『旅路の果てに』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
【旅路の果てに】
旅路の果てにあったのは
安心感のある雰囲気の部屋と
「おかえり」と言い微笑む君だった
旅の先はどこに行き経つだろう。
何処にも行き着かないのだろうか。これは永遠なのだろうか。
旅先は一体どんなものになるだろう。仲間ができるだろうか、それとも敵が出てきたり?
嗚呼、楽しいものになるはず。
行こうとしてから言えと言う人は誰もいない。
お題:旅路の果てに
気が狂いそうなほどに時間が経った。
遠い昔の夢を見た。
「死ぬのは怖くないの。でも、たったひとつ。後悔がある。」
青白い顔。
今にも折れそうな体躯。
死人のような彼女は私にそう告げた。
掠れた声だった。
「私の命が潰えるはずのあの時、身代わりとなった彼を、助けたい。」
座るのがやっとのその身体は、しかし大きな意志を持ってベッドに根付いていた。
その顔を見て気づいたのだ。
ああ、きっと私は1番にはなれなかった。
彼女は心のどこかに、罪悪感と一握りの憧れを常に持ち合わせ、その想いを片時も離さずに私と過ごしていたのだ。
左回りに回る懐中時計。
空に還る雨雫。
動かぬ身体の中で目的を思い出した。
彼女の願いを叶えるのだ。
30年の月日をかけ、そのために私はここにいるのだ。
「あなたを愛していました。」
その答えが嘘であっても良い。
「行こう。」
口を動かした。
長らく言葉を発しなかった喉からは何も音は出なかった。
上から降る雨は私の頬を濡らす。
長い長い旅路の果てに。
行こう。
彼女を。
私の伴侶の願いを叶えるために……。
関連:時計の針
旅路の果てに待つものが私の理想と違っていても、それを愛せるくらいの人生を送りたい
あと20年、30年、40年
はたまた3年、1年、半年 の命なのか。
今生は幾年生きれるのか誰にも分からないけれど
いつ何時、ふとした時に自分の人生を振り返って
後悔はしたくない。
とは言っても今現在
自分が進んでいる道に少しの不安と後悔がある。
きっと誰もが思い悩み、不安になり、
後悔しながらも生きていくしかないのだろう。
そんな事を抱えつつも 人生の旅路の果て に
笑っていられるように生きていきたい。
"旅路の果てに"
〜あとがき〜
♡もっと読みたい が届くと嬉しいものですね
これからも皆さんの興味関心を惹けるような文を
書いていきたいと思います。
2日目
旅路の果てに
たどり着いたのは…
花うさぎが彩る上品で
やさしい和菓子…
口の中に入れると
ほろりと繊細に
崩れて…
消えていくの…
儚い夢物語
「旅路の果てに」
何か目標を決め、それを達成した時はすごく嬉しい。
じゃあ将来の夢を決めて叶えることができたらどうなるだろう。
きっと嬉しいどころではないだろう。
そう。これは僕にとって少しだけ勇気を振り絞った小さい冒険。
僕は中学校の頃から将来の夢を決めている。
といっても職業とかじゃない。とある場所に行くことだ。
いつか自分で稼いだお金で、その場所まで行く。これが将来の夢だ。
ある時、僕はその場所に一目惚れした。自然豊かで、今まで見たことがなかった。
そして絶対に行ってやる。そこに行くまでは死ねない。そう思った。
ーー数年後ーー
東京駅から目的地まで新幹線に乗る。
やっとこの時がきた。このために何年も何年も頑張ったんだ。
新幹線を降り、次は船に乗る。
もう涙が出そうだ。子供の頃からの夢を叶えるというのはこんなにすごいことなのか……
そして目的地に着いた。
そこには今まで見たことがない程の美しい景色が広がっていた。
それになぜかより輝いて見える。
なんでだろう……
その後はひたすらずっと、この場所を満喫した。
ーー数時間後ーー
そういえば今日は夏祭りだったな。
どうせ行くなら夏祭りが良い。そう思っていたんだ。
『バーン』
花火の音が全体に広がる。
この花火は長い時間をかけてやっと来てくれた僕への感謝の印。
そう思いながら花火を見続けた。
完結。
あとがき。
実際この物語を読んでも何も分からない思います。だからこそ分かるようになるまで、人生を楽しんでほしいです。人生は楽しんだものがちです。将来の夢でもなんでもいいので目標を決めてください。そしてそれを達成した時大きな感動が心に届きます。
この旅路の果てにあるのは何だろう。
ずっと行き先の分からない目的地を
目指して闇雲に歩いて
道が分からないから近道も見つからなくて
どれくらい歩けば、辿り着くかも分からぬまま
ひたすら膨大な距離を歩き続ける旅。
それは、果てしなくて、あまりにも途方もなくて
目的地がちゃんとあるのかも分からなくて
不安にもなりながら
ただ、目の前の道を進んでいく。
この旅路の果てに、
意味が見つかるのかな。
#__この旅路の果てに__
長い旅だった。
とうとう、たどり着いた。
旅路のはてに、私は憧れのステージに立てた。
「旅路の果てに」
生きることが旅ならば
死ぬことが果てなのだろうか
私の旅路の果てには
どんな景色が待っているのだろう
空は
青いだろうか
なぜ山に行きたいのかと尋ねると
「海を目指すと終わりがあるでしょ 」
【旅路の果てに】
出会っては別れ
出会っては別れ
喜びも
痛みも
たくさんの
初めて、を
知った
旅路の果てに
風に吹かれて
前を向いて
帰ろう。
旅路の果てに
素敵な旅路の果てになら、何が待ってるの?
心洗われる絶景かしら?
わたしの旅路の果てには、道の駅や農産物直売所が待っていました。
花木がびっくりする程揃ってたり、金魚が売ってたり、美味しいお饅頭があったりで‥。うどんが美味しいところもありました。
旅路の果てには、美味しいもの、可愛いもの、素敵なものが待っていました。
たくさんの人と出会い別れた
良き仲間
良き敵対者
たくさんの者達に出会った。
これら全ては決して忘れていいものでわない。
これからもずっと持ち歩く思い出だ。
【旅路の果てに】
┈┈┈┈創作⚠┈┈┈┈┈┈
弟を殺そうとした。
4歳下の弟。
大したことの無い喧嘩だった。
いつもみたいにバカやってた。
でも今日は違った。
本当にムカついた、イラついた
なんであいつが居るんだ
そんなことを思い
弟の急所を狙い蹴った。
"痛い、いたいよ痛いい!''
この時思ったのだ
"ころしてやる''
僕は逃げ回る弟の攻撃をも避け
フードを引っ張り首を絞めた。
その時だった
"くるしい!''
そう言い弟が僕を叩き逃げた。
僕は追いかけ、弟が家を出た瞬間に鍵を閉めた。
だが、人の目が気になり再び家の中に入れた。
僕は自分のした事に罪悪感は抱かなかった
ただ、これ以上2人で居ると本当に
"殺しかねない''
そう思い弟に
"こっちに来るなどっか行け!お前なんか嫌いだ!
お前の顔なんか二度と見たくない!死ねよ''
そう言い弟を突き放した。
弟が走って2階へ逃げたのを確認し
少し安堵し、自覚する。
"僕は本当に出来損ないなんだ''と。
【奈落の果てに】
旅路の果てに、
そろそろ自分は、
この世から、、
あぁ楽しかった
あの時はもう
帰ってこないのに
まだ生きたい
皆はもう
ここには居ないけど
自分は1人だけど
希望を見捨てられない
もうあと少しで
この世から消え去るとしても
ずっと歩いている。
気づいたら歩いていた。
そこは目印もない
道もない
前も後ろもない
行くあても、目標もない
歩いている中であても目標も見つけたけど
終わりじゃなかった
気づいたら歩き始めていた
時々、立ち止まることがある
大きな日陰があったとき
小さな水飲み場があったとき
真っ暗でどこに向かって歩けばいいか分からないとき
そんなときは座ってみる
目を閉じて
息を吸って 吐く
丸まって 闇に包まれてみる
そしてもう一度目をあけてみる
日が昇る
そしてもう一度歩き出す
この旅路の果てに何があるのだろうか
この旅路に終わりがあるのだろうか
きっと、この旅路が終わる時は
わたしが、歩くことを止めたときなんだろう
「旅路の果てに」
旅路の果てに終わりはある。ないと困る。ただ終わりの時は、穏やかに平和であって欲しいと思う。
おもろいおばさん
『旅路の果てに』
大学生の頃、一人旅行をしたことがあった。
特に目的も決めず、ただ温泉に浸かるくらいのことしか考えず、気ままにぷらぷらと。
立ち寄った温泉地でその地域のご飯を食べ、旅館で一人くつろいでいて、ふと思う。
『ここに誰かと一緒に来られたらな。』
彼女がいいな、彼女がいいな、彼女がいいなぁ~。
彼女が居なかった頃の気ままさも楽しかったけど、『二人で温泉』というのには憧れる。
いつか彼女が出来た時には、一緒に温泉に入りたい。
それがひとつの夢になった。
ふむ、まあそのうち自分が楽にいられる所が見つかるべ
と思いながら
その先に逝けた人達が心の底から羨ましい
みんなと一緒より、ひとりがいい
旅路の果てに貴女には会えなかった。もう何処に行っても会えない貴女。私の旅路をたどって私のもとへ来てくれれば貴女に会えるのだろうか。そんなことを考えながら今日も貴女を探し旅路を伸ばす