時を告げる』の作文集

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時を告げる』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

9/6/2023, 3:14:38 PM

時を告げるとはなんだろう難しい問題だ
未来のこと?それとも過去のこと?
それともカウントダウンなのか
まだわからない考えなきゃね
調べてみるとベルやなにかの合図だったりする
そのようなことで「時を告げる」などと言う難しい言葉を使うのかと言われれば微妙だか言葉として言うのではなく文字として書き伝えるのだろう

少し話は変わるが「時を告げる」このお題が出た時に1番初めに思ったことは、自殺へのカウントダウンと考えたかっこよく言うなら死へのカウントダウンだろう
なぜこの言葉が最初に思いついたのか…
この長々としたよく分からない話には落ちはない

1つの言葉調べてみて答えがあるとしても分からないものもある。一人一人の言葉に対しての解釈は違う、答えがあったとしてもいろいろな解釈ができる
だから日本語は面白い。言葉に対する意味を考えてみよう時が告げるまで

9/6/2023, 3:11:32 PM

さあ 始まりだ
一歩先へ 前へ  
腐った1日は この時間をもって終了だ

午前零時の鐘は 
昨日の僕とのお分かれを告げる 
泣いた時間も終わりだ  
憤った時間も終わりだ

超えてきたはずだ
試練のときだ
今が壁だ

悔しくて泣いた夜
何も手につかなかった朝
無駄に天井を見ていた昼

明日が来るのがこわい夜
でも

さあ 終わりだ
明日は また 戦いに行くんだ
笑えないことばかりだけど
無理をしてでも笑うんだ
お前は馬鹿だと言われて
悔しい顔をしたら 僕の負けだ
 
やるべきことは
夢を語ることだ

言い訳するやつには 夢はもったいないだろう

始まりの鐘は
こんな深夜に うなり 鳴る
聞こえたんだ 始まりを告げたんだ

9/6/2023, 3:08:04 PM

【時を告げる】

「ねぇ、時間ってなんだと思う?」

「えー、なに、急に」

シズクは顔をしかめた。いつも一緒にいるカナは時々難しい話をする。

「いいから。時間とは?」

「んー…」

シズクは頭をひねった。時間。時間を刻むのは時計。では時計がないと時間は存在しないのか?否。時計は人間が作ったものだけど。それがなくても、時間という概念は存在する。

「元々は、日時計とかで時を刻んでたわけだから…。太陽の動き、つまり地球の自転によって刻まれているもの?ということは、時間とは、天体の動きのこと…?」
話しながらどんどんわけが分からなくなっていく。

「なるほど。でもそれだと、光が届かない場所では時間が存在しないことにならない?深海に生息するウミユリは、毎年同じタイミングで性細胞を放出するみたいよ。」

(性細胞…?)

聞き返したいのはヤマヤマだが、余計ややこしい話になりそうだ。

「光だけが時を刻んでるわけじゃないってこと?」

「そう。というか、結局、1秒の定義って、昔は天体の動きを元にしてたけど、今は原子の動きを元にしてるらしいよ。」

(え…。何が言いたいんだろう。)

シズクはちょっと肌寒くなってきた季節には少し冷たすぎるシェイクを吸い込んだ。

「私さ、カレンダーとか時計以外の、『時を告げるもの』を大事にしたいな、って思うの。」

「例えば?」

スウウウウウウウ。

カナは突然両手を広げて息を吸い込んだ。

「これ。この匂い。この温度。夏の終わりを告げるもの。」

確かに、近頃夏服では夕方は寒く感じるようになってきた。

「寂しいし、ちょっと焦っちゃうね。あっという間に今年が終わっちゃう。」

17歳の夏が終わるのか。確かに、辺りを見回せば、時を告げるもので溢れてる。熱を失った青葉、乾燥した空気、空は高くなってるし、虫の声も違う。

「えー、どうしよう。」

シズクは急に不安になってきた。

「なに、どうしたの?」
「私何もしてないよー。」
「シズクが?いろいろしてきたでしょ、成績だってずっとトップなんだし。」

確かにそうだけど。ただ授業でやった事を全部覚えてテスト用紙に書くのが得意なだけだ。シズクと違って、カナはいろいろ自分で考えていて、もっと大人に見える。

「焦ったってしょうがないよ」

カナが笑う。まだストローを噛む癖が直ってないらしい。

「そうかなぁ。」

時を、告げる。ねぇ、なんのために?

9/6/2023, 3:06:49 PM

・時を告げる
「〇〇時〇〇分、ご臨終です」
 嫌というほど耳にした、無機質な声がした。聞きようによっては、冷たくも思える声だ。特に、大切な人を目の前で亡くした遺族にとっては。
 けれど、私は知っている。
 その言葉を発する医師が、闘牛の如く荒れ狂う感情を、必死に押し留めていることを。
 ああ、助けられなかった。必ず治すと約束したのに。そんな、「医師」の見本のような感情だけじゃない。
悲しい、悲しい、悲しい…
視界が白く染まるほどに唇を噛み締めても、医師は決して、俯かない。
患者は一人ではない。泣き顔で巡回に行くわけにはいかないのだ。
なんて愛しい立ち姿だろうか。私はそっと、医師に近づいた。その頭を撫でてやりたくても、二度と叶わない体である。
顔を覗き込むと、わずかに医師の目が見開かれた。
 こやつ、霊感があったのか。調子に乗って変顔をしてみたが、反応はない。おい、恥ずかしいじゃないか。
生きていれば、コツンと頭でも叩いてやるところだ。
ふいに、硬く閉じられていた医師の口が、僅かに開く。
せ、ん、せい。
先生。私は目を見開く。死んだ身に目があるのか、なんて無粋な質問はしないでくれ。
それは懐かしい呼び名だった。私がこの病院に勤務していたのは、もう三十年も前だというのに。
医師の、太い眉が下がる。私とそっくりの眉だ。他は母親似のくせに、変なところだけ似やがった。

ああ、意識が薄れていく。最期の時間を変顔なんかに使うんじゃなかったな。
もっと言いたいことがあるんだ。
そうだな。頑張れよ。あんまり無理するなよ。家族に心配かけるからな。

それから…お前に看取ってもらえてよかった。

9/6/2023, 3:04:17 PM

チャイムなんて鳴らなくても、お腹が空くし、あくびも出てくる

9/6/2023, 3:03:15 PM

微睡みの中でただ身を休める。
これ以上に素晴らしいものがあるのだろうか?
ただこの瞬間だけは誰にも邪魔されず一人の時間が
永遠と続く。ただ唯一の存在を除いては。

今日もまた憎ったらしい程に清々しい陽の光と共に耳元で静寂を突き破るアラームの音で朝を知る。

【時を告げる】

9/6/2023, 3:02:49 PM

【時を告げる】私の心が時を告げる。いくべき時だ
 やるべき時だと。グズグズしている暇はないとー。
 やりたいことは1つ。それに向かって行けべき時と
 告げている。もっともっと行くんだ!私!
 そして、夢叶えよう!そんな生半可なきもちでは
 夢はかなわない。自分の限界を超えて、もっと必死
 になれ。そうすべき時がきいてると告げている。
 
 3年後のpure

9/6/2023, 3:00:20 PM

お題に沿って書くとは

時告げると、言えばやはりコロナ陽性になった事だろう
これは現在進行形
8月末から喘息とのような咳が続き
9/1に夜発熱、9/2に内科受診でコロナ陽性
以後寝たきりで激しい喉の痛みと38.5以上の熱が3日続き
ようやく収まったのもつかの間
今度は喉の乾きと喘息が襲う
しばらく休め、という事かもしれない

9/6/2023, 2:55:45 PM

#時を告げる

そんな謂われの鳥おったな?
調べたら、
時告げ鳥は鶏。
夜告げ鳥は夜鳴鶯。
昼告げ鳥は…いない?
春告げ鳥は鴬。
夏、秋、冬は…季語はあってもそう呼ばれる鳥はいない?

基本的に時は告げないで欲しい。
寝たら明日が来ちゃうから、
『もう夜中だよ?』
って…知っててダラダラ起きとるんじゃ!

まあ寝なくても明日は来ちゃうけど。
少しの間だけ忘れさせていて。
仕事のこと思い出したら寝れんくなるやろがい!!!!(-_-#)

9/6/2023, 2:51:33 PM

#時を告げる

春はホトトギスが訪れを告げる。

夏は蝉が訪れを告げる。

冬は雪が訪れを告げる。

秋は?秋は何が訪れを告げるだろうか。

紅葉か、味覚か、はたまた植物か。

ただ、私はいつの間にか訪れて去っていく。そんな秋が四季の中で1番好きだ。

ただ私のことを黙って受け入れ、そのまま突き放す。そんな秋が。

9/6/2023, 2:51:17 PM

私は幾人の命を看取ってきただろうか。時には追い詰められ自死を決意した者の命を、病床に臥す老体の命を、不運な赤子の命らを私は看取った。しかし、彼の者の行先は知らない。ただ私は時を告げるもの。人が最後の心拍をするとき、私は側にいる。
「まだ死にたくない。」
1人の男が血塗れた胸を手で押さえ、呟いた。彼の手によって失われた命も私は看取ってきた。そして、次は彼を撃った者を私は看取るのだろう。
「お前は悪魔か…」
男は私を見て言った。人は奇妙な存在で、ある者は私を天使と言う。私の姿は、彼らの行く末を知らしているのか願望なのだろうか。私は横になる彼に手を差し出した。
「貴方の時は終わった。行くべき場所に行くだろう。」そう告げると男は身体を置いて飄々と歩いていく。まるで彼だけには分かる道があるようだ。残された亡骸の赤黒くなった軍服には銀色のドックダクが煌めいていた。私はすぐ次の者に呼ばれた。
「まだ死にたくない。」
と男が呟いた。

「時を告げる」

9/6/2023, 2:40:17 PM

「余命半年」今日がその時かもしれないと思う。最後に、好きな人に会いたい。家族と過ごしたい。ああ、もっとやりたいことがあるのに。みんなに有難うって言いたいし、さようならも言いたいのに。そろそろ時間だから、もう行かなくちゃ。涙がとまらないのはなぜ?もう瞼が閉じてしまう、おやすみなさい。

9/6/2023, 2:33:17 PM

Episode.19 時を告げる


カチ、カチ、カチ、カチ。
時計の音が静かな部屋中に響きわたる。
この不思議な心地良さと不安感が苦手だ。

高一の夏休み、今日は大雨で僕は部屋に籠っていた。
両親は買い出しに行ったため家には僕一人だけだ。
僕の家にはカチ、カチ、と音が鳴る時計がある。

これが不気味で、心地よくて堪らない。

理由は分からない。
一人だという状況下で物音がするのが怖くて不気味なのか、むしろその怖さを半減してくれる心地良さなのか。

カチ、カチ、カチ、カチ。

ゴーン、ゴーン。

僕はビクッと体を震わせた。
この音は正午を告げる音だ。
いつも聞いているはずなのに、なんだか落ち着かない。

僕は大雨による薄暗さと憂鬱さ、一人でいることの不安のせいにした。
それを塞ぎ込みたくなり、二階の自分の部屋に入った。
布団にくるまり、イヤホンをして音楽を聞きながら両親の帰りを待つ。

しだいにウトウトしてきて、いつの間にか眠っていた。

ガチャッ、という音が聞こえて目が覚めた。
両親が帰ってきた。

しかし今起きたばかりのため眠気が酷い。
二度寝しそうになりながらも少しの安心感を覚える。

コンコン。

「爽明、起きてる?少し遅くなったけど昼食買ってきた
 よ、降りておいで。」

ゆっくりと起き上がり体を伸ばす。

「今起きた…おかえり、ありがとう母さん。」


僕は眠気に耐えながら一階に降りていく。

カチ、カチ、カチ、カチ。

時刻は午後一時半、時計は勿論動いている。
しかし先程のような不安は消え去り安心感だけが残る。

「父さんおかえり」

「ただいま。さっ、冷めないうちに皆で食べようか!」

「いただきまーす!」

三人の声が重なった。

9/6/2023, 2:32:59 PM

時を告げる
久しぶりに二人の時間を取れたね…週末だけの恋人だね、なんて笑って見せる貴女の眼は、淋し気にしているね…付き合い始めて3年目、そろそろ結婚も…と思い始めた頃、突然の異動。貴女に漸く告げた時、大粒の泪を零し乍ら、不安そうに見つめられて、ただただ抱きしめることしかできなかった…それから毎週末に、お互いを確かめ合う時間を過ごしているけれど、また暫しの別れの時が…

9/6/2023, 2:30:06 PM

〘時を告げる〙
スマホ鳴り母が息呑む繰り返し塾から電話だ約束守れ!

9/6/2023, 2:28:12 PM

「時を告げる」


ああ いまわたしの

さいごの呼吸

さいごの瞬き

さいごにあなたをさがして

あなたのてをとって

あなたのなまえをよんで

ありがとう あいしてる



いいおえるまで

どうか かみさま




時を告げないで

      
           「時を告げる」

9/6/2023, 2:22:07 PM

時を告げる鳥と書いて時告げ鳥。朝を知らせてくれるということで昔から鶏のことを指すらしい。
 私はその呼び方を知った時、なんだか嬉しく思った。家で飼っている卵用鳥に小さい頃から愛着を持っていたから、そんなかっこいい呼び名があることに感動した。
 実際、朝は鶏の鳴き声で起きることが多かった。毎日、挨拶してみんな撫でてから学校に行っているせいで家畜くさいと虐められたこともあったが、今は全く気にしていない。
 ある日、いつものように鶏の様子を見に行くとなんだか違和感があった。なんとなく、鶏の数が減っているような気がするのだ。気のせいだろうと思って、あまり考えないようにしていたが、日に日に採れる卵の数が減っていった。
「ねぇ、お母さん。最近、鶏の数減ってない?」
「やっぱりそうよね!? お母さんの気のせいじゃないわよね!?」
 やはりそうだ。母といつからなのか、どのくらい減ったのか、話し合ってみたが、全てが一致する。お互いこれは勘違いではないと確信して、防犯のために監視カメラを設置することにした。
 数日、変化はなかった。だが、ある日突然不審者が映った。高校生か大学生ぐらいの細身の男性だった。どこから侵入してきたのかまでは、わからない。その人は不自然なほどに慣れた手つきで鶏小屋の鍵を開けた。知らない人が入ってくると、騒ぎ出す鶏たちも静かだった。
 やがて、その人は片手に鶏を二匹捕まえた状態で小屋から出てきた。その動画を母と見て絶句していた。そして私は。
「これ、弟じゃないの」
 母は黙ったままだったが、そうとしか思えなかった。本人を問い詰めるのは簡単だが、頭が混乱していてどうするべきかわからなかった。
 家族同然として育ててきた鶏を、弟が殺している。

9/6/2023, 2:21:52 PM

15日目


私の中にある時を告げるチャイムはいつも決まった時間に正確に鳴り響いていた。

それが鳴り響くのは私が眠る前。

そのチャイムが鳴らなくなったとき私は永遠の眠りにつくだろう。

毎日夜の12時には時を告げるチャイムが私の胸の中で鳴り響く。

それが鳴り終わるのを聞いて私は眠りにつく。

胸の中には10という数字が刻まれてある。

その数字は1回チャイムが鳴る事に1ずつ減っていく。

つまり、私の死へのカウントダウンだ。

あと10回、あと10日すると私は死ぬ。

あと10日どう生きるのか、私が死ぬ時、周りにどれだけの人がいるのか、想像もできないけど。

残された時間は少ない。

何をして過ごそうか。

9/6/2023, 2:21:44 PM

集まる視線 抑える腹
下げる視線 止まらぬ音
鳴り止まぬ 昼を告げる音

9/6/2023, 2:18:30 PM

朝日は、昼の太陽は、夕日は、月は、星は、時をつげるもの。

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