『星空』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
星空
最近は日没が遅い。
だけどその分、夕方の時間も遅い。
黄昏時、空が橙のような、黄色のような、紫のような
そんな時間に煌めく星が一番大好き。
真っ暗な夜空に浮かぶ星よりも。
2024/7/5
心臓しか動かない君の。いつかを待って、生きてきた。「早く起きろよ」ピッピッピッピツ ……………………。
{君のいつかはきっと来、、。} これもきっと聞こえない。
↑帯
星空
こうして見上げる星の多くは
太陽のようにみずから輝いている恒星たち
太陽にとっての地球のように
あの恒星たちにも惑星が存在していて
そのどこかには
知的な生命体がいますよねきっと
形あるものとしては
遠すぎて出会えないでしょうけど
意識レベルでは交信可能かもしれません
っていわゆるチャネリングですかね
(受信機能がなければ胡散臭い話で終わってしまう)
(さらに人間には想像力もあるわけですから)
「星空」
星にねがいを
空にミサイル
滅茶苦茶だよ
人間様
星空
天文学に興味を持てない理由ははっきりしている。
空に現れる不思議で綺麗なものたちは
何度も私の両親をさらっていく憎い奴らだ。
母親は、空を見るのが好きだった。
いつもと違う景色が見えると少女のように喜ぶ。
料理の途中にも関わらず
窓の外に虹を見つけては家を飛び出し
キャンプに行けば星空を指差し
酔っぱらいのようにフラフラとどこかに消える。
父親はそんな母が大好きで嬉しそうについていく。
吹きこぼれそうになった鍋の火を止めるのも
両親を探してぐずる弟をなだめるのも
もうたくさんだ。
天文学の範囲は狭いから諦めて
三学期巻き返そうと思う。
星空といえば 明日は七夕
雨の予報なので
織姫と彦星は会えないかと思ったけど
多分リモートデートする
現代版逢瀬
「いつか」ってそれっきり
星屑が惑わすから 君には届かない
銀河を超えて 全部忘れて
本当はまた会いたい
宙ぶらりんの願い事
きっと私しか吊るしてないね
(星空)
星空
東京から実家へと戻ってきた。
以前から帰省するたびに実家の居心地の良さは分かっていたが、東京じゃないと叶えられない夢があって、必死に頑張った。
頑張って、頑張って、頑張って、
会社からの叱責や、時間に追われ余裕のなさがあっても、それでも夢に向かって頑張れた。
でもある時、ぷつんと糸が切れてしまったかのように、どうでも良くなってしまった。
そして実家に帰ろうと決めたのだ。
私の実家は田舎だ。
だから夜になると、東京より少し涼しくて、そして漆黒の夜が訪れる。
でもその分、星の瞬きがより一層に際立っていた。
私もあんな風にキラキラと輝きたかったのに……と感傷にも浸る感じだけど、でも重積から解き放たれた気分なので、例え輝けなくても問題は無かった。
本当に気分がいい。
星空がこれからも見守ってくれる、そんな気がした。
死んだら星になれるらしい
本当なのか嘘なのか死んでみないと分からない
生きてるだけでも苦しいに
星の輝きでも上下をつけらるなんて真っ平御免だ
人との比較癖を生きてるうちに退治しないと
死んだら今度こそ楽に生きたい
星空…プラネタリウムなら
満天の星が見える
しかし食後だと睡魔が襲ってきて
深い眠りへ導かれる……
目の前の1匹のネズミを捕らえたら
ぶわ~っと大量の銀色の
赤ちゃんネズミになって弾けた…夢
すると予期せぬお中元が
立て続けに届いた…この事かな
✴️79✴️星空
星空
未来予想図の1ページ…
まだ、
出会っていないあなたがいる
あなたは…とても
ロマンチストで
紳士な人
あの星空は
キミと僕のためにある
のだと言ったわ
今までの人がどんなに
キミを貶したとしても…
ボクはキミを貶したり
しないよ
信じられないかも
しれないけれど…
信じて欲しいとも
言わない
ボクはキミに出会うために
生まれてきたのだから
キミと一緒に星空を
眺められて…
幸せだよ
ボクと出会ってくれて
本当にありがとう
キミが横にいる奇跡に
感謝してる
キミはボクの1番星さ
大好きだよ
星空にはどんな夢が託されたのだろう
星空は綺麗だね
私はまた夜空に星がありますようにと
願い続けていたい
星空、といえば2015年の片田舎のキャンプ場で見上げたあの、空。横には父がいたし、小さく他人の話し声が聞こえたけれど、確かにあの場所にはわたししかいなかった。わたしだけの空だった。真ん中で大きく煌めくあの星も、端で囁く小さな星も、このままわたしと同じになってしまいそうなほどどこまでも青い空も、ぜんぶまとめて、わたしのものだった。
あの、わたしと世界の境目がなくなるような瞬間を、忘れない。わたしの人生でいくつかしかない、わたしが、世界になった瞬間。星空がわたしで、わたしは星空だった。これは、ほんとう。
「星空」
夜空を見上げたら
星がすごくキレイで
もし…
あの星がダイヤで
全部私の物だったら
大金持ちになれるだろうなぁ。
とか、卑しい事を
考えてみたりして
でも…
この星空のダイヤ
全部と貴方の大切な人を
交換しましょう
って言われたら…
迷わず ″嫌です″ って言う、即答で。
どんなに頼まれたって
お金積まれたって…
絶対、ダメなんだから!!
星空
部屋のカーテンが星空なんだけど、
星空のお題で意識したので目に入ってきた。
毎日開け閉めしているのに星空だというのを忘れてた。
量子力学では意識したものが目に入ってくるのが腑に落ちた瞬間だった。
『おはよう🌄🎵』と、私は、夏音ちゃんと教室のドア🚪を開いた。
高橋君と陽葵ちゃんが何か不穏な空気を放っていた。
『木田君、あの二人どうしたの?』と、夏音ちゃんが訊いた。
『高橋が、昨日、メールでやり取りしている友達から、本気で小説家目指している人がいると友達から訊いたんだって3〜。』
と、オレと話していたは。陽葵が来て、あんずのことを批判しているのか?!と言い出した。
『高橋君、陽葵ちゃん、おはよう🌄🎵木田君から、訊いたョ(*^^*)大丈夫だョ〜🎵陽葵ちゃん、私より、すごい人、いっぱいいっぱいいるぅて理解っているもん🎵
私の友達にも、最終選考や賞獲られた方いるもん🎵すごいなぁ〜✨と想ったし、友達にもなってくれたんだョ〜🎵ーーだから、陽葵ちゃんも高橋君も気にしないでネ🎵』と、。
陽葵ちゃんは、高橋君に謝ってほしい🙏と頼んだ(^_^;)
『だって、私は、悔しいんだ。あんずちゃんだって一生懸命に頑張っているのに。』
『頑張るって、定義は、オレは、よく理解らんない。』と、木田君は、言った。
木田君迄(。>﹏<。)事を荒だてないで!!と私は、祈った。
だれかが、想先生を呼んで来たの(^_^;)苦笑💦
高橋君の机に、想先生は、座った。
『高橋は、あんずのことを批判しているのか?』と、想先生は静かに言った。私は、胸の中がざわざわした。
『あんずだって、頑張っているのを知っているけど、苺先生の所のボランティアの物語イッコウに進んでないし……心配で。それに、コレは俺の友達の話しだし。陽葵には、関係とないと想った。』
『あんず、こないだ、凛先生とお出かけして、大吉引いたんだってなぁ〜。聞いたぞ。』と、想先生は静かに言った。
『あんず、ニヤニヤしていた〜🎵と言っていたぞ。』と、想先生は、訝しそうに言った。
『だって、嬉しかったもん(。>﹏<。)🎵』と、私は言った。
『凛先生が、言っていた。大吉引いて嬉しい〜。人間だもんなぁ〜』と想先生は言った。
高橋君も陽葵ちゃんも顔を上げた。😯❢
『つまり、そう言うことだし。』と、想先生は、爽やかに高橋君の席から立ち上がった、
『木田だってライバルに負けたら悔しいだろう?!ん?!』と、片眉が上がった。それを超えたいから頑張るんだ。
夏音ちゃんが、歌を歌った。『ーー背負うものそれも楽しめ🎵ーー私の好きな歌詞なんだ。』ヘヘヘと夏音ちゃんは笑った。
『ハイキューな〜。』と想先生は、言った。
高橋君と陽葵ちゃんと眼があった、私は、ピース✌サインをした。
そもそも、私のやる気が問題だね(^_^;)ごめんなさい(_ _;)
終わり
満天の、に続く言葉といえば私はアレしか浮かばない。
その言葉を聞くとどうにも懐かしく胸を締め付ける。郷愁。私の故郷にきっと、そう言う場所があったのだ。この痛みは私の過去を肯定する数少ないものの一つ。私がかつて存在した証。
ここにないものを覚えていること。ここでないどこかで生きていた記憶。私のしるべ。私が私であるりゆう。じがをたもつ、こころ。
「……この世の何処にもそんな場所はない」
「あるとも。どうして君はそう、夢も何もないことを言う?」
「夢ってのはどんな味だ?食いでがあるのか?」
「質問に質問で返すな」
「悪かった。で?どうなんだよ」
「…………君は夢も希望もないからな」
それに本当に僕の回答が聞きたいわけではないだろう。
単純に、その質問に対して私がどう返しても酷いことを言いたいがために投げかけてくるだけだ。悪意も悪気もなく。
単に私が絶望するのをみたいだけだ。しないが。
「私にとっては大事なものさ、君にしたら味も食いでもないだろうけどね」
「現実から目を背ける為の幻想が?」
「幻想かどうかは私が決める。君はきみの世界と幻想の中で生きればいい」
「……結局夢の味は?」
「知るか。君の夢の味など君しか知るまいよ」
「俺に夢なんてない」
「…………じゃありんご飴の味だ、君好きだろう。それで満足しておけ」
「夢ってのはりんご飴の味がするのか」
「人による。夢って云うのは大概そいつの好みのもので構成されているから……りんご飴より好きな物があるってんならそれでもいいんじゃないか」
「ない」
「ならりんご飴だ」
「はん。安っぽいもんだな」
「ええい人の夢を罵るだけでは飽き足らんのかきみ、自分の夢は自分で誇れ、なにゆえ自分でそう貶す?」
「安いだろうがりんご飴」
「……だからなんだ」
「俺の夢の味は安いなと」
「自分の夢に類するものを安いとか言うんじゃない」
「なんだよ俺が俺の夢を何と言おうと勝手だろうが」
「そこに至るまでの過程で私の話が無きゃあ勝手にしろと言いたいがね、私と話してそうなったんなら私にも責任があるだろうが!」
「ないだろ」
「君曰くそれは『現実から目を背ける為の幻想』にすぎないかもしれないがね、よすがにしているものにとっては何者にも変え難いモノなんだよ」
「……それが?」
「無自覚でもそれをぞんざいな扱いをしてはいけない。君の夢は君だけのもの、君の夢は君自身。たとえ自分自身だとしても踏み躙ったりしてはいけない、ここまでわかるか」
「わからん」
「君なぁ!!!」
思わず声を荒げればそこにあったのはがらんどう。
そんな顔を、するなよ。泣きたくなってしまうだろう。
「俺なんて一番どうでもいいだろ、俺が何を望もうが何を願おうが無駄だろう、そんな雑音は、邪魔になる」
「ならない」
「邪魔だ」
「そんな事はない」
「俺の意思も、こころも、なければ」
「ふたつとも大事だ。君のもので大事じゃないものなんてない」
震え始めた背中を摩る。安心できるように。ここにいるよと伝わるように。彼は時折こうなる。自分に意思も心もなければと嘆く。血を吐くように呻く。彼も自分と同じだ。何処かしらが欠けている。私はそれがここにくる前一切の記憶。彼に欠けている物が何か、私は知らない。
何も知らない。
だけど寄り添うことはできる。傷ついたこころに手当てをしてやって、どうかちょっとはマシになりますようにと祈る事は、できる。
「最初からなにもなければよかったのに」
「そんなことはない」
「ぬくもりもやさしさも知らなければよかった」
君はつめたさときびしさの中で生きてきたんだな。だからぬくもりもやさしさも知る事ができたんだ。
それは君にこころと意思があったからだと私は思う。
「私はいつか君に星空を見せたいと思っているよ」
君が私に絶望してほしいのは、多分昔の自分を思い出すからだろう。追いかけきれなくなった夢や、本当は諦めたくなかった夢や、本気で追い続けたけれども届かないと悟った夢が、あったのだろう。私に諦めさせる事で自分を慰めようとしている。だからと言って他人の夢に対してヤイヤイ言うではない。赤ん坊かお前は。
私にできる事は、成功した姿を見せる事。
夢を追いかけ続けて笑うこと。
無駄ではないと示すこと。
「願い続ける事は、夢を見る事は決して無駄じゃない、と君に証明してみせる」
そうしていつか「ほらみろ、これが満天の星空ってやつさ、君の記憶のどれより美しいだろう」、って笑うのだ。
インドの星空は正に夜空に散りばめられたダイヤモンドのようだった。今でも同じように光輝いているのだろうか?
「星空」
星が夜空いっぱいに輝いている星空を見るのは好き。
とても綺麗で、わぁ〜となる。
夜になったばかりで一番星が輝く星空も好き。
他の星の光がないので、より輝いて見えて綺麗。
ばあちゃんの家で見た星空はめっちゃきれいだ。
昔からばあちゃんにめっちゃ面倒見てもらってたな〜
今度家にでも行ってたくさんおしゃべりしようっと