『日常』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
「おはよー」
「おっはー!」
いつものことだけど、朝の教室って意外と賑やかだなぁと考えながら定位置に着く
「ねぇ〜、聞いてよ!彼氏がさぁ…」
「あ!やばい!!」
「なになに?どしたの急にさ笑」
あぁこれは毎度同じ流れかな?多分…
「ノート見せて!!今日英語当たるの忘れてた笑笑」
「またぁ…いい加減自分でやりなよぉ〜」
「一生のお願い!今日スタバ奢るから!ね?」
何度目かわからない一生のお願いに心の中で突っ込む
「いつもそれじゃ〜ん笑見せちゃうけど笑」
「やった!!!本当ありがと!持つべきは友達ね!」
朝の賑やかさにも慣れてきたな、私も…
ガラガラ…
「おはよー、ホームルーム始めんぞぉー」
机に伏せてた顔を少しあげ、前髪の隙間から周りをチラッと見る。いつもの光景が広がる、これが私の日常
変わりたい。私もみんなの輪に混ざりたい。
そんな思いを伏せながら今日も静かに息をする…
悔しくて悲しくて泣き濡れて
明日なんて来なければいいと願っても
朝日は変わらず世界を照らす
数えきれない夜を越えて
人はまた歩き出す
優しい音楽を聴きながら
誰かの紡ぐ詩に励まされて
非日常が日常に戻っていく
今日は泣いていても また歩きだす
美しい世界の中へ 一歩
【日常】
余震や停電の心細さに震えていたあの日以降、メルトダウンとか放射線量て単語が身近になった。
コロナが発生して以降は、パンデミックやリモートワーク。
サイバー空間ではとっくに開戦してんのかな。生成AIのせいで本当と偽物が混じりあい信じてはいけないものが増えた。なんとなく近未来にいるような錯覚の中にいる。
そして、酷暑。
世界中で命懸けの夏がはじまる。
これも、近未来の日常。私たちの現実。
つまらないと思える日常こそが、幸せなんだな。
時には無い物ねだり、
誰かと比べてしまうこともあるけど
目の前にある当たり前を大切に
自分の日常を愛そう
81:日常
『日常』と思われる日々は突然、非日常に
変わるかもしれない。
地震、災害、事故、家族の病気、戦争など
挙げたらキリがない。
『日常』は永遠に続くようで実は儚いもの
なのかもと今回のお題で思いました。
〜お題『日常』〜
お題《日常》
常春の町。
永遠の春。
桜の花弁が晴れ渡る空を游ぐ。その真下では楽しそうにはしゃぐ花弁を集める子供たち、屋台の花見酒のあまくやわらかい香りがして自然とお腹が減る。
冷蔵庫に向かい開けてみる、きっと何かあるはず……そう思ったが期待はずれだったようだ。
「花弁のジャムも星屑魚のソテーもニナの実サラダもないなんて、うそでしょ……!?」
食事はすべての者の原動力なのに。がっくりと肩を落としどうしようかと思案しかけたところへ、ベランダから重たい音が響く。
慌てて見に行けば――そこにいたのは、南天の実のように赤い髪の、翼をはやした少年だった。耳には羽根の形をした耳飾り。
「おい持ってきてやったぞ、感謝しろ」
偉そうな物言いに少しだけむっとする。
「朱里が連れ去ったんだから、面倒見るのは当然でしょ!」
朱里が持ってきた食べ物に感謝しつつ、言い返してやる。これくらいは、いいだろう。
今夜は朱里の好きなすき焼きにしようと心に決めて。
「日常」
幼稚園や小学生の頃は、幸せに包まれた素敵な日常だった
けど今は、辛さや苦しいに囲まれた闇
中一の頃、私の家では必ず、5:30までに帰らないと行けないという決まりだった
なのに、私は友達と遊んでいて、夢中になって6:00まで遊んでいた
6:00だと気づいた瞬間走って家に帰った、
お母さんに凄く怒られた、
私はそこから友達とゆう存在を忘れて、学校を毎日休んだ
夢でも現実でも、闇に襲われる自分
私はあの頃のことを未だに後悔している、
高校生の今は友達がいるし、学校にも行っている
皆にも、友達の大切さを知って欲しい
事故も怪我も事件も何もなく、
雨風しのげる家があって、
ご飯も食べれて、
それなりの欲しいものは買えてる
なに不自由なく過ごせている、
この日常に感謝はしてる
ただ人間関係が煩わしく鬱陶しく
たったそれだけで私の日常は悲惨になる
それだけで、崩されていく
それだけで、日常が地獄と化していく
題 日常
私の毎日は変わらない。
今までもずっと同じ。
このまま変わらないと思っていた。
私の人生は平凡で、読書が好きで、学校終わったら部活もないし、家に帰って、また本を読んで時間が過ぎて、寝るだけ。
それだけのサイクル。
また朝が始まる。
友達もいない。
話すのが苦手で、人と話すと疲れてしまう。
家に帰るとぐったりするくらい。
だからこの日常は変わらないと思ってた
・・・思ってたのに・・・。
転校生がやってきた。
私の前の席に。
その転校生から、何かが流れてきた。
何かって言われても、説明が難しいけど、癒しのオーラみたいな、
なんだろう。淡い緑みたいな爽やかな自然の空気感みたいな。
それがハッキリ見える。
私はその空気に触れると、本当に心穏やかで。
なんだか懐かしくて、泣きたくなった。
転校生は男の子だった。
男の子は、休み時間に、私に話しかけてきた。
何で私なんだろう?と思ったけど
話すと、凄く話しやすくて、私は自分の心のままに話していた。
いつも話すと疲れるのに、むしろ癒やされていた。
どうしてなんだろうと不思議だったけど、こんなに優しいオーラが見えているから、なんだか納得させられてしまった。
私は転校生と沢山話し込んでいた。
そうして、その日、私には理解者である友達が出来たんだ。
しばらくして、彼氏になった転校生に聞いてみた。
「ねぇ、なんで最初に転校してきた時、私に話しかけてくれたの?」
「え?う〜ん、なんか、こんな事言うとヘンって思われたくないんだけど、君ってなんか、緑っぽい優しいオーラが見えるんだよね。初めてで、心地よかったから、ついつい話しかけちゃったんだ」
「え?そうなの?」
びっくりした。彼にもオーラが見えていたとは!しかも、私が見てるのと同じオーラっぽい!
「運命かな?」
私は笑顔で彼に笑いかけた。
「そうだね、多分そうだよ」
彼も私ににっこり笑いかけると、私の手をぎゅっと優しく握りしめて来た。
(日常。)🦜
あのね。
僕達、すずめ・・も
少子化が
進んでいるんだね。🦜
それは。
・稲の乾燥を
天気干しから
乾燥機に。
・稲刈りが
コンバインに
代わり、
・瓦屋根の
家が減り、
(以前の、日常生活が
出来無く
なったんだよ。)🦜
《だから》
「僕はね・・。
すごく
綺麗に、なった、
娘雀しゃん、と
田舎に住んで
可愛い子供達と
・楽しく
暮らすのが
夢なんだよ。」🦜
特別な幸も不幸もない日々を綴った日記の字は柔らかく
題-日常
朝起きておはようという
朝ごはんを食べて時間に追われながら
学校へ行く身支度を済ませる
そして
いってきますと言って家を出る
そんな朝を迎えて毎日が始まる。
学校ではいろんなことを学び、部活で汗をかき、友達や先生とと話したり笑い、疲れて帰ってくる。なんやかんやとせわしなくすぎて行く1日で早く終わらないかと思う日も多々ある。けど寝る前のベッドの中では今日も楽しかったと感じるんだ。
これが今の所の私の日常だと思います。毎日楽しく過ごせてます。ありがたいことです。
今日も最後まで読んでくださってありがとうございます。今日のお題は『日常』でした。
淹れすぎたお茶を啜れば夕べの香
/お題「日常」より
「日常」
起きて.
用意して.
ご飯食べて.
身支度も済ませて.
学校へ行く。
何度この同じ生活を.
繰り返したのだろう。
同じ"日常"。
いつからか求めていた.
非日常、非現実。
何処へ行けば手に入るのだろう.
そんな事考えながら今日もまた.
同じ"日常"を送るのだった。
_________________________
課題が終わらない。
このいつも同じような言葉、行動を
どれほど繰り返した日常だろうか。
ダメだと分かっていても、辞めようと思っても、
いつも同じ日常を繰り返してしまう。
本当、人間って我儘だな。
なんかこんなのを作ってた気がしますね。
ちなみに事実ですこの上記のものは。
日常 異世界に転生するわけでも、ファンタジーの世界に行く訳もなく、
日常
まことは学校が苦手だった。
人の多いところは騒がしくて好きじゃないし、
大勢の前で自分の素を出すことがなかなかできず、
苦しかったからだ。
嫌われないように過剰に気を使いまくる日々。
毎日疲弊していた。
そのため、放課後せっかく塾に行っても居眠りしてしまう。
そして、余計自己嫌悪してしまう。
それに、学校では好きな時間に好きなことをできない。
決まった時間に、決まったことをら決められたやり方でしなければならないのだ。
それがとても窮屈だった。
毎日毎日行きたくないと言いながら家を出ていた。
徐々に勉強の意欲もなくなっていき、
予習しなければ授業に追いつけないと分かっていながら、
全く予習に手をつけられなくなった。
授業の合間をぬってなんとか終わらせていたが、
ついに追いつかなくなってしまった。
その次の日、まことは思った。
予習も終わってないから、学校行きたくないなあ。
それに、学校行ったとしても疲れるだけなんだよな。
行く意味あるのかな。
マイナスに考え出したらきりがなかった。
まことは棚から体温計を取り出した。
「ピッッ」
電源を入れ、自分の脇に挟むと思いきや、
布団に擦り付ける。
何度か擦り付けたあと、温度を確認すると、36.9度と表示されている。
「もう少しだな」
もう一度強めに擦り付け、確認すると、37.3度になっていた。
「よし。」
もちろんズル休みなんてダメなことくらい、
高一にもなればわかってる。
でも、それでも、ズル休みの準備をやめられなかった。止められなかった。
そうしてまことはその日から、不登校になった。
中学の頃は、不登校になったことなんてなかった。
けれど、不登校の友達が何人かいた。
みんな面白くて良い子だった。
その頃は、不登校の子の気持ちがよくわからないなあと思っていたが、
今はよくわかる。
不登校の子は、学校に行ってないだけの普通の子供だ。
不登校だからと言って、友達がいないとか、
すごく暗いとかそういうことはない。
ただ、学校に行ってないだけの普通の子供。
学校に行ってないなら普通じゃないじゃんかと
思うかもしれない。
でも、普通ってなんだろうと思う。
学校に行くのが普通なら、
無理やり学校に行くべきなのだろうか。
別に普通になりたいと思ってなくても、
無理やり普通になるために学校へ行くべきなんだろうか。
まことは、難なく学校に行っている人たちのほう
が信じられない。。。
そもそも学校に行くのは普通なのか?
ただ、分かっていることは、
まことは全日制の高校は合っていないということだった。
いろいろ調べてみたが、
通信制の高校だとしても高校によっては大学受験を専攻するようなコースもある。
それに、まことが学校を窮屈だと思う要因の一つである、
好きなときに好きなことをできないという点についても、
高校によっては自分の気になる専門的なコースを選べたりする。
中学の頃までは、全日制の高校に行って、
難関大へ行って、大手の企業に就職するという未来しか考えられなかったから、
全日制の高校の中で、一番自分に合っているだろうというものを消去法で選んだだけだった。
でも不登校である今、
将来についてもう一度広い視野で考えてみると、
自分が思っているよりも将来の選択肢はたくさんあるということがわかる。
さらに、休みの期間を有効活用しようと思い、
いろいろなことにチャレンジしてみたところ、
たくさん趣味が見つかった。
趣味が見つかると、生きるのが楽しくなった。
久しぶりに明日が来るのが楽しみになって感動した。
趣味というのは、例えば、絵を描いたり、
アニメやドラマを見てみたり、歌手にハマったり、
読書したり、小説を書いてみたり。
そうしてまことは今、このアプリで小説を書いている。
朝起きて
弁当作って
学校に行って
部活で先輩たちをマネージャーとして支える
バスに揺られて
家まで頑張って歩いて
スキンケアやらなんやらを全部済まして
小さい頃から隣にいたぬいぐるみたちに包まれて寝る
これが私の日常
日常
日々の生活 1日1日 日常を大切にしていかなきゃと思います。
気の許せる友人と食事したり、旅行に行く時、お祭り行くときや、イベントの時、また、仕事で、特別大きなプレゼンしたりする時とか、そういう普段と違う時が、特別で、普段は、何となく日常が、バタバタと過ぎていくんだと思う考えではもったいないのかなと思います。
1日1日を与えられた特別な日だと思って、意識して過ごすと、何か魅えてくるのかなと思います。
意識して、特別な日って思うのは、中々難しいけど、そういう風にしたいなと思います。
いたい、殺し表現、前の時と一緒で題名からオリジナルのお話の冒頭を書いている迷走中です。
日常。何気ない日常がわたしを苦しめる、何気ない日常にひそんだ真実。日常の中のわたしの心情。それが、どんなものかわたしにしかわからない。わたしがわたしの心情をここに語らなければ、きっとアナタもわたしの真実に気づかないでしょうね。バレるかもしれない。わたしが鬱になっていいわけ。そもそもわたしが生きてていいわけ。わたしなんかが日常に紛れてていいわけ。 ???
{ヒトを殺したわたしが日常を行う残酷か。}
【日常】
ねぇ覚えてる?
私達が最初出会ったところは路地裏だよ。
今考えたら、路地裏で出会って、付き合って、結婚って
アニメや漫画の世界みたいな出会い方だよね。
そんな出会いでも、神様は見てくれてたんだね
運命の糸で繋がれてたんだ。
なのに、神様、体調悪くなったのかな。私の大事な人が、
いないんだけど。
前みたいな日常に戻りたいよ。
ねぇ神様、聞いてる?
あっという間に過ぎた週末。
いつもの番組が終わり、こころに付いた重り。
休みを最後の最後まで楽しんだ挙げ句の朝寝坊。
机に深く突っ伏して。
「怠い。怠い。」と叫びすぎた。
また
金曜日に期待して、来る週末にはしゃぐ。
その繰り返し。
そんな日常。
そんな馬鹿な日々が。
幸せだったり。