『星空』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
星となり空となりわたくしのうえほほのなみだがきらきらひかる
#jtanka #短歌
星空。前もこんなお題があって最近星って見えないよな、みたいなことを書いた覚えがある。なので今日はお題とは別のことを書こうかな。
お題を膨らませる能力も鍛えたいけど今日はちょっとだけ書きたいこともあったしな。大したことではないのだけど。
前にジャンプの新連載をぱっと見た印象だけで読むかどうか決めてた。けど最近の新連載読む気しなかったけど読んだら面白かった。みたいなことを書いたんだけど、漫画雑誌って読んでるのジャンプだけじゃないんだよな。
他にもヤングジャンプを読んでいる。アプリも含めたら他にもあるけどそれは置いておこう。今回書きたいのはヤングジャンプの新連載だ。
このヤングジャンプの新連載がぱっと見微妙というかあまり好みの題材じゃなかったけどジャンプの新連載の例もあるから読んで評価を決めようと読んでみた。
そしたら中々好みの漫画だった。いや読んでみるものだな。話自体はテンプレで割りと先の展開から結末まで予想できそうなラブコメだけど面白かった。
話も良かったけどなにより絵というかキャラデザがいいわ。主人公に嫌味がなくてヒロインがかわいい。絵に力があれば話は普通で十分なわけだ。いや話というかテンポやギャグもけっこう面白かったけど。
絵柄はよく見るタイプだけどあえて言うならかぐや様や推しの子の作者の絵柄が近いかな。話のテンポとかのりも近い気がする。
ヤンジャンってバスえくらいしか見るものなかったけど期待の作品が始まったな。これはよきよき。
『星空』
空を見上げれば、そこには満点の星空が広がっている
名前は知らないけれど
キラキラと輝いている
僕たちも
名前を知られないまま
どこかで輝いていくのかな
誰か一人でもいいから
綺麗だって言ってほしい
子供の頃は、星空を見上げるのが好きだった
図書室では星に関連した本ばかりを借りていた
だんだんと星がぼやけて見えなくなった
じきに眼鏡を掛けるようになった
「綺麗だね」
『そうだね』
ここは田舎だから星がよく見える。
僕と彼女はそんな田舎で2人で暮らしている。
2人とも都会よりもこういう静かな暮らしに憧れて
僕の仕事の関係でこっちにくることになった時に彼女も一緒に来たいといってそれで流れで同棲が決まり、今こうして夏の空を眺めている。
「冬はさぁ、もっと綺麗なんだろうね」
『かなぁ、たしかになっでこれだもんね、きっと綺麗だね』
えんがわで2人で並んで麦茶を飲みながら上を向く。
最高だなぁ。
『ありがとうね、僕のそばにいてくれて』
「なにー?照れるじゃん笑」
もーって肩に寄りかかってくる。
「一緒にいたいもん」
ふふって笑った君の顔が本当にきれいで可愛くて。
手を握って
僕たちはもう一度上を向いて星を眺めた。
田舎町。
街灯もすくないこの田舎に、夜空満面に広がる星たちが夜道を歩く私を照らす。
大好きな星空を鋭く見つめる度、あまりの綺麗さに心が簡単に奪われる。
毎日辛さを感じていようとも、星空を眺めるだけで指先からつま先まで全身が癒されていく。
今日の出来事をぼんやり思い出しながら、夏の星座を一つ一つ探し出した。
辛い現実を目の当たりにする度、いつも昔に戻りたいと願ってしまう。私がいくら戻りたいと願っても、時間は止まりも戻りもしてくれない。
今夜の星の位置さえも昨夜とは同じようですこし違う景色だ。未来と過去に挟まれながら星も私も今を時間とともに歩いてる
明日しか見られない星空は、今日とどう違うのだろう。
『星空』
たまには寝転がって星空を見るのもいいものですよ、と教えてくれたのは彼女だった。
一国の姫である彼女がまさかそんな事をするはずはと思ったが、その瞬間にはもう彼女は楽しそうに草むらに寝転がっていた。
護衛騎士としての自分が以前には聞いた事のない一言や、見たことの無い表情をたくさん与えてもらっている。何もかもが新鮮だった。100年の時を超えてやっと自由を手に入れた彼女は、100年前より生き生きとしているように見えた。
「さあ、あなたも隣に」
そう言うが早いか、腕をぐいっと引かれ彼女の隣に倒れ込んだ。戸惑いながらも装備を解き、草の上に寝転がる。少し湿った草の匂いが鼻をくすぐった。夜の匂いだ、と思う。
横を見ると、彼女は真っ直ぐに空を見上げていた。その横顔がとても美しくて、はっと視線を奪われた。
今夜の星明かりはそんなに明るいわけではないのに、彼女の姿がはっきりと見えるのが我ながら不思議な気持ちだった。金のまつ毛に彩られた瞳が空を映している。美しくて、ただ美しくて、目がそらせない。こんな間近で、こんな角度で、主である彼女を見るのは100年前には有り得なかったことだ。
ふぅ、と彼女が感嘆したのを耳にして、我に返った。慌てて目線を夜空に移す。感情を表に出すのはあまり得意ではないのに、頬が火照っている気がする。彼女が気づいていないことを祈った。
「星空は、変わらないのですね」
ほっとしたような、寂しそうな。そんな口調で彼女は呟いた。
100年前とはたくさんのことが変わってしまった。失われた王国、周りの人々…彼女が厄災を押さえ込んでいてくれた100年という時間は、世界ががらりと様変わりするには当たり前過ぎる時間だった。
少し、申し訳なく思う。その100年間は残念ながら自分の記憶にはないからだ。傷ついた身体を癒し、再び厄災と相まみえる力を取り戻すために眠り続けた100年間。知らない間に盟友は去り、取り戻せたとはいえ一時は記憶さえ失った。
自分の知らない100年を越えてきた彼女の想いは、自分にはわからない。それがもどかしかった。
何も言えずに星空を見上げていると、声が少し近くなった。
「100年前も、あなたと星を見ましたね…変わらないものもあるのですね」
彼女の方を見ると、彼女もこちらを見ていた。さっきまで星空を映していた緑の双眸が、今度は真っ直ぐに自分を見ている。
「嬉しいです、またこうしてあなたと星を見られて」
そう続けた彼女の表情は、穏やかだった。静かに微笑んだその顔を、仄かな星明かりが照らしている。
「ありがとう、一緒に戦ってくれて」
そう言ってさらに笑みを深くする。わしづかみされたように、心がぎゅっと音を立てた。
もしかしたら、この笑顔が見たかったからなのかも知れない。護衛騎士だから、選ばれし英傑だから、剣の勇者だから、ではなく。100年前も、目が覚めてからも戦い続けてきたのは、ただ笑顔が見たかったから。
感情が膨らみ過ぎて、とてもいい言葉が見つかるとは思えなかった。伝えたい想いはたくさんあるけれど、言葉にできそうにない。
だから、ただ微笑むことにした。そして頷く。
それを見た彼女は、ふふっ、と嬉しそうに笑って星空に視線を戻した。100年前ならお互いに言えなかった言葉。伝えられなかった気持ち。変わらない星空を見ながらそれを伝え合うことができることを、何より幸せだと思う。
願わくばこの笑顔が消えないことを。こんな穏やかな時間をこれから先も守り続けていけることを、ただ星に願った。
星空は星が集まってできてる。
そのままだけど、夜空にそれほどの星が集まってるのって凄いことじゃない?
星って、夜だけじゃなくて朝も昼もずーーーっとあるんだよ。夜になると辺りが暗くなって元々光っていた星が輝き出す。そうなると星空というものが出来上がるんです。私もまた見たいなぁって思った。
自分の大切な人と空を見上げてこれからもよろしくって伝えたいと思った。
ひそかに星空大好きだ。
なんだろう。
いつだか忘れたけど
かなり前
スゴい勢いで
たくさんの星空を見たことがある。
2回ほどあったなぁ✨
あれを満天の星っていうのかな?
もう1度。。みれたら👀いいなぁ😊
星空をみると願ってしまう。
tsutsuに逢えますように…って
あと
恭とずっと一緒にいたいナァって…
ぜいたくな願いかな?
いっそう願い事になってる。。
#星空
星空
小さい頃から
星空を見るのは
好きだった
大人になって
空を見上げることが
少なくなって
今では
意識して
星を見るようにしてます
お月様を見るのも好き
沖縄の離島
座間味島の満天の星空は
すごかった
流れ星も
よく見えた
宇宙飛行士に
本気でなりたいとも思った
地球みたいな
星はあるのかな?
今日は、なんて綺麗な星空なんだ…こんな日でも、私が思う事は、ただ一つだけ…貴方の事を想う…貴方の事が好き過ぎて、可笑しくなりそう…私の心は、日に日に貴方色に染められていく…こんなにも、たった一人の人を好きになるなんて…今日は、ロマンチックな夜だ…今日も明日も明後日も、これからもずっと、日に日に貴方への好きが溢れていく事でしょう…ホントに自分が馬鹿馬鹿しく思う程、どんどん貴方に本気で恋していく…そう、私は、必ず、次こそ幸せになるんだ!今も既に幸せだから、この幸せが永遠に続くように、この幸せを掴んでおくだけ…あーぁ。こんな綺麗な星空は、貴方と一緒に見たかったなぁ…
『 星空 』
君と僕しか知らない天体観測ポイント。
まっすぐな眼差しでファインダーを覗く君を見ながら、
君と僕しか知らない星空と、僕しか知らない横顔を、
世界から切り取って閉じこめてしまえたらと思った。
君と僕しか知らない天体観測ポイント。
君を真似てファインダーを覗いても今の僕には星が見えない。
僕だけしか見てない星空と、僕しか知らない涙滴を、
世界から切り取って閉じこめてしまえたらと思った。
君のいない現実を、
君と過ごした思い出ごと、
閉じこめてしまえたらと思った。
星空ってさぁ
何もかも飲み込みそうで
全てがなくなってしまう感じがする
でも僕は
そんな夜に輝く星空が
何よりも大好きだ
# 54
星空を見上げると思うことがある。
あのたくさんの星の中に1つでも名前が無いものが
あればいいなって。
可能性はほぼ無いけど、私が見つけられたら
あなたの名前をつけたい。
そうしたら、星を見る度にあなたのことを
思い出せるし、幸せな気持ちになれるから。
#星空
【星空】
しんどかった。辛くて、逃げ出した。
必死に仕事をして、待ってたのは上司からのパワハラ。どんなに頑張っても手柄は上司のもの。少しでもミスをしようものなら罵詈雑言を浴びせられる。
初めて無断欠勤をした。
というより、逃げたくて、とりあえず遠くへと電車に乗って。気づいたら知らない街にいた。
どうしても帰りたくなくて、近くにあった宿に泊まった。そして薄い布団の中で久しぶりに泥のように眠った。
朝、目が覚めても体が動かなかった。布団の中でゴロゴロと過ごす。やっと体を起こせたのはお昼を過ぎた時間だった。外の空気でも吸おうかと、窓を開ける。目の前に広がるのは田んぼや畑。都会で育ったので、新鮮な景色だった。ビルはなく、周りの建物も1番高い建物は3階建ての家。近くにコンビニもなさそうだった。宿の前を通るのは、地元のお年寄りばかり。
なんか平和だな…
何をするわけでもなくゴロゴロと過ごし、気づいたら夜になっていた。気分転換に外を歩いてみる。空気が澄んでいて、とても気持ちが良かった。聞こえるのは蛙や虫の声のみ。
遠くに高校生ぐらいの男女が楽しそうに喋りながら歩いていた。2人が急に立ち止まり、空を見上げる。
つられて同じように空を見上げて見た。満天の星空だった。近くに高い建物がないからか、空がとても広く見えた。空を見上げるのなんて何年ぶりだろう。心が浄化されていくのを感じた。気がついたら涙が溢れていた。
どれくらい経っただろう。数分だったか、もしくは数時間だったか。時間を忘れて星空を見ていた。そして、決めた。明日、職場に行こう。辞表をだして、仕事を辞めて、自分のやりたかったことをやってみよう。だいぶ気持ちが軽くなり、宿へと向かった。
「下を向き続けたらいい事なんて見つけられないよ
上を向かないと
いい事探してるんだよね
ほら上を見て」
優しい声が私を包む
優しい声につられて上をむく
「今日は星が綺麗だよ」
空いっぱいに星が散らばってキラキラ輝いていた。
─────『星空』
【星空】
天空を見上げて絶望に満たされ
今宵の星空は月と仲良しみたい
景色は僕を汚れたように映した
星空じゃなく、雨が降ればいい
顔を上げても何も分からないね
#星空 👣
知ってた? 👣
あれって、 👣
神様の 👣
足跡なんだって。 👣
仲間を探して 👣
歩き回った 👣
跡なんだよ。 👣
~星空~
予定していた夜のお茶会が雨とは
こっこうやって
切り抜いた星を壁に貼って紐でぶら下げると
夜空の星の出来上が…り?
56文字の黒の史書
『世知夜(せちや)』
昼夜逆転。久遠と輝く夜空。
心なしか、周りから聞こえてくる虫の声は
誰かの声のように聞こえる
蛍がふわんと光り飛び、幻想的な空間が生まれる。
それはまるで安心できるか否かの弱々しい光に変わってゆく。
やがて蛍の光りも消え、ただ君の声だけがこだました。
何を話していたのだろう。
疲れきって眠ってしまったのだろうか。
少し触れただけで薄くなっていくような肌に、淡く染みる涙。
白く細い腕は「もう離れないで」というように僕の手を掴んで離さない。
「疲れただろう。ゆっくりお休み」
そう言い、毛布をかけてあげるとふわりと微笑み、
「もう、大丈夫だ」というようにそっと手が離れた。
できることなら、僕もずっと握ってあげていたい。
でも、できない。僕には、絶対に。
この億とある世界の、たった僕一人だけでは救うことが出来ない。
「シャラン」
流れ星が流れた。
昔は流れ星が流れる度に必死に心の中で願い事を言っていたなぁ。
それが合図となったのか次々と流れ星が流れていく。
「シャラン、シャラン、シャラララン」
星とは不思議なものだ。悩みなんて消える程に美しい。
全てが許されるような。誰よりも誰かの側に居続けた夜空。
「シャルラン、シャルシャルシャルラン」
玲瓏な夜空は今日も優しく誰かに微笑みかけている。
お題『星空』
※久遠(くおん)=永遠
※玲瓏(れいろう)=透き通るように美しいさま