『星空の下で』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
ダイヤモンド ルビー サファイア エメラルド
パール トパーズ ペリドット タンザナイト
帳の中の宝石たちは今宵も顔を出す
綺麗だわ
遊んでる 泳いでる 喧嘩してる 笑いあってる
不思議…こんなにも美しさが宙をうめているはずなのに
私の心は動かない
あぁそっか…
一際目を引く月白がないのか
私のココロのように
#星空の下で
①
もう、僕は、廃れきってしまったから、
楽譜を見ても虫にしか見えないし、
音楽を聴いても雑音よりも邪魔に聴こえるし、
長三和音を長調の純正律のピアノで引いても、
不協和音になってしまうし、
楽器なんかただの金属片や木片だ。
耳なんていらない。
もう逃げたい。
繊細な世界で生きてきた僕は、
その繊細さに溺れて、
この把握しきれない美しさを忘れていた。
音なんか捨てて、
視覚にだけ集中し、
星空の下で、
星の粒に溺れる。
「星空の下で」
↓②もあります設定は全く違ったやつです
「書く習慣っていうアプリやってる人おいで!!!!」
というオプチャでは、
楽しく雑談とかしてます!!
もちろん詩の話も時々ね!!!
オープンチャットってなんやねんって方も大歓迎!
長三和音ってなんやねんって方ももちろん大歓迎!
長調の純正律って言い方なんやねんにわかがって思ったそこのあなたも大歓迎!!!!
まってます!
②
私の体の中には、
星のように大量の、
太陽のように輝かしい、
月のように穏やかな、
それが、沢山詰まっているのです。
毎晩、それを溜め込んでいて、
今はちょっと溢れるようになってしまったけれど、
それでも、輝かしく見えてしまうから、
毎晩欠かさず摂取し、
このように幸せな朝を迎えているのです。
しかし、夜にかけて、
私はどんどん幸せではなくなってしまい、
それはどんどん輝きを放ちだし、
また、今夜も私は、
星空の下で、星を見ることもなく、
星を飲み込むのです。
「星空の下で」
#22 星空の下で
地球 惑星
惑星にも誰かいる中
地球人として産まれ
様々な国があるその中で
この国から産まれ落ち
今、幸せを感じている
夏の大三角形を見ながら2人で散歩をしている
オレの中の星空で、おまえは一等星だったのに。
それをオレは、この手で消してしまった。部屋の灯りを消すように簡単ではなかったけど、完遂した。
オレは、笑いながら涙を流し、怒っている。
おまえのいない世界は、眩しくない。だから、居心地は良くなったはずだ。それなのに、夜空を見上げて、オレは慟哭している。
「ふざけんな! ふざけんなよ! おまえを消せば、オレは“正常”になれるはずだろ!」
でも、そうはならなかった。オレは、“正常”でも“普通”でもない。ただの、人殺し。
「はは…………」
乾いた笑いが漏れる。
星屑を辿った先に、おまえはいない。
「秘密だよ」
波打ち際につま先を浸して、君は言う。
「誰にも言わないでね」
満天の星というのは、ただ夜空に浮かぶ程度ではなく
何億の光が本当に夜空を埋め尽くすのだと。
海はたとえ夜になろうとも青いのだと。
「――お別れ、なんだ」
僕に教えてくれた君の目に、星ではない光。
「"星"が綺麗ですね」
夜、星空の下で、俺は言う
星が綺麗ですね=貴方は私の気持ちを知らない
貴方に憧れています
#星空の下で
「星空の下で」
この夜空の下で
愛や夢を語りあったり
喧嘩したり 出会いがあったり
別れがあったり
笑ったり泣いたり悩んだり
大昔のあの人もこの人も
令和の私も みんなおんなじ
ちょっと元気出たかも
流れ星
シャッと
私たちの目の前を通り過ぎた
彼が
私の頬に───
お題
星空の下で より
星空の下で
君は一言呟いた
「なんで、朝が来ないの?」
その声は震えていた
僕はゆっくりと優しくこう答えた、
「しょうがないさ」
それがいつくしか口癖になっていた
彼は1週間になると記憶が消えてしまう病気だ
だから、いつもこういう
こと言っている
いつになったら、君の病気が治るのだろうか
あの流れ星に向けて
君の病気が治りますように
そう答え
彼にとっては不思議なようで
私にとっては目に見えている光景
いつしかこの日が終わりますように
それが私の
一番の願いだ
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
お題
星空の下で
お題 星空の下で
古い想い出をいつか忘れても新しい未来の中へ
歩いて行ける人になりたいと
呟いたあなたの瞳は誰よりも綺麗で
繋いだ手をそっと握りしめた
今夜、星空の下で語り合う二人の姿は
世界中の誰より美しい
星空の下であなたと
いっしょに 星を見たいね
いつか夢叶うかしら?
叶えたいね
この星空の下
必ず出逢おうと
約束をした
あなたは 今どこで
何をしていますか?
星空の下で
今日はお盆。私は宇宙から彼を見つめていた。私が
「彼、元気にしてるかなぁ」
などと考えながら彼を見ていると、彼は上を向き、まるで私の方を見ているようだった。
彼は何かを言った。だが、私には聞こえなかった。
「すぐにそっち行くから」
彼はそう言った。
あいもやでー
あの日、星空の下で君は言った。「星って凄く輝いてるよね」そう言った時、君は悲しそうな顔をしていたね。
「星はね頑張って自分の体を光らせてここにいるよってアピールしてるんだよ」と言う君の瞳は星のように輝いていた。
「私もいつか、星になりたい」「星になっていつまでも貴方を見ていたいな」そういう君は覚悟を決めた目をしていた。
「じゃあ、私そろそろ病院に戻るね」彼女の背を見つめ言う
助けられなくてごめんね
時の雫聲
掌に堕ちた雫
視つめ流れた
時の破片・・・
鼓動が崩れて
泣き聲が響く
現の傷痕・・・
私は拭い去れ無い・・・
迸る想いが
色褪せぬ様に
刻み付け
廻る季節は
淋しさを抱き
孤を纏う
哀しみの果てに
見た夢現・・・
時に吹かれ
彼方の縁へ
「導きは 何処に・・・」
星空の下でただ星を見つめる。
たったそれだけで思いは伝わるから
田舎にいた時は思っていた。
星空は無限なんだと。
都会に出て、街明かりで星の見えなくなった空を見て思う。
星空は有限なんだと。
星空の下で君は言う。
『早く、あの星空になりたい。』と
隣に居た君は、僕の知らない所へいってしまった。
楽しかった日々は、ささっと家に帰るように過ぎ去り、今では思い出に残っている。
僕が君を忘れるまではね。
星空の下で指さして見つけたのはベテルギウス
君がよく歌ってた優里の曲だね、なんて
ベテルギウスを見つける度に、聞く度に
毎回君を思い出すんだろうな。
君は歌うのが、好きだったから。
キレイな星……来年もあなたと見れるのかな?
あなたと見つけた流れ星。
ずっと一緒にいれますようにと心の中で願った。
あなたの願いが、同じでありますように