『日の出』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
またまた難しいお題
「日の出」
あ、あるある。1回だけある。日の出見た事。
去年の年越しの前に家族でバス旅行行ったんよ。
そこで初めて見た。
ん?いやまってまってバカすぎた笑笑
あれ日の入りだわ。
ダイヤモンド富士
あの一瞬を見る為だけに何十分も待ったこと覚えてる。
初めてあんなに近くで富士山見たし
初めて日の入りをちゃんと見たし
初めてお日様が富士山の上に乗っかってるの見た
ダイヤモンド富士って聞いた時は、
何がダイヤモンドだよ。ただの日の入りでしょ?
って思ってたけど、実際に見てみるとめっっちゃ綺麗だったよ。
ここに写真乗っけれないのが残念です。
こんな時代になって、現地に行かなくたってVR体験ができたり、他の人が撮った写真を簡単に見ることが出来るようになったけど
やっぱりちゃんと自分が行くって言うのは、意味があるんだなって思わされた。
その人にしか分からない経験になるし、思い出ができるし、なにより自分のものになると思う。
無事大学に合格したら、お金貯めて、色んなところ行きたいな。
「ここは絶対行った方がいいよ!!!!!」
ってすぐに人におすすめできるような人ってなんかいいなって思うんです。
皆さんはどこかおすすめのスポットありますか??
ダイヤモンド富士
良かったら見に行ってくだい。
それではまた!
お題「日の出」(雑記・途中投稿)
COVID-19の時に実家帰れないからって初日の出見に行ったら曇ってて見えないわバスの運転手は態度悪いわで悲惨だった。早起きした意味。
もてはやされる元旦の日の出
触れられない大晦日の日の入り
2025/01/3「日の出」
短歌005
太陽は昇り、そして沈む。
それは毎日のことなのにね。
片やもてはやされ、片や触れられない。
不思議だね。
「ん――」
背中に張りついているのが男か女かほんの少しだけ考え、男のほうだったなと思い出す。どちらの部屋も同じくらいには片づいているが、染みついた匂いが違う。空気も違う。それは同じことなのかもしれないが、私にはどうでもいいことだ。視覚、嗅覚、触角、どれで判別しようと、出される答が同じであれば同じことだ。
こいつ、結局本当に手を出してこなかったな。
首より少し下のあたりに頭をつけているのだろう。背中に感じる寝息が少し鬱陶しい。
時計を探して首を曲げると遠くに光る数字が夜明けが近いことを示しており、よくよく注意を払うとカーテンの向こう側がほんの少しだけ明るくなっている。向こう側に立てばある程度のものは見えるだろう。
「――」
思い返してみればここには体ひとつで来たから、自分の携帯も手元にはない。こいつの携帯のロックはご丁寧なことに生体認証の登録はしていなかったはずだし、当然解除の番号なども知らない。他に時間を潰せるものもない。こいつの寝顔だって見ていて面白いものでもない。起こしてむくれさせたほうがよっぽど面白いのだ。
「ん、ヴィオラさん」
背中の男が頬ずりしてきているのが分かる。夢の中でも私に甘えているのだろう。私の考えることではないが幸せなやつだ。
どうしたものか。しがみついてくる男の体を受けながらそんなことを考える。と――
ぐぅ。
腹が鳴る。それを感じるが早いか、私は体を捻って男を振り払った。
「腹が減ったぞ」
名前も呼ばず、『起きろ』のひと言もなく空腹を訴えると、男が顔をしかめて起きあがる。
「ん、ぅ。――リクエストはありますか?」
こういう場合、起こされたことに不満をあらわにしたり、時間を訊いたりするのが普通の反応だと思う。そうでなくても用件を訊き返すことくらいするだろう。が、目の前の男は当たり前の顔をしてそんなことを口にする。本当に、便利なやつを拾ったのだろう、私は。
「そうだな、目玉焼きとベーコン。あとは任せる」
「分かりました。コーヒーは?」
あくびを噛み殺しながら訊ねる男に、私はいる、とだけ応えて胸板に触れてやると、男はにへらと笑ってうなずき、そのまま部屋を出て行ってしまった。
閉じたドアの向こうからガン、と何かがぶつかる音がする。おそらくだが何かにつまづいたのだろう。あれで少しは目が覚めただろうから、あとは放っておいても大丈夫だろう。ほんの少し明るさを増してきた部屋で私は寝転がり、広くなったベッドで四肢を伸ばした。
やがて男の戻ってくる気配がして、律儀にドアが叩かれる。
私が入れと言うと、ほんの少しだけ不本意そうな顔をした男が盆を片手に姿を現した。
「僕の部屋なんですけどね、一応」
「ノックしたのはお前だろう」
言いながら目の前に置かれた盆から自分のマグカップを取り、口をつける。ほどよくぬるくなったコーヒーの香気が鼻を抜けていった。
男はそれはそうなんですけどね、などと言いながらベッドのふちに腰かけてこちらを見て、彼の分のカップを手にした。
「20分したら降りてきてください。っ、」
音を立てずに頬に口づけをして男は立ちあがり、甘ったれたいつもの視線を向けると、コーヒーを飲みながら再び部屋を出て行ってしまった。
「――」
あいつは。
私の勝手に扱ったつもりだったのだが、今朝に限ってはやつに踊らされつつあるのかもしれない。胸の内に広がるわずかなさざめきを感じながら、私はコーヒーをすする。
生意気なやつだ。
昨日、わざとではなかったとはいえ、期待させておいて結局抱いてやらなかったというのに、今朝のあいつからはこれっぽっちもそういう欲が感じられなかった。それがなんだか面白くない。いや、あれも少しは本音を隠しておくことを学びつつあるということだろうか。
「まあいい」
私は空になったマグカップを手に自室に戻ると事務所に出られるような格好に着替えなおし、階段を降りる。
どのみち、私の好きにできる男だということに変わりはない。今日はまだ予定も入っていないと聞いている。
覚悟しておけよ?
階段を降りきって扉を開くと、ベーコンの匂いと何かを焼く音が聞こえてくる。当然、やつも私の降りてきたのには気づいているはずだ。そして不穏な気配も。
「――」
それでも足音を殺して台所へと近づいてゆく。戸のついていないそのスペースと男の背中が見えてくる。
「カル、」
「――⁈」
私の奇襲に失敗はない。なぜなら、
「もう、危ないですからむこうで待っていてくださいよ」
「ふん、気づいていたくせに」
それもこれも何もかも、この事務所のいつもの光景だからだ。
日の出
2025年三ヶ日終了、3日間実に穏やかな小春日和でありました。
元旦の 昼に起きても 初日の出
自分が2025年の初日の出に手を合わせたのは何時もより3時間遅い午前9時のことでした。
まったりと明けたお正月に夫婦で話したのは、お墓のことでした。生と死はいつもワンセットの糾える縄の如し、そんなことを強く感じながら穏やかな春の日差しを感じたお正月に感謝。
生まれること老いること病気を得て死ぬこと人生の四つの苦しみ。これに愛別離苦(愛するものと別れる苦しみ)、怨憎会苦(怨み憎まねばならないものと出会う苦しみ)、求不得苦(求めて得られない苦しみ)、五蘊盛苦(人間が生き活動することによる苦しみ)を合わせて人生は四苦八苦とお釈迦様は説いた。新興宗教ではなく、日本人なら誰でも一度は触れたことのある仏教の教えです。宗教と言えば新興宗教やカルト集団しか思いつかないアイデンティティを持たぬ人には分かりにくいかも知れませが(笑)そんな生きる摂理を思ってか単に年のせいかい、夫婦二人して元旦の遅い日の出にお墓の話などをしたお正月でした。
そんな折に、こちらで楽しく人様の抱負を拝読し思いました、皆さん立派だなぁと、、けどだから生きづらくなってしまうのではないでしょうか?とねぇ、、思いました。
正しい自分に人に憎まれない自分に人に褒められる自分に拘り過ぎではないでしょうかねぇ、だから、そこを少し脱線すると人の言葉や視線に簡単に傷つき結局人を怨み憎み生きづらくなってしまうのではないでしょうかね、私の知り合いの若い人たちでも自分を過剰評価するあまりこんな症状になり生きづらくなってしまう人と、また逆に自分を過小評価するような振りをして実はプライド高級車並みで傷つけられたと病む人わりと見ます。だいたい、自分を過小評価する人は自分を過大評価する人と同程でプライド高級車です。
どっちにしたって生きづらくなりやすい人ってやたらと自分や周りに期待し過ぎじゃないでしょうかね(笑)
途それなきゃOKだし、それさえそれたって、その先で何か見つけられたらOKだし、人に憎まれたって自分が人を憎まなければOKでしょ、人に褒められなくったって、自分が精一杯ならそれしかないし、どれだけ受け止める力があるかってことなんじゃないかと、思ったりします。
まあ、言うが易し行うが難しで高級な抱負ばかり掲げてみても達成出来なきゃ自称なんとかと同じで現状に不満が積もり傷ついた可哀想な被害者になっちゃうのではあるまいか。抱負はそこそこにして、何が起きても受け止めることが出来るキャパシティの方が大事かなと勉強させて頂きました。
令和6年1月3日
心幸
日の出を待った。
心が苦しくて、ともすれば潰れそうになるのを堪えて。
この暗闇の時間を、一人きりで過ごすことの苦しみを、一人きりであるが故に、誰とも分かち合えないのが辛い。
そんな夜。
でも、朝はやって来る。
日の出とともに、たくさんの人々が動き出す気配を感じる。
実際には、まだ夜も明けぬうちから活動している人達はいるはずだが、この暗闇はその物音すら隠してしまう。
だから、たった一人。生きることは、一人に慣れること。
痛いほど分かっているはずなのに、日が昇る瞬間に期待してしまう。
昨日、別れを告げた太陽が、また会いに来てくれる夜明け。
一人であることに変わりはなくても、この繰り返しがあることが生きている証になる。
だから、日の出を待った。
心が苦しくて、ともすれば潰れそうになるのを堪えて。
昨日失った幸せの一欠片を、取り戻せるような気がして。
愚かなのは、新しい一日が始まれば、まだやれそうな気持ちを持ってしまうこと。
何も変わらないのに、何かが変わるんじゃないかと期待してしまうこと。
その愚かさのおかげで、今日も二本の足で立つ。
きっとうまくいく、きっとうまくいく、と心に言い聞かせて。
日の出を待った。
水平線の向こうに、昨日別れを告げた太陽が姿を見せる。
ありがとう。今日も生きていけるんだね。
昨日と同じ一日を繰り返すだけだとしても、その積み重ねがきっとかけがえのない人生になる。
だってそれは、自分にしか経験できないものだから。
日の出とともに、僕も動き出す。
「日の出」
日の出が顔出し頃(飼い主が動き出す刻でもある)
アタシは眠るの
ストーブの前でアンモニャイトになって眠るの
お休みにゃさい
アタシが起きたら銀のスプーンを用意しててにゃ
18.
俺以外を見るな。
俺以外と会うな話すな笑いかけんな。
俺以外を愛すな。
俺以外と幸せになるな。
俺のために苦しめ。
俺のために喘げ。
俺のためだけに生きろ。
俺がお前を不幸にする。
今日は夜勤。
俺の仕事は救急隊だから、お正月なんて関係ない。しかも今日はUターンラッシュということで人がごった返していて、慌ただしいことこの上ない。
そんなこんなでバタバタと救助をしていると外が白んできていた。
少し休憩に入り、窓の外を見るとビル群から太陽が昇り始めたようで、少しづつ空と世界の色が変わってくる。
仕事が終わる時刻が近づいていると分かるのと同時に、この景色を恋人と一緒に見たいと感じてしまった。
「いいかもしれない……」
ぽつりとこぼれる。
お休みが取れるようになったら、少しだけ長めにとって、ふたりで日の出を見ることが出来る旅館を探して行くのもいいかもしれない。
そこで、改めてふたりで新年を祝えばいいんだ。
おわり
二三二、日の出
日の出。
日の出は
カウントダウンの
帰り。
気がついたら
なんでここって
とこに着いた。
初詣も 行きたかったけど
後で大変だから。
今度こそっ!
初日の出は人生で一度も見たことがない。
朝早くから起きて、山に登ったり、神社に行く人たち凄いなって思う。
私は朝弱いからこんなのしたくないけどね。
あけおめ!
日の出
俯いて今にも
泣き出してしまいそうな
君の手を取った
「今日のことなんていつかは忘れるさ、きっと」
思い出してしまわぬように
過去を切り裂いた
闇を照らす明かりを
作り出すんだ
今はまだ見えないが
「僕はもう昨日の僕じゃない」
格好つけた僕を笑った
「僕の言う通りだろう?」
こんな言葉で君を動かせるなら
何千回も吐いてやるぜ
どうせなら君と2人で
明日の夜明けに笑ってたいんだ
ps:
「気付かないふりして、
頑張ってるんだよね。
でももういいんだよ。
あなたのその行動、言葉で
充分救われたから。
もう自分のために、
何もしないで。
ほっといて。
やめて。
1人にしてよ。
あなたの優しさが、
1番辛いんだよ。
苦しい。
辛い。
〇にたい。
、
、
、
逃げたい」
今朝、日の出と同時に私は今年の抱負を考えた。
長編小説を書いて投稿しようと。
物は試し。やってみるしかない!
初日の出はすっかり寝過ごし、目が覚めた時には空はとうに明るかった。生まれてこの方、日の出を見るために早起きはしたことが無い。しかしたまに早朝から旅などに出る時に、車窓から運良く日の出を拝むことはたまにある。東から出てくる赤い太陽は、朝焼けとして空を赤く染める。それがとても美しかった。近々、また早く起きて東の方面に遠出をする。その時はまた、見れたらいいな。
射し込む陽の光で目が覚める。
朝か……と思っていると、ハッと昨日の決意を思い出した。
それは、初日の出を片割れの弟と一緒に見ること。
私たちは旅人だ。旅立って一年にも満たない新人だけど。
町にある小高い丘から初日の出の瞬間を見ることができたら今年は良いことがあるだろう、となんとなーく験を担いでせっかく早寝したのに結局間に合わなかったなんて!
弟も弟で、隣でぐーすか寝てて起きる気配はない。
せっかくの大みそかの日に夜ふかしをしなかったのに……
怒りと悲しみを込めてカーテンを勢いよく開ける。
まだ眠い頭や目に暴力的なまでの光が一気に射し込み、私は床に倒れ込む。
朝の光を浴びただけなのにHPの半分くらい持っていかれた気がする……
その時、大あくびと布が擦れる音が聞こえた。どうやら弟も起きたらしい。
「あけましておめでとう……。
なんか……死にかけのバンパイアみたいだけど、新年早々何やってるの……?」
「……うるさい」
弟は私にそっと近寄り、頭に何かをバサリと掛けた。
「これで眩しくないはずだよ。ほら、目を開けてみて」
言われた通りそーっと目を開けると、光が良い感じに遮断されている。どうやら掛けられたのは弟のコートのようだ。
窓の外を見上げて弟は呟く。
「初日の出、だね」
「……あの小高い丘から見たかったのに……」
「それはまあ、来年頑張ろうか。僕も頑張って起きるようにするからさ」
「……そうね」
二人で並んで宿屋の窓から太陽を見上げる。
今年はこうだったけど、来年は私の願い通りになればいいな。
そんな新年の始まりだった。
日の出🌅
いつも、いつも、山から見える日の出は綺麗
…
私の部屋は東の角部屋。
出窓ほどの小さな窓には高校生の私が選んだパステルカラーのドットのカフェカーテンがかけられている。遮光性はなく、陽が上れば室内は明るくなる。
早朝、カーテンを開け放つと朝焼けが見える。
低山の稜線と蒼色から濃赤色のマジックアワーはまるで太陽が空に彩の魔法をかけたように神秘的。特に、蒼色の空に紅の雲がたなびく朝焼けは格別だ。そして色彩は移り変わる。それに気を取られていると、眩い白い閃光のような日の出が訪れた。
美しい景色と冬の寒さも相まって、私の脳は覚醒する。
吹奏楽部の定期演奏会まであと1ヶ月。
定演の開催場所を文化会館の大ホールか中ホールで行うか顧問と部員で対立して、大ホールで行うと決定したのは昨年の夏のこと。
それぞれの楽器のパートリーダーのソロの演奏がある楽曲はノリノリの曲なのに、今ひとつ部員の士気は上がっていない。
朝焼けには、運気アップという意味があると言う。
朝焼けの赤い雲は、近いうちにモチベーションが上がるような出来事が起こるという意味があると言う。
スピリチュアルを全面的に信じているわけじゃないけれど、でも、こんな素敵な朝焼けなら、意味を込めて信じても良いのかもしれない。
初日の出の写真を撮ってから、吹部のグループラインを開く。
2025年になった瞬間に、たくさんのあけましておめでとうのスタンプが連続している。
私はそこに、あけましておめでとうのスタンプと初日の出の写真を貼る。
定演、頑張ろ!ソロの練習、頑張ろ!
メッセージを送る。
昼までにはたくさんの了解スタンプが送られてきた。
中には、練習始めてるよ、と写真付きの報告も。
皆んな、頑張ってるなぁ。
私は楽器ケースから自分の楽器を取り出した。
日の出
《今回はホラーです》
一人暮らしのアパートの布団の上、日の出とともに目が覚める。
最悪の目覚めだ。
俺は人を殺してしまったかもしれない・・・
布団の中で深夜の出来事を思い出す。
◾️◾️◾️
終電を降り、帰り道を急ぐ。
今日も残業を押し付けられこんな時間だ。
ああ、イライラする、、
そのとき前から女が1人で歩いてきた。
女は酔っているのかふらふらとした足取りだ。
160cmないくらいの細身の女、年齢は30代くらいか。
俺はいつもやってるのと同じように、わざとよろけたふりをして女にぶつかった。
ぶつかった瞬間「痛っ」という女の声が聞こえた。
女はヒールを履いていたため踏ん張れなかったのか後ろに勢いよく倒れた。
ゴッとにぶい音がする。
歩道にじわじわと広がる血、白目を向いた女の顔、、
季節は1月なのに脂汗が浮く。
ヤバいと思い、俺は走り出していた、息を切らせながらアパートに戻り俺は先ほどの出来事を忘れるように冷蔵庫のビールを飲み、風呂も入らず寝てしまった。
そして今に至る。
落ち着かないが、どうしたらいいか分からない。
人目はなかったはず、、
テレビを付けたが、それらしいニュースは流れてこなかった。
今日はまだ平日、会社なんて行ってる場合じゃなかったが、休むと疑われるかもしれないのでいつも通り出勤した。
朝からソワソワ落ち着かなかったがその日は何事もなく終わって帰宅した。
翌日も何もなく、1週間経つ頃には俺はすでに捕まるかも、というような恐怖はなくなっていた。
出血はしていたが見た目だけで大したことなく、自力で家に帰ったんだろうと自分の中で結論づけた。
そして2週間が経った、今日は残業で終電帰り、あの日以来だ。
人通りも少ないし、出来ればあの道は通りたくなかったが、あそこを通らないとえらく遠回りになってしまう。
仕事でクタクタだったし早く家に帰ってゆっくりしたかった。
あの出来事があった歩道を歩いている時、後ろから声が聞こえた。
「やっと見つけた・・・」
バッと勢いよく振り返る。
そこには頭に包帯を巻いた、あの時の服装のままの女がいた。
恐怖に顔をゆがめ、後ずさる。
女が距離を詰めるようにこちらに歩を進める。
『ひぃっ、く、来るな』
俺は女に背を向け逃げようと走った。
と同時にドカンという強い衝撃が俺を襲った。
歩道の先にある横断歩道を走る俺を、横から来た車がはねたのだ。
(痛い痛い痛い痛い痛い痛い!!!)
痛くて指先1つも動かせない、、
痛さを堪える俺を横目に、俺をひいた車はそのまま走り去った、、
俺は血で開けづらい目を開け、女の方を見た。
『・・・た、助けてっ』
女は俺を見てニヤリと笑い、そのまま背を向け遠ざかっていった。
日の出
朝日が上がるのを見ると無条件で気が上がる、、ような気がする。
『なんか頑張れそう』みたいな、知らんけど。
だから好き。
end
「どうしたの、寝起きのまんまじゃない」
「今日は良いの、時間通りの方が大事」
「それでもちょっと整えたら?」
「良いの良いの、着飾ってもぼろぼろでも
どうせ言われる言葉は同じなんだし」
‹日の出›