『時を告げる』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
数年前に遊んだジェンガ、カードゲーム、家庭用流しそうめん機、不燃ごみに出しながら、笑い転げて遊んだ20代が終わったことを知る。時を告げられた気がした。
その時が来るまでは
まだ大丈夫
なんて
油断していると
時の鐘が鳴る
………時を告げる
そのチャイムは時を告げる。
いや別に深い意味は無くて。学校の鐘ってこと。何時から何時間目が始まるよとか。本当に深い意味はない。
現代を生きていると忘れがちだけど、時間というものは本当に便利だ。どのくらい勉強するか、ゲームするかを区切られる。だから、時を告げる鐘というのは、時計を持っていけない僕にとって、大切。「ピーンポーンパーンポーン」という間抜けな音は、安堵も、緊張も届けてくれる。時間って、偉大。それを告げる鐘も偉大。それを有効に使っている僕らだって、偉大。うぅん、有効に、使っているかなぁ。
いくら便利なものがあったって、使いこなせないと、意味がない。もっと、「時」に感謝して、有効な活用法を見出さないと。
※時を告げる
時を告げる……? 僕は首を傾げた。
だって時計を見れば一目瞭然だ。
いちいち声に出してもらう必要が無い。
そう思っていたけど───
目に障害のある人には必要だと、知った。
もしかしたら、他の場所でも知らないだけで。
僕は、短慮だったと猛省した。
識るということは、とても大切なことだと。
※刀剣乱舞
今日の鶴さんはデイリー刀装ゴミ作った\(^o^)/
いつも盾兵お願いしてて大変だったかな
たまにはAll50休憩入れるようにするね
本当の時刻なんて
誰も知らない
誰かが勝手に時をつくっただけ
時間が消えたら
きっと大変だろうな
人間は時間で
動いているから
「時を告げる」
友達に進められて
今日、プロセカデビューしました。
私の好きなボカロ、神のまにまにって曲
あったから嬉しかった💓
止まることの無い時計をじっと見つめた 。
だんだんと溢れる涙は止まることがない 。
時計の針が進む事に嬉しいことも幸せもだんだんと薄れて消えていく 。
全てを捨てたくなったんだ 。
『時を告げる』
どんどん静かになっていく呼吸が、終わりの時を告げる。
あぁ、ほら、そんな顔しないで。
君といられて、私は幸せだったよ。
だから、もし、来世があったら、また一緒に時を刻んでね。
唐突に推しカプで書きたい欲が出てきたので書かせていただきました。
ぜひ来世でも幸せになってほしいですね。
〚時を告げる〛
愛を捧げる。
君に良かったら聴いて欲しいの。
僕の小さな小さな恋の唄。
ATMの手数料がかかり始める時間
夕方アニメに間に合わない時間
アーカイブが残らない推しの配信がみれない時間
そんな時が告げられる度に世の中の「もう遅い」時間に気づいて、もうこの生活しかできない仕事辞めたいと思う。
【時を告げる】
体育祭好きな人の近くに座って話しながら観戦して楽しんでた…この時だけ生きてていいんだって思えたんだ
時を告げる
私も書く日を告げたい🥺しばし休業中…
#時を告げる
老いは言葉もなしに時を告げてくる
あなたが健康で健全でいられるのは
そんなに長くないんです、と
治りの遅い切り傷
パサつく肌や髪
ツヤよりシワが目立つ顔
ネイルより目立つ手の節
無言の時報が鳴り響く
今日が一番新しいを繰り返して
歩いていくだけただそれだけ
いつもありがとう
君の表情、声が
俺の心を優しくしてくれる
時を告げる
いなくなるときを
それは嫌だ
今を最高にしたい
「時を告げる」とかけまして
「ビャンビャンメンのビャン」と解きます。
その心は「何時だ/難字だ」。
時を告げる
時を告げる
鐘が
鳴る
もう少し
このままで
いさせて
きっと
会える
信じてる
なな🐶
2024年9月6日2077
時
告白
恋
透明な君に
「好き」
と
伝えられなくて
今日もまた
自分と密会。
-開演5分前-
舞台は完成した。後は役者が各々持ち場に向かうだけ。
私は開演から舞台に立つから、定位置であるカウンターの椅子に座る。
設定は、とある喫茶店。主役である店主やその常連客の日常を中心とした、笑いあり涙ありの物語だ。常連客は学生やおじいさん、サラリーマンやカップル等いる。一見、変わり映えのない役柄だが、それぞれ不満や悩みを抱えており、それを店主達と解決させるという内容だ。
私の役は、近くの大学に通う二年生。将来のことに漠然と不安を感じながらも、遊びに夢中になり始めた普通の大学生。喫茶店には開店から夕方まで入り浸るくらい、雰囲気が性に合う...という設定だ。
-開演直前-
開演のベルと共にアナウンスが流れる。いよいよだ。舞台が暗くなる中、頭をカウンターに伏せた。視線の先には袖で待機している役者や裏方が見える。と、店主役の先輩と目が合い、何か口パクで伝えた。暗くてはっきりと分からなかったが、あの先輩のことだろう。「結衣ちゃん、ガチで寝るんじゃないぞ(笑)」と言ったに違いない。『結衣』は私の役名だ。私は、その言葉に返事するように微笑みながら目を瞑った。
再度、ベルが鳴る。幕が上がり、舞台が灯りを灯す。
開演だ。
硝子の靴
鏡よ、鏡。
今の私は、醜いですか??
無料くりに、笑顔を作ってみた。ゾンビのメークのたまの私だ。
想先生が、私のことをカワイイと、言ってくれた。
でも、想先生が隣に座られた時に、身体は、小さく震えていた。『怖い〜😱』と。
ドラキュラの想先生の瞳は、朱く開いていた。
夏音ちゃんや木田君やひなたちゃんや、高橋君が、が私のことを庇ってくれた。
想先生は、あの時、何を考えていたのですか??
あんずは、想先生のことを大切に想っていました……。
白いワンピースに、青白メークして私なりに、やり過ぎぐらいを楽しんだ。
鏡の私と、何時もの私じゃない私を、笑いながらメークひたり、ゾンビ風が話しするとこんな感じかな〜wwwなんて、
レッスンもした。
ゾンビの私はあくまでも、ゾンビなのだ。
想先生、何を考えていたのですか??自問自答の繰り返しだ。
佐々木苺さんと想先生の写真も、ちゃんと飾ってあったのに……。
シクシク、なんだか、悲しいくて、涙が溢れてきた。
今は、無理くりに、笑顔なんて作らないから……。
私は、洗顔フォームでの泡で、頑張ってゾンビメークをしたけれども、このまま腐る理由にはいかにいから。
メークを洗顔で、落とすことにしたの。
左眼の涙袋の傷が、鈍く疼いた。
ーー、忘れたら、ダメなことを。
ゾンビメークして、みんなと楽しく、Summerhalloweenを楽しめたのも、あの時、私は、大変だったけれども、頑張ったからなんだ。
ゾンビメークが半分落ちた、泡の洗顔のまま、私はもう一度、鏡を見た。
痛手のある、左眼の方が洗顔フォームが沁みる。
これが、現実なんだ。
私、しっかりしなくちゃ。
洗顔を落として、ゾンビじゃない私は、もう一度上手く笑えていりか理解らないけれども、笑ってみたの。
ゾン100の主人公じゃないけれども、私もせっかく、生きているのだから目標を作ってみよう♫♫♫
出来るだけ、いっぱいいっぱいに〜⭐⭐⭐⭐⭐!!
硝子の靴なんていらないからネ(#^.^#)♫✨終わり
「時を告げる」
日が暮れた。夜、10時。
広い空を見上げる。周りには人工物である建物が永遠と並んでいて。
何もない空には澄まし顔で鳥が飛んでいて。
月が見えた。ただひたすら空を明るく照らしている。
この空には、何があるのだろうな。
そんなことを、思った。
「時」とはなんだろうか。
好きなことはすぐ過ぎているような気がして。嫌なことはゆっくりと過ぎる気がする。
けれど、本当は一つひとつ的確に、同じ配分で過ぎているもので。
いつも変わらない存在だ。
僕とは違って。
君がいなくなった頃から、僕の時間は止まってしまった。
なにも楽しくなくて。いつも時間の過ぎかたはゆっくりで。
歩く速度すら変わった気がする。
それは、どこかに行ったところで変わらなくて。
遊園地に行ったって、テーマに行ったって、そのとなりに君がいない。
どれだけ楽しくたって、それに気づいた瞬間、落胆する。
そう思っているときにも、時間は過ぎていって。
今日は月食だそうだ。今年最大範囲の、月食。
それを、少し見てみたかった。本当は、君と一緒に。
風が吹く。秋初めの空は涼しくて。
ゆっくりと、しかし意図も簡単に時間は過ぎていく。
緩い太陽の起動のなか、影が伸びていった。
地平線が見えない町中で、静かな空を眺めていた。
太陽は誰を見ることもなく、遥か彼方に消えていく。誰かに何かを残すことなく。まるで、君のように。
でも。それは、明日また見えるよという合図で。示しで。
僕もそれがほしい。そう思う。
僕は、また、会いたいんだな。と今さらのように気付く。
でも、その願いは叶わないことを知ってしまっていた。
ゆっくりと人影は伸び、建物の影に隠されていく。
誰もいない場所に、僕は呆然と立ち尽くしていた。ただ、一人で。
何も感じなかった。空はさっきと違う、赤とオレンジで入り交じっていて。
それは、もどかしいほどに、綺麗な色をしていた。
君は今どうしているのだろうか。
君の姿はもう、見ることができない。そんなことは、分かっていた。
でも。だけど。
時は止まってしまった。また、君に会いたいと、心から叫んでいる。
静かに月が沈んでいく。頭が活動を中止して、綺麗なそれを見つめてしまう。
月は肉眼で見るだけでも綺麗で。
黄色にぼやけたそれが、だんだんと赤く、染まっていく。それは月が地球の陰にはいったことを示していた。
赤くなりながら、月はゆっくりと欠けていく。時は普段よりも早まって。
それでも、頭の片隅には、隣に一つの人影が欲しいと願っていた。
微かに星が見える。月の飾りのように空をちりばめていて。
だんだんと月の赤さは薄まっていく。半月のように欠けていたそれも、元通りの大きさに戻っていく。
ボーン。そう、鐘が鳴った。12時に鳴った。
それを聞いて、ただ驚いた。
「どこから鳴っているんだろう」「なんで鳴っているんだろう」そんなことでもなく、ただ時間が経っていることに驚いた。
君がいなくなってから、こんなにも早く時間が過ぎていたことがあっただろうか。不思議な感じが心を渦巻いていた。
君を忘れたことがない。この一瞬たりとも。
でも、僕はあの瞬間だけ、君のことを思い出さず、そこに集中していた。
それは、どうしてなのだろうか。分からなかった。
時を告げたように、鳥が鳴いた。