『星空の下で』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
星空の下で
星って羨ましい。
僕らより遥かに遠い場所にいるのに、僕らより遥かに強い運命を感じさせる。星座という、人間が勝手に繋げただけの関係に負けるなんて僕たちは弱いね。こんなにも近いのに、同じ星空を君も見ているのに、なぜこんなにも遠いのだろう。
僕と君のどちらかがこの星空の下から消えたとき、僕たちを結ぶ線は消えて、僕たちの物語も消えるのだろう。
ビルの隙間、都会の喧騒。
立ち止まって星を数える。
そんなとき、ふと君を想う。
私たちが初めて会ったのは雲ひとつない星空の下。
私が一人で泣いていると、あなたが声をかけてくれた。いつも一人でいた私にあなたが光を照らしてくれた。なのに、あなたは1年後病気で亡くなってしまった。亡くなる前にあなたが私に言ってくれた「僕は死んだら星になって君を見守っているよ」その言葉を信じて私は毎日星空の下であなたに語りかけています。
夜の散歩はロマンがある。治安が悪いところでは良くないが。
人の少ない田舎ではとても楽しい散歩になる。
特に春はいい。
月明かりに照らされた夜桜が神秘的で異世界の住人になった気分になる
お題:夜空の下で
▷ また、会えるかな?
◁ また、君とここで会いたいな
▷ 約束だよ?
◁ うん 、約束だよ。
◁ そう約束した筈なのに君は来なかった
どうして?
また、ここで会おうって約束したじゃん
嗚呼 、君はもうこの世界には
居なかったんだ …… ッッ
ねぇ 、見てよ今日は綺麗な夜空だよ 。
最後にきみと会った時と同じように
ねぇ、また
この夜空の下で君に会いたいよ
星空の下で君と語り合ったあの永遠を
私はきっと忘れない
お題 星空の下で
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辺り一面藍色に包まれる。
箱庭のように狭くみみちく感じる街の海岸を、
毎日同じようになぞって歩く。
当たり前に足跡は消えているけれど、それでもここ、と決めた場所に足を置いて。
ここよりずうっと向こうの海からやってくるたくさんの水が、、砂浜に寄る波が、
チラチラと煌めいていた。
この時間が1人になって、三年ほどだったと思う。なんやかんや言いながら、この小さな世界から抜け出せない僕を、あいつは笑ってくれるだろうか。
とびきりの笑顔でバカにしてほしい。
そうではないと、真剣に悩んでいるようだから。
この大きな海の向こうで、同じ空の空間の下で、1人知らない国、大きく成長しているのかなって思ったら、
ここにいていいのかなって思えてくる。
星に船を乗せて辿ったら、あいつのすぐそばまで行けるんじゃないかなって。
星空の下。それほどロマンチックな設定はあるだろうか。私は妄想にふけっていた、完全に夢女子である。だがそれは、悪いことでも誰かにとがめられることでもなかった。ただ、ただ自分の理想を想像する。それだけだった。想像。それだけで満足か?どうだろう。人は、理想と現実の違いを埋めるために努力する。その差を埋めたいと願う。夢女子と言われると、メルヘンチックな感じを想像するが、実際はそうではなく、ただの人だ。
星空の下で
(本稿を下書きとして保管)
2024.4.5 藍
新卒で入社した会社はブラックで
終電で帰るなんてざらにあった
客からのクレーム対応
フォローしてくれない先輩、上司。
先輩が機嫌悪いと理不尽に怒られる
唯一の救いは同期だけだった。
みんなで乗り越えるんだって、
今思えば学生ノリで仕事していたけど、
みんながいたから頑張れた。
次々と退職する中で残った5人
チームは違えど、全員が各チームの核になってた。
そんな5人で何とか休みの日を合わせて行った沖縄。
ただでさえ忙しい職場で、主要人物が5人抜ける
準備も大変だった。
愚痴を言いながら観光を楽しみ、
夜に行った海でみた星空の下でみんな黙った。
このままでいいのかな
私は漠然と思った
みんなは何を考えていたかは分からない
でもあの時の星空を忘れない
1丁目の川沿いでユニコーンが出たと
連日、街は賑わっている
今時ユニコーンなんて珍しくもないだろう
と思いながらも私も一目見たかった。
野生のユニコーンは
動物園で飼育されている個体より美しいと聞く
早速、夕方から捜索したものの見つかるはずも無く
すっかり日が暮れてしまった。
川辺に座って川を眺めていると、いつの間にか寝てしまっていた。
ふと違和感を感じ、目を覚ますと
ユニコーンが私にぴったりくっ付いて座っている。
ユニコーンと星空の下で川を眺める
こんな機会もそうそう無いので暫くはこのままでいよう
ユニコーンの体温が夜風に心地良い
『星空の下で』 2024.04.05
#3 星空の下で
忘れていた。
空がこんなに綺麗だなんて。
星空の下であなたと出会えたら、すべてを話そう。
「プロポーズ」
ギャップが激し過ぎると笑われるかもしれない。
意外だと笑われてしまうのは覚悟の上。
星空の下で永遠を誓いたいんだ。
満天の星空っていうのは、意外と難しい。
民家も宿泊施設もない場所を求め、車を走らせる。
ぐねぐねと山道を登っていく。
慣れてるように思われてたら、ちょっと嬉しい。
実は昼間に何回かひとりで来てる。
国道最高地点。
標高二千百七十二メートル。
天の川を見上げる君を見つめる。
言おうと思っていた決め台詞が消えていく。
シンプルな言葉になってしまったけど、何も言わず笑顔で頷いた君を抱きしめる。
────星空の下で
なんで星空ってこんなに輝くの?私は輝けない、輝くことが許されない、でも星空も雲が邪魔したりするんだよね。輝くときには輝いて無理なときは敗北し、なんだか似てる、、、でも人間関係ってむずかしぃなぁ。星になってキラキラ輝きたい、みんなに見てもらえるようなキラキラしたほしになりたいなぁ!こんな生きづらい世界なんて捨ててしまいたいなぁ!なんで生まれてきたんやろ。
世界は彼を子供ではいさせてくれなかった。強くあれと無責任に幻想ばかりを押し付けて無垢な感情の何もかもを彼から取り上げ、そうして彼を大人にしてしまった。まだ柔らかさの残る輪郭に世界を見下ろす昏い眼差し。アンバランスなそれが私は恐ろしい。彼が私の知らない誰かになっていく。
どうしたら彼を救えるだろうか。
私は考える。考えて、考えて、そうして思いついた。引きずり下ろせばいいのだ、彼をあの冷たい玉座から。彼の持つ全てを私が代わりに背負って彼を自由にすればいいのだ。
天啓だと思った、もうこれしかないと。私の頭は冴え渡っている。今ならなんでも出来そうな全能感に溢れて思わず哄笑した。
ああ、愛しき彼の人よ
首を洗って待っていろ、私が取り戻すのだ。彼の天色が再び私を優しく見つめる時を。
何もかもが上手くいってまた手を取り合える日が来たならば、月明かりを頼りに星空の下、ふたりだけでワルツを踊ろう。
*星空の下で*
星空の下で
ひとり眺める
〇〇ムーン
一度やってみたかったことがある。それは車の屋根に寝そべって星空を見上げてみること。久々に休みの取れたある日、私は休日を忙しく過ごして充実させることをやめてみたくなった。子供の頃のようにありったけ、目的もなくダラダラしてみたくなった。映画や美術館を周り、同僚に土産話を飲み会でする。私はそんな日常が好きだけれど、休みたい日もあったのだ。ヘッドライトに照らされたヘアピンカーブだらけの山道を登り、誰もいないパーキングエリアに泊まる。エンジンを停止させ、外に出てみると風と自然の匂いが心地いい夜が私に寄り添った。車のフロントガラスに足跡をつけつつ背に乗ってみると意外と狭い。見上げる星空は美しく、深淵、しかし落ちるような感覚はなく包み込まれる安心感があった。3つ並んだ星がある。オリオン座を見つけた。
【星空の下で】
キミというポラリスを失ったボクは
満天の星空の下で
夜の海をさまよっている
さまよいながら
たどり着く岸辺を探している
何もやる気が出ない
生きてる意味もわからない
でも、いつ行っても、あの場所ならこんな気持ちはなくなる…
“星空の下”
ならね…
不思議な力でも持ってるのだろうか…
明日からもがんばるかぁ…!
テーマ:星空の下で
あとがき
読んてくださった方ありがとうございます。
今日のテーマは“星空の下で”でしたね。
これを書いている時、僕は落ち着ける場所ってあるかなーと考えていました。
僕は1つ、思い浮かびました。
このアプリを使ってると毎日、考えてなかったことを考えるきっかけとなり、何かに気づかせてくれます。みなさんも書きながら、または読みながら、テーマについて考えてみてください
2024/4/5
僕は今日も夢を見ます。
数々の失敗をして
転ぶ僕。転んで、座り込んで立てない。
それを見つけた彼は
手を差し伸べ
再び立ち上がられせてくれる。
「もうそんな奴とは別れなよ」
奴、は、きっと僕の過去だろうね。
【星空の下で】
星空の下で誓い合う
夜空の下で婚姻をあげる
ロマンチック。