『星空』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
#06 星空
流れ星落ちてこないかな、なんてぼんやりと眺めていた。
今日ぐらいは、明日の事とか、もう少し先の事とか、なにも考えない。
もちろん、君のことも。
そう言えば、星を買えたらいいね、なんて話しを前にしたよね。でも、お互いにそれ程興味がなくて、そんな話は立ち消えになったけれど。
守れなかった約束は忘れた方がいいよって、君は言ったけど、僕は今も忘れられなくて、ずっと手に握ったままでいる。
きっと、君はもう忘れているし、僕のことを思い出すこともないんだろう。
いつか君と見たかもしれない星空を見上げて、ようやくさよならと言える気がした。
夏の夜空はきらきらと輝いている。
夏の大三角もあるし、北斗七星もあるしなんといっても夏といえば天の川だ。
こぼれ落ちるミルクの様な星々が天の川を形成している。
夏の大三角は鷲座のアルタイル、琴座のベガ、白鳥座のデネブ。探すのはなかなか大変だが一度見つけるとずっと見てしまう。
北斗七星は北極星を中心に夏の大三角、カシオペアさえ見つければ対角線上にあるので見つけやすくなる。
夏の夜空は惚れ惚れしてしまうほど美しく見つめてしまう。
疲れた時など本を片手に窓辺からたまには夜空を見上げてみるのも良いのかもしれない。
「夏の夜空」
星空って何でも包み込んでくれるよね。
何億光年か離れてる何千年前の光。
きっと何千年も前の2人もこんな感じに寄り添ってたのかな。
僕は今日も夜空を見上げる。
星を眺めていた。
そんな時、君はやってきた。
星の輝きを纏った、そんな君を
星空
最近は日没が遅い。
だけどその分、夕方の時間も遅い。
黄昏時、空が橙のような、黄色のような、紫のような
そんな時間に煌めく星が一番大好き。
真っ暗な夜空に浮かぶ星よりも。
2024/7/5
心臓しか動かない君の。いつかを待って、生きてきた。「早く起きろよ」ピッピッピッピツ ……………………。
{君のいつかはきっと来、、。} これもきっと聞こえない。
↑帯
星空
こうして見上げる星の多くは
太陽のようにみずから輝いている恒星たち
太陽にとっての地球のように
あの恒星たちにも惑星が存在していて
そのどこかには
知的な生命体がいますよねきっと
形あるものとしては
遠すぎて出会えないでしょうけど
意識レベルでは交信可能かもしれません
っていわゆるチャネリングですかね
(受信機能がなければ胡散臭い話で終わってしまう)
(さらに人間には想像力もあるわけですから)
「星空」
星にねがいを
空にミサイル
滅茶苦茶だよ
人間様
星空
天文学に興味を持てない理由ははっきりしている。
空に現れる不思議で綺麗なものたちは
何度も私の両親をさらっていく憎い奴らだ。
母親は、空を見るのが好きだった。
いつもと違う景色が見えると少女のように喜ぶ。
料理の途中にも関わらず
窓の外に虹を見つけては家を飛び出し
キャンプに行けば星空を指差し
酔っぱらいのようにフラフラとどこかに消える。
父親はそんな母が大好きで嬉しそうについていく。
吹きこぼれそうになった鍋の火を止めるのも
両親を探してぐずる弟をなだめるのも
もうたくさんだ。
天文学の範囲は狭いから諦めて
三学期巻き返そうと思う。
星空といえば 明日は七夕
雨の予報なので
織姫と彦星は会えないかと思ったけど
多分リモートデートする
現代版逢瀬
「いつか」ってそれっきり
星屑が惑わすから 君には届かない
銀河を超えて 全部忘れて
本当はまた会いたい
宙ぶらりんの願い事
きっと私しか吊るしてないね
(星空)
星空
東京から実家へと戻ってきた。
以前から帰省するたびに実家の居心地の良さは分かっていたが、東京じゃないと叶えられない夢があって、必死に頑張った。
頑張って、頑張って、頑張って、
会社からの叱責や、時間に追われ余裕のなさがあっても、それでも夢に向かって頑張れた。
でもある時、ぷつんと糸が切れてしまったかのように、どうでも良くなってしまった。
そして実家に帰ろうと決めたのだ。
私の実家は田舎だ。
だから夜になると、東京より少し涼しくて、そして漆黒の夜が訪れる。
でもその分、星の瞬きがより一層に際立っていた。
私もあんな風にキラキラと輝きたかったのに……と感傷にも浸る感じだけど、でも重積から解き放たれた気分なので、例え輝けなくても問題は無かった。
本当に気分がいい。
星空がこれからも見守ってくれる、そんな気がした。
死んだら星になれるらしい
本当なのか嘘なのか死んでみないと分からない
生きてるだけでも苦しいに
星の輝きでも上下をつけらるなんて真っ平御免だ
人との比較癖を生きてるうちに退治しないと
死んだら今度こそ楽に生きたい
星空…プラネタリウムなら
満天の星が見える
しかし食後だと睡魔が襲ってきて
深い眠りへ導かれる……
目の前の1匹のネズミを捕らえたら
ぶわ~っと大量の銀色の
赤ちゃんネズミになって弾けた…夢
すると予期せぬお中元が
立て続けに届いた…この事かな
✴️79✴️星空
星空
未来予想図の1ページ…
まだ、
出会っていないあなたがいる
あなたは…とても
ロマンチストで
紳士な人
あの星空は
キミと僕のためにある
のだと言ったわ
今までの人がどんなに
キミを貶したとしても…
ボクはキミを貶したり
しないよ
信じられないかも
しれないけれど…
信じて欲しいとも
言わない
ボクはキミに出会うために
生まれてきたのだから
キミと一緒に星空を
眺められて…
幸せだよ
ボクと出会ってくれて
本当にありがとう
キミが横にいる奇跡に
感謝してる
キミはボクの1番星さ
大好きだよ
星空にはどんな夢が託されたのだろう
星空は綺麗だね
私はまた夜空に星がありますようにと
願い続けていたい
星空、といえば2015年の片田舎のキャンプ場で見上げたあの、空。横には父がいたし、小さく他人の話し声が聞こえたけれど、確かにあの場所にはわたししかいなかった。わたしだけの空だった。真ん中で大きく煌めくあの星も、端で囁く小さな星も、このままわたしと同じになってしまいそうなほどどこまでも青い空も、ぜんぶまとめて、わたしのものだった。
あの、わたしと世界の境目がなくなるような瞬間を、忘れない。わたしの人生でいくつかしかない、わたしが、世界になった瞬間。星空がわたしで、わたしは星空だった。これは、ほんとう。
「星空」
夜空を見上げたら
星がすごくキレイで
もし…
あの星がダイヤで
全部私の物だったら
大金持ちになれるだろうなぁ。
とか、卑しい事を
考えてみたりして
でも…
この星空のダイヤ
全部と貴方の大切な人を
交換しましょう
って言われたら…
迷わず ″嫌です″ って言う、即答で。
どんなに頼まれたって
お金積まれたって…
絶対、ダメなんだから!!
星空
部屋のカーテンが星空なんだけど、
星空のお題で意識したので目に入ってきた。
毎日開け閉めしているのに星空だというのを忘れてた。
量子力学では意識したものが目に入ってくるのが腑に落ちた瞬間だった。
『おはよう🌄🎵』と、私は、夏音ちゃんと教室のドア🚪を開いた。
高橋君と陽葵ちゃんが何か不穏な空気を放っていた。
『木田君、あの二人どうしたの?』と、夏音ちゃんが訊いた。
『高橋が、昨日、メールでやり取りしている友達から、本気で小説家目指している人がいると友達から訊いたんだって3〜。』
と、オレと話していたは。陽葵が来て、あんずのことを批判しているのか?!と言い出した。
『高橋君、陽葵ちゃん、おはよう🌄🎵木田君から、訊いたョ(*^^*)大丈夫だョ〜🎵陽葵ちゃん、私より、すごい人、いっぱいいっぱいいるぅて理解っているもん🎵
私の友達にも、最終選考や賞獲られた方いるもん🎵すごいなぁ〜✨と想ったし、友達にもなってくれたんだョ〜🎵ーーだから、陽葵ちゃんも高橋君も気にしないでネ🎵』と、。
陽葵ちゃんは、高橋君に謝ってほしい🙏と頼んだ(^_^;)
『だって、私は、悔しいんだ。あんずちゃんだって一生懸命に頑張っているのに。』
『頑張るって、定義は、オレは、よく理解らんない。』と、木田君は、言った。
木田君迄(。>﹏<。)事を荒だてないで!!と私は、祈った。
だれかが、想先生を呼んで来たの(^_^;)苦笑💦
高橋君の机に、想先生は、座った。
『高橋は、あんずのことを批判しているのか?』と、想先生は静かに言った。私は、胸の中がざわざわした。
『あんずだって、頑張っているのを知っているけど、苺先生の所のボランティアの物語イッコウに進んでないし……心配で。それに、コレは俺の友達の話しだし。陽葵には、関係とないと想った。』
『あんず、こないだ、凛先生とお出かけして、大吉引いたんだってなぁ〜。聞いたぞ。』と、想先生は静かに言った。
『あんず、ニヤニヤしていた〜🎵と言っていたぞ。』と、想先生は、訝しそうに言った。
『だって、嬉しかったもん(。>﹏<。)🎵』と、私は言った。
『凛先生が、言っていた。大吉引いて嬉しい〜。人間だもんなぁ〜』と想先生は言った。
高橋君も陽葵ちゃんも顔を上げた。😯❢
『つまり、そう言うことだし。』と、想先生は、爽やかに高橋君の席から立ち上がった、
『木田だってライバルに負けたら悔しいだろう?!ん?!』と、片眉が上がった。それを超えたいから頑張るんだ。
夏音ちゃんが、歌を歌った。『ーー背負うものそれも楽しめ🎵ーー私の好きな歌詞なんだ。』ヘヘヘと夏音ちゃんは笑った。
『ハイキューな〜。』と想先生は、言った。
高橋君と陽葵ちゃんと眼があった、私は、ピース✌サインをした。
そもそも、私のやる気が問題だね(^_^;)ごめんなさい(_ _;)
終わり