『時間よ止まれ』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
「時よ止まれ」
そう唱えれば自分以外のモノ全てが止まる
この力があの時あったらどれほど良かったか
何百年経ってもあの時の記憶が鮮明に思い浮かぶ
自分の最愛の人が目の前で死ぬ光景が______
遠い遠い昔のお話
ある人がこう言いました
今の幸せが続く呪文は
「時間よ止まれ」
だと
今、僕が教える方法はね
とってもシンプル
いつもいつも
「今この瞬間が幸せだ!」
と、幸せに浸ってしまうことだよ
朝目が覚めると
今が朝なのかいつなのか
わからなくなることが起き
あぁ~朝だったとハッキリしてくる
そのうち
ここがどこなのか
わからなくなることが起き
あぁ~家かとハッキリしてくる
更には起きている時でも
そんな感覚になり
そのうち
眠りから覚める時に
ここはどのパラレルなのか…
あぁここだな
と意識を
このパラレルにチューニングして
目をハッキリ覚ます
こんな感じになった後
時間だけでなく
良く知っている人の顔が
どんなだったっけ…?
あぁ~これこれと
その人の顔にチューニングして
思い出す
こんなことが一昨日あったばかり
意識を向けることで
体験できるというのは
こういうことかなと思った
(病院で検査して異常ないです…)
きみはいま
げんきですか
ぼくがいなくなったあとの
きみのこころは
なにか
かわりましたか
ぼくのこころは
きみとさよならしてから
すきまだらけになって
おもいでというなの
かぜがふくたびに
かたかたと
さみしいおとが
しています
きみは
どうですか
もしも
ぼくとおなじなら
いますぐに
あきかぜにたのんで
コスモスのはなを
たくさん たくさん
おくります
きみのこころの
さみしいおとが
すこしでも
やわらぐように
☆ コスモスのはなを (281)
ゆらりと黒く透き通った瞳を動かし瓶の中身に目線を移す。
(これを飲んでしまえば楽になれる、)
少女は知っているのだ。この瓶の中身を多量に飲めば、体の健康を引き換えに幸福感と数日間の眠りを手に入れることが出来ることを。
少女は知っていたのだ。それは逃げであると。1度試してしまったからこれを飲めば楽になれると知ってしまっていた。
全て投げ出して楽になりたい。
頭ではダメだと分かっているのに、欲がどんどんと脳内を蝕んでいった。
じゃらりと音を出しながら、出した量の分だけ口に含み水を飲む。
しばらく時間が経つと、少女はふわふわとした感覚のまま夢の世界に惹き込まれていく。
欲深い自分に失望すると共にこんな願いを込めた。
眠ったまま時が止まってしまえばいいのに、そんな河清を俟ちながら。
【時よ、止まれ】
『時間よ止まれ』
矢沢永吉?
そう思ったら
もう それ以外
何も出てこない
別に好きでもない
どちらかというと
まったく興味ない
それが証拠に
タイトルと歌手の名前は
わかるけど
歌詞や曲は?
と聞かれると
ファンの方には申し訳ないが
聞こうとして聞いたことないので
知らない
なのになぜ?
こんなに楽しい時間が
生きてる上であと何回あるんだ。
神様、時間を止めてください。
これ以上の幸せは
きっとないんです。
…
こんなに悲しい時間が
生きてる上であと何回あるんだ。
神様、時間を止めてください。
これ以上の苦しみに
耐えられる自信がないんです。
–時間よ止まれ–
【時間よ止まれ】
『時間よ止まれ!!!』
能力物のアニメや漫画によくあるセリフだろう。
実際に止まるわけでは無いのに中学生が叫んでいる。
僕も同じ様に叫んでいた時期があった。
恐らく中学2年生頃だろう。
今となっては恥ずかしい思い出だ。
Theme:時間よ止まれ
(時間よ。どうか止まってくれ。あと少し、ほんの少しでいいから…!)
傷口を押さえる両手が真っ赤に染まる。
必死に押さえているのに、あとからあとから赤色が溢れてくる。
「頑張れ!もう少しで医療班がくるから!」
大声で呼びかけるが、横たわる相棒には聞こえているのだろうか。
頷いてくれたのか、身を捩らせただけなのかもわからない。
(神様、どうかお願いします!医療班が来るまで相棒の時間を止めてください…!)
祈りながら必死に救命措置を試みる。1分1秒が酷く長く感じられた。
「医療班です!怪我人はどこですか!?」
待ちに待った医療班が到着したとき、俺は小さく首を横に振った。
相棒の時間は、既に永遠に止まってしまっていた。
医療班が相棒の身体を検めている。
俺は考えるともなくその様子を眺めていた。時間が酷くゆっくり流れているように感じられた。
(神様は意地悪だな。俺は、永遠に時間を止めて欲しかったわけじゃないのに)
医療班の班員が首を横に振る。
その瞬間、突如時間が動きだし、俺の目からは涙が溢れだした。
"時間よ止まれ"
居室に戻ってから、演奏会の余韻に浸る。正直に言って、楽しかった。あの時よりも曲数は明らかに多かったし、指だってあの時よりは滑らかに動いてたっていうのもあったけど、それを抜きにしても楽しかった。
空間に自分の音がどこまでも伸びて広がっていく感覚、あの時と同じ感覚だった。まだ楽しくフルートを吹いていた、あの時の感覚を久しぶりに感じられて少し嬉しかった。空間に自分の音が広がっていくのが楽しくて、この楽しい空間を切り取って時間が止まって欲しいとさえ思ってしまっていた。そんな事は叶わない…んだけど…。そんな風に思ってしまう程に楽しかったってだけ。
「…よし」
今日の日付けを文の最後に書いて閉じる。そして戸棚を開け、ノートを開いてアレンジの続きを始める。
「フ〜フフフフフフッフ、フ〜フフフフフフ…♪」
君の笑い声が聞こえる。
ずっと、ずっと。
ここに居たいのに、針は止まってくれないんだ。
一緒に居たい、ただそれだけなのに。
それが一番叶わない願いなんだね。
〝時間よ止まれ〟
楽しい時間は終わるのが早いから
時間が止まって欲しいとつい願う
別れの時も
同じように感じてしまう
もう会えないと……その事実が辛いから
事故に遭う瞬間に時が止まれば
助かる命
たくさんあるのに
日々、そんなことも思うんだ──
(2023.09.19/時間よ止まれ)
【53,お題:時間よ止まれ】
それは、学校の帰り道
僕は幼馴染みの葵と一緒に帰ってたんだ。
「あおちゃん、映画のチケットとれたんだけどさ一緒に行かない?」
「えーなんの映画?」
なんて普通の会話をしながら
「あっ、ねこちゃんだ!」
「ちょ、待ってよあおちゃん」
その時だった
「危ないっ!逃げてっ!」
ギキィィィィィッッッッッ!!!!!
物凄く不快な音が耳を突き抜けて、誰かの悲鳴が聞こえた
暴走したトラックが突っ込んできたと気付くのに1秒
トラックが突っ込んでいく方向に居る、僕の大好きな人
このままだと、あおちゃんにぶつかる...!
「あおちゃんっっっっっ!!!」
今まで生きてきた中で、一番強く願った
止まれ!止まれ!止まれ!
ダメだ間に合わなッ...
................................................................................ガコン
「...あ、えっ」
その、何かがはまるような音がした。その刹那
...僕を残して、周りの全てが止まっていた
ゴムの焼ける耳障りな音も、叫ぶ人だかりも
空を飛ぶカラスの群れも、飛行機雲も全部
「何だ...これ...」
取り敢えず、チャンスだ
トラックの眼前に迫った幼馴染みを、安全な場所に移動させ
その身体に傷がないことに安堵していると
..................................................................................ガコン
また、あの音
「っ!...あ、あれ?私生きてる...」
その瞬間、周りは動き出した。まるでなにもなかったかのように
「あ、あおちゃんっ」
「わっ、茜くん!大丈夫?泣いてるよ」
さっきのは、何だったのだろうか?
心配そうに幼馴染みがこっちを覗き込んでくる
ふと、後ろの電柱の上に白い後ろ姿が見えた
よ か っ た ね
唇だけでそういうと、瞬きするまに消えてしまった
「茜くん...?どう、したの?」
あの日僕は、人ではない何かに救われたらしい
幼い頃から
周りに甘えたり、
お願いする事が苦手だった。
欲しいものもあったけど、
欲しいと
おねだり出来なかった。
兄弟達は
いろんな手を使って
親におねだりして、
欲しい物を手に入れていた。
羨ましいとは、あまり思わず。
自分が欲しいものは
自分で手に入れたいと
我慢のしていた。
なので、
幼い子供の頃に
周りの友達が持っているものは
自分にはなかったな。
それは
親が、
お金が無いと
常々こぼしていたのを
聞いていたから。
幼心に
早く大人になりたいと
ずっと思っていたんだ。
早く時間が過ぎてくれないかなぁ
働いて
自分で好きな物を手に入れて。
自由になりたい。
誰にも文句を言わせないぞ
な〜んて。
と、
思っていたら
あれよあれよと
時は流れ
少なからず
好きな物を手に入れて、
満足かと思いきや、
何か、
違う〜
だからと言って
今が不満では無い。
ちょ、
ちょっと、待って!
あの時
こうしていればとか、
いろいろ出てくる問題。
やだ〜
今更ながら、
少しでいいから
時間を戻して欲しい!
なんて、
勝手な
私。
お願い〜
時間よ止まれ〜!!
チーン😑
___________________
君と初めて話せたあの時、
時間が止まってくれたら
嫌な終わり方もしなくて済んだのに。
___________________
Theme:時間よ止まれ
時間よ止まれ
今だけでいいから
止まって
今時間が進んでしまったら君と離れなければいけない
ずっと一緒にいたい
やだ
離れたくない
お願い
お願い
だから
時間よ止まってくれ
〈時間よ止まれ〉
子供の時は、早く大人になりたかった。
大人になったら、何でも自分で選択して、自分らしく生きられると思っていたんだ。
だから、誕生日は一歳年を取れる嬉しい日だった。
当時の私は、知らなかったんだ。
一つ年をとる毎に
周囲から求められる大人像と
大人になりきれない自分自身とのギャップに
悩むことになるなんて。
大人になるほど不自由になるなんて。
時間よ、止まれ。
そう願って止まったなら、
どれ程、楽でしょう。
変わらない。
自分だけが変わらない。
時と共に歩み続ける、周囲の人間を横目に。
明日を削り、
今を浪費する日々。
/時間よ止まれ
時間よ止まれ
ずっとこの時間が続けばいいのに。
どれだけ思っても、時は進んでしまう。
あなたといない時間があるから、
あなたとずっと居たいと思わせてくれる時間が
あるのかな。
時間よ止まれ。
私は今幸せだから。
好きな人と結ばれたのだから。
だから、今この時のまま、私と彼の時間が止まってほしい。
お願い。
「胡桃、何で涙目なの?」
「えっ!私、涙目に見える?」
「見えるも何も、涙目だから…。なんか、悲しい?あっ、もしかして辛かった?
ごめん。優しく出来たかなって思ってたんだけど、独りよがりだったかな?」
そんな事ない。彼は優しかった。
何処までも何処までも優しかった。
今までのどの男性-かれ-よりも優しかった。
優しくて、幸せだった。
「和久のせいしゃないよ?和久、優しかった」
私は涙目になった目を拭きながら彼にそう伝えた。
「そっか。だったら、良かった」
少しの沈黙。
〜♫〜♫
何時もの音がなった。
彼は静かにベットからおり、軽くシャワーを浴びて服を着ていく。
もう、おしまいの時間だ。
「胡桃、バイバイ」
「またね」
そういうと、彼は帰っていった。
何処に?
彼とお付き合いしている彼女の所。
ホント、最低だ。
私も最低だけど、彼も最低。
それでも、この一時は幸せだった。
女性であることが、この時だけは良かったと思った。
私の恋に、終わりなんてない。
だから、終わらせるなら、貴方から終わりにして、何処までも身勝手でいさせて……。
好きなの。
最低でも、彼、和久の事が好きなの……、