「ザ・ワールドォ!時よ止まれぇっ!!」
Dioはそう叫んだ。次の瞬間俺の周りに無数のナイフが出現した。
「!?」
俺は驚いてる暇もなく、行動を余儀なくされた。こちらもスタンドでナイフをかわし、奴に攻撃を仕掛けようとするも、、またしても時がとんだかのようにDioが消え、俺の攻撃は空を切った。奴のスタンド攻撃が何なのか検討もつかない。そもそもそんなこと考えてる暇もなかった。次いつ攻撃が来るかも変わらない状況で、今を生き抜くことに精一杯だった。しかし、この少ない情報の中でも推測できるのもがある。このふたつの攻撃の共通点は「時間」だ。時間が飛んだように感じているが、実際には、“止まっている”のかもしれない。時間が止まっている間はもちろんやつしか動けないのだろう。しかしやつがみにつけている服やナイフだって動かないと現状に説明がつかない。そうなると、やつが触れているものは動くのだろう。それならどうにかして奴の懐にはぃドグシャァァア
俺は考えるのに夢中で、やつの攻撃をかわせなかった。こうして俺はロードローラーに押しつぶされたのであった。
〜こんな承太郎は嫌だ〜
9/19/2024, 2:52:18 PM