星座』の作文集

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星座』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

10/5/2022, 11:31:31 AM

「星座」
毎朝の楽しみはテレビでの占い

あなたの星座占いも探したくて
誕生日から調べたら私と同じだった

血液型もさりげなく聞けたし
星座も知れた。

私は気づいてしまった
私達は星座も血液型も一緒で性格も似ている
ただそれだけで。それだけで幸せになれた。

今日の占いは1位だ
「気になる人にアプローチすると上手くいくかも」
この占い通りにしたくても
貴方に似た素直になれない性格が
私の恋を邪魔してくる

10/5/2022, 11:29:16 AM

「ごめんなさぁい、今日の最下位はおとめ座のあなた!」

シルバーウィーク明け後、久しぶりの学校に行く準備をしているとテレビから聞こえてくるアナウンサーの声。

『私最下位やん』

占いは信じない派の私は別にショックなど受けていない。
ただ、順位というものに敏感なだけだ。
テレビに背を向け、カバンにお弁当箱を詰める。

この地球上のうち、おとめ座は何億人いると思ってるのだろう?
みんながみんな、アナウンサーが続けているような言葉――

「不注意で大事なものを壊すかも!ゆっくりひとつひとつ確認してみてね!」

――が起きるというのだろう?
それに不注意で何かを壊してしまうのは何座でも有り得る。
しかも今日1位だったてんびん座の人みんながラッキーなことが起こるわけでもないし。
占いっていっても、結局は統計学ってやつでしょ?

『ばかばかし。』

私はカバンを持ち、玄関へと向かう。

「ラッキーアイテムは出がらしのお茶!」

「ブハッ!」
リビングと廊下のちょうど扉のところにいたので耳に入ってきたのだが、あまりにも可笑しくて思わず笑ってしまった。
『お茶!出がらしの!?』
出がらしのお茶を出されるだけでもアンラッキーじゃん?

にやけ顔で「いってきます」と言い、家を出た。

学校でも何も起こらず――というより占い自体を忘れていた――無事帰宅した。


「ただいま。」
「おかえり、あのね、マユ、ごめんなさい…」
母親がしゅんとしている。きっと何かしでかしたんだろう。
「どうしたの?」
「朝マユの部屋掃除してたら…うっかり腕がぶつかっちゃって…コレ。」
そう言うと母親は視線をリビングのテーブルの上に移す。
つられて私も見ると、初めてピアノのコンクールで金賞を取った時にもらったトロフィーの持ち手がポッキリと折れていた。
「あぁ、私の…!」
駆け寄り、持ち上げて折れたところを見る。

「本当にごめんなさい…」

正直かなりショックだったし怒りも覚えたが、しゅんとしおれている母親を見ると強く言えなかった。

ふと脳裏に朝の言葉が蘇る。
『不注意で大事なものを壊す…』

あぁそうだ。母親も私と同じおとめ座だ。
普段しっかり者の母親が不注意で私のトロフィーを…。

母親にとって、娘の初めてのトロフィーはとても大事なものということか。と思うとハッとした。

「……いいよお母さん、とりあえずそこ、座って。」
食卓に母親を座らせて、私は台所へ入る。
急須の中のお茶っ葉はいつも入っていないのだが
私のトロフィーを壊したのが相当ショックで落ち込んでいたのか、捨てておらず濡れているお茶っ葉がそのまま入っていた。

「マユ!お茶ならママが!」

立とうとする母親を制し、ポットからお湯を注ぐ。
2つ湯のみを出して、そこに注ぐ。
――案の定、出がらしだ。

私は2つの湯のみを持ち母親の前と私の席に置いた。

「マユ…このお茶…」

私はフゥフゥ冷ましながら

「それ、ラッキーアイテム」

そう言うと母親はふふっと笑って
「ラッキーアイテムだなんて信じるようになったの?」
と問いかける。

「ううん、でも、今日の占い通りの行動起こす人、初めて見たから」

そう言って笑うと、つられて母親も笑った。

ズズっと2人で飲む。トロフィーを壊された悲しみはあるけれど、母親の笑顔を戻したい気持ちの方が大きかった。

「マユはラッキーパーソンね」
母親はいつものふにゃっとした笑顔に戻った。


明日のおとめ座は何位だろうな。


【星座】~完~


皆さんは占い信じますか?私は手相や画数、占星術など色んな占いを色んな人に見てもらいましたが全員の占い師さんが
私のことを『組織の中には向かない。1人でクリエイティブなことをした方が向いてる』と言いました。
全員…
そのうち1人の人にはズバッと「マイペースで自己中」と言われました。かなしみ。

10/5/2022, 11:24:55 AM

空を見上げる
ここら一帯は空が美しく
特に夜空は一つ一つの星が光っている
都会では見れない空だ
田舎だからこそ見れる
そして今は冬、虫もほぼ居ない
だから家の窓を開けて天体観測するのが私の趣味
だってもしかすると…
あの人が光ってるかもしれないから



お題 星座

10/5/2022, 11:13:34 AM

今日の星座占いの恋愛運
「告白のチャンス到来。今日は成功する確率が高め」

毎朝、どうせ当たらないと思いつつも恋愛運だけは、
ちゃんと読む。

"今日は" じゃなくて、"いつでも" 成功してほしい、、
なんて欲張りな独り言を言って、



今日も私はあなたに叶わない恋をする。

10/5/2022, 11:03:37 AM

肌寒さを感じる季節になると、曉に決まって空を見上げるようになる。

ベテルギウス、リゲル。

冬の大三角を形作る欠片を持つオリオン座。

彼から幾度も聞いたその探し方はすっかり脳裏に染み付いている。

暗闇の中見つける三つ星はどんな探し物よりも嬉しくて、決して届くことはないその輝きに決まって手を伸ばす。

ラジオから流れるくぐもった声がオリオン座流星群の到来を告知した。

今年も、君と共に見つけられるだろうか。


【星座】

10/5/2022, 10:59:21 AM

星座って言えば
星座占いを思い出す

同じ星座の人なんて
地球上にたくさんいるのに
占いの内容に一喜一憂した子供の頃

今思えば懐かしい

いつからあんまり気にしなくなったっけ。って思いながら
空を見上げる
今日は晴れ
キレイな夜空

星座の授業ちゃんと受ければよかったな…って思う夜

10/5/2022, 10:50:36 AM

空の星に名前があり星座が
決まっていると
知らなかった子供の頃
星を好きなように結んで
いろんな星座を作って
遊んでたなぁ。
食べ物だったり動物だったり
乗り物だったり。

大人になって
子供が夜空を見て
同じように星座を作っているのを
横でみたとき
ふと両親もこんな風に私と
星を見上げてくれていたのを
思い出しました。

あなたも大人になったら
子供と星を結ぶのかしら


かなで

10/5/2022, 10:46:36 AM

もう嫌だ。
この世にいることが辛い。
同棲愛について、友達や家族から認められないことがとても辛い。
彼女だって同じ。
認めてくれたっていいのにねなんて少し引きつった笑顔で彼女は口を開いて言い出した。
たしかにね〜なんて私も笑って返事をする。

「いっその事心中でもしちゃう?笑」

なんてほんの冗談で言ったつもりだった。
彼女の方を見たら目をぱちぱちとさせていた。
戸惑っていたのだ。
無理もない。恋人から一緒に死のうと言われたのだ。
しばらく沈黙が続いたので冗談ということを伝えようとした。

「あなたとなら私は死んでもいいよ。」

彼女はいつもの元気な声ではなく、落ち着いた少し暗めの声で返事をくれた。
私も家族や友達からの冷たい目線を向けられるのが苦痛だった。
だから正直なことを言うとこの世から居なくなろうと計画を密かに立てていたのだ。
そのため、彼女とこの世から去ろうとすることも本当は私の個人的な夢だった。
その夢が叶うのだ。
ほんとにいいの?と聞いたらうん。あなたとなら。と言ってくれたので私がひとつ提案した。

一緒に線路に出よう。と

彼女は泣きそうな声でうん。と言ってくれた。
私は彼女の手を引いて近くの踏切へ向かった。
彼女のことを抱きしめて、電車が来るのを待った。
カーンカーンカーンカーン
電車が来た。
2人で線路に出た。

もし神様が許してくれるのであれば、彼女と一緒に輝きたい。
私たちは姉妹ではないけど、双子座みたいに。
カストルとポルックスたちのように、綺麗に輝きたいな。

10/5/2022, 10:45:05 AM

星座

あなたの星だけ
一面輝いてくれたらと
いつも願ってる…

あなたの星座だけで
溢れていたら…

わたしはあなただけを
想うことができるのに…

あなただけの世界を
つくりたい…

わたし、ばかでしょ…

あなた中毒…
あなたの沼に溺れたいの…
わかって…

あなたの星空で暮らしてるの…

ステキ…
あなたで輝いてる…

10/5/2022, 10:36:46 AM

星座

 星座のなかにも、一等星、二等星…というランクがある。
 当の星たちは、そんなことを気にしているのかな?
 気にしているのは、人間だけ。
 今日も誰かに順位づけられ、比べられる。
 星は人間よりも立派かもしれない。

10/5/2022, 10:26:17 AM

テーマ「星座」
あの星座は何座だろうか。今、考えている事はなんだろうか。考えているうちに時間だけが過ぎていく。星座のようにずっと他の星と一緒にいたい。みんな、離れないで。

10/5/2022, 10:26:15 AM

「私とあなたじゃ住む世界が違う 第三十七話」

「城主だな?あの時の対決に決着を着ける時が来たな」
「あの時は、城が燃えて二人共焼け死んだからな」
城主と敵の大将は、刀を構えていました。
「おとう!がんばって!」
「あなた、頑張って!」
大広間の隅の方で、城主の家族は見守っていました。
「家族か…良いもんだな。俺の家族も戦に巻き込まれなかったら、今頃…」
敵の大将は、そう言うと龍を召喚しました。
「無用な戦いせずに済んだのによ!龍の反乱!」
敵の大将は、そう言うと召喚した龍を暴れさせました。
「キャアー!」
「こわいよー!」
龍の尻尾が城主の家族目掛けて当たろうとしました。
「コッチも使わせてもらう!虎の守り!」
城主は、とっさに虎を召喚しました。虎は、城主の家族の前に構えました。
「白虎よ、噛み付け!」
「青龍よ、暴れろ!」
戦況は、双方共に拮抗状態でした。
「おかあ、りゅうってなにがじゃくてんなの?」
「逆鱗って言って、鱗が若干違う所があるでしょ?そこが弱点よ」
「げきりんに、コレつきさしてみるね」
小さな女の子は、お母さんに鋼吹雪の大きな一欠片を見せました。
「危ないから止めた方が良いわよ!それにおとうの大事な戦いの最中だから…」
「でも、このままだったら、おとうがまけちゃうよ?」
二人が話していると、龍が襲いかかって来ました。
「危ない!」
「ちがううろこは…アレ!いまはゆうれいだからとべる!」
小さな女の子は、龍の逆鱗に鋼吹雪の欠片を突き刺しました。龍は苦しそうに暴れ始めました。
「トドメだ!首を噛み付け!」
虎は、龍の首元を噛みつきました。龍は敵の大将にのしかかった後、姿を消しました。
「クソっ、負けたか…」
敵の大将は、姿を消しました。

「おにーちゃん、おねーちゃん!わるいやつやっつけたよ!」
小さな女の子は、志那の側に現れました。
「良かったね!」
「おねーちゃんのおかげでやっつけることできたよ!」
小さな女の子はそう言うと、血まみれの鋼吹雪の欠片を見せました。
「おにーちゃん、おねーちゃん!ありがとう…」
城主一家は、そう言うと成仏しました。
「消えちゃった…」
志那は、消えた小さな女の子の方を見ました。
「?!城が動いてるぞ…」
カインドは、天井を見ました。そして、豪華な城は元の古びた塔に戻りました。
「うわっ、こんな所に居たんだな…」
ロードは、塔が崩れないか不安でした。
「犯人は居なかったし、出ようか」
志那達は、外に出ました。

「あの子、成仏出来て良かったね」
「結局、犯人は見つからなかったよな…」
ロードは、気がかりそうでした。
「おーい、みんなー!」
「スカーレットさん!それに、他の方まで…」
梨々華は、いきなりの展開に驚きました。
「皆、水臭いぞ。コッソリと抜け駆けして敵討ちするやなんてな」
「オーシャンさん、何で俺達がココに居ると知ってたんですか?」
「俺が説明したんや。スプライトに回帰光玉を一撃でぶつける程の相手やから、お前らだけやったら苦戦すると思ってな」
「マゼンタさん、それがですね…犯人は、まだ見つかって無いんですよ…」
カインドは、しょんぼりした顔をしました。
「安心し。犯人は俺が取っちめた!後はスカイに任せてある」
「取っちめた?!」
志那達は、目を丸くして驚きました。
「マゼンタ、手下達の所持品調べたけど…回帰光玉は持ってなかったよ…」
スカイは、マゼンタに報告しました。
「持ってないやと?!」
「念の為に設計図や材料も持ってるか調べたけど…」
「じゃあ、一体誰が犯人や…?」

10/5/2022, 10:20:44 AM

死んだらお星様になる

子供はみんなそう言われて育つ

何となく嘘だと気づいているが

言っては可哀想なので、付き合ってあげる

代わりに、質問には答えてもらう

今の流れ星は誰?あの赤い星は何で瞬くの?

お父さんたちは、何て言う星座になるの?

僕はいつ死ぬの?

途端に真っ青になって、フリーズする

本当に昇天してしまいそうなので

飽きたふりをして解放してあげた

自分の子供には絶対言わないと誓いながら

10/5/2022, 10:20:16 AM

僕がプトレマイオスだったら、君の星座を作ってたよ



星座

10/5/2022, 10:14:31 AM

―星座―

ふと見上げた空に明るく光った星々
その中に見つけた星座
確か、秋生まれの君の星座だったような
周りに高い建物がなくて
その上空気が澄んでいるからか
手を伸ばせば掴めそうな錯覚に襲われる
でもやはり手を伸ばしてみても
掌は虚しく空を切るだけ
届きそうで届かない
それは僕にとっての君のようで

10/5/2022, 10:14:00 AM

寒くなってくると見えてくるのは夜空に浮かぶオリオン座。
なぜこの星座をいつも気にしているのか…きっかけはもう覚えていないけれど、この星座を見るとこれから寒くなるんだとそう感じる。
空を見上げて星を眺めよう。

#星座

10/5/2022, 10:12:23 AM

お題 星座

肌寒い夜にあなたは別れを告げて

空に光る星がいつもより明るい

あの星のようにいつまでも

輝き続けられたら哀しくない

一人泣く夜には

暖かいぬくもりの

あなたを想います

10/5/2022, 10:10:49 AM

062【星座】2022.10.05

秋の夜空はさみしい。
それは、一等星をかかえる星座があまりにもすくなすぎるからだ。

だけど、そんなさみしい星空だから。
虫たちの声が星のようにきらめいてきこえるのかもしれないよ。

氷ったペットボトルよりも、熱い飲み物のほうがうれしい季節になってきたね。と、アンドロメダ星雲にむかって天体望遠鏡をかまえる君に。私は熱い紅茶を水筒から注いで手渡した。

10/5/2022, 10:08:47 AM

幼い頃はよく
空き地に立って
オリオン座を見上げた
今では懐かしい
思い出になった
星座はいつも
私の心を震わせた
はじめの頃は
特別好きだった
わけではないけど
父がよく
見に行こうと
誘って来たから
見に行くようになった
現在住んでいる
この地域は
星などほとんど見えないから
幼いあの頃へ戻りたいと
今になって思う
いつか星が降る丘へ行きたい
星が降る町に住みたい

10/5/2022, 10:04:47 AM

星座

不思義な形

そこに意味を見出す人間の力

星を人間の想像力で手繰り寄せる

結果が星座の意味

畏怖の念もあると思う。

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