星空の下で』の作文集

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星空の下で』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

4/5/2024, 12:14:49 PM

「星空の下で」



窓を開ける。夜の特有の風が入ってくる。
カーテンが揺れ、自分の髪の毛も揺れる。
目に入って少し痛かった気もしたが、痛覚などとうの昔に忘れてしまったことを思い出す。

ベッドの上に置いてあったシーツを掴み、ベールのように頭に被せる。シーツは自分の足元まであった。

ずりずりと引きずりながら空いた窓に腰掛ける。チラリと下を見て見ると、、、特に何もなかった。


今夜はとても綺麗な夜空が広がっていた。
この場にこの部屋の持ち主…もとい彼がいれば、私を外へ連れ出して一緒に眺めようと言ってくるのだろうが。
生憎、それともタイミングが良かったのかもしれない、彼がいなければ、止める者はいないから。



外へ向かって上半身を傾けると、重力に逆らうこともなく落ちていく。だが地面にぶつかることはなく、地面から2メートル程の距離でぴたりと体は止まっていた。

腰からは、蝙蝠の羽のようなものが生えていて、パタパタと動いている。
空中で体を動かし、羽を動かしながら今よりも高いところへ飛ぶ。


星空の下で、一人の吸血鬼は佇む。
言葉は無く、ただそこに在るだけの存在のようだ。












一方その頃、部屋の持ち主は困惑していた。
トイレから戻ってきたら、窓は空いてるしシーツが無かったからだ。

4/5/2024, 12:10:06 PM

星空の下で


「もう、こんな時間なんだね」
2人、空を見上げる。
真っ暗な空の中、キラキラといくつもの星が瞬いている。
隣で伸びをする貴方を横目で見ながら、私の心に愛おしさがあふれた。
再び、夜空に目を向ける。
満天の星空の下で、ただひんやりとした空気を吸い込んで。
そうしていると、吸い込まれるような、身体が浮くような感覚を覚えて……
そうしたら、ギュッと手を握られた。
思わず隣の貴方を見る。
「何か今、どこかへ飛んでいきそうに見えたよ」
「そう、だね」
自分でもそう感じていた。
ふと、抱き寄せられる。
「何処にも行かないで」
耳元に寄せられた消えそうな声が、切実さを物語った。
「行かないよ」
ここにいる。貴方の側に、ずっと。
貴方が私を必要としてくれる限り。



星空の下で、私は心に誓った。







4/5/2024, 12:07:45 PM

人は恥ずかしげもなく
哲学的に考えることがある
その中でも
夜空を見上げた時は
自分なんてちっぽけだと
再確認する

今日は曇り空でも
星は出ている
この星空の下で
わたしたちは
皆一人ぼっちだ
そして人を求めている

4/5/2024, 12:07:28 PM

星空の下で

まず丸いホットケーキにバターを乗せて蜂蜜をかけて、美味しい紅茶も用意したい。
そして庭にピクニックシートを敷いて星を眺めながら、それを口にするのだ。
少しだけ、特別な気分に浸れる気がするから。

日々家

4/5/2024, 12:06:34 PM

星空の下で


せっかくなので見上げて見てるけど
首はつかれるし
そもそも眼鏡かけても微妙に見えないし
何よりも寒い

けれど

夜が本当に暗かったころ
月はもちろんのこと
星空もまた
とても大切な存在だったろうね
今だってそう

星空の下で
宇宙を感じてみる(ちょっとだけ)

4/5/2024, 12:05:11 PM

星が好きだ
星についている名前が好きだ
星座が好きだ
その星座たる所以を聞くのが好きだ

糠星という言葉が好きだ
きっと一生実物を目にすることはないだろうけど
その言葉に想いを馳せるのが好きだ

プラネタリウムが好きだ
作り物の星でも私は好きだ
その中でポラリスを探すのが好きだ
そのための柄杓星がそもそも見つからないけれど

私は私のポラリスをずっと探している
絶対に変わることのない道標を探している

星の下行く人間はきっとみんな迷子なんだろう
みんなポラリスが見つからないまま
「正解」よりも「感じたままに」道をいくんだろう

私だけがポラリスをまだ探している
紛れてしまう糠星なんてない空なのに
たった一つの星が いつまでも見つからない




お題:星空の下で

4/5/2024, 12:02:57 PM

星空の下で
星空を見上げる

探すまでもなくて
この目に映らないけど
途方もないくらい
星達がある

当たり前のように
毎日がある

同じ様な日々に
ふと、違いを忘れても
通り過ぎていく

なんでもない
だけど、なくならない
まだ表せない
そのままが過ぎてく

言葉にしなくても
想いは解けてしまう

たまに思い出す
それさえも不確かで
いまでも解らないまま

ないのではない
形が判らない
それが原因で
決めたいのだと思う
偽物でもいいから
ひとまずはと

私は割と放置してる
判らなくてもいい
だけど所持してる

判る時は
いつのまにかで
説明まで出来たりする
直ぐに忘れもする

星は散っても
宇宙の中で
また別の星になる
外にいけても
その外の内
取り出せることが
それを証明する

4/5/2024, 12:01:46 PM

アウトドア
夜更かしタイプ
ではなくて
星空の下で
思い出がない

お題☆星空の下で

4/5/2024, 12:01:10 PM

美ヶ原にて

星空観察に参加した


顔を空に向けて

星空の下で 深呼吸する

星がいっそう瞬いたように感じる

ああ 宇宙の一部になったみたい

私は 宇宙から見たら 小さく儚い存在


この感覚 いつでも 思い出せるように

この世界に生かされているのだから

4/5/2024, 12:00:21 PM

小学生の夏休み。
母には「天体観測」と、嘘をつき隣に住む女の子と公園によく遊びに行っていた。

彼女の引越しが決まってから1週間。
最後の夜に彼女とまた、公園へ行った。

その日は晴天。
人生で1番綺麗な星空だった。

でも、、今は違う。


仕事終わり、「いつものとこいるよー」彼女からのLINEを見て足を早めた。

階段を駆け上がりドアを開けると、「遅いよ!」と缶ビールを持ち上を見上げる彼女。
「今日は、星が綺麗だよ」と言うので顔を上げる。

そこには満天の星空が広がっていた。


世界一綺麗な星空の下、僕たちはキスをした。




星空の下。

4/5/2024, 11:58:53 AM

何億光年も前の光がふりそそぐ

神秘的な宇宙を感じて 自分の儚さを知る

星空の下で 大きく息を吸い込んだら
なんだか満たされた気がした


3:星空の下で

4/5/2024, 11:58:20 AM

「星空の下で思うのはキミのこと」

なんて

ポエムチックになるのは得意でないからやめよう。
(ポエムを否定、バカにしてる訳では無い)
 

星空の下で思うことは 

精錬された清々しさや静けさ。

そんな気配を感じる。

それが好きで、

よく一人で夜の庭でぼーっとすると

頭の中が整理される。

星空、夜の空はもちろん、

玄関から漏れた明かりも

安心感があってとてもきれいだ。

今夜はミルクティーでも飲みながら

星空の下でまったりしようかな。

4/5/2024, 11:56:57 AM

星空の下で


今日も門限破っちゃったよぉ⤵︎⤵︎
また怒られる。゚(´つω•`。)゚。

お家に入る勇気がなく
ずっと玄関の前でジーッとしてる

流れ星見つけたら
怒られませんようにと願いたく
星空の下でお星様をじっと見つめる

4/5/2024, 11:56:23 AM

「もっと星、見えたらいいのにね」
「今は時間がまだ早いかもな」
「そっか…。じゃあ一回解散して午前二時フミキリに再集合しよ」
「見えないモノを見ようとしてる?」
 担ぐ望遠鏡がねぇわ。


"星空の下で"

4/5/2024, 11:53:42 AM

「星空の下で」

いつも…

あの子は可愛いとか
スタイルがいいとか
性格が良いとか

他の人を羨んでばかり…

今、満点の星空の下で
綺麗だねとはしゃいでる君が

一番素敵だという事を分かって欲しいな…

4/5/2024, 11:53:21 AM

星空の下で

待つよ

君のこと

いつまでも

会えなくてもいい

それでもいい

待ってるから

4/5/2024, 11:52:20 AM

星空の下でキミを探す
夜が好きだったはずだから
キミの身長、少し伸びてるといいな
変わってなかったらそれはそれで驚き
だって10年以上経ってるんだよ?
顔つきも大人になってるのかな
会えるのが楽しみだよ

見つかんないよ
どこにいるの?
……居場所を教えて、?

158テーマ【星空の下で】

4/5/2024, 11:52:00 AM

湖に、瞬く星が反射する。
綺麗で、美しくて。でも、たしかに残酷で。

私をずっと苦しめるあの人とは、今日のような、美しい星空の下で出会ったのだから。
‐星空の下で‐
♯27

4/5/2024, 11:51:24 AM

星空の下で一人で考え事をしていた。人間関係のことや勉強のこと、進路のこと、受験のこと、色んなことを考えてしまう。嗚呼、新学期から上手くやっていけるか心配だ。 【星空の下で】

4/5/2024, 11:49:54 AM

Tシャツにサンダル姿で家を飛び出した。
人生初の家出というやつだ。
行くあても、帰るつもりもなく、街を駆けた。

ある程度走って疲れた頃、小さな公園を見つけた。滑り台と砂場しかない本当に小さな公園だ。
思い返せば、母の身長を越した辺りから遊具はおろか公園にすら近づいていなかった。
けど、今のオレなら。

滑り台の階段を駆け上がる。
ひとつひとつの足場が小さくて、間抜けな足取りになった。オレしかいない公園に変な足音が響く。
そして登りきった勢いのまま滑りおりる!
と思ったが、図体のデカさが邪魔をして、滑り台に寝そべる形になった。

何気なくそのまま空を眺める。
雲ひとつなく、大小様々な光があちこちに散らばっていた。
柄にもなく星が綺麗だと思った。
オレはなんだかおかしくなって、少し笑った。

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