『旅路の果てに』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
#12【旅路の果てに】
旅の最中、ひとつの村を出る時 聞かれたことがある
「あなたの旅の道には終わりはあるのですか」
と
自分は構わず答えた
「ないですよ、だから探す旅なのです」
相手は少し悲しそうな表情をしたが
「またここに来てくださいね」
と 笑って見送ってくれた
あの質問の意図はなんだったのか 未だに分からない。
けれど 何故かその質問が引っかかり 会う人会う人に
質問した
なんだろうね?と首を傾げる人もいるが 鈍感!人の心をわかってやれよ!とか言われる
遠回しに言われたって分からないとぶつけると
「その人、お前のこと好きだったんだよ」
なんて言われる。
身よりもない 正体も分からない人を好きになる要素が自分は分からなくて思わず固まってしまった
(いつかまたあの村に帰ってきて欲しい。
旅の終わりがあればきっと来てくれる。)
そのような考えが その人にはあったのかもしれない
汲み取れはしなかったが
今更戻る気もないし、
その村がどこにあったかも
どんな顔をしていたかも
どのような声色だったかも
思い出せない
旅は続く 道がなかったら道を作る 旅が人生
けれど また今度好意を寄せてもらえることが
あるのなら
きちんと返事ができるように考えておかねば。
自分は放浪の身で
相手に未練を残すことは二度としない。
旅路の果てに着いた時 自分はどんな感情を抱くのか
早く感じてみたいものだ。
今日もまた 変わる景色を見ながら 道を歩き続ける。
"旅路の果てに"
本の世界での長い旅路を終え、最後のページを閉じた瞬間。
あの満足感に勝るものは無い。
ぐぅーっと伸びをひとつ。
冷めた珈琲を飲み干して。
それから、もう一度最初のページに戻って旅に出る。
現実世界を思い出すのは、あと二、三回読み直してからでいい。
【旅路の果てに】
あの日のきらめきも
あの日の涙にも
いつか終わりが訪れるから
だから今は
そんなに恐れなくていい
旅路の果てを思えば
きっとどんなことでも
大丈夫
時の流れに身を委ねて
今日も僕は身軽に歩いてゆく
《旅路の果てに》#9 2026/02/01
「あの、もしやあなたは、勇者さまでは?」
長い旅の帰路、途中で立ち寄った…というより、力尽きて足を止めた小さな村でそう呼び止められた。
「いえ、その呼び名はもう…シロウ、で結構です」
魔王を倒したのは、世界を救いたいとかではなく、ただ父母の仇をとるためで。その為に、同行してくれた仲間を三人とも喪ったのは、それは、正しい行いだったのだろうか。
「では、シロウさま、何も無いところではございますが、ぜひ当家でお休みくださいませ。それに…一つお願いしたいことがありまして」
「願い、ですか?」
魔王軍の残党でも居るのだろうか、正直、もう疲れたんだ、僕は。
「どうか、こちらへ」
別室へ通されると、粗末なベッドに女性が休んでいた。何かを抱きかかえていた。
「てまえの妻です、そして」
女性の抱えていたものが、泣き声をあげた。
「私の娘です。昨日生まれまして」
赤ん坊、か。久しく見ていなかった気がする。
「この子の、名付け親になってくださいませんか」
「名付け親…僕が?」
「私達は…子を為すことを諦めておりました。生まれて来たところで、この世は地獄。そう思っていました。でも…」
男の妻が言葉を引き継ぐ。
「勇者さま達の活躍が、この村にも届いたのです。破竹の勢いで、必ず魔王を倒すだろう、と。それは、私たちの希望になったのです」
泣きやんだ赤ん坊が、今度は笑いだした。
「シロウさま、私達に、この子に、生きる希望を与えてくださいまして、本当に感謝致します」
希望か…この子のように、新たな産声を上げている存在が他にも居るのだろうか。それを、僕たちが…
「こうして出会えたのも、何かのご縁。ぜひ」
「では…サン、と。国の言葉で、太陽のことをそう呼んでいる」
そして、僕を庇って死んでいった、あの娘の名前だ。みんな、赦してくれるだろうか。
「ああ、ああ、良い名ですな。ありがとうございます」
喪ったものの報復の為に、更にかけがいのないものを喪った。その果てに"希望"が芽生えたというのなら……。
それでも、僕は、"サン"と、皆と、その希望を見てみたかったよ。
♯旅路の果てに
全力で恋をした2ヶ月半。
美しくも未熟な彼と向き合い続けてわかったこと。
“Excuses are not sexy.”
いつか彼がもっと大人になって
手紙に込めた私の想いを
心から理解してくれる日が来ますように。
旅路の果て、って小学校の遠足じゃないけど、たいがいはじぶん家だと思うんですよ。
これがじぶん家じゃない場合ってのが大変で、たいがいは天国か地獄を見ることになる。
もしくは変わり果てた「真の自己」に直面するハメになるとか。だいたい「自分探しの旅」なんて「これが本当の自分だっ」とか実感できるほどのインパクトのある「真の自己」が登場したなら、たいがいそれは本当の自分ではないし、もうそこからはいつもの自分にも戻れなくなる。
あと最近よくあるのが、やっとラスボスを倒したら、今度は交代で自分がラスボスになることになってたパターンで、火守り女のせいでもう日常には戻れない。
帰宅してお風呂でのびのびする旅行の方が圧倒的に気が楽。
於浴僧時 随例入浴
忽悟水因
みたいなのは知らんけど、まあ極楽でっせ。
そこにあったのは、長くも短くも感じる。
これまでの記憶は全て嘘だったみたい。
ときめきは誰かのもので、身体は浮いて、血は暖かくて。
それでも、生きてる心地はまたまた薄れてく。
なんだか心地よくて
今日は嘘が混じる。
だってさ
旅路の果てにあったのは?
物じゃないかもしれないねぇ…
思い出かな?
わたしは、あまり旅行に憧れない、何だか疲れてしまうイメージが強い!なので旅路の果ては、疲れ!
でも、後にあの旅は良かったなぁ〜とじわじわ押し寄せてくる。
旅は、ずっと続いている。
旅路の果てに
いつか私たちの人生に終わりが来るだろう
誰かを愛して、
遠くに行って、
沢山笑って、
沢山泣いて…
こんな人生にも終わりが来る
#旅路の果てに
「旅路の果てに」
旅と言うのは
どんな事が待ち受けているか
分からないのがいい
思いがけず
人と出会ったり
意外な話が聴けたり
大きな自然の中で
癒やされたり
直感を働かせて
立ち止まってみたり
進んでみたり
決まりがないのがいい
旅では
意外な発見
意外な自分
意外な人
意外な景色
全てがいい思い出になる
目の前に広がる、初めて見る色鮮やかで美しい景色。
この景色を見るために、ここまで来た。
長い長い旅を終え、達成感と感動の波が一気に押し寄せてくる。
この景色を見に来て、本当によかった……。
さて、家へ帰ろう。
この感動を、家族の皆に伝えるために。
回れ右し、一歩踏み出す。
だが、すぐに足が止まる。
……帰り道はどこだ?
家へ帰るまで、ここまで来る時より倍掛かってしまった。
旅路の果てに
僕には夢があった
行くべき場所がある
そこは遠い
果てしなく遠くて、手が届かない
舞台
僕の夢、行くべき場所である
しかし、そこに立ち、たくさんの観客の顔をみるには果てしないほどの時間、努力、そして才能がいる
そしてその旅路の果てに
僕は悩む
やっと立てた舞台
観客の顔色を伺い、僕は模索し、悩む
どこまで行っても人の夢は絶えることはない
だから、夢を追うことを恐れるな
「旅路の果てに」
人生の終わりを迎えるその時に感謝と満足抱けるように
〝 言葉を知らないくせに語るな。〟
偏差値43前後の喧嘩と野球部の強さ以外殆ど誇れるものが無い高校で更にどちらかといえば俯き加減で過ごしそして大した理由も無く中途退学した私に二歳上の兄貴が言ったひとことだった。
珍しく自分の気持ちを素直に告げてみた17歳頃の少年時代の家庭内での記憶の一つだ。兄貴は ... 県下学力レベル最底辺地域乍ら地元でそこそこの学習塾に通い学校内成績トップ県内北辰27位他県偏差値70進学校受験失敗も偏差値64の準進学校でラグビーとサッカーの強豪校を卒業した後駿台予備校経由で2年早稲田大にフラれ一浪で駒沢大卒業から大手町住宅建物金融公庫就職。
コイツに ... おれは〝 一問間違える毎にビンタな。〟
そこそこ賢かった兄貴に勉強を教えさせれば塾代も浮く万々歳 ...
はははははは。
29歳の時に世の中の最底辺職と揶揄されるタクシードライバーに従事し乍らサイバーワールド内から宇多田ヒカル、三谷幸喜、見城徹にメロディや歌詞を無断盗作された俺の人生を根底から狂わせたのはこのクソ兄貴 ... はははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははは .................. 。
でもね ... 要は、万神万仏がそれを望んでたんよ。所詮。
ひとついいことは .... 誰を見ても、
〝 はぁ、はは。たいしたことねえよあんなの。〟
そう思えることくらいかしら。
はははははははははははははははははははははは。
旅路の果てに
何を考える
何を言う
父に最後に会った時
「お父さん ◯◯帰って来たよ
言いたかったんでしょ」
と姉にうながされ
父は
「今までありがとな」
と言ってくれた
「こっちのセリフやで
こちらこそ ありがとう」
と笑ってごまかしたが
父の痩せた姿に
泣きそうだった
それから1週間後に
父は亡くなった
そうして
父のありがとうが
私のおまもりになった
いつも側にある
落ち込んだ時には
クッションとなる
言葉のチカラを感じる
【旅路の果てに】
殆ど忘れてしまったけれど、デジタルタトゥーだけは消えずに残っている。
旅路の果てに家が一番安心出来て、居心地がいい場所だと気付いた。
母と父が口うるさい時もあるけれど、家に帰るとほっとする。
横たわる彼女は時折小刻みに揺れている
旅路に果てはあるのか
目を開けなくなった現在も
死してなお続く予感すらある
本人の意思など関係ない
許されない
「旅路の果てに」
隠れ繊細さん田舎25分散歩隠れ繊細さんは冒険者田舎冒険者
小説書いて