『星空の下で』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
星空の下で
ただ
あなたを想う
今夜も空が美しいのは
そこにあなたがいてくれるから
𓏸︎︎︎︎𓈒 𓂃星空の下で
あれがベガだよ
あなたは私に教えてくれた
あっちがアルタイル
星が好きだと言った私のために
あなたは説明をしてくれる
だけどどうしよう
星よりも私の目はあなたを捉えて離さない
あぁ、願わくばこの星空の下で
あなたとこのまま2人きりになりたい
《星空の下で》
#14
星空の下で、君はなんと言ったっけ
一生君を守るから
違う、あいつはロマンチストじゃなかった
僕と付き合ってください
もっと、遠回しだった気がする
この星々を見ると、君を思い出すよ
でも、なんて言ったかなんて
私は思い出したくないのかも知れない
本当は、頭の隅で覚えてる
僕は弱くて、君は強いんだ!
私はあの時、どうしてあの言葉を
君の思うままの意味に捉えれたのだろう
分からなくていい
分からない方が、君を忘れない
夢見ていた。
いつか自分も頭上にある輝く星になれることを。
#星空の下で
なにもしたくない。
なにもかんがえたくない。
もう、つかれた。
せきにんなんておいたくない。
普段から強がりが得意な彼女。
弱音を吐くことも少なかった彼女。
そんな彼女からSOSが出た。
応じないわけが無い。
『、大丈夫?』
「…大丈夫じゃない。」
何も見えていないような目。
ずっと、隣で頑張っていたところを見てきた。
ずっと、隣で強がっていたところを見てきた。
大丈夫って聞けば、大丈夫と答える。
辛いと聞けば、辛くないと答える。
____だから、今、凄く怖いのだ。
「誰も認めてくれない。」
『私が認めるよ。』
「誰も褒めてくれない。」
『私が褒めるよ。』
「誰も見てくれない。」
『私が見るよ。』
「誰も、誰もっ…」
荒い呼吸が続く。
彼女をぎゅっと抱きしめる。
『大丈夫、大丈夫。私が見るよ。』
私が見る。
大丈夫。
あなたは大丈夫。
あなたはすごい。
そのような薄っぺらい言葉しか並べることが出来ない。
そんな自分に嫌気が指す。
目の端でキラリと何かが光る。
星空の下、彼女が落ち着くことを祈ることしか出来なかった。
「夜空の下で」私は願った。
幸せになりたいと。
空にある沢山の星のように
私も輝けると思ったのに
それは空だけの話だったみたい。
星空の下、月明かりを頼りに。
「……なんで真夜中にピクニックなんですか……」
「天体観測に美味しいお弁当がついてきたと思えば」
持参したワインはグラスの代わりのプラスチックカップに。サンドイッチはここに来るまでの間に偏った荷物に押されていびつな形をしているけれど。
「……まあ、悪くはないですね」
「でしょう?」
素朴さと艶やかさが混ざる不思議な時間。
「星空の下で」
夜に顔をあげる
見上げた空に
星が輝く
大きかったり
小さかったり
チカチカ
点滅してる
それは
どっかの誰かの
何かのサインのようで
そのサインを
僕は見落とさないように
ずっと、ずっと
読みとろうとしている
星達の囁やきを
夜が明けるまで
星空の下で
僕はずっと
傍聴している
何かが僕のなかで
変わりはじめる
星空の下で
星って見ていると癒やされる
ホントに癒やされる
ずっと見ていても飽きないね
星空の下で
いつかめぐり逢えるだろう、その人を想っていた
なかなか、想像もしていない人だったよ
想像もしていない人生を送っているよ
いま再び、星空を見上げ、
あの頃の自分に、答えを届ける
#星空の下で
あなたの瞳が
星々が堕ちた空のもとのようで
深く慈愛に満ちた母なる海のようで
全てを飲み込む闇のようで
私はあなたに見惚れていた
【星空の下で】
夜になると私は何時も空を見る。
曇り空の時は余り見ないけど。
晴れた日の夜は星が見える。
キラキラと瞬いている。
私が八歳の時に父は死んだ。
母は、『お父さんはお星様になった』と言っていた。
其れが意味する事を分からない歳でも無かった。
十六歳の時、母は死んだ。
過労死だった。
私の為に頑張ってくれているのは知っていた。
でも、死んでしまう程私の為に頑張っていたと思うと、何だか申し訳無かった。
そして、二年前に私の大好きな彼は交通事故で
死んだ。
どうして神様は私から大切な人を奪うのだろうか。
私は今、星を見ている。
彼の好きだった星空を見ている。
母は言っていた。
『死んだらお星様になって、貴方の事を見ているわ』
だから私は星空を見ている。
貴方達が空から私を見ているのなら、
私は星空を見上げている。
でも、私は何時も星空の下で泣いてしまう。
とても大切で、大好きだった人達との思い出が、
星空を見ていると勝手に蘇ってくる。
私は今日も星空の下で泣いている。
「もっと一緒に居たかった....。」
私の声は夜風と共に消えていった。
お題〚星空の下で〛
あ〜
仕事で人に迷惑かけた〜
仕事が終わって空を見上げたら
満天の星空⭐️
綺麗
俺の悩みはこんなに沢山の星の
たったひとつの地球🌏の
75億人のちっちゃな悩み
くよくよするな
誰もお前の事なんてなんとも
思ってないよ
明日には明日の風が吹く
楽しまなきゃ ソン ソン
街灯もない波止に
寝転んで、暗闇の中
星を眺める。
波の音と、潮の匂い
吸い込まれそうな星空の下で
思考を止めて
暗闇に身を委ねよう。
いつの間にか、はち切れそうになってる
自分を、空っぽにしてやるんだ。
【お題:星空の下で】
「星空の下で」
二度と離れぬよう
縛って躾て契りを交わそう
ちょっと地球に立ち寄っただけ。
いつか、あの星に帰るよ。
もう少し先のことだけどね。
#8 「星空の下で」
いつものバスを降りると、家までの道を少し逸れて公園へ向かう。
星空の下で、君と待ち合わせ。
誰もいない公園のベンチに腰掛けていれば、今来たのか待っていたのか分からない君がひょっこり現れる。
しなやかで温かい身体を抱きしめると、思わず口元が綻んでしまった。
可愛い君との、秘密の逢瀬。
星々だけが知っている癒しの時間だ。
大胆にもほっぺたにキスをしてくれるその顔をなぞって、頭を撫でる。
満足気に目を細めて、君は一声「ニャア」と鳴いた。
星空の下で
屋根に登って
夜風に吹かれながら
ボーッと星を
眺めてるのが好きだった
今見えている星は
ずっと昔の光が今届いている
そんな神秘的なことを
思い出しながら
星空をただ眺めていた
「星空って、」
星空って綺麗だよね
なんでだと思う?
あのね、一日生きていて楽しかった事
嬉しかったことが空へ飛んで嫌だったこと
苦しい人などに届いて希望を与えてるんだよ
だから、一日でもいい数時間でもいい
笑顔になろ?笑顔は幸運、、希望を
与えてくれるよ?
ほら、世界中の人が希望をもてるように
笑おうよ!!
そして、苦しい人悲しい人は「星空の下」で
希望を見つけよ!笑顔になろ!
悲しい時は笑うのが一番なんだから!!
星空の下で笑う貴女がとても美しく見えたのだ。人間ではなく女神のようなまた悲しげな花のように。次の日貴女は酷く白い肌に黒い髪と睫をなびかせて眠っていた。瞼は上がることはなく静かに貴女は運ばれていった。次の日貴女の落書きだらけの机には花が手向けられていた。
知っているか?人は死んだら星になるそうだ。それを知っているから貴女は笑ったのか?もう笑わない貴女を思って私は星空の下で笑う。