『春爛漫』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
“春爛漫”
ずっと嫌いでした。
何もかもが似ていて最悪でした。
貴方に笑顔なんて似合うはずがない。
貴方はただ無愛想に周りから距離を取れば、
取ってさえくれればそれでいいのです。
何故人に構うんですか。
何故自ら飛び込んでいくんですか。
何もかもが腹立たしい。
貴方に罪は無いけれどどうしても赦せない。
笑わないでください。
貴方は私の記憶とは違うはずなのに、
どうしても見逃せない雰囲気がありました。
どうか正義感とやらを捨てて逃げてください。
春爛漫
ふぅ、またこの季節か。いいね、春は。
冬と春が1番好きだよ。𝑩𝑰𝑮 𝑳𝑶𝑽𝑬――( ◉ω◉ )🫶
……隣の席の子、すっげぇうるさい。
なんか、ほんとに、うるさい。ぴえん
コのじの席順なんすよぉ。コ。
私は コ
↑ この下側です。いぇい…?
しばし休業中
満開の桜、散ってしまう切なさと葉桜の生き生きとした青への期待。
冬からいちばん遠い。
春爛漫
ひらひらと
風にほどける花びらが
道の上に、そっと光を落とす。
淡い桃色は
誰の心にも触れずに
ただ、季節の呼吸だけを映している。
足もとに積もる花影は
過ぎていく時間のやわらかな証で、
触れれば消えてしまう儚さを
そっと抱きしめているよう。
空を見上げれば
枝先は満ち、
もうこれ以上咲けないほどに
春があふれていた。
その真ん中で
胸の奥の小さな願いが
ひとつ、またひとつ
静かに芽を出していく。
春爛漫。
世界が微笑むようにひらけて、
心の奥のまだ名もない想いまで
そっと照らしてくれる季節。
眞白あげは
桜が葉桜に変わり、寒さも和らいだ。
今年の春も、もう終わりかけ。
視界が桃色に染まった二週間前。
新生活が始まった緑色の一週間前。
あの頃の自分よりも少しだけ、
成長できたのかな。
*春爛漫*
去年も同じお題だったような……
『春爛漫』
※BL
この言葉を聞いて、多くの人間が思い浮かべるのは桜の花だろう。
けれどオレの脳裏に浮かぶのは、あいつの笑顔だった。
そうだ、あいつを誘って桜を見に行こう。
お題「春爛漫」(雑記・途中投稿)
……明後日お花見なんだけど、もう散りかけ〜葉桜確定だよな……。
晴れるらしいし陽気だけは春爛漫。
追記:ソメイヨシノじゃない品種が咲いていました。一応耳に桜は咲かせて行ったんだけど。
春爛漫
色とりどりの花々が咲き乱れ、小鳥が歌う
暖かい日差しと髪を撫でる風
心なしか弾む足取り
どこまでも行けてしまいそうな
この春の気候に
ずっと続けばいいのにと
舞い散る桜の花びらを眺める
春爛漫
私、あなたのこと好きでたまんない
この世全部春にしてやれるくらいには
今に東京都心に桜咲かせられるくらいには
じゃんけんでグー出してあげれるくらいには
春の風にくしゃみひとつ
喉の奥が少し変な感じ
かぜ?
ねえ春は嫌いだけどさあ
はるはるはるはるはるらんまん
はらはらはらはらはらはらはらり
桜散っていく、も少ししたら
ふたり、
ひとり、
セロリはあんまり好きじゃないね?
ゆれり、
ふたり、
ずっとずっといてよ春よ。
私、あなたが生きてさえいれば
この世の春を信じられるの
世紀末の大芝居なんてもう忘れてしまえ
なんであなたみたいな人なんて
ずっと前から思っている
もうルーティーンでしょう春の
はるはるはるはるはるらんまん
みるみるみるみるみるみるうちに散っていく
そんなのありえないのに
はらはらはらはらはらはらり
桜が咲くなんて
一世一代の大嘘つきめ
かわいいねなんて
・・·・・· 春爛漫 ・ ·・・・·・・·・・ · ·・・·・・ ·・・·・・·・・ · ・・·・・· ・・
·・・·・・·・・·・・·・・· ・ Je suis en train d'écrire. ・·・・· ·・・·・・·・・・・·
名酒銘酒 爛漫は親父が愛した酒
晩年は爛漫を呑む姿は無かった
爛漫が提供してたラジオ寄席が
長らく東京放送(TBSラジオ)で
日曜日の夜に放送されてた
最終回の放送で
セメント会社と芸人の兼業の人
爛漫寄席は
幼い頃にラジオを聴き始めた頃から放送してた
寄席って響き好きです
寄せては返す笑いの波のように…
笑いの満ち引き…
「春爛漫」
外は桜が咲き乱れ、お花見で笑顔が溢れてる。
美しい花と、芳しい芳香に囲まれて。
それでも、私は微笑えない。
貴方が居ない、ただそれだけの事なのに、もう私は微笑えなくなってしまった。
貴方を失っただけなのに。
それ以外は何一つ以前とは変わらないのに。
私の世界は全て色を失い、音を失い、歓びを失った。
神様、どうか私にあの人の事を忘れさせてください。
どうか、以前の、あの人と知り合う前の私に戻してください。
この絶望を知る前の私に。
あの人との幸せを知ったが為にこの絶望があるのだから、全てを知る前の私に戻してください。
あの人との想い出も全て失ったとしても、ただ今が辛いの。苦しいの。諦めきれないの。
だから、どうか、お願い……
「どうぞ春爛漫御膳でございます」
目の前に置かれた御膳には新鮮な刺身や煮付けがこれでもかと乗っている。
「…刺身」
どうも食いにくい。
目の前でさっきまで踊っていた鰆や桜鯛にメバルとサヨリ。
春が旬の魚。
(春爛漫)
浦島太郎のオマージュ、目の前で捌かれてました。
春爛漫 春の花が咲き、待ち侘びた花見の季節それと新しい生活がスタートワクワク感が止まらない。
素敵な新しい出会いに期待している。
【春爛漫】
踏み出した 黒いパンプス 風光る
桜並木に 鼻歌ひとつ
【春爛漫】
桜舞う季節に会い
白い空間が色づき、胸を躍らせる
これから巡る時に思いを馳せて
浮き足立つ勢いで前に踏み出す
《春爛漫》
君と手を繋いで満開の桜道を歩く
「綺麗だね」と言う君の
横顔ばかりを見てしまいながら
「綺麗だね」と返す
「あっ」と言って手を離して歩き出す君の
手首を咄嗟に掴んだ
手が離れた瞬間
風が吹いて桜が舞い散り
君が桜に攫われてしまいそうで
怖くて手を伸ばした
「なに?」と言う君に
「なんでもない」と返しながら
繋ぎ直した手は話さなかった
「お花見って初めて?」
「うん。そうかも」
「じゃあ私が手取り足取り教えてしんぜよう」
「教わるようなものだっけ、お花見って」
普段のみなれない日本酒を飲んでいるから、貴方はきっと早くも酔ってしまったのだろう。頬の色は、桜、というより梅の花に近いピンクに染まっている。
「まずはね、お花派かお団子派に分かれるんだよ」
「はぁ」
「お花派の人は、桜を眺める。お団子派は今日持ってきたお弁当とかをただ無心に食べる」
「色々初聞きだな……ちなみに貴方はどっち派?」
「断然、桜餅派だね」
「あぁそう。じゃあこのお弁当は私が頂くね」
「ダメだよ!私の好きな卵焼きが入ってるんだから!」
「桜餅派なんだから黙って桜餅でも食べてればいいのに」
私は貴方に、小綺麗な箱に入った桜餅を差し出す。貴方にお花見をすると急に誘われた時、なにか持っていった方がいいだろうと思って近場のスーパーで買ってきた少し高めの桜餅だ。
私は桜餅なんて食べたこと無かったから、味なんて知らないけれど、貴方は喜んで桜餅を頬張った。
「貴方も食べてみたら?桜餅。あ、もしかしてお花派だった?」
「ん、いいや。私はお団子派」
「そこは桜餅派でしょ〜」
「そもそもお餅とか、お団子とか、好きじゃないし」
「全く。じゃあ全部私が食べちゃお〜」
貴方が桜餅を食べている間に、私はお弁当の中身を口に放り込む。桜色のかまぼこ。いつもより、美味しく思えた。
春爛漫の空の下で、私たちはそれぞれお団子を頬張った。
辺りには色とりどりの花が咲き乱れ、太陽の暖かい光で溢れています。
どうやら今年も無事、春を迎えられたようです。
私は少しお寝坊さんだった様で、足元ではたんぽぽさんが枝を伸ばし始めています。
「おはようございます、たんぽぽさん。」
「おはよぉう。起きたのぉ?」
「はい、起きました」
「早く花を咲かせなよぉ。皆待ってるよ〜」
そう言われてハッとした。そうだ。起きたのなら咲かなくては。私が咲かなくては春が来たとは言えない。
うーん、うーんとしていると、周りの方達が声を掛けてくださいます。
「おはよう、お寝坊さん」
「早く早く!」
「春きたよ〜」
「まだ寒いよ?まだ寒いよ?」
「まだぁ〜?」
「咲くよ、もうすぐだよ」
「明るいね」
皆さん、一足先に春を担っていたようで色んなお話をしてくれます。
何処からか飛んできたうぐいすさんが教えてくれます。
「向こうの山では満開だよ」
暖かいそよ風さんが囁きます。
「皆君を待ってるよ」
昼過ぎの日差しさんが見守ります。
「大丈夫だよ。君もすぐさ」
私は少し焦りました。それでもまだ咲けなかったからです。さらにうーんと言ってると、一人の女の子がやって来ました。
私の足元に歩いてくると、たんぽぽさんを避けて私にそっと触れた。
そしてほうっと惚れ込んだようにして、呟いた。
「なんて綺麗な桜。もう春ね」
その言葉を聞いて、ぐーっと力が湧きました。
その途端私の体には花が咲き乱れ、枝先は重みで下がりました。まるで少女に差し出すように。
周りの方達がわっと湧きました。
「春だ、春だ!」
「きれいねぇ」
「すげぇ!」
「お寝坊さん、咲けたの〜?」
他にも言葉にならないざわめきが、辺りに膨らみます。
私はそんな様子を見ながら暖かい気持ちになる。
これからますます暖かくなり、より多くの草木が育つだろう。それをそっと見守れる喜びを、噛み締めた。
ここは日がよくあたる森の中。
大きな桜の木の元で、今年も春が来ました。
春爛漫
春爛漫
桜には寿命があるのを知ってる?
あと100年後の未来にはもしかしたら、春に桜を見ることは無くなるかもしれない。
今を生きている私たちには凄く衝撃的で悲しい話かもしれない、けど、100年後を生きる子供たち、人々にとってはそれが普通になって桜に替わる新たな春の風物詩が生まれるかもしれない。
100年後、もちろん私は生きているはずなんかなくて。
だからこそ、"春爛漫"のこの景色を"日本の桜"を目に焼き付けておかないといけないと強く思う。
写真に撮って、絵に描いて、語り継いで、桜を100年後も遺しておきたい。