった。こうして俺はロードローラーに押しつぶされたのであった。
〜こんな承太郎は嫌だ〜